YourFaceAsHotFemale TVアニメ版『ド級編隊エグゼロス』第4話「白雪姫と宙の色」を観ました。冒頭からキルタイム的なことに!?と思いましたが、これも舞姫ちゃんがエッチ過ぎる故なんですねぇ。彼女の必殺技名にはびっくりしましたが。
宙ちゃん、是非エロ漫画家として大成して欲しいですが、縦笛がそんなラッキースケベにつながるなんて!?事実はエロ漫画より奇なり!(事実とは?

 さて本日は、七松建司先生の『気丈なキミのメスの顔~股間にそびえ勃つモン・サン・パルフェ~』(メディアックス)のへたレビューです。なお、同日にもう1冊の単行本が発売されていますが、そちらは後日にレビュー予定です。前単行本『少年甘落~雌捕らる少年の傷刻牢獄~』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
ラブエロ系から凌辱系まで多彩なシナリオワークでキュートなショタ君がハードにメスイキしちゃう様子をお届けな作品集となっています。

YourFaceAsHotFemale1 収録作は、喧嘩無双で口の悪い不良ボーイが更に喧嘩の強い不良男性に敗北し、同性愛者な彼にメス調教されることになってしまうのだが・・・な連作「クズの復讐」正続編(←参照 壁尻メス穴調教! 同連作正編より)、少年性愛者である主人公の男性教師は勤務で溜まる性欲を解消すべくそういった風俗店に行くのだが、そこで出会ったのは・・・?な連作「玉にはイきヌきしないとね」正続編、クラスメイトから陰湿な性的イジメを受けている主人公は絶望していくのだが・・・な連作「絶望の先」正続編、および読み切り形式の短編・掌編8作+フルカラーイラスト集(3P)。
 フルカラー掌編「メスイキってな~に?」(2P)を除き、12~20P(平均16P弱)と控えめな部類。シナリオワークとしてはコンパクトにまとめつつ、連作では正編と続編で読み口を変える工夫なども見られますし、十分なアタックの強さを有するエロシーンにも存在感があります。

【甘ラブ系から陰惨な凌辱系まで多彩な作劇】
 いずれもショタ系の男性キャラクターが“受け”側のある作品でありつつ、作劇の方向性としては少年同士の甘い恋愛模様もあれば、ストレートな凌辱エロや陰湿さのあるイジメなどもあって多彩な印象。
 本数としては後者のタイプが多く、勝気な不良少年が自身を上回る暴力に屈して屈辱の凌辱を続けられてすっかりメス化させられる連作「クズの復讐」や、囚われのエルフ美少年兄弟が互いにかばい合いながらも悪い人間の男達に犯されてしまう短編「若布狩り」、粗暴な連中による暴力的で屈辱的なイジメで主人公の精神も追い込まれていく連作「絶望の先」と、それぞれ凌辱系としてのハードさや胸糞悪さを有しているので、苦手な方は要留意。
そこまで凌辱色が強くない作品においても、主人公の少年がメス快感を叩き込まれちゃうという展開を重視しており、美少年が快楽に翻弄されてハードに乱れるという構図は凌辱系統の作品と近似しています。
とは言え、短編「白色調教マニュアル」「夢の中でイってみたいと思いませんか」などでは、その構図を取りつつ双方の合意や平和なオチを備えていますし、また前述の陰惨さのある作品でも連作後編において意外な形での逆襲や事態の変化を用意して、暗い雰囲気を払拭しています。
YourFaceAsHotFemale2 これらに対し、見舞いに訪れてくれた大好きな先輩とラブラブHな短編「聞け聞け大娼音」(←参照 アツアツだ! 同短編より)、攻防逆転を施しつつ教師と教え子の禁断Hな連作「玉にはイきヌきしないとね」、行き倒れ天使ちゃんを騙しつつもラブラブ同棲生活な短編「SFSエンジェル」などは明るい雰囲気が特徴の作品群。
これらのラブエロ系やエロコメ系でも、前述のコンセプトは一貫しており、エロのハードな印象は同じではありますが、作品の雰囲気は様々であって、そこが魅力であると共に好みを分ける点でもあるでしょう。

【華奢ボディのキュートな男の子達】

 短編「SFSエンジェル」の天使ちゃん♂や短編「白色調教マニュアル」の悪魔ちゃん♂、短編「若布狩り」のエルフ兄弟など年齢不詳のファンタジー美少年も居ますが、概ねミドルティーン級と思しき男の子達が登場。キャラデザとしては年齢層よりも幼い可愛らしさがあるタイプとなっています。
 プレイとして女装することはあるものの、女装男子や(女性としての性自認を有している)男の娘といったキャラクターではなく、男性としての性自認を持つ少年として描かれているキャラクターがメインと個人的には捉えており、男性と男性という意識が双方にある構図と感じます。
また、美少年同士のセックスという作品も複数ある一方(短編「聞け聞け大娼音」「夢の中でイってみたいと思いませんか」等)、おっさんキャラやガラの悪い不良やいじめっ子といった美少年タイプとは明確に異なるタイプの(同性愛者である)男性が竿役となるケースが過半数を占めます。
YourFaceAsHotFemale3 髪型などで女の子っぽい可愛らしさのあるキャラデザもあれば、普通?の少年としてのキャラデザもありますが、そんな少年達がドスケベな衣装を着用したり、エロシーンで無様な快感フェイスを曝け出しちゃったりというギャップが、彼らに強烈な快感を叩き込むという構図を盛り上げています(←参照 エロ牛柄ビキニでがに股搾精! 短編「夢の中でイってみたいと思いませんか」より)。
受け側の少年キャラは、華奢なボディに程好く存在感を主張する♂乳首、皮かむりなショタち○こを組み合わせたボディで統一しており、その華奢さが背徳感を高める要素となっています。
 ふんわりと柔らかい印象もありつつ、二次元らしい華やかさやキャッチーさがある漫画チックに親しみやすい絵柄は、単行本を通して安定しており、美少年たちのキュートネスやコミカルな表現に寄与しつつ、上述したエロシーンでのハードな痴態描写との好適なギャップを形成しています。

【メスイキ快感でハードに乱れる痴態を多彩なエロシチュで】
 ページ数の関係上、たっぷり長尺の濡れ場を期待するのは避けるべきではあって、量的に物足りなさを感じることはありますが、その辺りは少年モノに特化した内容の濃さとエロ演出のアタックの強さといった質的な面で補っています。
 前述した作劇の方向性の多彩さもあって、暴力的な凌辱モノや陰湿な虐待モノ、少年にママ味を感じるよしよしセックスに、キュートボーイに応援されちゃう頑張れ♥頑張れ♥Hプレイ、少年同士のピュアな恋愛セックスとエロシチュの方向性も多様。
“受け”側の少年が展開としての主導権を握るか、それとも竿役側に握られるかは作品によって分かれますが、行為としての受け・攻めは明確に固定されており、(少年同士の場合は例外が多いものの)ご立派サイズな攻め側のち○こをアナルに挿入され、ショタち○こを振りながらアナルでのメスイキ感覚を強烈に叩き込まれることは共通。
YourFaceAsHotFemale4 凌辱系での壁尻輪姦や異物挿入、和姦エロでのコスプレHなどプレイ内容に幅を持たせていますし、前者では悶絶ボイスやアヘ顔チックな表情付けなど過激な演出を加えるのに対し、後者では瞳にハートマークを浮かべる蕩け顔にハートマーク付きの実況エロ台詞など、演出面でも趣向の差を感じさせます(←参照 チアコスHな後者の例 短編「勃て♥勃て♥喝根起♥」より)。
とは言え、快感の強烈さを物語る台詞や嬌声、柔肌を濡らす各種液体描写、多彩な擬音など、演出の密度を高く保って濃密さを形成することは共通しており、大ゴマと小コマの緩急を付けつつ、比較的詰め込んだ画面構成を採ることで、質的なボリューム感の形成に寄与。
 お尻でメスアクメをがっつり決めて悶絶しつつ、おちんちんからはびゅるびゅるとだらしなく射精をしてしまう王道のトコロテン・フィニッシュで〆としており(一部ゴム付きフィニッシュ)、ハードさで一貫させつつもエロ可愛さも保った絶妙のバランスがエロシーンを通して魅力と言えるでしょう。

 ♂×♂としての構図が明確な分、好みを分けるのは間違いないサブジャンルではありますが、キュートな美少年がハードにエロエロに乱れてしまうというコンセプトの強力さは、絵柄の訴求層の広さと合わさって、そこまで美少年モノに興味が無い諸氏にもアピールできる美点。
個人的には、喧嘩上等の不良ボーイが更なる暴力の前にメス化する連作「クズの復讐」と、褐色美少年悪魔をち○こで調伏する短編「白色調教マニュアル」が特にお気に入りでございます。