HotKissInUnderLip   TVアニメ版『ウマ娘 プリティーダービー』第5話「ライバルとのダービー」を観ました。if展開でのダービーでしたが、終盤手前まで史実通りでいきつつ、最後の最後のエルコンドルパサーとの一騎打ちを熱く見せてくれました。この世界観なら“同着”がありというのは、なるほど上手いまとめ方と納得でしたね。

  さて本日は、丸居まる先生の『下のおくちでちゅっ❤ちゅ❤しよ』(ジーオーティー)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『卵どろっぷ!』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ふにふに柔らか度合いMAXのドスケベボディな美少女達に囲まれてハッピー中出しセックスしまくりな作品集となっています。

HotKissInUnderLip1  収録作は、土地神の呪いによって外界から300年も閉ざされてしまった(ただしネットはつながる)女性だけしかいない島に流れ着いてしまった主人公は、その呪を解くための神事に参加することになるのだが、その神事とは!?な連作「の~まんずあいらんど」前後編(←参照 神前でエッチなことをする儀式なのだ!! 同連作前編より)、および読み切り形式の短編7作。
1話・作当りのページ数は18~34P(平均24P弱)と幅はありつつ平均値としては標準的なボリュームで推移。ストーリー面での読み応えはほぼ無いですが、その分質的にもボリューミィなエロシーンをたっぷりお届けな強力抜きツールとなっています。

【イージー&ハッピーなウハウハハーレム系エロ】
  「甘味たっぷりハーレムエロ」と「ドS女子による被虐エロ」の両輪でエロ漫画街道を爆走する作家さんですが、今回は前者の作風でハイスピードに駆ける優良抜きツール。
毎度のこととはいえ、特にドラマ性やら明確な起承転結やらがあるタイプの作劇ではなく、序盤で棚ボタエロ展開を可能にする設定を投入して、あとはドスケベヒロイン達の積極性でエッチ三昧という清々しい程のイージーさで突っ走っていきます。
もちろん、単にエロを放り込むだけでなく、ある日突然スカートだけが見えなくなってしまったり(短編「チラリズムの終わり」)、不思議な呪いのある無人島に漂着してしまったり(連作)、ブラック企業勤務で心身がボロボロになった男性がある日パンツを餌にした罠に捕まってしまったりと(短編「拾ったパンツで精子を買った」)、エロ展開に持ち込むための設定の素っ頓狂さや漫画チックな面白さがある作品もあるのは、作劇面での面白さと言えます。
HotKissInUnderLip2  とは言え、そこらの設定の面白みを掘り下げていくというわけではなく、棚ボタ的にエッチ三昧という幸福感をたっぷりと充填し、男女ともに高揚感に包まれてハッピーにセックスしまくりというその幸福感を阻害する要素を一切排除した構築そのものがあくまで主眼とした作りとなっています(←参照 好きなだけエッチできるぞ! 短編「拾ったパンツで精子を買った」より)。
ラブラブ感としての甘味はそれほど明確ではありませんが、皆で気持ち良いセックスをして皆で満足という構図に甘い幸福感があり、エロまっしぐらなパワフルさがありつつもラストまで柔和で平和な空気が保たれていることが、最大の魅力と評しても良いでしょう。

【ふにゅんと柔らかなお尻&巨乳に囲まれる幸福】
  連作「の~まんずあいらんど」には300歳くらいの美人女神様が顕現されてエッチな乱交神事に参加されますが、基本的には女子校生級の美少女さん達で統一されたヒロイン陣。
短編「IN ストラクト」のみ一人ヒロイン制ですが、その他の作品では最低2名、2~4名程度を主流に上限はかなり多数に上るという複数ヒロイン制であり、彼女達の柔らかボディに包まれる幸福感を喚起。
この複数ヒロイン制においては、ギャルヒロインや妹ヒロインなど、特定の属性で固めるケースもあれば、キュートなロリ系ガールから正統派ヒロイン、ギャルヒロインなど多彩な属性の女の子を投入するケースもあり、いずれにしても複数のヒロインからエッチをおねだりされるアッパーなテンションで作品を押し進めていきます。
  スベスベお肌に包まれたヒロイン達の柔らかボディは、日焼けボディありぺたんこバストありと一定の視覚的バリエーションを確保しつつ、ふにゅんふにゅんと柔らかな巨乳とそしてこれまた柔らかでボリューミィな柔尻とを組み合わせたドスケベボディが勢揃い。
HotKissInUnderLip3複数人セックスにおける尻並べや(←参照 これが男のドリームや!! 短編「楽しくHに生きればいいのさっ!」より)、柔らかダブルおっぱいに顔を包まれる描写など、これらむちむち柔肉の感触を満喫させる描写が潤沢に用意されていることがエロシーンの実用性を大きく底上げしています。
  セックスアピールの強力なこれらのエロボディと、程好いデフォルメ感や萌えっぽさも含むキャッチーな二次元絵柄と組み合わさることで、人工的なクドさをある程度抑えつつ、キュートかつドスケベな印象という、二次元ならではの魅力を構築する手腕には安定感があります。

【手数の多さと程良い濃度のエロ演出で彩る酒池肉林】
  ページ数に幅があるため、濡れ場の分量にも一定の幅はありますが、基本的にたっぷり長尺のエロシーンでエロ可愛い美少女さん達の痴態をたっぷり投入する構築は共通しており、抜きツールとしての満腹感は折り紙つき。
  短編「俺にはオナホがちょうどいい」ではエロ展開終盤にドスケベ従妹コンビにがっつり搾り取られるという、この作家さんお得意のややM向けな趣向も用意していますが、基本的にはハーレムH的な、エッチなヒロインに求められて彼女達のエロボディを満喫させて頂くウハウハなシチュエーションで概ね統一。
  もちもちヒップを読者にアピールしながらのダブルorそれ以上のフェラ、ダブルキッスにダブルパイズリ、ダブル洗体プレイ等々、冒頭からヒロイン達のふにゅふにゅ&もちもちボディの包まれるハッピーな快楽に包まれる幸福感を叩き出し、ここで射精シーンを設けることもありつつ、あくまで中出しセックスの快感を味わいたいヒロイン達の熱い要望にお応えして抽挿パートへと移行していくケースも多くなっています。
抽挿パートに移行後は、それぞれ感触の異なるヒロイン達の秘所をたっぷりと味わいつつ、両手で並べられた秘所に弄ったり、熱烈なキスや抱擁を受けたり、はたまた次々と挿入する相手を換えて行ったりと、作中で表現されるように、ち○こ1本では到底追いつかない熱烈歓迎セックスをパワフルに進めていきます。
HotKissInUnderLip4  ねっとりキスなども含め、男女の肢体の密着感を強調しつつ、男性の体躯の存在感は抑えてヒロイン達の柔らかボディの存在感で画面を充満させると共に、ハートマーク付きのキュートな言い回しかつ適度にお下品なエロ台詞の洪水的連呼や、たっぷりと溢れ出る淫液の描写、結合部見せつけ構図を含めたダイナミックな画面構成など(←参照 ダイナミックなダブルヒップ種付け構図だ!! 短編「のんびりライフ」より)、常にハイカロリーな描写を連投するエネルギー感も見事。
ゴム付きセックスなどもありつつ、終盤では必ず生中出しへと向かっていき、ハートマークを瞳に浮かべながらトロトロに蕩け、秘所からはぷしゅぷしゅと愛液も漏らすヒロイン達にちんこ分身全砲射撃を含めて全員に中出し、がっつりアクメに突入する大変にハイカロリーな描写を終盤に並べ立てることで、複数ラウンド制を強烈な抜き所で〆ており、抜かずに読み切ることを許さないかのような終盤の畳み掛けは圧巻と言えます。

  ストーリー性こそ乏しいものの、それは空腹状態で駆け込んだ牛丼屋で懐石料理を頼むが如き愚行であり、即座に提供される大盛り牛丼を夢中にかっ込む様に、サービスフルに提供される柔肉塗れのエッチ三昧を享受するのが正しい楽しみ方でしょう。
どれも大変に実用的ですが、強いて選ぶのであれば多彩なヒロイン4名とのハーレムセックスが楽しめる短編「チラリズムの終わり」が特にお気に入りでございます。お勧め!