LadiesWhoWantToKnowAnnalSex TVアニメ版『はるかなレシーブ』第2話「私を信じて」を観ました。ほんわか系と思っていましたが、特訓とかはるかちゃんの過去の葛藤とか王道のスポーツものをしていますし、試合のシーンの迫力ある動きも素晴らしいですね。
そして尻!遥ちゃんのドスケベなモンゴリアン安産型ヒップ!ハラショー!!

  さて本日は、えむあ先生の『しりたがり女子』(エンジェル出版)のへたレビューです。先生の前単行本『関ヶ原商事人妻部』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
4人のヒロインそれぞれのお尻エッチ事情を描くドスケベ日常系ストーリーとなっております。

LadiesWhoWantToKnowAnnalSex1  収録作は、アナルセックスに興味津々な主人公・成恵はジム仲間である3人の女性にお尻でのエッチについて尋ねると、いずれも経験者である彼女達からアドバイスを受けたり、お尻エッチライフに巻き込まれたりで、彼女もアナルセックス道(造語)を歩み出すことになるのだが・・・なタイトル長編全9話(←参照 そーなのかー 同長編第1話「ルカちゃんは知ってる」より)+描き下ろしおまけ漫画(8P)。
書き下ろし作品を除き、1話当りのページ数は18~20P(平均20P弱)と中の下クラスながらコンビニ誌初出としては標準を少々上回るボリュームで推移。長編作ということもあって、ストーリー面に意外な存在感がありますが、基本的には軽めの読み口で程好いアタック・ボリューム感のエロシーンを有するコンビニ誌掲載作らしい構築と感じます。

【ポジティブに自身の好きな行為に励んでいくヒロイン達】
  アナルセックスをしたい女性が、経験者たちの情報交換&交流を経て自身もアナルセックスにハマっていく様を描くという、風変わりな骨子の本作は、一定のアブノーマル感・マニアックさは含みつつも、全般的に雰囲気はポジティブ
女性達の情報交換や交流などは、例えば『たくのみ』(火野遥人先生, 小学館)のように、大人の女性達の日常と情報の交換や、先達のアドバイスなどが描かれる一般向け作品と雰囲気がよく似ており、エロ漫画としてファンタジーな部分は勿論ありつつも、アナルセックスの現実的な情報なども掘り下げられているのは面白いところ。
LadiesWhoWantToKnowAnnalSex2  前述した様に、ほんのりアブノーマルな要素はあり、アナルセックスに邁進するあまりちょっとしたトラブルを起こしつつも、快楽堕ちのような暗さ・重さは明確に排除されており、あくまでヒロイン達が好きなこと・気持ち良いことに自らの意志と好奇心で突き進んでいく様子を描いていることが、作品のポジティブさを形成していると評し得るでしょう(←参照 長編第9話「しりたがる女子たち」より)。
男性キャラクターについても単に使い捨てキャラではなく、意外な再登場の仕方をしたりしますが、ヒロイン達それぞれのアナルセックスライフの充実を描く中で、基本的には竿役に徹している印象があり、恋愛ストーリー的な甘味や幸福感を求めるのは避けるべきでしょう。
  強いドラマ性があるわけではないものの、4人のヒロインを中心として多数の人物がアナルを通して関係し合う群像劇的な要素や、主人公である成恵ちゃんの成長?の要素など、長編作として適切な起承転結を備えた話回しと言え、その中で穏やかでポジティブな印象の快楽全能主義を貫徹させていると総括できるでしょう。

【アナルセックスに邁進する四人の巨乳レディ】
  女子大生~20代後半程度と思われるアダルトレディ達で構成される仲良しカルテットであり、メインヒロインの成恵ちゃんは女子大生さん。
かなり性的に奔放な快活ビッチちゃんなルカ、アナルも含めて経験豊富で、色々とアドバイスをしてくれる大人の色香のある美人・みちるさん、おっとり穏やかなお嬢様ながら旦那(ド近眼)と子作りのためにアナルセックスをしていたというぶっ飛んだ事情(誤解)を持つ鶴子さんと、それぞれ個性的なキャラをサポート役として彼女達のアナルH事情も描きます。
前述した様に、主人公の成長?ストーリーという面もあり、アナルセックスに興味津々であった彼女が、アナルオナニーだけでは満足できず、先達達のアナルHを見たり聞いたりでどんどんと興味を増していき、そして自分でも実践してドハマりして~という流れがストーリーの骨格を形成しています。
  肉付きの良さ等に多少のバリエーションはありますが、健康的な肉感の体幹にもっちりとした柔らかさや重量感を感じさせる巨乳&桃尻を組み合わせた女体が揃っています。
LadiesWhoWantToKnowAnnalSex3アナルセックス特化の作品集であるため、もっちりとしたヒップと尻たぶの間にある肉厚アナルを描写することも多いですが(←参照 長編第4話「私の知らない悦楽」より)、そこに強くフォーカスするというよりかは、アナルに入れている時の前穴の描写であったり肢体全体の存在感であったりをより重視した肢体描写となっています。
  細やかな描線を丁寧に組み上げる絵柄は漫画チックな親しみ易さを有しつつ、女性キャラクターの上品な色香や可愛らしさを伸長させるタイプで、程好い修飾性もあって表紙のフルカラー絵と完全互換で安定しています。

【押し広げられるアナル感覚に蕩けまくる美女達】
  アナルセックスに邁進するというコンセプトであるため、ヒロイン達の交流も描きながら分かり易くエロに突入していきますし、前述した鶴子さんなども含め、意外な状況からエロに雪崩込んでいく展開の面白さもあります。
  アナルセックスに夢中になるあまりに悪い男と・・・といった状況があったり、ほんのりレズセックス的なシチュエーションや露出シチュなどもあったりしますが、ヒロイン達が自ら進んでアナルセックスをエンジョイするという描き方は明瞭に共通しており、女性側にとってポジティブな和姦エロとなっています。
前穴をセルフで弄りながらアナルを大人のオモチャでほぐしたり、排泄物の描写は避けながらも浣腸での洗浄があったり、プラグでの拡張があったりと、アナルオナニー等も含めてしっかりと下準備をした上でアナルセックスに臨むのが特徴であり、またこれらの描写で前戯パートを形成しています。
しっかりほぐれつつもキツキツなアナルに挿入して男性キャラが腰を使い出せば、アナル性感を十二分に開発しているヒロイン達は、オナニーや玩具とは異なる快感にすっかり夢中になって、蕩けた表情にアグレッシブな実況エロ台詞を曝け出していきます。
LadiesWhoWantToKnowAnnalSex4  潤んだ瞳に紅潮した頬の艶っぽい表情付けにアタックの強い台詞回し、肉感的な肢体の存在感の強さといったベーシックな演出・構図を十分な密度と安定したページ構成でしっかりと見せつつ、肉棒の出入りするアナルとその前方に位置する秘所から愛液が漏れ出したり、ヒロイン自らが弄ったりな描写と組み合わせるのも特徴的(←参照 挿入で前穴から潮吹き 長編第5話「成恵も早く知りたい」より)。
ごく一部に前穴セックスもありますが、直腸の奥の方まで押し広げられる感覚にすっかり蕩けきったヒロイン達のアナル中出し要請から、たっぷり白濁液を受け止めて蕩けきった表情とおつゆがたっぷり漏れ出るアクメ秘所を大ゴマ~1Pフルで提供して〆としています。

  アナル特化というのは決して非常に珍しいというわけではありませんが、それでもストーリーの軸に組み込んでいるのは珍しいですし、またヒロイン達の交流の雰囲気もユニークな描き方と感じました。
個人的には、しっかり者でアダルト美人なみちるさんが一番のお気に入りでしたね。