エロ漫画

歌麿『孕み堕つ戦乙女』

FallenValkiries 拙著のファンタジー小説『ダークエルフ王国見聞録』シリーズ(リンク)ですが、前回の第40話がピクシブの週間ランキングで10位になりました。ヤッター!読んでくれた方、ありがとうございます。
昨日に最新第41話(40話のつづき)をアップしましたので、こちらも是非よろしくお願いします。

  さて本日は、歌麿先生の『孕み堕つ戦乙女』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューです。先生の前単行本『マゾ痴女びっち』(コアマガジン)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
豊満巨乳ボディのファンタジーヒロイン達がハードなプレイ満載の凌辱で狂乱の痴態を曝け出す作品集となっています。

FallenValkiries1  収録作は、高慢で冷徹な性格のために他の幹部の反感を買い、反逆者の汚名を着せられた上で魔力を封じられた冷血の魔女・ヒルデガルトは残酷な地下闘技場へと落され衆目の中で獣人コンビに凌辱されることに・・・な短編「凌辱闘技場」(←参照 無様な姿を晒すことになる高慢魔女 同短編より)+描き下ろし後日談(5P)、および読み切り形式の短編10作。
描き下ろし作品を除き、1作当りのページ数は10~20P(平均17P弱)と控えめな部類。設定が全てというタイプの作品構築でストーリー面での存在感は乏しいものの、その分ハードな凌辱エロとしての満腹感は強く図られた作品が揃っています。

【ヒロイン側の恐怖や屈辱を引き出すファンタジー凌辱展開】
  自称“カリスマ便女”なヒロインが見知らぬ男達に進んで股を開いてレッツエンジョイセックスな短編「お嬢様欲求」を例外として、キルタイム系の十八番である戦闘ヒロイン凌辱が揃った作品集。
FallenValkiries2  凌辱側の意図やヒロインとの関係性が明瞭に示されるか否かという点で作劇の方向性は大別され、一つは触手モンスターであったり宇宙人であったりゾンビであったりと、意思疎通が不可能な存在に好き放題にされてしまうタイプの凌辱展開であって、何をされるか分からないことや苗床等として人ならざる存在に取り込まれることが恐怖心や絶望感を喚起するタイプ(←参照 ゾンビ達が褐色巨乳戦士を襲う理由とは!? 短編「死霊の乱姦」より)。
もう一つのスタイルは、横暴で非道を為したヒロインに対する復讐であったり、悪人が正義のヒロインを恥辱に染めたりといった、性欲にプラスして凌辱側の黒い感情が明瞭に描かれるタイプの展開。
ヒロイン側の行為自体に問題がある因果応報的な設定も多いですが(短編「凌辱闘技場」など)、守るべき民に王妃と姫が凌辱されることになったり(短編「輪姦崩壊国家」)、過酷な試練によって人々の憎悪を凌辱という形で叩き込まれることになったりと(短編「天辱の毒」)、ヒロインの精神に対する過酷な状況が描かれることもあって、ダークな雰囲気に一定の重さを付与しています。
  いずれにしてもファンタジー系を中心として設定そのものを軸とした作品構築であって、展開としての面白みという点では物足りなさはありつつ、エロシチュの方向性の明確化やハードなエロ描写をスムーズに連続させていく構成には安定感があります。
ヒロイン逆転エンドや意外な結末を迎えるラストもありますが、メインとなるのは凶悪な快楽の虜となって完堕ちした状態のヒロインを描いたり、更なる快楽地獄が続くことを示唆したりなバットエンド系となっています。

【豊満肉感ボディの戦闘ヒロインズ】
  ファンタジー世界が舞台だったり、実年齢が数百歳という不死の魔女という設定であったりするため(短編「凌辱魔女裁判」)、一般的な年齢層のカテゴライズは難しいケースもありますが、女子校生級の美少女さんから30代後半クラスの美熟女さんまで幅広く登場。
  悪の女幹部、引退してママさんになった変身ヒロイン、柔道ガールにストリートファイター、悪魔の軍勢を打ち払う天使にアフリカン褐色美少女戦士などなど、闘うヒロインがメインであり、怪物に負けてしまったり、卑怯な策略に絡め取られたりで一敗地に塗れることとなります。
なお、普通?の人間が竿役での輪姦エロも多いですが、触手モンスターや牛頭馬頭めいた獣人、ゾンビやエイリアン、多腕を有する怪人などなど、異種姦的な様相を呈する竿役も色々と登場しています。
FallenValkiries3 一定の駄肉感でだらしなさも感じさせる熟女ボディと、若々しさのある美少女ボディでは顔の造形も含めて印象の差異を設けていますが、ムチムチとした柔らかい弾力感の強い豊満ボディであることは共通しており、バスト&ヒップ&太股の存在感がストレートに前面に出るタイプ(←参照 ムチムチボディな女忍者が触手に全身を!? 短編「エイリアンズペット」より)。
この重量感のあるムチムチなボディデザインに加え、大き目乳輪や程好い濃さで茂る陰毛描写、肉厚な陰唇の描写等、体パーツ描写にも強い淫猥さがあって女体そのもののエロさが実用性の明確な基盤となっています。
  オーセンティックなアニメ/エロゲー絵柄は幅広い層にとってキャッチーなタイプであり、表紙絵と完全互換で安定しています。

【ハードなプレイ内容にアグレッシブなエロ演出の組み合わせ】
  ページ数の関係上、分量としてはあまり多いとは言えない水準ではありますが、エロへと雪崩れ込み易い各種設定からサクサクと濡れ場に突入しており、豊満ボディの存在感やエロ演出のアタックの強さもあって質的な満腹感は十分に強い抜きツールになっています。
  前述した通りにいずれも凌辱エロであり、輪姦やら苗床化触手凌辱やら、コスプレさせてのエロダンス奉仕やら異種姦やらとハードで攻撃的なエロシチュが多く、ヒロイン側の恐怖や抵抗感、嫌悪などを一貫させつつ、それが腕力や強烈な快感によって捻じ伏せられる状況を描き出していきます。
  触手によるニプルファックから、肛門からお口までの貫通、首絞めセックスや執拗な腋責め、大量射精による疑似ボテ腹化や苗床化凌辱での出産など、プレイ内容も過激なものが多く、これらの行為に悶絶しながら心身を好き放題に蹂躙されるというヒロイン側にとっての破滅的な状況を形成。
FallenValkiries4 ヒロインの豊満ボディを好き勝手に嬲ったり奉仕プレイを強要させたりな前戯パートを投入しつつ、どちらかと言えば短めにまとめて抽挿パートを量的に充実させる傾向であり、秘所だけでなく、アナルやお口、巨乳の谷間などが巨根や触手に責められ、大量の白濁液が注ぎ込まれる様子を連続していきます(←参照 姫騎士にズタ袋をかぶせて輪姦 短編「輪姦崩壊国家」より)。
白目を剥くアヘ顔や茫然自失の表情、ややクドさはありつつ狂乱状態を物語る長尺なヒロインの実況台詞、大量の射精を含めた液汁描写の多さに、目いっぱい押し広げられる秘所やアナルを露骨に見せつける構図など、演出・構図面でのアタックの強さがありますし、これらの描写をぎっちり詰め込んだ画面構成となっているのも特色。
  肉穴にガンガン白濁液を連射していくドライブ感の強いエロ展開となっており、演出・プレイ内容の過激さもあってむしろこの程度の尺がバランスが良いと感じる仕様とも言え、フィニッシュは各種演出の最高潮と共に1Pフル~2P見開きの大ボリュームで内に外に白濁液を浴びながら悶絶アクメを迎えるヒロインの姿を描いて〆ています。

  ファンタジー凌辱エロとしてのオーソドックスな構成を採りつつ、エロシチュやプレイ内容のアブノーマル感・過激性などを特色とする作品が揃っていると言えるでしょう。
個人的には、悪逆な不死の魔女が終に拘束され、彼女に対する恨みを持つ囚人たちの慰み者にされてしまう短編「凌辱魔女裁判」に愚息がお世話になりました。

シン・普禅『ドスケベお姉さん精通日記』

DiaryOfFirstEjaculatioByEroticSis 石塚千尋先生の『ふらいんぐうぃっち』第8巻(講談社)を読みました。真琴ちゃんの魔女としての属性が明らかになるのですが、ほんわかした性格もあって意外な属性でしたね。解説を聞くと、なるほどと思いましたが。あと、今回の茜お姉ちゃん、髪を縛ってポニテにしている姿がめがっさセクシー&キュートで大変に眼福でございました!!

 さて本日は、シン・普禅先生の『ドスケベお姉さん精通日記』(ティーアイネット)のへたレビューです。先生の前単行本『ショタ喰い❤お姉ちゃん女子寮』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ドスケベお姉さんに童貞ピュアボーイズが翻弄され、彼女達とのセックスに夢中にされてしまうエロシチュエーションが揃った作品集となっています。

DiaryOfFirstEjaculatioByEroticSis1 収録作は、朝の電車でいつも一緒になる美人のお姉さんからエッチな写真をスマホで送られた少年は彼女のことがより気になり、電車の中でエッチなことをしたりされたりな関係になる内にすっかり夢中になってしまい彼女とのセックスを望むようになるのだが・・・な中編「精通快速!トレイン」全3話(←参照 股間を押しつけてしまう少年に生おっぱいでお出迎えだ!! 同中編第1話より)、久しぶりに再会した田舎のお姉ちゃんはすっかり肉感ボディに成長しており、彼女の体に少年は反応してしまい・・・な短編「真夏の雪」+描き下ろしおまけ漫画(2P)、および読み切り形式の短編3作。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数は24~32P(平均30P弱)と平均を優に上回るボリュームで推移。じっくりと展開を魅せていく中編とコンパクトな構築の短編で読み応えには差もありますが、全般的にエロメインの抜きツールとしての構築で安定していると言えるでしょう。

【ピュアボーイがエッチなお姉さんとセックスの快楽に翻弄される倒錯性】
  無職になってしまったおじさんと彼が助けた何やら怪しげな背景のある行き倒れガールのラブコメディな短編「拾得物:魔法少女」を除き、性的に無垢なショタボーイに対してエロエロなお姉さんが明確に主導権を握るおねショタ作品で統一されています。
  通勤電車の中で綺麗なお姉さんとのエッチな行為を重ねていく中編作は、彼女に性的に開発されていくという倒錯性を基調とすると共に、主人公以外の少年を登場させることで対比的に彼がお姉さんから優遇された“特別な存在”であることを示したり、性行為時の喘ぎ声などを除いてお姉さんに台詞を用意しないことで、彼女の理解不能性や少年に対する超越性を維持させたりといった細やかな部分での巧さが光ります。
DiaryOfFirstEjaculatioByEroticSis2よりストレートに、少年に性的に興味津々なお姉ちゃんがショタを襲って初めての性的快感で悶絶させる短編群も含め、性的な面で圧倒的な存在に好き放題にされ、また受容されるという(男性にとっての)被虐的な倒錯性が共通しており(←参照 お姉さんとの初めてエッチで圧倒される少年 中編「精通快速!トレイン」第2話より)、女性側の視点からは無垢な少年を魅了する支配的な喜びと性的な充足感が魅力と言えるでしょう。
中編でヒロイン側に台詞を用意せずに、倒錯的な行為に耽溺していく少年側の欲望やピュアなリアクションにフォーカスしている様に、少年側の性的なものへの反応という面を描いていく作劇であって、その反応を引き出していくヒロイン側の優位性・主導性が一貫していることも作劇上の特色。
  謎めいたお姉さんの内面を一瞬だけ示しつつあくまで理解不能な超越者として一貫させた中編は多少例外的ですが、倒錯性はありつつもお姉ちゃん達の少年への好意をベースとした作劇である分、被虐的な様相が強まることはなく、ほのぼのとしたラストでまとまっています。

【エッチな眼鏡美人お姉さん達とピュアな童貞ショタボーイズ】
  ハイティーン級から20代半ば程度の年齢層と思われるヒロイン陣であり、短編「拾得物:魔法少女」に登場する女の子を除いて、いずれも主人公の少年よりも年上の女性。
 クール&ミステリアスなOL痴女お姉さん、激しく人見知りでオドオド系根暗女子で正体はおそらくサキュバスと思われるお姉さん、家庭教師をしてくれる天才少年が実は初心なことに気付いて攻勢をかける自堕落お馬鹿お姉さんに“少年”呼びをしてくれる明るく元気なお姉さんと、多彩なお姉さんキャラを登場させており、いずれもショタ喰いが大好きなエロエロお姉さんとなっています。
エッチなお姉さんに対して、ショタ少年達は単行本タイトル通りに精通前の童貞ボーイズ達であり、お姉さんとのエッチの中で初めての射精に導かれています。ショタキャラ的なキュートネスも相応にあるデザインであって、そんな少年達が強烈な快楽に戸惑ったり茫然としたりしつつも快楽に蕩けて無我夢中になる様子の描写にも注力している印象があります。
  なお、計5名のヒロイン中3名が眼鏡キャラであり、中編作の一人ヒロインであるOLさんが眼鏡美人ということもあって、眼鏡女性の存在感が強いことも特色。
DiaryOfFirstEjaculatioByEroticSis3 主人公の少年より身長の高いお姉さんヒロイン達は、むにゅんと柔らかな巨乳にもっちりとボリューミィな安産型ヒップ、健康的な肉付きの太股を備えた肉感ボディの持ち主であり(←参照 眼鏡巨乳パイズリで初射精!贅沢! 短編「真夏の雪」より)、艶っぽいリップや丁寧に描き込まれた粘膜描写などの淫猥さも含めて、地味系であったり清楚感があったりなキャラデザと適度なギャップを有するエロボディに仕上げています。
  初出が約5年前という短編「拾得物:魔法少女」は現在よりも描線が太く、またキャラデザインにも差異を感じますが、その他の作品については多少の変遷は感じられながらも表紙絵と同系統の絵柄で一貫。絵柄全体としては密度を詰め過ぎずあっさりとした印象で健康的な色気感があるタイプですが、細部の描き込みは非常に丁寧で女性の美しさやエロ描写の煽情性の強化につながっています。

【ねっとり口淫描写とがむしゃらピストンのおねショタセックス】
  ページ数の多さもあってエロシーンは十分な長尺であり、おねショタ系ではお姉さんにリードされつつ未知の強烈な快楽に染め上げられていく流れをたっぷりと鑑賞可能。
  性欲や恋愛感情に素直でポジティブな印象のあるラブラブHな短編「拾得物:魔法少女」をやや例外としつつ、お姉ちゃん主導のおねショタエロで統一されており、抽挿パートでショタのがむしゃらピストンにお姉ちゃんが感じまくりという状態になることもありつつ、ショタ側が明確な優位性を得ることは基本的に無く、いわゆる“逆転”が苦手な諸氏には好材料。
中編作では、特に女性と絡まない状態でのショタ君のオナニーシーン、彼がお姉さんとの性器結合を第2話で果たすまでおさわり等のプレイに終始してセックスがない展開、アナルにローターを挿入してその強弱をお姉さんに操作されてしまったりと、プレイ内容の被虐性・倒錯性を含めてやや読み手を選ぶ方向性なのは確かですが、ともあれ強烈な快感をお姉さんから与えられて射精に導かれる流れは共通。
  柔らかバストで包み込むパイズリに加え、舌での皮むきや金玉舐め、鬼頭から根本までしゃぶり尽くすねっとり口淫、ショタの反応を窺いながらのディープスロート等、フェラ描写は非常に丁寧で、初射精に導かれたり、先走り汁での空撃ちであったりに導かれるショタ達はすっかり快楽の虜となって、お姉さんにされるがまま、言われるがままに抽挿パートへと突入していきます。
DiaryOfFirstEjaculatioByEroticSis4ピストン運動では、気持ち良い肉穴にちんちんが埋もれる快感に、すっかり半狂乱になったショタ達が激しく腰を使ってピストンを繰り出していき、その姿に対する喜悦も含めてヒロイン側も性的興奮の濃度を高めており、乱れながらもショタ達に更なる奮戦を促すような台詞回しもあってパワフルな抽挿パートを形成(←参照 おねショタ名物・しがみつきバックピストン!! 短編「都市伝説フェラチオマンション」より)。
  ほとんど個体に近いゲル状初射精精液やら、小ゴマを多数投入しての詰め込んだ画面構成、少年キャラのアヘ顔的なリアクションなど、諸所好みを分ける要素はありますが、丁寧な描き込みの断面図に程好くハードな表情付けに台詞回しなど、手数の多さと演出面も含めた濃密さはページ数以上のボリューム感につながっていると言えるでしょう。

  おねショタ系は読者による好みがなかなか個人差が大きく、好悪を分ける部分もあるのですが、エッチなお姉さんに夢中になってしまうショタの反応も含めて彼女達の魅力に溺れる倒錯性をポジティブな雰囲気と両立させた作品群と言えるでしょう。
個人的には、夏の田舎を舞台に、明るく優しいメガネ美人お姉さんに性知り染めし少年が初めてのセックスをしてもらい~な短編「真夏の雪」が最愛でございます。

吉田『オマエがわたしをママにするんだよ!!』

YouWilllMakeMeMam まの瀬先生の『顔がこの世に向いてない。』第1巻(集英社)を読みました。自身の容姿がコンプレックスでネガティブに物事を捉えてしまうヒロインと、そんな彼女が好きな少年の恋物語ですが、コミカルでありつつシリアスに思春期の感情を捉えていて、二人の関係のもどかしさは少女漫画的とも感じます。あと、ちょこちょこネタが古いのはおじさん的に嬉しいところ。

  さて本日は、吉田先生の『オマエがわたしをママにするんだよ!!』(スコラマガジン)の遅延へたレビューです。先生の前単行本『ヒメゴトガジェット』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
恥ずかしがりつつもヒロインにグイグイ迫られる不器用ボーイズ&ガールズのラブ&エロが楽しめる作品集となっています。

YouWilllMakeMeMam1  収録作は、ゼミ旅行で誤って混浴タイムに入浴してしまった主人公と先輩美人であったが後から入ってきたゼミの女子達から主人公を隠そうとする先輩さんと彼女にエッチな姿に当てられてしまった主人公がエッチな展開に!?な短編「霧乃先輩の隠し湯」(←参照 お怒りな先輩だが? 同短編より)+描き下ろしアフターストーリー(6P)、いい人だがちょっと面倒くさい性格の先輩と付き合って仕事を手伝う主人公のメイクラブ&二人が委員長の恋路のお手伝い?な連作「めんどくさいです、先輩!」「めんどくさいです、会長!」、および読み切り形式の短編7作+描き下ろしフルカラーイラスト(2P)。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数はいずれも20Pと中の下クラスのボリュームで固定。基本的に短編作であることに加え、作劇の方向性としても軽い読書感でまとまっており、その上で量的にも質的にも十分な存在感のある濡れ場を安定供給しています。

【明るく楽しく適度な甘味もある王道のラブコメディ】
  作劇の方向性としては、明るく楽しく、またエロ的なウハウハ感のあるラブコメディで統一されており、軽めの読書感が身上。
  例外もありつつ、ヒロイン側が積極的にラブ&エロの展開を押し進めるタイプであり、男性側にとって受動的な幸福感が生じるスタイルであることも、ラブコメ系としての王道的な要素と言えます。
YouWilllMakeMeMam2男性側が朴念仁であったり、貧乏性であったり、素直になれなかったりという状況に対して、業を煮やしたヒロインが積極的なアタックを仕掛けてきたり(←参照 鈍感ボーイに対して直接的な行動に出るヒロインだ! 短編「映画みたいに恋したい」より)、ちょっぴり残念なところがあるヒロインが自分の気持ちに正直に好意を伝えてきたりといった展開になっており、彼女らの恋心や願望が叶えられることも含めて微笑ましい雰囲気も打ち出しています。
  また、ストーリー性そのものに強い存在感がある訳ではないものの、棚ボタ的なラブコメとしての王道的な読み易さに加え、ツンツンしていたヒロインのデレであったり、勝気なお姉さんのちょっとしおらしいリアクションであったりと、エロシーンの中でヒロインの普段とは異なる姿を開示させることも、ラブエロ系の甘味につながっています
  いずれの作品もほのぼのとしたコミカルでかつ幸福感のあるハッピーエンドでまとめており、コンパクトながらも読み口の軽快さとラブエロ系としての甘い幸福感が良い塩梅で維持された作品構築と総括できるでしょう。

【華やかさのあるキャラデザと程好い肉感の女体造形】
  短編「柚せんせーの性欲解消プログラム」や「茉希だけは本当に苦手」には20代前半~半ばと思しき綺麗なお姉さんタイプが登場し、短編「霧乃先輩の隠し湯」などでは女子大生クラスの女の子が登場していますが、半数強の作品ではJK美少女さんが登場。
  負けず嫌いであったり、性欲に素直すぎたりといったケースも含めてヒロインの積極性が不器用ながらも引き出される展開であるのは前述の通りであり、強引である場合でもヒロイン側の恋愛感情の純粋さ故という面が描かれるために、彼女達の魅力とラブエロ系としての甘味を形成しているのはラブコメにおけるキャラクター描写として鉄板の魅力と評し得るでしょう。
計3名登場する眼鏡ヒロインのように、地味系のキャラデザインにまとめることもありますが、どちらかと言えば二次元的な華やかさのあるキャラデザが主流であり、また彼女達のチアフルなリアクションは導入パートでもエロシーンでも美点となっています。
  ぺたんこ英国美少女さんや貧乳ボディな従姪ちゃんなども登場しますが、基本的には巨乳キャラがメインであり、バスト&ヒップに十分な存在感を持たせつつ、肉感の強さはそれ程強く打ち出さずに整った女体造形としています。
YouWilllMakeMeMam3むにゅんと柔らか弾力のバスト&ヒップそのものの存在感に加え、ぷっくり大粒乳首や陰毛の当歳頻度の高い股間など、体パーツ描写に淫猥さを持たせつつ(←参照 エロ乳首な美巨乳だ! 短編「サンタくらっしゅ!」より)、こちらもクドさは排してキャッチーな絵柄とのバランスを保っています。
  前述したキャラデザインの華やかさは、作画密度や修飾性の高さに支えられており、絵柄そのものの当世流行りの快活なキャッチーさがあって万人受けするスタイル。キャラの性質に合わせてキャラデザの印象に変化を付けている印象もありますが、絵柄は表紙絵と完全互換で統一されていると言ってよいでしょう。

【演出はハード&濃厚でありつつラブエロ系としての甘味も明確】
  ページ数の関係上、それ程長尺感のあるエロシーンではないものの、ヒロインの積極性もあってサクサクと濡れ場へと投入しており、エッチの中で二人の関係性の深化を描きながら抜きツールとして十分量のエロ描写をお届けする仕様。
  エロシチュとしては明確にラブエロ系であって、男女双方の不器用さがセックスの中で解消され、肉体的な性的快感だけでなく、好意を確認し合うことでヒロインが更に蕩けていくという流れは恋愛セックスとして王道的な魅力を形成しています。
ヒロインの体を愛撫したり、ラブラブキッスをしたりで彼女達のエロ可愛いリアクションを引き出すプレイもありつつ、前戯パートの過半数はフェラやパイズリ、オナホコキなどのヒロイン側の積極的なご奉仕プレイであり、羞恥心の有無にはキャラによって差異もありつつ、好きな相手のために一生懸命という印象は共通。
YouWilllMakeMeMam4  前戯パートでの射精シーンを経てから、更なる熱烈な愛情表現としてセックスに突入しており、ふにゃふにゃな表情やハートマーク付きのラブエロ台詞で幸福感と性的な陶酔感を表現する痴態描写を連続させると共に(←参照 連作前編「めんどくさいです、先輩!」より)、前述した様に男女双方が恋愛感情を言葉にすることで更に熱情と快感が高まっていく流れを演出面でも形成しています。
子宮口をち○こが力強くノックする断面図、語感の強い嬌声や擬音、ふにゃふにゃになる口の輪郭や強烈な快感に目を見開くような表情付けと、演出面でのアタックは強めではあるのですが、これに過剰感を生じさせずにヒロインのキュートネスを保つのは絵柄の美点と言えるでしょう。
  複数ラウンド制の〆は、正面からの構図をメインに、トロトロに蕩けきった表情とハートマーク付きの絶叫、しっとり濡れたボディに白濁液の溢れる秘所を完備した中出しアクメを1Pフルの大ボリュームで投入しており、台詞の流れも含めてハイカロリーなフィニッシュを抜き所として明確化する畳み掛け方の上手さも◎。

  楽しく読めてがっつり使える作品集であって、ラブコメ系抜きツールとして王道的な魅力を絵柄の華やかさを持ってお届けしています。
個人的には、ツンデレヒロインが頑張ってラブ&エロアタックを敢行し、終にその恋心が叶った喜びもあってエッチで乱れまくりな短編「映画みたいに恋したい」が最愛でございます。

印度カリー『痴女専用車』

BitchOnly  TVアニメ『ダンベル何キロ持てる?』第5話「体育祭何に出る?」を観ました。ひびきちゃん、今回は色々頑張ったけど結果はちょっと不憫でしたね。そして、立花先生のレッグカール、エッチ過ぎませんか?けしからんので、もっとやって欲しいですね。
あと、お尻の大きい黒ギャル、おじさんはいいと思うよ^^(おじさんライン風

  さて本日は、印度カリー先生の初単行本『痴女専用車』(ジーオーティー)の遅延へたレビューです。管理人は『ラブライブ!サンシャイン!!』ではダイヤさん推しなのですが、ツイッターでこの作家さんのダイヤさんイラストで作品への興味を持った次第であります。
それはともかく、痴女でSっ気のある美人&美少女に圧倒される被虐的な幸福感に満ちたエロシチュが楽しめる作品集となっています。

BitchOnly1  収録作は、女性による逆痴漢が合法化され、男性を性処理の相手として弄ぶ専用車が用意された世界で痴女専用車に乗車してしまった男性や、“職務”に励む女性車掌さんを描くシリーズ2作「痴女専用車~Bitch Only~」「SEXライナーでGO!」(←参照 美人車掌さんによる“遊具”の点検作業だ! 「痴女専用車~Bitch Only~」より)、JKコンビが痴漢をしていたショタボーイに性的復讐を果たす短編「リベンジおねえさんS」+痴女専用車で痴漢ボーイに更なる制裁をな描き下ろし掌編(4P)、および読み切り形式の短編5作。
描き下ろし作品を除き、1作・話当りのページ数は20~28P(平均24P強)と中の上クラスのボリュームで推移。全般的にエロシチュの形成を主眼とした作品構築であり、それに付随する形式で作劇にも一定の存在感はありますが、基本的にエロシーンの量的充実感を重視した作品構築で安定していると感じます。

【ヒロイン自身の性的欲望や暗い感情が叶えられる展開】
  女性側の積極性や優位性を示すエロシチュエーションを共通させ、いずれも一定の背徳感を有しつつ作劇の方向性は様々です。
  単行本タイトルにもある通り、痴女・ビッチ的なヒロインが多くなっており、そんな彼女達のセックスへの積極性が男性にとっての棚ボタ的な状況を引き起こすという展開もしばしばありますが、いずれにしても男性にとって都合の良い性的積極性ではなく、彼女達自身の欲望や意図が叶えられることが強く意識づけられるタイプのキャラクターであることがシナリオワークでもエロシチュでも明確となっています。
明るく面倒見の良い女性上司が実はド変態であり、そのギャップに当惑するもののその性癖ごと彼女を受け入れて好きになり~という展開の短編「牧野さんは野外がお好き」はラブラブ感も打ち出しますが、恋愛感情を介さない展開の方が多く、男性が彼女達の性欲を満たすためだけの存在にされてしまうケースも存在。
BitchOnly2  “都合の良い女”を演じて過去に自分の心を傷つけた男性に復讐を果たす女性を描く短編「Guilty Game」、痴漢をしていた気弱な少年に被害者の女の子とその友人が性的に懲罰を加える短編「リベンジおねえさんS」(←参照 被害にあっていた女の子もドSに豹変 同短編より)、優柔不断で二股をかけていた男性が二人の女性にハードに攻められ、彼女達の“共有物”となる短編「肛虐×修羅場ックス」など、性愛に関して自分勝手さを示した男性が、女性によって制裁され、元々望んでいたものとは異なる強烈な快楽の虜を叩き込まれるという構図も男性側の都合の良い状況を強く否定するものと言えるでしょう。
  痴女専用列車が存在する世界で美人車掌さんが日々のエッチな業務に邁進するシリーズ第2話「SEXライナーでGO!」はエロコメ的ですし、キモデブ君を激しく攻めつつその巨根にギャルさんが夢中になっていく短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」はヒロイン側の優位性・支配権が逆に低下していく流れであって、作品の方向性を多彩にしていますが、相応にダークさや倒錯性を含む話も多く、エッチなお姉さんに襲われてウハウハ♪的な軽い読み口をお求めの場合は要留意と言えるでしょう。

【ビッチさ・Sっ気を発揮してくる巨乳ボディの美人さん】
  2作品程で女子校生級の美少女さんが登場していますが、その他の作品は20代前半~後半程度と思しき年齢層であって、綺麗なお姉さんタイプがメイン。
BitchOnly3 欲望に素直なビッチJKギャルや気の強い性格の女性など、性的積極性や優位性が分かり易く表現されるタイプのヒロインも居る一方で(←参照 短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」より)、大人しそうであったり気が弱そうであったり無防備そうであったりしながら、実は過去の復讐のために男性の夫婦関係を破綻させたり、豹変してドSに男性を攻めまくったり、SNSで知り合ったオタク男性の性癖を破壊するのが趣味であったりと、その真意や本性が表出されることでギャップを形成するヒロインが多いのは特色と言えます。
  派手な格好のギャルさんに清楚でピシッとしたスーツ姿のお姉さん、制服姿の車掌さん、大人しそうなクラッシャー系美少女さん、ふわふわと優しそうでエッチでキュート系お姉さんなど、キャラデザインの多彩さも魅力の一つ。
肉感の強さを前面に打ち出してくるタイプではないものの、程好いボリューム感の美巨乳&桃尻をお持ちのボディデザインが揃っており、すらりとした美脚などもあって肢体全体の整った美しさがあるタイプと感じます。
 初単行本ということもあって絵柄とそれに伴うキャラデザインには一定の変遷が認められます。初期の絵柄の方が描線がくっきりとして、デフォルメ感による可愛らしさもあったタイプですが、近作では描線の細やかさや上品な色気感が強まっており、フルカラーの表紙絵の印象と一致しています。

【被虐的な快感を基調とするエロシチュエーション】
 エロシーンの分割構成が為されることもありつつ、その場合でもシーン間のつなぎはスムーズであってエロシーンには十分なボリューム感があります。
 ヒロイン側が敢えて男性側に主導権を取らせたり、前述した様にドSに攻め立てつつもちんこの虜になっていったりといったエロシチュもありますが、それらも含めて女性上位なシチュ・プレイが多く、痴女さんに激しく搾られたいM気質な諸氏にお勧めできる被虐的な雰囲気のエロシチュがメイン。
BitchOnly4野外セックスで変態の本性をフルに発揮なお姉さんに騎乗位で搾られたり、ギャルに言葉攻めされながら脚コキされたり、ダブルヒロインによる騎乗位&顔面騎乗制裁があったり、フェラやパイズリで搾り取られたりといった被虐シチュとしてマイルド寄りのプレイ内容に加え、両足をホールドされて逆ピストンされたり(←参照 男性の悶絶“ひぎぃ!”ボイス 短編「ワンチャン×ネコチャン」より)、バイブでアナルをほじられたり、お姉さんにスパンキングされたり、ち○こを縛られて射精管理されたりと男性側に苦痛や屈辱感を齎す相応にハードなプレイも用意しており、それらに悶絶させられる男性側のリアクションも用意。
 前戯パートの段階からヒロインの主導権を明瞭にする描き方が多く、挑発的な表情や言葉攻め、淫蕩にうっとりとした表情などを示しつつ、ねっとりとしたフェラや柔らかバストでのパイズリ、ルーズソックス脚コキにちんぐり返しでの手コキ責めなど、多彩なプレイを用意した上で、搾り取られるような射精シーンも投入しています。
 短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」では勝気なギャルさんが抽挿パートにおいてチン負けしてハードに乱れてしまう流れになっていますが、ヒロイン側がセックスの快感に熱っぽく蕩けつつも主導権を握るケースが大半で男性の被虐心を刺激する台詞回しを奏でながら自らも腰を使って快楽で男性を圧倒。
男性を圧倒し、支配する喜悦と性的快感が入り混じった蠱惑的な表情付けや綺麗な巨乳ボディの色気感で相応の濃厚感、没入感を形成し、淫蕩な表情を浮かべながら既に完堕ちしている男性から白濁液を搾り取るフィニッシュで〆ています。

 エロシチュの方向性として好みを分けるものではありますが、痴女ヒロインがその性質を大いに発揮していくパワフルさや仕掛けの上手さは大きな魅力と言えます。
個人的には、美人車掌さんが様々なタイプのエッチなお仕事に励む「SEXライナーでGO!」と強気ギャルがオタクくんを支配しつつ逆に夢中に~な短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」が特にお気に入りでございます。

藤ます『パッフィーフレグランス』

PuffyFragrance たかぎ七彦先生の『アンゴルモア 元寇合戦記 博多編』第1巻(角川書店)を読みました。新章スタートですが、元側の九州侵攻が本格化する中で対馬の主人公はどうするのかな?と思っていましたが、鮮やかに密航を決めておりました。
積極的自己アピールで歴史に名を遺した竹崎季長さんもそのうち登場するのかなぁと思っています。

  さて本日は、藤ます先生の『パッフィーフレグランス』(ワニマガジン社)のへたレビューです。成人向けとしては約5年ぶりの単行本となりますが、その(成人向け)前単行本『君がため心化粧』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ハードに攻められたいM願望の柔乳美少女さん達がドスケベ台詞を連呼しながらトロトロに蕩ける痴態描写が詰まった作品集となっています。

  収録作はいずれも読み切り形式の短編・掌編で計12作。描き下ろし掌編「おビッチ!フレグランス」(2P)を除き、1作当りのページ数は12~24P(平均17P強)と平均値としては控えめな部類。ストーリー性はほぼ無いものの、濃厚感の強さがある濡れ場を十分なボリュームでお届けな構築の作品が揃っています

【ヒロイン側の変態チックな願望がフルに叶えられる据え膳展開】
  非常に分かり易い据え膳棚ボタ展開を有する作劇であり、ドスケベな男子&ガールズがその性欲を素直に発揮してパワフルファックを大満喫という分かり易い快楽全能主義でまとめたスタイル
PuffyFragrance1変態チックな願望を有するヒロイン側が積極的におねだりやエロアタックを仕掛けてくるという棚ボタ的なウハウハ感があると同時に、オナホ扱いやレ○プといった単語が多用されるように、ヒロイン側が男性に滅茶苦茶にされたいという願望を表出させることで(←参照 レ○プ願望のある女の子のおねだりだ! 短編「妄想彼女~imagine~」より)、エロはハードにしつつ彼女達の願望が満たされることで読み口の平穏さを強固に保つドリーミーな仕様が特色と言えるでしょう。
  斯様にドスケベ女子達である故に、他の男性とも性行為をしてしまうのではないか?という疑念や嫉妬を男性に生じさせるケースもあるものの、物語開始時点で恋愛関係かそれに準ずる関係であったり、互いの性癖を曝け出すことで信頼関係が構築されたりと、恋愛関係を軸にして話をまとめており、あくまで主人公に対してのみドスケベな本性を開示してくれるという優越感や幸福感を打ち出しています。
また、性行為としては攻められる側であるヒロインですが、関係性の継続や進展においてはむしろ主導権を握っている印象もあって、彼女達の性欲や快感が他者に搾取されるのではなく、自身の充足につながっているのもポジティブな様相を崩さない要因でしょう。
  男性側の欲望をストレートに叶えてくれ、激しいセックスを描きつつも嗜虐性に付随しがちな精神的負荷を強く減免する作劇は非常にご都合主義的であってストーリー性にも乏しいですが、そのスタイルに余計な捻りや躊躇いが無く、温和に安定していることが実用性の高さを下支えしていると感じます。

【柔らかさMAXの巨乳をお持ちなドスケベ美少女ヒロインズ】
  女子大生級でもおかしくは無いヒロインも存在しつつ、ほとんどのヒロインは女子校生級の美少女さん達。
  清楚系のキャラを中心に、地味系ガールや可愛らしいタイプの女の子が揃った華やかな印象のヒロイン陣となっていますが、その中身は皆さんエッチなことをされたくてしかたがないド淫乱ガール達であって、そのギャップがキャラ描写上の一つの魅力と言えます。
PuffyFragrance2  おっぱいサイズに多少のバリエーションはありつつも、柔らかお肉を適度にまとった体幹に巨乳&安産型ヒップを組み合わせた女体は、全体のバランスも良好で幅広い層にアピールするタイプ。
その上で体パーツ描写のエロさは大きな特色であり、張りよりもむにゅんと柔らかな印象を重視したおっぱい描写は非常に特徴的ですし(←参照 この柔らかに揺れ弾むおっぱい! 短編「官能読書女子」より)、ぷっくりと膨らんだ乳輪の先端に位置する小粒な乳首、土手高で柔らか弾力なパイパン股間、唇や秘所、舌などの淫液と絡まり合う粘膜描写など、クドさを抑制しつつも煽情的な描き方の体パーツが揃っています。
  5年ぶりの単行本ということもあって、古めの作品では修飾性の濃淡やキャラデザインのスタイルに近作との差異を感じることはあるものの、大半の作品はここ2年の内に発表されたものであるため、絵柄は揃っている印象。作画密度の高さに由来する濃厚感もありつつ、二次元的な華やかさやキュートネスがある絵柄は、それ自体が明確な訴求因となるものと言えるでしょう。

【ねっとり口淫描写と興奮を高めるドスケベ台詞が特色】
  後述する様に質的な満腹感を強く有する濡れ場ですが、ページ数の都合上それ程長尺ではなく、前後パートの尺を充実させている分、抽挿パートが量的に圧迫されることはあって特にピストン描写の分量を重視する諸氏は要留意。
  あくまで男女双方が合意した上での和姦であり、ヒロイン側の積極性は維持されつつ、明瞭に主導権を男性側に持たせてくれるスタイルであり、基本的に良識のある男性キャラクター達もヒロインのドスケベ痴態を前にして征服欲やら獣欲やらを刺激されてガンガン攻めたてていくパワフルな印象のセックス描写に仕上げています。
PuffyFragrance3  前述した様に量的にも充実した前戯パートは、特にフェラ描写の充実が特色であって、お待ちかねのち○ぽにむしゃぶりついて、艶っぽい唇で根元まで銜え込むディープスロートや淫猥な水音を豊潤に奏で出すバキューム、興奮した男性による頭部ホールドイラマチオなどの描写をねっとりと描き出すと共に、ヒロインの股間なども描写して、ご奉仕プレイに興奮してむわっと雌臭が溢れだしている様子をアピール(←参照 短編「近所のメスガキに愚息が逆らえないって本当ですか~?」より)。
フェラからのお口発射を大半の作品で投入しつつ、これですっかり発情して愛液ドロドロになった秘所を曝け出し、淫靡なおねだり台詞を発するヒロインに挿入して抽挿パートを開始すれば、処女ヒロインが多いにも関わらず、最初から快楽を感じまくるエロ漫画的ドリーム仕様でヒロイン達が更に蕩けていく流れを形成していきます。
PuffyFragrance4  ふにゃふにゃに蕩けた表情や、瞳にハートマークを浮かべてのアヘ顔チックな表情付け、フェラ描写同様に派手な擬音の散りばめなど、陶酔感の強さを物語るエロ演出は濃厚感もありつつ、絵柄のキュートネスを維持する水準である一方、淫語を多数搭載してお下品さも打ち出してくるハートマーク付きエロ台詞が強く印象的であって、美少女さんがこんなドスケベな台詞やモノローグを!?というギャップで男心を刺激してきます(←参照 ドスケベ実況台詞からのおちんちん連呼だ!! 短編「VRがHより気持ちいいのはおかしいっ!」より)。
大股開きになって脚を男性に絡ませたりエロ蹲踞的な姿勢になったりで、結合部を露骨に見せつける特徴的なポージングや、使用頻度は控えめながらキツキツの淫洞がにゅるにゅるとち○こを締め付ける断面図などで挿入感の強さをアピールしつつ、ガンガン腰を使ってヒロインが蕩けまくりアクメを迎える大ゴマの中出しフィニッシュへと投入する勢いの強さは量的な多少の物足りなさをしっかりとカバーしています。

  ハードでありつつヒロインは大満足で恋愛要素もカバーしており、またヒロインの可愛らしさを維持しつつエロ演出は適度にお下品かつ濃厚という、男性の身勝手な欲求も全てヒロイン側が積極的に叶えてくれるという二次元ならではの優良抜きツールになっています。
どの作品も大変抜けますが、清楚で可憐な生徒会長さんが主人公の前ではドスケベドMな性癖を曝け出して蕩けまくりな短編「記憶と後悔」が特にお気に入りでございます。
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