SpermSqueezingBitchGirls TVアニメ版『波よ聞いてくれ』第1話「お前を許さない」を観ました。第1話の導入はこうするのか~と思いましたが、同時にラストはこのインパクトで切るのか~!と感心しました。原作の歯切れの良い台詞回し、必ずしも音声にして切れの良さがあるのかと心配していましたが、杞憂なのかなと。並み居る北海道企業が協力していますが、連呼している鳴戸親方にも許可取った方がよいのでは?(杞憂

 さて本日は、創田ぐみ先生の『搾精ビッチガールズ』(ティーアイネット)の遅延へたレビューです。先生の前単行本(初単行本)『何もしてないのにビッチ母娘に逆レイプされまくった!』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
肉食系美少女なヒロイン達にリードされるエロまっしぐらな展開&おっぱいガールとちっぱいガールとの3Pセックスが充実なエロシーンが楽しめる作品集です。

SpermSqueezingBitchGirls1 収録作は、童貞ハントに勤しむ女の子達をオムニバス形式で描く「おとなはんたー」シリーズ2作、ボードゲームカフェを舞台にエッチなルール改変やエッチなボドゲ作品で積極的なラブ&エロアタックをご支援!な「ボドゲカフェあいらんど」シリーズ2作(←参照 トーク系ボードゲームを利用してメイクラブを狙う 同シリーズ第1話より)、および読み切り形式の短編「小松崎さんは上からがお好き♥」。
収録本数こそ少ないものの、1話・作当りのページ数は32~40P(平均37P弱)と個々にかなりの大ボリュームを誇ります。分かり易くエロメインの構築であり、軽めの読書感の作劇とたっぷり長尺のエロシーンとを有しています

【ヒロイン側の性欲や感情で駆動しそれが充足する展開】
 表帯に“逆レ○プ”の文字が躍り、「おとなはんたー」シリーズはそのタイプの作劇に相当しますが、女性側が一方的に行為を押し進めるストーリーだけというわけではなく、男性側にとって棚ボタ的な幸福感があるタイプの作品も収録されています。
 とは言え、キュートな女の子が実は大変にエッチかつ積極的で状況を支配しているという構図は共通しており、男性側は翻弄されるその状況での倒錯的な快楽を味わうことになりますが、むしろヒロイン側の充足感や心情描写をメインにしたシナリオワークであることも共通点と言えます。
SpermSqueezingBitchGirls2童貞狩りに励み、大人を好き放題にしちゃうことを楽しむという快楽至上主義なタイプも居れば(←参照 メスガキに敗北してしまう・・・! 「おとなはんたー」シリーズ第1話「マナ&リコ」より)、エッチなことをしているクラスメイトへの対抗心で自身も参加することになったり(短編「小松崎さんは上からがお好き♥」)、自身の恋心のために大胆なアタックを仕掛けたり(「ボドゲカフェあいらんど」シリーズ)といった女の子達もいて、それぞれの願望がスムーズに叶っていくことのポジティブさや頼もしさを感じさせます。
 エッチへと導入するためのボードゲームの設定、アイディアが楽しい「ボドゲカフェあいらんど」シリーズは、恋愛系ということもあって男性側の心情や反応にも一定の存在感がありますが、その他の作品では男性はち○こ所有者以上の存在感はあまり無く、セックスの快楽の強さを描きつつ、ヒロイン側にフォーカスした作劇でありエロ描写と言えるでしょう。
 悪いことをしようとした男性が性的にも金銭的にも成敗されちゃう「おとなはんたー」シリーズ第2話といったケースもありますが、このケースは自業自得ですし、いずれにしても深刻なダメージが生じることなく、ヒロインご満悦な彼女達にとってのハッピーエンドでお話の〆としています。

【巨乳&微乳なエッチな美少女コンビ】
 「ボドゲカフェあいらんど」シリーズのボドゲカフェ店員さんを(おそらく)除き、概ねJC~JKクラスと思しき制服ガール(一部私服のみ)で統一されたヒロイン陣であり、基本的には男性よりも年下のキャラクターとなっています。
 童貞喰いが大好きなビッチガールもいれば、恥ずかしがりながらも彼氏君のために頑張るタイプ、エッチには初心だが対抗心で前のめりにチャレンジしてくるタイプなど、ヒロインのキャラ性によってその発現の仕方は様々ながら、セックスに対して積極性を示す女の子が大半を占めます。
SpermSqueezingBitchGirls3なお、いずれの作品も二名以上のヒロインを有しており、ちっぱいキャラと発育良好なおっぱいキャラというボディデザインとしての対照性に加え(←参照 短編「小松崎さんは上からがお好き♥」より)、エッチ大得意のビッチガールと初心者の組み合わせであったり、積極的なタイプと少し奥手なタイプの組み合わせであったりと、双方のタイプのリアクションを引き立てるタイプの組み合わせも用意。
 上述した様に発育良好な口リ系巨乳ちゃん、ぺたんこ~膨らみかけバストのちっぱいちゃんを組み合わせたダブルヒロイン制が多く、おっぱいサイズには明確なコントラストはありつつ、そこ以外の肢体の華奢さは共通している印象。なお、疎な繁みの少数名を除いて股間は鏡面仕様なのも共通点です。
 漫画チックな親しみ易さと修飾性の高さによる適度な華やかさのある絵柄は、表紙絵と概ね互換性が高く単行本を通して安定。アナログ作画的な程良い描線の勢いを感じさせて、この点が実用性にも貢献していますが、読者の嗜好によっては多少ラフな印象を受ける可能性はあります。

【たっぷり長尺でお届けの女性優位な3Pシチュエーション】
 各エピソードのページ数の多さもあって、エロシーンはたっぷり長尺が用意されており、短編「小松崎さんは上からがお好き♥」では濡れ場の分割構成を採用しつつも、一シークエンスのセックスを複数ラウンド制でボリューミィに提示するスタイルであるのも満腹感を高めています。
 ビッチガールのコンビに強引に搾り取られてしまう逆レ○プ、女の子に弱みを握られて男性がセックスを強要され、また懇願することになるシチュ、はたまた年下ガール大胆なラブエロアタックや女の子同士が対抗意識を燃やしながらの競い合いセックスなど、男性側の被虐性には幅を持たせつつ、女性側の優位が明確で持続されるタイプのエロシチュが揃っています。
SpermSqueezingBitchGirls4また、ダブルヒロイン制を基本としているため、3Pセックスが充実しているのも特色であり、巨乳&貧乳のどちらも楽しめる上に、それぞれタイプの異なる反応や好みをエッチの中で示してくれるのも魅力(←参照 クンニしながらピストン&ヒロイン同士の絡み 「おとなはんたー」シリーズ第2話「リリカwithサヤ」より)。また、カップルさんのエッチを軸としつつ、二人のヒロインがそれをサポートしてくれるという4Pセックスもあります(「ボドゲカフェあいらんど」シリーズ第2話)。
 前戯パートにも十分な尺を用意することが多く、ダブルフェラや片方がパイズリ&もう片方が手コキ、一方がパイズリでもう一方がフェラといった二人にヒロインが同時にち○こを気持ち良くしてくれるプレイが充実。エロシチュによってはクンニさせながらの脚コキや、ほんのり言葉攻めのテイストもあるフェラ搾り取りなど、ヒロインの優位性を明示するプレイも投入しています。
射精シーンを標準搭載する前戯パートに続く抽挿パートでは、ヒロインが騎乗位で腰を振って男性を搾り取るケースもあれば、男性側のがっつきを許可してパワフルなピストンをさせるケースもありますが、ヒロイン側の主導権・支配権を概ね確保したまま、強烈な快感に双方が飲み込まれていく流れを形成。
 力強い擬音の散りばめや程好い濃度で蕩けた表情付け、ストレートな結合部見せつけ構図と演出面はベーシックな演出を十分な密度でというスタイルであり、強い主張や個性はあまり無いものの、中~大ゴマをテンポよく投入してエロ描写のアタックを持続し、十分なタメからフィニッシュに突入する流れは信頼性が高いと総括できます。

 一方的な逆レ○プといった(男性にとっての)被虐性を強く求める諸氏には物足りなさがあるかもしれませんが、男性にとっての棚ボタ的なエロの幸福感と共に、ヒロイン側の性欲&性的好奇心の強さとそれが充足される頼もしさ・解放感が魅力となる作品集と言えるでしょう。
個人的には、実はビッチで女王様タイプの清楚黒髪巨乳ガールと彼女に対抗意識を燃やす勝気貧乳処女ガールコンビとの3Pセックスが拝める短編「小松崎さんは上からがお好き♥」が最愛でございます。