FlackyMeatPie TVアニメ版『けものフレンズ』第8話「ぺぱぷらいぶ」を観ました。前回、博士たちがラッキービースト“ら”と言っていましたが、今回実際に複数個体のラッキービーストが確認されましたね。ヒトは船で島から脱出してしまったのでしょうか?
あと、PPPの皆は、そのぉ、可愛いけど大変にエッチな感じがしますね(邪な笑み

 さて本日は、太平さんせっと先生の『搾々みーとぱい』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューです。先生の前単行本の『ぷるるんぷりんぐ』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
人外美少女達のふわふわ柔らか豊乳がたっぷり楽しめる棚ボタエロコメが揃った作品集となっています。

FlackyMeatPie1  収録作は、牛型亜人の母乳を生産している業者に勤める牛型亜人のヒロインは最近お乳の出が悪くなっているのが悩みの種で、一生懸命フォローしてくれる従業員の主人公と解決策を考えるのだが・・・な短編「Daily★Dairy」(←参照 母乳もち○こミルクもたっぷり搾るのだ! 同短編より)+描き下ろし後日談(5P)、および読み切り形式の短編8作。
描き下ろし後日談を除き、1話当りのページ数は16~24P(平均18P強)とやや控えめなボリュームながらキルタイム勢としては標準的な水準。お話的な読み応えはほぼありませんが、軽快なシナリオワークと程良い濃厚感のあるエロとで構成されています。

【ヒロインの設定を活かしたファンタジーラブコメ・エロコメ】
  穏やかな雰囲気の中でおっぱい大充実のエロを提供するスタイルを一貫させる作家さんであり、その訴求層の広い要素をキルタイム系らしいキャラクター設定や世界観設定の自由度の高さの中で生かしてバラエティ豊かに提供するのが特徴。
敬虔なシスターでもありつつ実は悪魔である女性が、神父様を誘惑したりお仕置きされちゃったりな短編「あくまでもシスターです」の様に、ほんのりアモラルな香りを漂わせる作品もありますが、それらの作品も含めて明るく楽しい雰囲気のエロコメ・ラブコメで揃えられています。
FlackyMeatPie2  封印が溶けた酒鬼さんに襲われちゃったり(←参照 な、なんだってー!! 短編「赤いは酒の咎」より)、ニンフ族のメイドさんがご主人様に夜伽の練習相手として奮闘したり、天使さんが落とした特殊アイテムのせいで精力が凄まじいことになったりと、棚ボタ的な展開でドタバタ模様を繰り広げながらエロシーンへとサクサクと移行していきます。
それらのドタバタコメディ的な楽しさに加え、それぞれの亜人種の特徴をシナリオワークに生かしたり、亜人ヒロイン達との共生社会の面白さや平和さを織り込んでいたりするのは、ここ最近の人外ヒロインを扱うアニメや漫画作品と共通する魅力と感じます。
  前述した様に、ストーリー性の高さで勝負するスタイルではなく、お話としてのコクや面白みはあまり感じませんが、キャラクター設定に由来する面白さがシナリオを牽引していると評してよいでしょう。
ラブラブ感が強い作品もあれば、エロコメ的な賑やかさを優先した作品もありますが、基本的にコミカルなオチやほのぼのハッピーエンドでまとめているため、読後感も良好に仕上がっています。

【柔らかい弾力の巨乳・爆乳をお持ちの多彩な人外ガールズ】
  亜人や幽霊といった人外ヒロインが勢揃いしたヒロイン陣であるため、正確な年齢層は不明ですが、概ねハイティーン~20代前半程度と思しき美少女&綺麗なお姉さんタイプのキャラデザインとなっています。
乳製品生産施設で働き、母乳を搾って貰っている牛型亜人さんや、交番で勤務する犬耳獣人のお巡りさん、隣の部屋に憑りつき、毎回壁から登場する美人幽霊さんに人を温める性質を受け継いだ灰式懐炉の付喪神様など、それぞれの特徴を設定やシナリオに活かした多彩な人外ヒロインが登場しているのが、本作最大の楽しさの一つでしょう。
また、メイド服やシスター装束などの各種コスチュームや、角に長耳などの人外体パーツといったキャラデザの要素も、ヒロイン設定の多彩さに応じて様々に取り揃えられています。
  ボディデザインとしては、巨~爆乳クラスのたっぷりサイズの柔らかおっぱいに、これまた柔らかくボリューミィな巨尻に太股を組み合わせたものであり、ぷにぷにと柔らかいお肉がたっぷり詰まったグラマラスボディはストレートなエロアピールを提供。
FlackyMeatPie3後述する様に標準搭載するパイズリ描写等、バスト関係の描写を充実させており、包み込む柔らかさと程良い弾力感、ロケットおっぱいの先端に広がるぷっくりとした乳輪&程好い大粒な乳首など、おっぱいが柔軟に変形する描写には相当な注力を示しています(←参照 この弾力おっぱいに包まれる感じ! 短編「雌犬のおまわりさん」より)。
  元々、標準的なアニメ/エロゲー絵柄のキャッチーさが明るく楽しい雰囲気とよく合っているスタイルですが、今単行本では描き込み密度を高めて華やかさを増しつつ、絵柄のキャッチーさとのバランスに更なる磨きがかかった印象があり、キャラの魅力やエロシーンの実用性を大きく高めています。

【パイズリ大充実&程好い濃厚さの陶酔感を有する濡れ場】
  ページ数の都合上たっぷり長尺のエロシーンというわけではないですが、サクサクと元気よくエロシーンに雪崩込んでいくこともあって、濡れ場の占める割合は高く、また豊満バストの存在感やそれらをしっかりとアピールすることでの質的なボリューム感が生み出されており、抜きツールとしての満足感は十分に強く仕上がっています。
  ヒロイン側に襲われてたっぷりと搾られちゃったり、逆にヒロインを恥ずかしがらせたり強引にエッチに持ち込んだりといった、エロシーンにおける一定の攻防が描かれることはありますが、それらはエロのスパイスといった程度であり、作品全体の穏やかで楽しい雰囲気を阻害するレベルのものではありません。
また、牛型亜人さんの母乳を搾乳しながらのセックスや、壁を抜けられる美人幽霊さんとの壁尻?セックス、願いを叶えてくれるランプの魔人さんが主人公の趣味をくみ取って裸エプロンラブラブH、鬼や悪魔をエッチで成敗なお仕置きシチュエーションなどなど、ヒロインの人外属性といった設定を活かしたプレイやエロシチュを用意しているのも美点。
  前戯パートにおいては、柔らか弾力バストでち○こを包み込んで射精に導くパイズリを標準搭載しており、動きに合わせてむにゅむにゅと変形する巨乳・爆乳描写でおっぱい星人を喚起させると共に、縦ズリ、横ズリ、着衣パイズリにシックスナイン・パイズリなど様々なパイズリ描写を提供するのも流石のコダワリと感じるところ。
FlackyMeatPie4  このパイズリ描写の量的・質的な充実に加えて、抽挿パートの実用性も高く、前戯パートに引き続いてバスト描写を魅せつつ、たっぷり肉感のヒップや太股のムチムチ感も構図によって存分にアピールしつつ、淫蜜が漏れ出る秘所にピストンを加えるたび、蕩けた表情とハートマーク付きの嬌声を示すヒロインの痴態を適度な濃厚感のエロ演出で彩っています(←参照 高飛車魔人さんの蕩けっぷり 短編「魔人は願いを叶えたそうにこちらを見ている!」より)。
パイズリからの乳間射精やぶっかけなどに加え、抽挿パートでも膣内射精、またはアナル中出しを2回ほど投入する多回戦仕様であり、多少駆け足気味になるケースもありますが、抜き所の豊富さと1回目の中出しから更に畳み掛けるように双方の興奮と陶酔がもう一段回上がっていく勢いの良さは実用性に大きく貢献していると感じます。

  キルタイム系らしいファンタジーヒロインの楽しさと、ふにゅんふにゅんと柔らかな豊乳描写の充実が組み合わさったことでの魅力が楽しめる作品集で、絵柄も着実に進歩させてきたことを感じさせる3冊目。
個人的には、褐色巨乳角娘な酒鬼さんとエッチな攻防を繰り広げる短編「赤いは酒の咎」と、高飛車ツンデレながら残念美人の魔人さんとラブラブHな短編「魔人は願いを叶えたそうにこちらを見ている!」が特にお気に入り。パイズリ大好きな諸氏にお勧め!