エロ漫画

ふくまーや『ふわとろ』

FuwaToro  コトヤマ先生の『だがしかし』最終第11巻(小学館)を読みました。最後までほたるさんの“自分勝手”を貫いてほしいと言った、ココノツ君、彼がその“自分勝手さ”に翻弄された過去も乗り越えてほたるさんを正面から受け入れたみたいな告白でジーンときました。ほたるさんとのお別れはさびしいですが、長い間(おっぱいとかも)楽しませて貰った作品です。

  さて本日は、ふくまーや先生の『ふわとろ』(ワニマガジン社)のへたレビューです。なお、先生の前単行本(初単行本)『めがもり!』(ジーウォーク)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
豊満ボディの美少女&美女とほのぼの恋模様&ラブラブ肉弾ファックが詰まった作品集となっています。

  収録作はいずれも読み切り形式の短編9作+描き下ろしのあとがきおまけ漫画(6P)。描き下ろし作品を除き、1作当りのページ数は18~20P(平均20P弱)とコンビニ誌初出としては中の上クラスの水準で安定。ストーリー面での読み応えはほぼありませんが、居心地の良さのある作劇であり、その上で程好いボリューム感の強さがあるエロシーンを充実させています。

【明るく平和なラブエロ模様】
  前単行本に引き続き、作劇のメインスタイルは王道的なラブコメ系統であり、コンビニ誌掲載作らしい、軽めで朗らかな読書感を前作以上に高めてきたという印象。
FuwaToro1既に親しい仲であったり、好意を抱いていたりな関係性の男女が、据え膳的な状況に置かれることでエッチに移行して~という展開が多く(←参照 主人公とのエッチについて 短編「おやつのあとで」より)、エロシーンへとサクサク突入していく流れに無理やり感や違和感がないのは、このスタイルとして一つの長所と言えるでしょう。
キッカケを与えられたことで二人の関係が肉体関係へと一歩踏む込むというドキドキ感や、踏み込んだ後のラブラブHにおける幸福感の形成も、このタイプの作劇としての魅力であり、それらも十分に押えられていると感じます。
  逆に言えば、恋愛関係の進展や細やかな情動とは縁遠いスタイルではあり、作品による作劇の骨格に大きな差もないことから、ストーリー面に期待するのは避けるべきであり、明確にキャラを立てるというよりかは、結果としてヒロインのキャラクター性頼みの構築になっているという印象が無いわけではありません。
また、恋愛模様の甘ったるさはそれほど追求されていないものの、この点は男女の幸福な関係性をさっぱりとした甘味で提供することになっており、コンパクトな短編としては美点と感じます。相互に確認された関係性の強化・安定を明示するハッピーエンドまで、軽く穏やかな恋模様が描かれていると評し得ます。

【柔らかお肉がたっぷり詰まった豊満ボディのヒロインズ】
  掲載誌の関係上、基本的には18歳以上と想定されうる年齢層で固められていますが、多少幼さを感じさせる女子校生級や、逆に30代前半程度と思しきアダルトレディなども投入しつつ、女子大生級のヒロインが過半数を占めます。
FuwaToro2ちょっぴり不思議ちゃんな教え子ガールにピュアな関係の幼馴染ガール、色々な意味で食いしん坊な彼女さんや、エッチに誘ってくるサバサバ系後輩女子(←参照 小悪魔系サバサバ眼鏡語尾が~ッス系後輩女子だ!満貫!! 短編「きゃんとすとっぷ」より)、甘やかし系母性的お姉さんに無邪気に慕ってくる親戚ガール、ゾンビ映画大好きオタクガールなどなど、キャッチーなキャラ属性のヒロインを多数取り揃えた陣容となっています。
前述した通り、シナリオ展開そのものに多彩さはないものの、これらの分かりやすい魅力を有したヒロインの造詣で冒頭から読み手の興味を惹くスタイルには安定感があります。
  短編「別腹彼女」に登場する食欲旺盛でお腹がぽっこりしたぽっちゃりガールを筆頭として、お腹周りを含めた肉付きの良さはこの作家さんの女体設計の特徴ではありますが、前単行本に比較するとぽっちゃり度合いは控えめの方向へとシフトしており、訴求層を広げる上では大きなメリットではありつつ、読者の嗜好によって賛否が分かれるでしょう。
FuwaToro3とはいえ、たっぷりもっちりなバスト描写を中心に(←参照 たわわに実ったおっぱいだ! 短編「はじめてのおひっこし」より)、乳&尻&太股の肉感は十分に強く、柔らかお肉の弾力を存分に味わえる幸福感を強く叩き出しているのは間違いありません
  初出時期の幅が比較手狭いこともあって、絵柄の統一感は十分に強く、豊満ボディのふっくらさを強調する丸みのある輪郭と、漫画チックな親しみやすさのある絵柄との親和性が高いことも明確な長所と感じます。

【柔らか弾力ボディとの密着感を重視したエロ描写】
  程好い満腹感のある分量なエロシーンは、核となるピストン運動をたっぷりとと言うよりかは、エッチが次第にエスカレートしていって互いに夢中で求めるセックスへという流れを重視した作りであり、抜きツールとしての十分な濃度を有しつつ、作劇と同様に意外とさっぱりと健康的な印象もあります。
お姉ちゃんに性的に翻弄されつつもショタが頑張ってお姉ちゃんを感じさせるおねショタシチュや、小悪魔系サバサバ後輩ガールにリードされるシチュエーション、幼馴染の女の事の嬉し恥かしラブラブHに友達から恋人の関係にステップアップな恋愛セックスなどなど、味付けに一定の変化を付けつつラブラブHメインの和姦エロで統一。
  豊満ボディに乗っかられながらのシックスナインや丁寧なフェラなどのご奉仕系プレイもある程度投入しつつ、前戯プレイのメインとなるのは柔らかお肉がたっぷり詰まったバスト&ヒップそしてお腹の感触を指や舌で味わう愛撫描写であり、その弾力を楽しみつつヒロイン達の性感帯も十分に刺激
FuwaToro4既に十分に濡れて受け入れ態勢ばっちりの秘所に挿入してピストンを開始すれば、力強いピストンに蕩けた表情とハートマーク乱舞のエロ台詞とで彩る痴態を曝け出して序盤から陶酔感やアタックの強さを打ち出しつつ(←参照 短編「マナさんと僕」より)、全体的に過激・過剰な演出や構図は排除して和姦エロの穏やかさを損なわないスタイルを維持。
  ピストンしながらの乳揉みや、騎乗位や抱きつき正常位など重量感のあるボディとの密着感を重視した体位・構図など、抽挿パートにおいても豊満ボディの柔らかさに包まれる幸福感を重視しているのはこの作家さんらしいなと感じる美点です。
前戯パートでの射精シーンを投入しない構成が多いこともあって、フィニッシュまでに十二分のタメがある1回戦仕様がメインと言え、一部の例外としてゴム付きセックスもありつつ、絶頂の感覚に打ち震えるボディとハートマーク付きのエロ台詞、膣内で勢いよく噴出される精液を描写する断面図等を組み合わせたフィニッシュで〆ています。

  殊にお腹の肉付き問題に関しては賛否両論と思いますが、豊満ボディなヒロインとのほのぼのラブ&お肉の弾力大満喫なエッチという魅力はしっかりと伸展しており、その上で訴求層を広げてきたと感じます。
個人的には、距離感の近い女友達の水着姿に当てられて恋人へとステップアップなもちもち肉感セックスな短編「わがままフレンズ」が最愛でございます。

さつよ『ぴーすふるえっち!』

PeeAndPeacefulH  桑原太矩先生の『空挺ドラゴンズ』第4巻(講談社)を読みました。全くタイプの異なるヴァニーさんとブルノさん、タイプが全く異なりながらも、龍に対する情熱という意味では共通する部分があって、そこに互いに惹かれる部分もあるのかなぁと思います。
今回の料理描写では、チーズバーガーが特に美味しそうですねぇ。

 さて本日は、さつよ先生の初単行本『ぴーすふるえっち!』(茜新社)の越年へたレビューです。本単行本は昨年10月末に発売されたものですが、前ブログではロリ系およびおしっこについてかなり厳しい投稿前検閲があったため、レビューを見送っていました。新刊のレビューに一息つけたことと、現在のブログでは左様に理不尽な使用単語の規制がないことから、レビューの俎上に上げました。今後も機会をみて、そのように前ブログでレビューできなかった作品をレビューしていきたいと考えております。
それはともかく、ボーイッシュ女児達とのほのぼのハッピーロリータ系ラブ&エロが詰まった作品集となっています。

PeeAndPeacefulH1  収録作は、周囲から男子扱いされている女の子・アキラちゃんは男子トイレや男湯に潜入するという変態チックな趣味を持っており、そのことがおっさんに露見して、更に実は女の子として見られたいという願望も知られて・・・な連作「潜入!ボーイッシュ」「プールでチャレンジ!ボーイッシュ」(←参照 男子トイレにて 連作前編「潜入!ボーイッシュ」より)、および読み切り形式の短編8作。
1話・作当りのページ数は12~26P(平均22P強)と中の下クラスのボリュームで推移。作劇面での読み応えはありませんが、居心地の良い雰囲気の中で十分量のエロシーンをお届けな作品構築で安定しています。

【女の子達とのほのぼの平和なラブ&エロ模様】
  単行本タイトルの“ぴーすふる”は、おしっこ的な意味での“piss-full”であると同時に、平和なという意味での“peaceful”とのダブルミーニングであり、女児ヒロインとのほのぼのラブエロ模様で作劇を統一。
女子としての自分を他者に認めて貰いたい反動で、変態チックな行動に出るヒロインを描く連作を一定の例外としつつも、この作品もヒロインの願望が平和裏に叶えられる様を描いており、その他の作品も平穏な空気の中でキュートな女児ヒロインとのラブエロ模様を描いています
PeeAndPeacefulH2  方向性としては、ヒロインの設定年齢らしい無邪気で純粋な恋心に駆動されるラブエロ系が一つのメインであり、ピュアな女の子ヒロインにラブリーな雰囲気で求められる棚ボタ的な幸福感がそれらのスタイルでは明確な訴求要因(←参照 甘~い! 短編「発表会の前に」より)。
後述する様に、ボーイッシュで性的分化がそれほど明瞭でない女児ヒロインが、女の子らしい恋心や可愛らしさを、男性主人公の前のみでオープンするという状況設定が、彼女達の魅力を独占できる幸福感に大きく寄与していると評し得ます。
  ラブラブ感がそれ程強くない作品でも、ヒロイン達の純粋な頑張りや性的願望が素直に叶えられるという意味で、ハッピーな空間を形成しており、男性側がその状況にストレスフリーで付き合うことが出来るという流れとすることで、少女性愛に帯同する暗さや重さを排除しつつ、二次元空間ならではの、イケないことを叶えられる幸福感を生じさせています
それらのほのぼのテイストや幸福感を徹底させる分、ストーリーとしての面白さや意外性はほとんど無いとも評し得ますが、小難しいことを考えずに楽しく幸せな二次元ドリームな空間にどっぷり漬かるのが正しい楽しみ方と評し得るでしょう。

【ぷにっと柔らかな未成熟ボディなガールズ】
  小○校中学年~高学年クラスの女の子で統一された陣容であり、一桁クラスも珍しくない低めにコントロールを集めた投球。
連作のヒロインであるアキラちゃんを筆頭として、ショートヘアのスポーツガールであったり、元気溌剌な空手ガールであったり、はたまた野生児ガールであったりと、まだ性的な未分化を残すボーイッシュな女の子の登場頻度が高いことが特徴でありつつ、ガーリーな可愛らしさのある女の子も一定数登場しています。
無論、ボーイッシュな少女達が、その可愛らしさやセックスの際の反応で女の子としての性質を強めていくという描写が実用性を高めていくことが大きな特徴と言え、好事家の性欲中枢を甚く刺激。
PeeAndPeacefulH3  思春期入りたてボディということもあって、おっぱいの膨らみ具合などには一定のバリエーションを有しつつ、ぺたんこ~膨らみかけのバストに肉付きの弱い寸胴な体幹、ツルツル仕様でプニプニの股間に走る一本筋など、これまたロリ好きの琴線に触れる要素を完備した未成熟ボディを形成しています(←参照 ありがとうブラジル!! 短編「姪っ子サンバ」より)。
乳首が小さいながらもそれなりに目立つ乳輪、薄い皮膚の膝や頬の紅潮、皺の少ないアナルに陰唇の発達の弱い秘所描写など、描写としての臭みやクドさを明確に抑制しつつも、一定のリアルさを織り込んだ肢体描写も、背徳感を刺激する要因となっています。
  初単行本である故に、絵柄や描線のコントロールに一定の変動が認められるものの、基本的には表紙絵とほぼ完全互換の印象で安定しており、適度なデフォルメ感などにも由来する、あざとさはありながらも親しみやすいキュートネスで女の子ヒロイン達の魅力を十全に引き出していると言えるでしょう。

【おしっこと程好いエロ演出で彩るラブエロ系】
  たっぷり長尺という程ではないものの、分かりやすくエロメインの構築である分、エロシーンには量的な存在感があって抜きツールとしての満腹感はしっかりとあります。
  無知ガールにエッチなことを教えたり、女の子同士の百合テイストも絡めながらの3Pセックス、露出趣味な変態ガールの性癖を更に開発させるプレイがあったりと、味付けに一定の変化を付け、またヒロインの年齢層故の背徳感・禁忌感を打ち出しつつも、前述した通りに平和で幸福な雰囲気を保つ和姦エロでほぼ統一されています。
また、前述した通りに、単行本タイトルの“ぴーすふる”におけるもう一つの意味、すなわちおしっこ関連の描写が頻出するのも特徴であり、スカトロ的な強い倒錯性やプレイとしての特殊性の追求は回避しながら、放尿描写や力んだり絶頂したりな時のお漏らし描写などを各作品で投入。
  ぷにっとしたほっぺの質感が特徴的なフェラ描写や無邪気な顔での手コキなど、ヒロイン側のご奉仕プレイとそこからの射精シーンを用意すると共に、肉付きの弱い股間に走る一本筋を割り開いてそこを指や舌で解きほぐし、ぷしゅっと黄金水を噴射させる流れにも存在感のある前戯パートを形成。
PeeAndPeacefulH4抽挿パートに移行後は、破瓜の痛みに関する描写を抑え、好きな相手への恋愛感情や初めてのセックスの高揚感ですぐに気持ち良くなって、きゅんきゅんと小さな膣でち○こをしめつける抽挿パートとなっており、エロ演出的にもヒロインのエロ可愛さを維持する手法・濃度を維持させています(←参照 空手ガールのハッピーば痴態だ! 短編「パワーイズラブ」より)。
エロ可愛い表情付けにハートマークを散りばめたエロ台詞、程好い甘味のあるラブラブワードの使用に加え、意外に断面図や押し開かれた結合部の見せつけ構図からは、前述した体パーツ描写の適度な生々しさもあって相応のアタックを叩き出しており、気持ちよさそうな表情でアクメに震えるヒロイン達にたっぷり中出しして和姦エロらしいフィニッシュを形成しています。

  おしっこ要素をそれ程前面に出しているわけではありませんが、キュートなロリっ娘ヒロイン達のラブエロ模様に黄金水関連の描写がアクセントを加えており、ボーイッシュキャラも含めて好事家(管理人含む)の脳天を直撃するスタイル。だいぶ遅れてしまいましたが、レビューが書けて良かったです。
個人的には、日焼けショートヘアの変態ガールの性癖を大満足させちゃう連作が最愛でございます。

神宮小川『他人の妻の寝取り方』

KnowHowToStealOthersWife  中島三千恒先生の『軍靴のバルツァー』第11巻(新潮社)を読みました。老獪かつ現実主義者な国王陛下ですが、激動の時代に飲み込まれそうですな。バルツァー氏、辺境で司令官していた方が無事は無事なんでしょうが・・・。
急速な兵器の進歩が描かれる本作ですが、終にトーチカや自動車化も登場ですね。

  さて本日は、神宮小川先生の『他人の妻の寝取り方』(海王社)のへたレビューです。当ブログでこの作家さんの単行本をレビューするのは初めてと記憶しております。
むちむち豊満ボディの人妻さん達が快楽に流され堕ちていく展開と派手に乱れる痴態が詰まった作品集となっています。

KnowHowToStealOthersWife1  収録作は、出張族の夫を持つ美佐子は幸せな夫婦生活を過ごしていたが隣人の男性に怪しげな催眠術をかけられて調教されてしまうと共に、その妹でやはり人妻である唯にもその魔の手が伸びてしまい・・・な中編シリーズ全3話(←参照 第1話「催眠寝取られ若奥さん」より)+描き下ろし幕間劇・後日談(計7P)、および読み切り形式の短編5作。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数は18~26P(平均23P弱)と標準的な水準となっています。全体的にシナリオの存在感は軽めで、その分エロシーンに集中しやすい分かり易い抜きツールとして構築されています。

【オーソドックスな寝取られ展開故の安心感】
  無邪気な姪っ子にスケベなことを教え込んで~という短編「無知むち姪っ子肉便器改造作戦」は彼氏君からの寝取り要素は共通するものの、全体的には暗さ・重さは乏しく仕上がっていますが、その他の作品群は王道の人妻寝取り・堕ちモノ系。
催眠術で夫を愛する人妻さんを好き放題に調教する長編シリーズや、借金の肩代わりの代りにその体をおっさんに差し出すことになる短編「団地妻は騙されやすい」、強気なスポーツ若妻さんが悪徳整体師のエロマッサージに籠絡される短編「快淫触手マッサージ店」などなど、設定・展開的にはこのタイプの作品としてザ・オーソドックスなものが揃っています。
KnowHowToStealOthersWife2  気の強さや夫への愛情などで抵抗するものの、強制的に与えられ続けられる快楽に飲み込まれ、自ら進んで夫や恋人以外の寝取り男へ痴態を曝け出してしまう~という展開も(←参照 息子の友達に堕とされて 短編「トモ母堕とし」より)、堕ちモノ・寝取り系の王道的なそれであり、短編メインということもあって作劇に重厚さや展開の面白みはないものの、分かり易さ故の安心感があるとも評し得るでしょう。
また、この作劇のコンパクトさもあって、寝取られる側の男性の扱いは、良くも悪くも非常に小さく、このため寝取られる側の心情の描写に存在感がなく、寝取られというよりかは寝取り側の好き放題によりフォーカスの当たった構成とも言えます。
  ヒロイン達がすっかり快楽の虜となって、仮面の夫婦生活を続けながらも、身も心も別の男に支配された状態で終幕というまとめ方であり、基本的にバットエンド傾向が明瞭ですが、前述した通りに作劇そのものの重厚さがないため、悲愴感や胸糞悪さは少なく、この軽さが長所でも短所でもあると総括しえます。

【むちむち肉感ボディの巨乳&巨尻人妻ヒロインズ】
  姪っ子の女子校生がヒロインとして登場する短編「無知むち姪っ子肉便器改造作戦」は前述の通りに例外的ですが、その他の作品では20代半ば~30代半ば程度と思われる人妻さんや友達のママさん、婚約者のいる女教師さんといったアダルトヒロインが揃っています。
  大人の色気や生活感といった要素をキャラデザインに織り込んではいますが、熟女キャラ的な要素は抑え気味で、どちらかと言えば若々しいタイプの人妻系キャラが勢揃い。
大人しく貞淑なタイプの女性や、気の強さを発揮するタイプの女性、変態チックなプレイに興じていた真面目な女教師キャラなど、堕ちモノ系として、転落に伴う変化のギャップを分かり易くするタイプのキャラクターを構築しています。
KnowHowToStealOthersWife3  やや小顔にまとめている分、肢体全体のガタイのよさが目立つ印象もあり、その上で豊満な迫力バスト&ヒップ(←参照 女教師迫力バストのご開帳だ! 短編「女教師痴漢プレイ」より)、そして適度に締まったウェストを組み合わせた肉感ボディはストレートなセックスアピールを十二分に有しています。
絵柄そのものがデフォルメ感を備えたタイプであるため、乳&尻&太股の丸みやそれに伴う弾力感が女体表現のエロさの根幹を為すと共に、絵柄そのものの描き込み密度等はあっさりとしたものであるため、体パーツ描写の淫猥さはあまり感じられません。
  前述した通りにデフォルメ感のある絵柄は、ややオールドスクールな印象があり、また描き込み密度の低さはラフな印象を与えることがあるため、読み手によって好みが大きく分かれると思いますが、このタイプの絵柄故に、エロ演出の“化粧乗り”の良さやシンプルさ故の勢いがあって、魅力でもあります。

【勢いで押すストロングスタイルの濡れ場】
  分量としては十分なボリュームのあるエロシーンであり、またコンパクトではありつつ、堕ちモノ系として重要な、ヒロイン側が徐々に変化していく過程にも一定の重きを置いた構築をしています。
  悪徳マッサージ師が何故か触手を繰り出して来たり、突然催眠術が登場したりと、飛び道具的な要素を投入してくることもありますが、基本的には寝取り男のデカいち○こや、ヒロインの性癖を刺激する姦計などによって、徐々に精神的抵抗を性的快楽で塗りつぶされていく過程は、王道的な堕ちモノ・寝取り系のシチュエーションであり、支配欲を刺激するタイプ。
催眠のオン・オフをさせながらのリアクション変化、ヒロインの屈辱感や背徳感を増幅させるご奉仕プレイの強制、旦那との電話をさせられながらのセックスなど、各エロシチュエーションの趣向に沿ったプレイを充実させています。
  ご奉仕プレイや好き勝手に体をまさぐられる前戯パートを形成し、また調教過程が進行すると、だらしのないメス顔を曝け出しながら夫や恋人でない男のち○こを浅ましい台詞回しで求める完堕ちした痴態を曝け出して、クライマックスのハードな乱れ具合を提供。
KnowHowToStealOthersWife4目にハートマークを浮かべ、紅潮した表情で淫語搭載のおねだりエロ台詞を連呼する狂乱の痴態描写と、バスト&ヒップの存在感の強いエロボディの組み合わせはスタンダードかつパワフルであり(←参照 中編第3話「籠絡ネトラレ姉妹妻」より)、前述した通りに、絵柄の性質に由来する勢いの強さが身上。
  前戯・抽挿両パートでの射精シーンや、完堕ち前と後の射精シーン等、複数ラウンド制で構築されたエロシーンとなっており、絵柄の好みの問題で実用性には振れ幅があるでしょうが、抜きツールとしての美点をバランスよく組み上げた構築と総括できるでしょう。

  作劇面もエロシーンの構築も、抜きツールとしての安定感があり、諸々の分かり易さを美点に直結させていると評し得るでしょう。
個人的には、美人姉妹人妻を共に催眠調教で完堕ちさせていく中編シリーズに愚息が大変お世話になりました。

草津てるにょ『メスパコ日記』

DiaryOfFemaleSex  桜井画門先生の『亜人』第12巻(講談社)を読みました。佐藤VS自衛隊、壮絶でしたが、やはり単純な戦闘力でも策略でも桁外れな佐藤はノンストップですなぁ。高い壁を超えるための永井君の作戦、完全に人間離れの思考に基づいており、これはこれでヤバイ奴感がどんどん増してきました。

  さて本日は、草津てるにょ先生の『メスパコ日記』(ワニマガジン社)の遅延へたレビューです。先生の前単行本『パコパコしちゃう❤』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
背徳の快楽に染まって熱っぽい痴態を曝け出す美熟女&美女&美少女達が勢揃いな作品集となっています。

DiaryOfFemaleSex1  収録作は、絵画教室に来たキュートなショタ系少年に目を付けたエロ人妻トリオが彼女をドスケベに誘惑な連作「セックスライフ」正続編(←参照 連作正編より)、嫁の母である義母と酔ってセックスしてしまいそのまま関係を続けることに~な短編「メスママ日記」+描き下ろしのフルカラープロローグ(4P)、生徒に人気の美人教師さんに用務員のおじさんの魔の手が・・・な連作「モチケン」「ミサミサ先生の受難」、および読み切り形式の短編6作。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数は10~20P(平均17P強)と控えめな部類。全体的にストーリー面の存在感は弱く、エロシーンは適度なボリュームというコンビニ誌系らしい構築が揃っています。

【インモラル系でありつつ全体的にマイルドな仕上がり】

  年増美人による誘惑エロ的なヒロイン主導型の展開もあれば、逆に火照った体に目を付けられてヒロインが押し切られるタイプの展開もありますが、いずれにしても背徳感を刺激するシチュエーションの作品が揃っています。
  ドスケベ人妻軍団に誘惑されまくりな連作「セックスライフ」や、幼馴染のお姉ちゃんが色っぽく成長して帰ってきて、主人公の(ちんこの)成長具合を確かめる誘惑エッチの短編「メスパコ日記」などは前者のタイプ。
DiaryOfFemaleSex2  逆に、義母さんと関係を持ってしまい、快感を知ってしまった彼女を強く求めることで押しきってしまう短編「メスママ日記」(←参照 一夜の記憶で拒み切れない 同短編より)、催眠術にかかったフリをした未亡人の美熟女さんが主人公の欲望を向けられて受け入れてしまう短編「SNOW DROP」などは後者のタイプ。
真面目な女教師さんの弱みを握って快楽調教な連作「モチケン」「ミサミサ先生の受難」など、一定の凌辱色を有する作品もありますが、とは言え、セックスへの導入過程としての強引さはマイルドであり、むしろイケないことを快楽への渇望を抑えられない男女二人でしてしまう共犯関係的な関係性が描かれた作品が多いと言えるでしょう。
  このため、ダーク&インモラル系としての妖しさや背徳感を煮詰めていくというよりかは、インモラル感を打ち出しつつも軽く柔らかい読み口を保つスタイルであり、コンビニ誌らしい訴求層の広げ方であると同時に、作劇面での面白みはあまり無いとも言えます。
この背徳的な関係に明確な“決着”を付けることなく、フェードアウトしていくまとめ方は、時々おとぼけ風味であったり、すっかり夢中になったヒロインを描いたりしつつ、これまた軽く仕上がっており、良くも悪くも読後感は強くありません。

【美熟女さんメインの豊満ボディヒロインズ】
  30代~40代くらいの美熟女さんを主力としつつ、20代半ば程度の綺麗なお姉さんタイプやハイティーン級の美少女さんも数名投入しており、完熟した色気のおばさんヒロインと可愛らしさのある女の子ヒロインをしっかり描き分けています。
清楚ながらも満たされぬ情欲を内に抱える美熟女さん、真面目なツンツン女教師さんにエッチな誘惑を仕掛けてくるお姉さんヒロイン、優しくお兄ちゃん想いな妹ヒロイン等々、キャラクターの属性設定は、王道的な要素でかっちりと固めたタイプが揃っています。
また、ヒロインが状況に流されたり男性の求めに押し切られたりという展開が多い一方で、ヒロイン側の真面目さや優しさが表現されている分、セックスに至った時に彼女達が蕩けたメスの表情を曝け出すという、理性や貞淑さを快楽が圧倒した状態が明瞭に表現されており、このことがエロの実用性を大きく押し上げる要因。
DiaryOfFemaleSex3  ヒロイン陣の年齢層に幅がある分、表情付けや崩れただらしない色気といった面では描き分けを為しつつ、美熟女ヒロインも美人ヒロインも、そして発育優良な美少女ヒロイン達ももっちり柔らかい巨乳&安産型ヒップをお持ちな肉感ボディで概ね統一(←参照 ドスケベボディ女教師だ! 連作前編「モチケン」より)。
艶っぽいリップや黒髪の表現、もさっとした股間の陰毛など、アダルトな色気感を伸長させる体パーツ描写も女体表現における魅力の一つでしょう。
  今回の単行本では初出時期に最大で4年の開きがあり、十分なキャリアのある作家さんのため、絵柄のクオリティ面での差異はあまりないですが、描線の強弱や画面の密度の打ち出し方には多少の変化を感じます。いずれにせよ、表紙絵との印象の差異は小さいので、あまり気にしなくてよい点かもしれません。

【豊満ボディの存在感と濃密な陶酔感を打ち出す濡れ場】
  個々の作品のボリュームに振れ幅がある分、濡れ場の尺の長短にも相応の幅はありますが、サクサクとエロシーンに突入する展開ということもあって、抜きツールとしては十分なボリュームのある作品が揃っています。
  美熟女トリオによる可愛いショタ少年の誘惑セックス、互いの妹を交換してのスワッピング、女教師快楽調教や疑似催眠プレイ、義母ヒロインとの浮気セックスなど、前述した様に背徳的なエロシチュが揃っており、その上で男女双方が快楽に溺れていく様子を熱っぽい雰囲気を伴わせて描き出します
  男女いずれかに主導権があるかで前戯パートでのプレイにも差があり、年増ヒロインの豊満バストでのご奉仕やち○こをねっとりと丁寧に口内で愛撫するフェラなどのご奉仕系もあれば、たっぷりバストを揉んだり完熟ま○こを舌で味わったりでヒロインに羞恥心と快感をダブルで覚えさせる愛撫プレイもあり、いずれにしても興奮の密度が濃くなっていくシークエンスを形成。
前戯パートでフェラやパイズリからの射精シーンを投入したり、手マンで執拗に刺激された秘所からのアクメ潮吹きなどを描いたりで前半の抜き所を形成しつつ、抽挿パートへ移行してヒロイン陣が更に快楽に蕩けていく様を描き出していきます。
DiaryOfFemaleSex4  潤み切った瞳に、紅潮した頬、何かを求める様にぱくぱくと開かれる口、その瞳や口から漏れ出る液体と、官能的な表情付けはこの作家さんの明確な武器であり(←参照 短編「淫パルス」より)、じっとりと汗に濡れる肌、たぷんたぷんとピストンに合わせて重たげに小さく揺れる巨乳といった肢体描写や、堪えながらも思わず大声で絞り出してしまう嬌声などと合わさって濃密な陶酔感を形成。
アウトラインをぼんやりとさせることで、挿入感を強調させつつ女体描写を邪魔しない透過図なども特徴的で、この濃密で痴態演出と豊満な肢体の存在感とで、ヒロインが蕩けきった表情で中出しを受け止める大ゴマ~1Pフルのフィニッシュまで間断なく煽情性を積み上げています

  読み口の良さ・軽さを保ちつつ、程好い濃度の背徳感と十二分に濃厚なエロ描写をお届けな1冊であり、そのマイルドさや熟女キャラメインという点で好みを分けるところはありますが、この作家さんの美点はしっかりと出ていた作品集と感じます。
個人的には、押しに弱い義母さんの豊満ボディを貪る短編「メスママ日記」と、強気な美人教師を快楽調教な連作「モチケン」「ミサミサ先生の受難」が特にお気に入り。

傷希レイ『ビッチーズジャーニー』

BitchesJourney  TVアニメ版『ヒナまつり』第5話「三人集まれば文殊の知恵を打ち破れ」を観ました。三人集まっても全く文殊の知恵とはいかず、新田になぞなぞと言われる意味不明な状態になったのは笑いました。
さよちゃんの瞳ちゃんに対する友情、嘘はないんですが、なんというか歪んでおりますなぁ。

  さて本日は、傷希レイ先生の『ビッチーズジャーニー』(ティーアイネット)の遅延へたレビューです。これが3冊目となる作家さんですが、当ブログでレビューの俎上に上げるのは初めてです。
美少女ビッチトリオがヤリまくりの珍道中な青春グラフィティと快楽に悶絶するハードなセックス描写が詰まった1冊となっています。

BitchesJourney1  収録作は、とある事情もあってウリをしている結希、ウリはしないがヤリマンな桜、二人の先輩であり、これまたセックスの求道者な杏奈は自分たちの未来や目標を探す為、また色々な男をセックスをするため、高校生活を送る沖縄から三人で気まま旅へと出かけるのだが・・・なタイトル長編「Bitches Journey」全8話(←参照 行きずりセックスに男を誘いながら 同長編第3話より)。
1話当りのページ数は18~34P(平均27P)と幅はありつつ平均値としては中の上クラスのボリュームで推移。長編作として相応の読み応えのあるストーリーであり、またエロシーンの質的・量的なボリューム感も強く仕上がっています

【快楽に溺れながら出会いと別れを経験する少女達の旅路】
  ビッチヒロイン達がセックスをしまくるお気楽珍道中を開始するという、大変にエロまっしっぐらなイージー展開を序盤で示していますが、気楽なだけのエロコメ作品ではなく、ストーリー全体が有する雰囲気は相応にシリアス。
彼女達がセックスに励むのには三者三様の事情があり、旅の過程での桜とその想い人との再会と別離、破滅的な快楽に溺れていく様子、そして三人を待つ凶悪な凌辱パーティーやそれと絡んで混迷していく桜の恋愛の行方などなど、旅において三人を待つ人間模様や事件に悩んだり、苦しんだり、衝突したりする様子も描かれています。
BitchesJourney2  単行本タイトル通りにビッチヒロイン達がヤリまくりという状況は間違っていませんが、それが単なる快楽の追求ではなく、彼女達の友情や恋愛における苦難や救済と関連して描かれていることが(←参照 それぞれの想い 長編第6話より)、若者達の放浪旅行記としての“らしさ”を形成していると評して良いでしょう。
この旅で彼女達が何を得て、また何を失うのかは読者諸氏が御自分の目で確かめて頂くとして、この旅そのものに“ゴール”があるのではなく、彼女達の人生と同じく、まだまだ先に繋がっていくものとして描いているのも、青春ものらしいと感じる点です。
  一方で、三人のヒロイン個々について十分な物語性があることを感じさせながら、それぞれを十分に掘り下げる余裕がないことや、三者の物語がどう絡み合うかについては分かり易さに欠けることなどは作劇上の難点と感じます。
  ビッチさん達とのお気楽エロコメを期待するのは避けるべきですが、ビッチという属性と関係ない三人の友情の美しさや未来に向かって歩み出す若者たちの姿などが、最終的にポジティブな読後感を生み出していると評し得るでしょう。

【スレンダー巨乳コンビ&ロリ系ボディの三人娘】
  最終盤の乱交凌辱パーティーに同年代な2名のサブヒロインが新たに加わりますが、メイン格のビッチトリオは皆さん女子校生。
 恵まれない家庭環境の中で、自身の家族を得ることを望んでいる結希、想い人との再会によってセックスに対する耽溺の仕方が変化していく桜などは比較的ビッチであることの背景がシリアスですが、これに対してある種の歪みを感じさせつつもストレートにセックスの快楽を求めていく杏奈それぞれにモチベーションが異なりますが、セックス大好きなビッチさんであることは共通しています。
なお、ビッチであることを、青春の自由さの現れとして描きつつ、旅での出会いや成長を通して、そこにこだわり続けることなく、“大人”になっていく少女達を描いているとも感じられます
BitchesJourney3  三人の中では最年長ながらちんまりボディにぺたんこバストのロリ系ボディの持ち主な杏奈を例外としつつ、陥没乳首な桜もこんがり褐色肌の結希もスレンダー巨乳タイプのボディの持ち主であり(←参照 長編第1話より)、後に登場するサブヒロイン2名も肉付きにバリエーションはありつつ、後者のタイプ。
ぷっくりとした乳輪や比較的大粒の乳首、秘所などの体パーツ描写には淫猥さがあり、女体のエロスをしっかりと増強。これに加え、男性器描写に関しても非常に力が入って綿密に描き込まれているのですが、少々グロテクスさや臭味を感じさせる水準にまで達しており、性器描写関連は好みが読者によって分かれる可能性が高いと思われます。
  絵柄自体は、比較的さっぱりと健康的な印象もある漫画絵柄の系統にあって、快活な美少女キャラの印象とよくマッチしていますが、その絵柄で後述する様にハードな痴態描写をするというギャップも一つの魅力でしょう。

【ハードなプレイ・過激なエロ演出の多い半狂乱セックス】
  エピソードによってページ数に一定の幅があるため、やや短めの濡れ場もあればがっつり長尺の濡れ場があるなど、エロシーンにも幅はあるのですが、総量としては十二分なボリューム感のある構築となっています。
  ビッチヒロイン達が誘惑してのセックスもあれば、男性がヒロインをオナホ扱いのように好き放題にするセックス、痴漢エロにドM男性を徹底的に攻めるプレイ、はたまた好きな男性とのラブラブHもあれば過激な行為が連発する凌辱エロなど、それぞれの旅先でのエロシチュエーションは様々。もともと凌辱系統のエロシチュに強みがある作家さんということもあって、それらのエロシチュでのプレイは相応にハードなものであるため、凌辱エロが苦手な方は要留意。
  ラブラブHは例外として、ヒロイン達がハードなプレイをされる、もしくは自分から積極的に仕掛けていく前戯パートを比較的長めに設けており、体をホールドされながら咽喉奥まで犯されるイラマチオや、何本ものちんこに囲まれながらのフェラ&手コキ同時ご奉仕、凶悪なサイズの肉棒を根元まで咥えさせられる異次元フェラにドM君への脚コキプレイなど、多彩なプレイの中で白濁液をぶちまけられていきます。
抽挿パートに移行後も、二穴挿入やピストンしながらのフェラ強要、はたまた半狂乱な状態でのベロチューなど、男性側複数がそれぞれの女体に群がる中での過激なプレイが多く、場合によっては薬物の使用や腹パン、大量の精液を飲み込まされての嘔吐など好みを分ける過激なプレイを投入。
BitchesJourney4  演出的にも強烈さを追求した描写が多く、いわゆる“種付けプレス”状態で肢体を完全に制圧されながら子宮口を押し潰す様なピストン、乱れた描き文字で表現される悶絶&絶叫ボイス、体中から吹き出す各種淫液に、前述した淫猥さの強い性器描写を活かした断面図や結合部の露骨な見せつけ構図(←参照 長編第8話より)、ダイナミックな乳揺れ描写などを高密度・高頻度で用いています。
  前穴もしくはアナルでの射精描写の後に、再びフェラで精液を吸い尽くすプレイがあったり、更にセックスが続けられる構成になっていたりと、必ずしも明確にフィニッシュシーンを設けるというよりかは、射精シーンを中心とした抜き所を盛り上がりの優劣を付けずに多数配置する複数ラウンド制として構築していると言えるでしょう。

  明確にエロメインの構築でビッチさん達の狂乱セックスをたっぷり提供しつつ、青春ストーリーとしての良さを打ち出した作品であり、両者の融合がユニーク。
プレイ内容が好みを分ける部分は相応に目立ちますが、個性的な作品が読みたい諸氏にはお勧めしたい1冊です。
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