WivesLovesNippingAndBeingInserted TVアニメ版『アズールレーン』第11話「【残響】漂白されし紅の記憶」を観ました。思い悩むエンプラさんを食事に連れて行くベルファウストさん、頼もしい限り。あと、やっとイベントの爆発オチ担当ことピュリファイアーが登場していますが、アニメではどんな活躍をしてくれますかねぇ?アーク・ロイヤルが業が深そうな本を読んでいるのには笑いました。

 さて本日は、はんぺら先生の『奥さんは挟んで挿れるのが好き』(メディアックス)の遅延へたレビューです。先生の前単行本『奥さんが知らない快楽』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
多彩なキャラデザの巨乳人妻ヒロイン達が色々なエロシチュでの背徳の快楽に乱れまくりな作品集となっています。

 収録作はいずれも読み切り形式の短編で計12作。1作当りのページ数は14~20P(平均16P強)と控えめな部類。全般的にコンパクトな構築であって、概ね軽めの読書感と一定のボリューム感のエロシーンとで構築されています。

【軽い読書感でオーソドックスな展開を各種用意】
 3作品を除いて人妻ヒロインを擁する作品で統一されていますが、作劇の方向性には一定のバリエーションがあって、人妻堕ちモノ系や寝取られ系などのダーク&インモラル系の展開もあれば、ビッチなヒロインが積極的に事態を押し進める不倫セックスや誘惑エッチといった話の印象としてはライトな展開もあります。
WivesLovesNippingAndBeingInserted1 エッチで欲求不満な人妻さんや年上美人に誘惑される展開には明瞭な棚ボタ的ウハウハ感がありますし(←参照 エッチな人妻さんがダブルで!? 短編「ご近所さんのおつまみ」より)、AV撮影やらスワッピングやら昔のセフレとの不倫エロやらの状況に人妻ヒロインが流されていく場合でもヒロイン側の性欲が満たされて乱れまくるという解放感が重視されている分、重さや暗さは排した作劇が主軸と言えます。
また、前者のタイプではヒロイン側にセックスも含めて主導権を一貫させることが多く、彼女達に翻弄されるちょっとした被虐感を形成するケースもある一方(短編「報酬はカラダに❤」「夫の弟との接し方」等)、後者のタイプでは男性のリードに押し込まれるケースが多く、エロの趣向としては味付けを変えつつ、美人なヒロインが熱っぽく乱れまくることは共通しています。
 凛々しい美人の先輩がエッチな看病をしてくれる短編「風邪に効く運動」のようにラブエロ系としての甘味を有する作品もありますが、欲望の解放と充足が基調のシナリオワークであるため、恋愛系としての印象よりもストレートに欲望ドリブンな印象が強い作品が揃っていると感じます。
 部下であり夫である男性の失態を取り戻すために人妻ヒロインが取引先の悪人に夫の眼前で凌辱ハメ撮りされてしまう短編「撮られ妻」は堕ちモノ系・寝取られ系としての方向性が明確であり、マイルド寄りの快楽堕ちエンドにまとめつつ、凌辱色が明瞭。
 いずれにしても、人妻ヒロインを主軸に据えたシナリオワークとしてはオーソドックスなものが多く、話としての印象は良くも悪くも軽い印象ですが、その分エロシーンに集中しやすい作りとも総括できるでしょう。

【多彩なキャラデザ・設定のスレンダー巨乳アダルト美人】
 エッチな女教師さんや生意気な従妹ちゃん、年上彼女さんなど例外も数名存在しつつ、前述した通りに人妻ヒロインで大半が占められた陣容であり、20代前半~30歳前後程度と思しきアダルト美人が勢揃い。
 作劇の方向性とも関連しますが、男性を誘惑し翻弄してくるタイプのエッチに積極的なヒロインと、状況に流されていく中で秘めていた欲求が発現していく受動的なタイプのヒロインが存在しますが、共に作劇における役割の分かり易さがあるタイプ。
なお、寝取られ系やスワッピングなど、夫の存在がエロシチュとして重要になるケースもありますが、ヒロイン側の積極性が目立つタイプを中心に夫の存在感は希薄であって、背徳感を盛り上げるための、人妻としての属性を意識させるスパイス的なものと言えるでしょう。
WivesLovesNippingAndBeingInserted2 人妻でないヒロインも含めてキャラデザインは多彩であって、性的に奔放な黒ギャル妻さんや、王道の清楚系人妻さん、有能なキャリアウーマンでクール美人な容貌の人妻さん(←参照 鋭い眼光で恥辱を与える相手を睨むが・・・? 短編「撮られ妻」より)、アダルト&セクシーな女教師さんに生意気ガールな制服JKなどが登場。
ボディデザインについては美脚も含めて等身高めのボディに、柔肉をたっぷり詰めた巨乳&巨尻を組み合わせたスタイルで概ね統一されており、程好く大粒な乳首や張りの良い肉感なども含めておっぱいの存在感のアピールが十分に強いのも特徴です。
 フルカラー絵とモノクロ絵に一定の印象の差異を感じますが、アダルトな色香を程好い濃度で安定供給してくれる絵柄は人妻ヒロインとよくマッチしており、十分なキャリアもあって絵柄は単行本を通して安定しています。

【パイズリ描写の充実と抽挿パートでの痴態描写の適度なアタック】
 ページ数の関係上、エロシーンのボリューム感はそれ程強くないものの、サクサクとエロシーンに突入していくこともあって、抜きツールとしての満腹感は適度にある尺を用意しています。
 スワッピングやハメ撮り、不倫エッチに年下少年喰いなど、背徳感のあるエロシチュを多く用意し、ヒロインが強烈な快楽に蕩ける様子を提供していますが、作劇面が比較的ライトなこともあって、倒錯性の強さよりかは性的な解放感が前面に出たシチューションとも感じます。
WivesLovesNippingAndBeingInserted3 単行本タイトルにもある通り、前戯パートではヒロインのもちもち巨乳によるパイズリの投入率が高く、睡姦パイズリ(短編「乳で願いを」)の例外を除きつつ、ヒロインにたっぷり搾り取られて美人フェイスにぶっかける抜き所を投入(←参照 短編「奥さん満喫コース」より)。それ以外にもお口ご奉仕やヒロインのスレンダー巨乳ボディをまさぐる愛撫、ヒロインの優位性を示す脚コキなど、シチュエーションに合ったプレイを投入。
 男女いずれに主導権があるかに関わらず、抽挿パートの突入後はヒロイン側も激しい腰遣いを示しつつ、パワフルなピストン運動で乱れていく様子を描いており、更なる快感を求めてフィニッシュシーンへと勢いよく突き進んでいきます。
WivesLovesNippingAndBeingInserted4汁気たっぷりの結合部描写や、頬を紅潮させて瞳を蕩けさせた官能フェイス、適度な分量の実況系エロ台詞とベーシックな演出を適度な密度で織り込むタイプであって、個性が強いタイプではないものの、大ゴマを中心として着実に煽情性を積み上げています(←参照 短編「追試は白濁液の匂い」より)。
前戯パートでのプレイ内容を充実させる分、ピストン運動の描写に多少の量的な物足りなさを感じることはあり、またフィニッシュシーンでの演出的な盛り上げも比較的抑え目ではありますが、前述した勢いの良さと安定した描写の積み上げもあって、大ゴマでの中出しアクメにオーラスの抜き所としての存在感を持たせています。

 人妻ヒロイン作品としてオーソドックスな楽しみ方の出来る作品が揃っており、多少の物足りなさはありますが、ヒロイン造形としてもエロシチュとしても分かり易さが魅力となるタイプと言えます。
個人的には、眼光鋭い眼鏡美人妻さんが夫の前で快楽堕ちさせられちゃう短編「撮られ妻」とビッチな黒ギャル人妻さんのエロエロ誘惑な短編「奥さん満喫コース」が特にお気に入り。