KissAndSexWithSis TVアニメ版『ダンベル何キロ持てる?』第1話「筋トレやってみる?」を観ました。欲望に忠実な黒ギャルヒロイン・ひびきちゃん、カワイイヤッター!!声優さんの演技のイメージもぴったりです。
ちょっと?エッチな筋トレシーンも素晴らしいですが、食事シーンフェチには冒頭の描写がたまりませんでした。

  さて本日は、たくわん先生の『妹べろちゅーセックス』(クロエ出版)の遅延へたレビューです。これが6冊目となる作家さんですが、当ブログでは初めてレビューの俎上に載せさせて頂きます。
それはともかく、バラエティ豊かな妹ヒロインとの甘いラブエロ模様をお届けな作品集となっています。

KissAndSexWithSis1  収録作は、彼女が出来た(嘘)という主人公に対し、ツンツンした態度の妹がキスやらフェラチオやらの練習をさせろと言い出して!?な連作「大好きなお兄ちゃん❤」前後編(←参照 ツンデレ妹が恥ずかしがりながらも積極アタックだ!! 同連作前編より)、および読み切り形式の短編・掌編8作+各作品のヒロイン揃い踏みなフルカラー掌編(4P)。
このフルカラー掌編と前単行本および前々単行本の宣伝漫画的な短編・掌編(8Pおよび4P)を除き、1話・作当りのページ数は20~24P(平均23P弱)と標準的なボリュームで推移。ストーリー面の存在感は基本的に乏しいですが、その分平和なラブ空間とエロ可愛い痴態に集中できる作りと言えるでしょう。

【ヒロインのキャラクター性を軸としたラブエロ系妹モノ】
  既刊単行本の紹介漫画的な作品を除き、いずれの作品も妹モノとなっており、キュート&エッチな妹とのラブエロ系で統一。
無意識に誘惑していた妹ちゃんの姿に主人公のお兄ちゃんが辛抱溜まらくなって・・・な短編「無防備な妹と欲情する兄」では男性側が展開を押し進めていますが、基本的には妹ヒロインが大好きなお兄ちゃんに対して積極的なラブ&エロアタックを仕掛けてくる受動的な幸福感もある展開となっています。
 後述する様に多彩なヒロイン属性を用意しており、個々のキャラクター性を軸としたシナリオワークは萌えエロ系的な甘い雰囲気を形成することにもつながっています。
KissAndSexWithSis2序盤ではドタバタ模様を繰り広げたり、痴話喧嘩的な状況があったりしますが、明確にラブラブ感のある雰囲気を打ち出しており、特にエロシーンが進むにつれて痴態描写の甘味を高めていくことでラブエロ系としての高揚感や幸福感を印象付けていきます(←参照 大好きなお兄ちゃんと初エッチ 短編「お世話焼きな妹」より)。
  ツンの状態から恋心に素直になってどんどんデレていく妹ヒロインの様子を前後編で比較的丁寧に描く連作「大好きなお兄ちゃん❤」など、話の展開に一定の魅力を備えた作品もありますが、良くも悪くもストーリーとしての大きな動きは抑えて平和な雰囲気の中でラブ&セックスを楽しませてくる作りと言え、終幕後も二人でエッチに励むことを示唆してポシティブな〆としています。

【多彩なキャラクター属性な思春期ボディ妹ちゃん達】
  概ねミドルティーン級と思しき年齢層を主軸として、多少上下にバリエーションがありえる陣容。
KissAndSexWithSis3主人公のことを誘惑してくる彼女の妹さんなど、実妹ではないものも含めて妹ヒロインで統一しており、ツンデレ妹ちゃん、天真爛漫な無邪気妹ちゃん、品行方正・文武両道な完璧ガール妹ちゃん、押し掛け世話焼き系妹ちゃん、地味な容姿がコンプレックスな気弱妹ちゃんなどなど、多彩なキャラクター造形を用意しているのは前述の通り(←参照 恥ずかしがり屋さんの妹ヒロイン 短編「お兄ちゃんとコスってH❤」より)。
ツンデレな妹ちゃんのデレやら、優等生ヒロインの実はエロエロな姿やら、地味系メガネっ子がコスプレでキュート&華やかに変身やらと、妹の“本当の魅力”を兄というポジションにおいて独占できるという構図は妹モノとしての明確な魅力と言えるでしょう。
  また、ヒロインの設定の多彩さは、華やかな美しさのあるタイプから地味で清楚な印象のタイプ、ガーリーな可愛らしさを前面に出したタイプなど、キャラデザインの多様性にもつながっています。
膨らみかけのちっぱいから発育良好な巨乳クラスまでバストサイズには幅がありつつ、控えめサイズがメイン。妹ヒロインとしての可愛らしさを重視しつつ、比較的等身を高めに取ることや、股間に生えかけの陰毛描写があったりと、発育途上の思春期ボディは口リ色を一定抑えたバランス。
  悪く言えば多少のクドさがないわけではないものの、アニメ/エロゲー系絵柄のキャッチーネスや華やかさ、丁寧な描き込みによる適度な濃さ、適度にあざとい萌えっぽさなどが同居する絵柄は表紙絵と概ね完全互換で安定しています。

【ラブエロ台詞と蕩け顔のエロ可愛い痴態表現】
  妹ヒロインまたはお兄ちゃんの毒気のない素直な性欲の発露でサクサクとエロシーンに突入していくこともあり、またエロシーンでの台詞回しでラブエロ系としての甘い幸福感を形成していく作りであることもあって、濡れ場のボリューム感は十分に強く設けられています
  地味な容姿がコンプレックスな妹ちゃんに色々と可愛いコスプレをさせるシチュエーションや、彼女さんに隠れながらその妹に誘惑されての背徳シチュといった味付けを加えることもありつつ、前述した様にいずれもラブラブHで統一されており、ヒロイン達のキュートでエッチなリアクションを引き出してくるスタイル。
ツンデレ妹の睨みながらフェラ、世話焼き妹ちゃんの朝駆け目覚ましフェラ、炬燵に隠れながら互いの性器をまさぐる愛撫、完璧美少女さんによるひょっとこ気味のドスケベフェラに互いの性器に興味津々なシックスナインなど、個々のヒロインのキャラクター性を活かした描写・プレイを充実させた前戯パートを先ずは投入。
十分な尺のある前戯パートは射精シーンを投入して、お口に精液を受け止めるヒロインの淫靡な描写を投入することもありつつ、どちらかと言えば焦らしに焦らして挿入へと導く流れも含めて明瞭な抜き所を設けずに抽挿パートへと移行させる展開が多くなっています。
  前戯パートでは恥ずかしそうな表情を浮かべたり、おっかなびっくりであったりな妹ヒロイン達も、大好きなお兄ちゃんを受け止めて気持ち良くできることに幸福感を覚えることで自身も強く性感に浸っていく流れを形成しており、ここでのラブい台詞が雰囲気作りの核となっています。
KissAndSexWithSis4瞳を潤ませ頬を紅潮させた熱っぽく表情に甘い台詞回しでエロ可愛い痴態を表現したヒロインの表情や抽挿に合わせて反応する女体をしっかりと見せ付けつつ、男性の体躯にもある程度の存在感を持たせて、密着感を表現しているのもラブラブHとしての密度を生み出すことに寄与(←参照 恋人つなぎで中出しフィニッシュアクメ 短編「優秀な妹の裏の顔」より)。
  ヒロインのエロ可愛さを保ちつつ、終盤ではハートマーク付きの熱狂的なエロ台詞や結合部アップ描写での汁ダクな秘所の描写など、演出的な盛り上げを強めていき、大ゴマで中出し精液を受け止めながら喜悦のアクメを迎えるヒロインの痴態をオーラスに相応しいハイカロリーでお届けしています。

  妹モノとしての魅力をしっかりと押さえつつ、多彩な妹ヒロインそれぞれの言動&蕩け具合が楽しめる作品集となっており、属性持ちの諸氏は要チェック。
個人的には、ツンデレ妹ちゃんが次第にデレていく過程も含めてラブエロ模様を楽しめる連作「大好きなお兄ちゃん❤」が最愛でございます。