CounterAttackByBlackGalTeacher 夏海ちょりすけ先生の『瞳ちゃんは人見知り』第1巻(秋田書店)を読みました。目力がある三白眼で身長が高くて巨乳でナイス腹筋で健啖家のヒロイン・鷹野さん、最高じゃないですかー!!
好青年な主人公も安心できるのですが、妹ちゃん、なかなかエキセントリックなキャラですね?

  さて本日は、由雅なおは先生の『逆襲性裁黒ギャル教師』(ジーオーティー)のへたレビューです。当ブログではかなり久しぶりにレビューの俎上に載せさせて頂きますが、過去作『恋愛絶対領域』(オークス)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
強くてエロい黒ギャル女教師さんがその豊満ボディとエロテクニックを駆使して問題校に巣食う悪を更生させるサスペンスドラマが楽しめる1冊となっています。

CounterAttackByBlackGalTeacher1  収録作は、問題のある学生や教師を暴き、彼らを更生させる使命を負ったエキスパートの黒ギャル教師・交久瀬先生が赴任した学校は素行の悪い旧校舎組と呼ばれる者達によって荒れていたが、彼らをその身を使ったセックスバトルで更生させていく内、学園に巣食う別の巨悪へと辿り着くのだが、交久瀬先生の運命や如何に!?な長編「黒ギャル教師・交久瀬天音~どんな問題校も逆レイプで更生しちゃうぞ!~」全7話(←参照 一見自堕落そうな女教師さんだが・・・? 同長編第1話より)+描き下ろしのフルカラープロローグ(4P)、および読み切り形式の短編2作。
書き下ろしのフルカラー作品を除き、1話・作当りのページ数は18~24P(平均21P強)と標準的なボリュームで推移。長編作として相応の読み応えを有しており、その上で十分なエロのボリューム感があるバランスの良い構築を示しています。

【ヒロインの逆転勝利の勧善懲悪が爽快なサスペンス】
  その豊満ボディで悪い男を性的に完全攻略し、更生させる黒ギャルヒロインの活躍を描く長編作は、不良の更生から始まって徐々に学園に巣食う意外な巨悪へと迫っていくというサスペンスものであり、一定のシリアスさもあり、また勧善懲悪の爽快感もあるストーリー。
  最終的には教師達も支配する怪しげな宗教集団の教祖との対決に至る展開は、漫画チックな荒唐無稽さは勿論ありながらも、奔放な言動ながらも真に熱い正義感や報恩の心があるヒロインの魅力を立てたり、更生させた者達がヒロインに加勢する展開があったりと、風呂敷の広げ方とドラマの構築の仕方には相応の魅力があって読みを牽引してくれます。
CounterAttackByBlackGalTeacher2 ヒロインの更生セックスのスタイルとしては、敢えて相手の攻勢を受け切ってから逆襲に転じて屈服させるというものであり、エロシーン中盤までは不良や悪徳教師などの悪人による凌辱展開があって、そこからヒロインの機転やセックススキルで性的に圧倒して悪い奴を従わせるという逆転勝利につなげています(←参照 娘にひどく当たる政治家の父親を成敗だ! 長編第3話より)。
総合的にはヒロイン主導であることは明確なのですが、どちらかと言えば、前半のヒロイン凌辱的な展開に尺を割いていることも多いため、ドSな黒ギャルさんに好き放題されたいM嗜好の諸氏は要留意ですし、黒ギャル豊満ボディをガンガン攻めたい諸氏にも訴求する要素があると言えます。
  また、巨悪を倒して爽やかかつコミカルなオチを迎える長編ストーリーの読後感は良好に仕上がっています。
  短編2作については、ダーク&インモラル色の強い凌辱系の短編「姉がギャルになったワケ」、エッチなダブル黒ギャルヒロインに気弱な童貞ボーイがエッチでたっぷり搾って貰うウハウハ展開な短編「百戦錬磨黒ギャル×童貞男子」と、明暗は異なりつつ、それぞれの方向性として雰囲気を明瞭にする作劇に仕上げています

【褐色肌のスレンダー巨乳ボディの黒ギャルさんが勢揃い】
  短編2作についてはJK級の黒ギャルさんと思われますが、長編作は教師という設定なので少なくとも20代前半程度と思われる黒ギャルヒロインが登場。とは言え、年齢的な描き分けは特段為されていません。
  長編作では、悪い奴らの餌食にされてしまうサブヒロイン達も登場しており、エロシーンの尺もそれなりにありますが、基本的には交久瀬先生の一人ヒロイン制であり、芯の強さや黒ギャルらしい奔放さが魅力となる彼女の活躍を素直に喜べるタイプのキャラ構築が為されていると感じます。
  短編2作ではビッチギャルと魅せて弟への優しい感情が踏みにじられることで切なさを感じさせる短編「姉がギャルになったワケ」の姉ヒロイン、明るいビッチキャラでエッチを奔放に楽しむ黒ギャルコンビを描く短編「百戦錬磨黒ギャル×童貞男子」と、いずれの作品でもビッチキャラ的な要素は共通させつつ、その作劇面での扱い方を変えています。
CounterAttackByBlackGalTeacher3  サブヒロイン勢も含めてボディデザインは統一的であり、等身高めのしなやかボディには十分なボリューム感のある美巨乳&桃尻&締まったウェスト&すらりとした美脚を組み合わせており、幅広い層にとって分かり易いエロアピールのあるデザイン。また、黒ギャルヒロインが充実しており、褐色の肌が汗やら汁やらで濡れるエロティックさは褐色肌好きの諸氏に強く訴求する要因(←参照 ビッチな黒ギャルコンビだ! 短編「百戦錬磨黒ギャル×童貞男子」より)。
 長編作の途中からフルデジタルでの作画に移行したとのことであり、描線がより細やかになった分、その前後で絵柄の印象に多少の差異を感じることはありますが、評価に強く影響する程のものではなく、あっさりと健康的な色気感と十分な作画密度を両立させたスタイルが魅力と言えます。

【褐色ボディが濡れて蕩ける凌辱&ヒロイン逆転エロシチュ】
  十分な尺のあるエロシーンの中で、攻防の変化やシチュエーション・キャラチェンジなどを織り込んだ展開を示しており、名器&テクニックの持ち主のヒロインということもあって複数ラウンド制で射精に導かれるエロ展開となっています。
  前述した通り、エロシーン中盤までは悪人側が攻め手となっており、拘束凌辱や輪姦、腹パンチなどを含む暴力や薬物の使用など、凌辱エロとしての嗜虐性が強いシチュエーションを用意。それらを全て受け切った上で攻勢限界に達した野郎どもをヒロインが圧倒して、情けないマゾボイスを上げたり、搾りつくされたり、赤子の如く甘えることになったりと、ヒロインの性的な逆転勝利で〆ることになります。
  フェラやパイズリのご奉仕サービスをしてもらったり、豊満ボディを好き放題に弄り倒したりな前戯パートに一定の尺を設けつつ、どちらかと言えばピストン運動の尺を長く取って、その中でも攻防の変化を設ける組み立て。
CounterAttackByBlackGalTeacher4 前述した通りに、ヒロインが為すがままにされてしまう(ことを敢えて呼び込んでの)状態の尺が長く、肉感的な褐色ボディにパワフルな抽挿が叩き込まれ、表情が快感に染まり、女体が各種淫液に濡れるベーシックなエロ演出に適度な濃厚感があることが実用性を安定して高めています(←参照 長編第4話より)。
断面図等も含めて粘膜描写のあっさり感は好みを分ける要素となり得ますが、女体の美しさとエロさを両立させてその存在感を前面に出してくる分、局所描写の淫猥さやエロ演出としての過激性などはむしろ追求しないことで完成されたスタイルとも言えるでしょう。
 ドM調教されたおじさんが双頭ディルド装備の黒ギャルさんにケツ穴を掘られながら情けなくフィニッシュといった変化球もありつつ、複数回の射精シーンの〆は快楽と淫液に身を染めた淫猥な姿のヒロインの最奥で精液を搾り取られる大ゴマ~1Pフルのフィニッシュとなっており、そこまでのタメもあって十分なカロリーを有する抜き所に仕上げています。

長編作を筆頭に黒ギャルヒロインが大充実した作品集であり、ビッチヒロインを擁しつつそれぞれ異なる作劇で異なるキャラの魅力を引き出しているのも楽しいところ。
個人的には、ヒロインの攻守両面が楽しめる長編作が最愛でございます。