BitchOnly  TVアニメ『ダンベル何キロ持てる?』第5話「体育祭何に出る?」を観ました。ひびきちゃん、今回は色々頑張ったけど結果はちょっと不憫でしたね。そして、立花先生のレッグカール、エッチ過ぎませんか?けしからんので、もっとやって欲しいですね。
あと、お尻の大きい黒ギャル、おじさんはいいと思うよ^^(おじさんライン風

  さて本日は、印度カリー先生の初単行本『痴女専用車』(ジーオーティー)の遅延へたレビューです。管理人は『ラブライブ!サンシャイン!!』ではダイヤさん推しなのですが、ツイッターでこの作家さんのダイヤさんイラストで作品への興味を持った次第であります。
それはともかく、痴女でSっ気のある美人&美少女に圧倒される被虐的な幸福感に満ちたエロシチュが楽しめる作品集となっています。

BitchOnly1  収録作は、女性による逆痴漢が合法化され、男性を性処理の相手として弄ぶ専用車が用意された世界で痴女専用車に乗車してしまった男性や、“職務”に励む女性車掌さんを描くシリーズ2作「痴女専用車~Bitch Only~」「SEXライナーでGO!」(←参照 美人車掌さんによる“遊具”の点検作業だ! 「痴女専用車~Bitch Only~」より)、JKコンビが痴漢をしていたショタボーイに性的復讐を果たす短編「リベンジおねえさんS」+痴女専用車で痴漢ボーイに更なる制裁をな描き下ろし掌編(4P)、および読み切り形式の短編5作。
描き下ろし作品を除き、1作・話当りのページ数は20~28P(平均24P強)と中の上クラスのボリュームで推移。全般的にエロシチュの形成を主眼とした作品構築であり、それに付随する形式で作劇にも一定の存在感はありますが、基本的にエロシーンの量的充実感を重視した作品構築で安定していると感じます。

【ヒロイン自身の性的欲望や暗い感情が叶えられる展開】
  女性側の積極性や優位性を示すエロシチュエーションを共通させ、いずれも一定の背徳感を有しつつ作劇の方向性は様々です。
  単行本タイトルにもある通り、痴女・ビッチ的なヒロインが多くなっており、そんな彼女達のセックスへの積極性が男性にとっての棚ボタ的な状況を引き起こすという展開もしばしばありますが、いずれにしても男性にとって都合の良い性的積極性ではなく、彼女達自身の欲望や意図が叶えられることが強く意識づけられるタイプのキャラクターであることがシナリオワークでもエロシチュでも明確となっています。
明るく面倒見の良い女性上司が実はド変態であり、そのギャップに当惑するもののその性癖ごと彼女を受け入れて好きになり~という展開の短編「牧野さんは野外がお好き」はラブラブ感も打ち出しますが、恋愛感情を介さない展開の方が多く、男性が彼女達の性欲を満たすためだけの存在にされてしまうケースも存在。
BitchOnly2  “都合の良い女”を演じて過去に自分の心を傷つけた男性に復讐を果たす女性を描く短編「Guilty Game」、痴漢をしていた気弱な少年に被害者の女の子とその友人が性的に懲罰を加える短編「リベンジおねえさんS」(←参照 被害にあっていた女の子もドSに豹変 同短編より)、優柔不断で二股をかけていた男性が二人の女性にハードに攻められ、彼女達の“共有物”となる短編「肛虐×修羅場ックス」など、性愛に関して自分勝手さを示した男性が、女性によって制裁され、元々望んでいたものとは異なる強烈な快楽の虜を叩き込まれるという構図も男性側の都合の良い状況を強く否定するものと言えるでしょう。
  痴女専用列車が存在する世界で美人車掌さんが日々のエッチな業務に邁進するシリーズ第2話「SEXライナーでGO!」はエロコメ的ですし、キモデブ君を激しく攻めつつその巨根にギャルさんが夢中になっていく短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」はヒロイン側の優位性・支配権が逆に低下していく流れであって、作品の方向性を多彩にしていますが、相応にダークさや倒錯性を含む話も多く、エッチなお姉さんに襲われてウハウハ♪的な軽い読み口をお求めの場合は要留意と言えるでしょう。

【ビッチさ・Sっ気を発揮してくる巨乳ボディの美人さん】
  2作品程で女子校生級の美少女さんが登場していますが、その他の作品は20代前半~後半程度と思しき年齢層であって、綺麗なお姉さんタイプがメイン。
BitchOnly3 欲望に素直なビッチJKギャルや気の強い性格の女性など、性的積極性や優位性が分かり易く表現されるタイプのヒロインも居る一方で(←参照 短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」より)、大人しそうであったり気が弱そうであったり無防備そうであったりしながら、実は過去の復讐のために男性の夫婦関係を破綻させたり、豹変してドSに男性を攻めまくったり、SNSで知り合ったオタク男性の性癖を破壊するのが趣味であったりと、その真意や本性が表出されることでギャップを形成するヒロインが多いのは特色と言えます。
  派手な格好のギャルさんに清楚でピシッとしたスーツ姿のお姉さん、制服姿の車掌さん、大人しそうなクラッシャー系美少女さん、ふわふわと優しそうでエッチでキュート系お姉さんなど、キャラデザインの多彩さも魅力の一つ。
肉感の強さを前面に打ち出してくるタイプではないものの、程好いボリューム感の美巨乳&桃尻をお持ちのボディデザインが揃っており、すらりとした美脚などもあって肢体全体の整った美しさがあるタイプと感じます。
 初単行本ということもあって絵柄とそれに伴うキャラデザインには一定の変遷が認められます。初期の絵柄の方が描線がくっきりとして、デフォルメ感による可愛らしさもあったタイプですが、近作では描線の細やかさや上品な色気感が強まっており、フルカラーの表紙絵の印象と一致しています。

【被虐的な快感を基調とするエロシチュエーション】
 エロシーンの分割構成が為されることもありつつ、その場合でもシーン間のつなぎはスムーズであってエロシーンには十分なボリューム感があります。
 ヒロイン側が敢えて男性側に主導権を取らせたり、前述した様にドSに攻め立てつつもちんこの虜になっていったりといったエロシチュもありますが、それらも含めて女性上位なシチュ・プレイが多く、痴女さんに激しく搾られたいM気質な諸氏にお勧めできる被虐的な雰囲気のエロシチュがメイン。
BitchOnly4野外セックスで変態の本性をフルに発揮なお姉さんに騎乗位で搾られたり、ギャルに言葉攻めされながら脚コキされたり、ダブルヒロインによる騎乗位&顔面騎乗制裁があったり、フェラやパイズリで搾り取られたりといった被虐シチュとしてマイルド寄りのプレイ内容に加え、両足をホールドされて逆ピストンされたり(←参照 男性の悶絶“ひぎぃ!”ボイス 短編「ワンチャン×ネコチャン」より)、バイブでアナルをほじられたり、お姉さんにスパンキングされたり、ち○こを縛られて射精管理されたりと男性側に苦痛や屈辱感を齎す相応にハードなプレイも用意しており、それらに悶絶させられる男性側のリアクションも用意。
 前戯パートの段階からヒロインの主導権を明瞭にする描き方が多く、挑発的な表情や言葉攻め、淫蕩にうっとりとした表情などを示しつつ、ねっとりとしたフェラや柔らかバストでのパイズリ、ルーズソックス脚コキにちんぐり返しでの手コキ責めなど、多彩なプレイを用意した上で、搾り取られるような射精シーンも投入しています。
 短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」では勝気なギャルさんが抽挿パートにおいてチン負けしてハードに乱れてしまう流れになっていますが、ヒロイン側がセックスの快感に熱っぽく蕩けつつも主導権を握るケースが大半で男性の被虐心を刺激する台詞回しを奏でながら自らも腰を使って快楽で男性を圧倒。
男性を圧倒し、支配する喜悦と性的快感が入り混じった蠱惑的な表情付けや綺麗な巨乳ボディの色気感で相応の濃厚感、没入感を形成し、淫蕩な表情を浮かべながら既に完堕ちしている男性から白濁液を搾り取るフィニッシュで〆ています。

 エロシチュの方向性として好みを分けるものではありますが、痴女ヒロインがその性質を大いに発揮していくパワフルさや仕掛けの上手さは大きな魅力と言えます。
個人的には、美人車掌さんが様々なタイプのエッチなお仕事に励む「SEXライナーでGO!」と強気ギャルがオタクくんを支配しつつ逆に夢中に~な短編「ミカぽよ様チン負けとかマジ卍」が特にお気に入りでございます。