FledglingGirls TVアニメ版『プリンセスコネクト!Re:Dive』第7話「闇穿つ光~仲良し姉妹のマリアージュ~」を観ました。ユウキ君のプリンセスナイトの力は味方の能力を高めるものなんですかね。同じく異世界?から来ているクリスティーナさん(金髪巨乳ヤッター!)はまた別の能力っぽいですが。
あと、キャルちゃん、普段は残念なところもありますが、めちゃくちゃ強力な魔法使いなんですね・・・。

 さて本日は、ねりうめ先生の初単行本『めばえがーる!』(茜新社)のへたレビューです。ぺたんこバストにランドセルが勢揃いな表紙絵・・・ヤバいですね!
無邪気ガールズとのほのぼのラブエロ模様と彼女達がエロ可愛く乱れまくりなエロシーンとが楽しめる作品集となっています。

 収録作はいずれも読み切り形式の短編で計9作。単行本化にあたって各短編について1Pの後日談漫画が描き下ろされています(計9P)。
描き下ろし後日談を除き、1作当りのページ数は18~26P(平均22P弱)と標準的なボリュームで推移。基本的に軽めの読み口の作劇でまとまっており、程好い尺と濃度のエロシーンを安定供給な構築となっています。

【倒錯性はありつつあっけらかんとしたハッピーチューン】
 ダーク&インモラルな要素のある短編「電車の中の小悪魔」「その目で見つめられたら」やなんと学校の机に生まれ変わってしまった主人公がヒロインに不思議な力で悪戯をする短編「机」などを例外としつつ、メインとなる作劇は明るく楽しい雰囲気があるハッピー口リータ系。
両親の奇想天外な性教育方針で兄貴のち○こに妹コンビが夢中になったり(短編「おいしい精子を召し上がれ」)、間違った性知識で毎夜夜這いをかけて兄の精液を飲みまくっていた妹ちゃんの攻勢が描かれたりと(短編「まほうのドリンク」)、ヒロイン側の無邪気である故の暴走がコミカルに描かれる作品が目立ちます。
FledglingGirls1 また、口リコンである男性が姪っ子に手を出してしまうもむしろヒロイン側が気持ちいいことに前のめりになってしまったり(←参照 わーい!じゃないが 短編「おもちゃあそび」より)、自分の容姿に自信がない妹を優しく慰める兄の言葉を試すためにエッチなことを持ちかけたりと(短編「褒めて伸ばそう!」)、男性側にとって棚ボタ的な展開やご都合主義もありつつ、両者の信頼関係をベースとしていることで、抵抗感を生まないシナリオワークに仕上げています。
これらの作品では、恋愛ストーリーとしての魅力はそこまで強くないものの、ピュアなヒロインとメイクラブも含めて仲良しな雰囲気は一貫しており、ヒロインの無垢さ・無邪気さに全面的に託すことでほのぼのとしたハッピーチューンに仕上げています。
 一方で、厳格な親への反発から痴漢を集めて性行為に勤しむ少女との出会いを描く短編「電車の中の小悪魔」や、被虐的な性癖を持ち、家族から性的虐待を受けてきた少女が自ら進んで男性教師に肉便器になる短編「その目で見つめられたら」は、状況の倒錯性や純粋さが歪められてしまった女の子の在り方によってダーク&インモラルな雰囲気を有しています。
 とは言え、これら2作品でもヒロインの破滅ではなく、主人公との関係性の中で彼女達自身が居場所を見つけられるというポジティブさがあるラストにまとめていますし、“机”である主人公がマジックハンドやマジックち○こでオナニー大好きガールに悪戯する短編「机」での主人公を悪霊退散・成仏エンドもあって、読後に暗さ・重さを残さないような作りと言えるでしょう。

【多彩なキャラデザのぺたんこボディな無邪気ガールズ】
 高学年級ランドセルガールを主力としつつ、JCガールや中学年クラスも数名登場する陣容であり、年の離れた兄や男性教師など、明瞭に年齢差があるカップリングで統一。
 上述のインモラル系短編2作はJCヒロインであり、暗い背景から性的な経験が豊富なキャラクターとなっていますが、その他のヒロインは性的な知識があまり無かったり一般的なものとはかなり異なる認識であったりな女の子達であり、アホの子的なものも含めて無邪気さが魅力となるキャラ造形と言えます。
ドスケベ妹コンビやアホの子な妹ちゃん、自称ドラキュラの問題児ちゃんにそばかす顔がコンプレックスな自己評価の低い地味系妹ちゃん、ガーリーな衣装でばっちりきめた口数の少ないクール系ガール、ツンツン系マイペースな眼鏡っ娘な妹、実は淫蕩な清楚な黒髪短髪少女等々、性格とよくマッチしたキャラデザインを多彩に取り揃えているのも短編集らしい美点。
FledglingGirls2 年齢設定によって等身に多少の変化を付けている感がありますが、未成熟感の強いボディデザインであることは共通しており、ぺたんこ~膨らみかけのバストに寸胴気味な体幹、華奢な四肢に鏡面仕様のぷにっとした股間とを組み合わせています(←参照 短編「まほうのドリンク」より)。また、小粒な乳首や一本筋な秘所など、体パーツ描写はその存在感を抑えることで、女体の未発達な印象を強めています。
 キュート&ガーリーな私服から地味な私服や体操服、清楚感のある(狭義の)制服や、髪飾りや各種アクセサリーなど、衣装関係の描写も丁寧で、胡乱な表現ですが、“女児っぽさ”の表現に大きく寄与。
 初単行本ということもあって、顔の造形や描線の濃淡などに少々の振れ幅を感じますが、少女漫画絵柄的な細やかさと適度にあざとい萌えっぽさが両立した絵柄の方向性は単行本を通して一貫しており、コミカルなシーンでのデフォルメ絵やエロシーンでの濃密な描写など、筆致に多彩さがあるのも魅力と感じます。

【未成熟ボディのエッチな反応&エロ可愛い痴態描写】
 たっぷり長尺という程ではないものの、ヒロイン側の積極性もあってサクサクと濡れ場へと突入していくこともあり、抜きツールとして十分なボリュームが用意されたエロシーンとなっています。
 被虐性癖のあるヒロインを肉便器扱いするようなセックス(短編「その目で見つめられたら」、集団痴漢(短編「電車の中の小悪魔」)、はたまたマジカルハンドでの触手凌辱チックなシチュ(短編「机」)など、ダーク&インモラル系でも合意の上であったりヒロイン側の明瞭な加担が描かれることもありますが、その他の短編はヒロインの無垢さ・無邪気さに付け込む形となることもありつつ、基本的には和姦エロの雰囲気を保ちます。
FledglingGirls3 ヒロイン側がち○こにがっつくという素っ頓狂な積極性が目立つ短編「おいしい精子を召し上がれ」「まほうのドリンク」では、フェラや手コキなど彼女達が主導権を握る行為をたっぷり投入していますが、その他の作品では小さな乳首や陰核など、ヒロインの性感帯をじっくりと愛撫して未知の強烈な快感を与えていく流れを量的&質的に充実させた前戯パートにしています(←参照 短編「電車の中の小悪魔」より)。
この丁寧な愛撫やクンニですっかり感じてしまい、体をビクビクと反応させながら嬌声を上げたり、潮吹きしちゃったりな絶頂を迎えたヒロインに対し、彼女達の側も更なる快楽を求めることで抽挿パートへと移行していきます。比較的尺に余裕があることもあって、前戯パートが抽挿パートを量的に圧迫していないのも○。
FledglingGirls4 瞳を潤ませ頬を紅潮させる蕩け顔や、瞳の中に浮かぶハートマーク、少し拙いながらもそれ故に無垢さを感じさせるエロワードの連呼に体温高めボディから吐き出される熱い吐息等々、十分な密度を有するエロ描写は適度なアタックを有しつつ、ヒロインの可愛らしさを阻害しない水準にまとめています(←参照 クールな妹ちゃんの熱っぽいエロ顔 短編「いもうといぢり」より)。
 ストレートな淫猥さのある結合部アップ描写や透過図も用いつつ、過度にならない水準でヒロインの表情や言葉などのエロ可愛いリアクションに意識を集中させる作りであって、フィニッシュは小さなボディと密着しながら最奥で白濁液を発射&ヒロイン蕩けまくりアクメな様子を大ゴマで提供して〆ています。

 インモラル系の作品もありますが、基本的にはキュート&ピュアなヒロインの言動とエロ可愛い痴態を平穏な雰囲気で楽しめる作品集と言えるでしょう。
個人的には、クール&マイペースな妹ちゃんの思春期入りたてボディを開発な短編「いもうといぢり」と、変わり種な設定とヒロインのキャラデザが好みな短編「机」がお気に入りでございます。