CanBeHotThoughSmall TVアニメ版『アズールレーン』第2話「【激戦】鼓動の波、鋼鉄の翼」を観ました。エンプラさんが張りつめ過ぎというのは確かで、指揮官が居ない場合、彼女はどうなっていくのか少し心配ですよね。ハムマンちゃんにジャベリン弁当、瑞鶴のスキル発動演出、饅頭軍団とネタも豊富なうえに、ついにニーミちゃん先生もメイド長も参加でワクワクしますね。

 さて本日は、大秦国王安敦先生の『小さくってもイけるのよ』(スコラマガジン)の遅延へたレビューです。大変遅くなって恐縮ですが、今回、初めて作品をレビューの俎上に載せさせて頂きます。
それはともかく、エッチでピュアなキュート美少女さん達に性欲を存分に満たして貰えるエロ模様が詰まった作品集となっています。

  収録作はいずれも読み切り形式の短編で計9作+短編「緋奈乃先生の診療室」の描き下ろしおまけ漫画(1P)。描き下ろし作為を除き、1作当りのページ数はいずれも20Pと中の下クラスのボリュームで固定。
ストーリーの読み応えはほぼありませんが、その分まったりと柔和な雰囲気の中で程好いボリューム感のあるエロシーンを楽しめる作りとなっています。

【ヒロインが男性の欲望を進んで叶えてくれる幸福空間】
  恋愛要素の強弱には作品による幅がありつつ、いずれの作品も温和な雰囲気の中でキュートガールズとのエッチが楽しめることは共通しており、ちょっとした背徳感を含めつつポジティブな雰囲気作りが身上。
CanBeHotThoughSmall1  男性の悩みを解決するためにその性的嗜好を読み取ってエッチをしてくれる謎研究に励む女の子(短編「ここは彼女の研究室 Labioratory」)、お嬢様学校の生徒たちを眺めるのを日課にしている引きこもり男性に自らエッチな姿を曝け出してくる女の子と(←参照 天使かな? 短編「それはきっととつぜんに贈られる奇跡」より)、男性側の欲望を先回りするように叶えてくれるタイプのヒロインが多いのは特色。
そこまで極端ではなくとも、男性側の性欲を優しく受け止めてくれたり、はたまた応援してくれたりと、ヒロイン側の積極性が示されることが多く、そのことが男性側に幸福や充足を与えるものとして描かれています。
  幼馴染の合法口リお姉ちゃんとの再会エッチや、ちっこいボディがコンプレックスの彼女さんとのラブラブHといった恋愛模様が描かれることもあり、幸福な性愛関係の形成と持続が表現される作品もありますが、恋愛ストーリーに重点があるというよりかは、エッチそのものの幸福感をベースとする幸福感という印象。
ヒロイン側がお膳立てをフルスロットルでしてくれる分、男性側の寄与はあまり無く、エロ漫画的ご都合主義の明瞭さもあって幸福感で満たす一方、話としての平板さがあるのは確か。
  もっともそれが苦となるタイプの読み口ではなく、緩くフェードアウトしてポジティブでほのぼのとしたラストにまとまっていく流れをストレスフリーで楽しめるスタイルと総括できるでしょう。

【ちっぱいボディの可愛らしい美少女&美女】
  年齢設定としてはミドルティーン級でもおかしくないキャラクターから、20歳前後~20代前半と思しき女性まで登場していますが、幼さを感じさせるキャラデザは一貫しており、いわゆる“合法口リ”的なキャラも複数名が登場。
  田舎で露出プレイに興じる女の子、研究としてエッチなことをしてくれる金髪外国人ガール、成長の止まった幼馴染のお姉ちゃんにコンプレックス持ちながらなんだかんでチョロイところもある先輩ガール、天真爛漫な大家さんガールに治療で痴漢プレイを提案する女医さんなど多彩な設定が用意されています。
CanBeHotThoughSmall2明確に成人している女性も含め、ほんのり膨らんだちっぱいに華奢な四肢、程好い肉感のあるヒップ、鏡面仕様の股間を組み合わせた口リ系ボディで統一(←参照 金髪ガールのブルマ!マーベラス! 短編「ここは彼女の研究室 Labioratory」より)。男性キャラの体との対比において身長の低さが強調されているのもポイントとなっています。
 女体設計は概ね固定的で、黒髪ヒロインの登場率が多いこともベースのキャラデザが似ている印象につながっていますが、一方で着衣面の多彩さが特色であり、お嬢様のマイクロビキニ姿や大家さん(浪人生)や女医さんがサービスで着用してくれるセーラー服、恥ずかしがり屋の先輩のセクシーランジェリー姿に、ブルマ体操服やサンタ服のコスプレなど、エッチなものからキュートなものまで登場しています。
  ペンギンクラブレーベルでの初出時期は比較的狭く、十分なキャリアもあって絵柄は表紙絵とほぼ完全互換で安定。程好くあざとい萌えっぽさもありつつ、親しみ易さのある絵柄である分、女の子の可愛らしさを自然に引き出してくるスタイルと感じます。

【程好いアタックの痴態描写と複数ラウンド制のエロ展開】
  ページ数の関係上、それ程長尺の濡れ場とは感じないものの、ヒロイン側の積極性もあってサクサクとエロシーンへと投入しており、抜きツールとして標準的な量的満足感はしっかりと図られています。
CanBeHotThoughSmall3  野外で露出プレイ&首輪散歩からの独占欲が暴走なエッチという倒錯性が強いエロシチュがあったり(短編「僕が遺したい」)、治療のための痴漢シチュであったりと(短編「緋奈乃先生の診療室」)、インモラル感のあるエロシチュもありますが、それも含めて和姦エロであって、ヒロインが進んで気持ち良くしてくれたり応援してくれたり(←参照 がんばれ❤がんばれ❤ 短編「私たちも見てていいのよ❤」より)、健気に頑張ってくれたりと、男性側の幸福感を高める言動を備えたシチュエーションがメイン。
 前戯パートの尺は長めであり、ヒロインの小さな肢体の各種性感帯を丁寧に愛撫したり、密着手コキや小さな口でのフェラ、パンツコキに素股など各種ご奉仕プレイを投入したり、はたまた露出プレイや野外放尿見せつけであったりと多彩なプレイ内容を用意。
前戯パートに射精シーンを投入するのが標準仕様であり、抽挿パートに移行後も中出し連発といったエロ展開を取ることが多く、早漏展開的な印象が多少ありつつも抜き所の多いサービスフルな構築となっています。
CanBeHotThoughSmall4  エロ可愛く蕩けた表情&嬌声をエロ演出の軸としつつ、小ぶりながらも形も良いお尻やしっとりと濡れるバストといった体パーツをアピールする構図や、抽挿感を強調する断面図にストレートな結合部見せつけ構図といった描写で、適度にアタックの強さがある描写を連続させています(←参照 短編「ウチのアパートはいいとこですよ」より)。
前述した様に中出し連発の勢いがある抽挿パートは、絶頂に震えながら瞳をキュッと閉じ、嬌声を上げる痴態を1Pフルを基本とする大ボリュームで提供するフィニッシュで〆ており、演出面でのアタックを強めつつ、過剰さは排して絵柄との親和性を保った描写としています。

  ヒロインの慈愛に包まれてエッチを満喫できる作品が揃っており、棚ボタ的なものも含めてその柔和な幸福感で包み込んでしまうスタイルと言えるでしょう。
個人的には、ふわふわ金髪眼鏡っ子ガールとのブルマ体操服Hが楽しめる短編「ここは彼女の研究室 Labioratory」が最愛でございます。