HoneyPlay TVアニメ『サクラクエスト』第2話「集いし五人の勇者たち」を観ました。メインの5人が集まって最初の企画を実行したわけですが、今回は残念ながら失敗になってしまいましたね。マンジュウコワーイ
メインの5人も含めて、それぞれの登場人物が生き生きとしていて、いいオリジナルアニメです。喫茶店のミステリアスで色っぽいママさんとツンツンした看板娘さんもいいですよねぇ~

  さて本日は、うみうし先生の『ハニープレイ』(文苑堂)のへたレビューです。先生の前単行本(初単行本)『スイートミート』(コアマガジン)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
ド変態ガール&レディなヒロイン達とのおトボケなラブエロ模様&アブノーマルHが楽しめる作品集となっています。

HoneyPlay1  収録作は、女性上位な風潮が支配する日本を男性支配の世界に転覆する革命が起こされた世界でドM男子の主人公が取った行動とは・・・!?な連作「革命男子」前後編、露出趣味の女性がお見合いで出会った男性もまた露出趣味の変態さんで二人はラブラブに!?な母娘二代記な中編「裸のママで・・・」シリーズ全3話(←参照 露出趣味変態の二人、運命の出会い 同シリーズ第1話より)、クールで知的な美大の先輩美人が撮影先の廃墟で緊縛プレイを要求してきて・・・!?な連作「緊縛カンケイ❤」正続編、他独立した短編3作。
1話・作当りのページ数は18~22P(平均20P)と中の下クラスのボリュームで推移。エロメインの作品構築でありつつ、エロシーンも含めたシナリオ全体でのキャラの魅せ方と展開の楽しさがあるタイプで軽妙な読み口に仕上がっています。

【解放感のある変態性癖でちょっと変わったラブエロ模様】
  アブノーマルなエロ要素を含ませつつも、登場人物が闊達にエロやらラブやらに邁進していく作風は今単行本でも明確に共通しており、緊縛やら露出やらSMやらといった王道的な?変態要素をデフォルトで投入しつつ、重さや暗さは排してさっぱりと明るく、前向きなシナリオワークを各作品で示しています。
  ドM主人公とドSな年上美人上司とが日本を揺るがす革命に巻き込まれて~と漫画チックに大仰な設定を投入する連作「革命男子」といった作品もありますが、この作品も破天荒な解決を迎えている分シリアス感は薄く、男女で変態趣味を分かち合って平和裏に関係性を築き上げていく流れがいずれの作品でも基盤となっていると感じます。
HoneyPlay2変態的な性癖・性欲は、時として社会から異端として排斥・軽蔑される故に内側に閉じこもることで後ろめたい暗さや過激に走る攻撃性を生み出してしまうものの、本作では登場人物達の自由意思によって自らのアイデンティティーを確立することの一つの表現として、解放的に描かれていることが大きな特徴でしょう(←参照 変態エロはね、誰にも邪魔されず、自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 中編シリーズ第3話「続々・裸のママで・・・約束の場所」より)。
勿論、自分の性的嗜好や欲望を誰でもいいからと押し付けるのではなく、信頼できるパートナーと分け合うという描き方になっているのも大きなポイントで、ここもラブコメ系統の快活さや幸福感を担保することにつながっています。
  エロシーンの比重が高い分、シナリオパートでキャラの背景や関係性について細かく詰めることが難しく、やや説明不足という印象はありますが、前述したエロのポジティブな解放感でほんのりアモラルでありつつも快活に進んでいくテンポの良さは好印象で、コミカルオチも含めつつ、登場人物達がこれからも変態エッチに邁進していくことを示してハッピーエンドとなっています。

【変態ヒロインズのスレンダー巨乳ボディのエロさ&美しさ】
  女子校生ヒロインも数名存在しつつ、20代前半~30歳前後の女子大生や勤労女性、はたまた女子校生とその若々しいママさんである母娘ヒロインなども登場しており、全体的には綺麗なお姉さんタイプが主力。
知的でクールな先輩やツンツンしている気の強い風紀委員ガールが実はドMだったり、清楚で大人しい感じのOLさんがド変態露出マニアだったり、ふんわり柔らかな印象の巨乳美人&美少女な母娘コンビがかなりの腐女子(しかも生モノ)だったり、はたまた厳しいメガネ美人の上司さんがドS女王様であったりと、キャラデザや設定とのギャップがあったり逆にしっくり来たりな変態レディ&ガールが勢揃いしています。
性癖面での“意外な一面”を見せると言うことは、前述した通りに対象となる異性が信頼されている証であり、ラブエロ系における内面の吐露と相同な王道的な要素であり、彼女達の意外な一面も含めて独占できる幸福感やちょっとした独占欲の充足を生み出しています。
HoneyPlay3  ヒロイン達のボディデザインについては、等身高めでスラリとしたボディからしなやかな美脚と腕が延び、ふわふわの柔らかバストと強過ぎず弱過ぎずな肉感のヒップを組み合わせたスレンダー巨乳ボディで統一されており、肉感の強さを打ち出すより、綺麗で整った女体を重視するスタイル(←参照 年上上司のスレンダー巨乳ボディ 連作「革命男子」前編より)。
控えめサイズの乳輪&乳首に、サラサラの白い柔肌、パイパン仕様で淫猥さはむしろ抑えたアナルや秘所の粘膜描写など、各体パーツ描写についても、二次元らしい綺麗でアクの少ない描写にすることで、前述した端正なスレンダーボディとの相性を高めています。
  クールで知的な美人からふんわりと柔和な雰囲気の正統派美少女まで、それぞれのキャラの美しさや可愛らしさを引き出す絵柄は、比較的細やかな描線を丁寧に紡ぎつつ、絵としての重さや密度の高さを追求することなく、程好いキャッチーさや快活さ、健康的なエロスを無理なく組み合わせることに成功しています。

【ヒロインの魅力に熱っぽい官能性を無理なく被せる痴態描写】
  ページ数の関係上、たっぷり長尺とは言い難いものの、十分な尺のあるエロシーンは、ほんのりと倒錯的なアクセントを付けつつ、エロエロヒロインがその性癖を発揮して蕩けていく流れに意識を惹きつける魅力があり、抜きツールとして質的な満足感を高めています。
  カップルさんの大自然の中での開放的青姦セックス、クールで実はドMな美人先輩に誘われての緊縛&撮影シチュエーション、ドSな美人上司さんの女性上位セックス&立場逆転しての調教奉仕プレイ、露出趣味同士で更なる快感を求めての変態露出プレイ求道譚などなど、アブノーマルな要素を含むエロシチュをベースとしつつ、全体的にはポジティブな雰囲気を有しているのは前述した通り。
  ドM女子にオナニー見せつけの命令をしたり、フェラを要求したりなSMプレイ、ふかふかバストを揉んだり吸ったりな秘所を解きほぐしたりな愛撫描写に加え、柔らかバストでちんこを挟み込むパイズリご奉仕に美人フェイスや美少女フェイスをほんのり興奮と期待に染めながらのフェラ描写なども投入し、やや早漏気味ながら白濁液を噴出してお顔に発射。
HoneyPlay4抽挿パートに移行後は、アブノーマルな雰囲気に男性側も飲み込まれ、ヒロインを性的に満足させるべく激しい腰使いでピストンを加えることで、綺麗なクール美人なお姉さんやツンツンガール、穏やかな美少女さんが紅潮し瞳を潤ませた熱っぽい表情と嬌声を曝け出す痴態につなげます(←参照 連作「緊縛カンケイ❤」正編より)。
この熱っぽく官能的なエロ演出は、ヒロインの綺麗なスレンダー巨乳ボディや表情の美しさや可愛らしさを損なわない水準に留めており、単発的な派手さ過激さには欠けますが、要所での大ゴマでピストンに揺れ弾むバストやきゅんきゅんと反応する肢体を見せ付けたり、小ゴマでの局所アップで情報量を高めたりと、演出を抑え目にしながらページ単位でカ口リーを低下させていないのは○
  フィニッシュに向けて男女双方の快感が一気に高まっていき、膣内射精で両者KOな大ゴマ~1Pフルの中出しフィニッシュも、きゅっと瞳を閉じて絶頂の感覚に耐えながら思わず嬌声を上げてしまうエロ美しいメスイキ模様を結合部見せつけ構図でがっつりお届けしており、エロ演出・構図の美点を一貫させているのも頼もしい点です。

  帯に“初心者歓迎”とありますが、この謳い文句は正しく、アブノーマル系の倒錯性やドキドキ感は有しつつポジティブで明るく描かれていますし、エロ描写も十分な煽情性を持ちつつヒロインのキャラデザの良さを生かして、やり過ぎ感のない範囲に治めるバランスは実際にエロ漫画初心者層も含めて万人受けするタイプ。
個人的には、知的でクールなメガネ美人の先輩がドMな一面を曝け出して緊縛羞恥プレイに励む連作「緊縛カンケイ❤」が特にお気に入り。お勧め!