2019年04月

らっこ『助っ人参上!!』

HereIAm  林ふみの先生の『異世界ちゃんこ』第2巻(竹書房)を読みました。新キャラのカリーンさん、明るくてもりもりと美味しそうにご飯を食べて、おっぱいがデカくて(重要)大変によいキャラですな!とは言え、彼女のミスで大変なことになりそうな予感。
お酒に弱くて普段の豪快さと異なる弱気な面を見せちゃう高良山がちょっと可愛かったです(笑

  さて本日は、らっこ先生の『助っ人参上!!』(ジーオーティー)のへたレビューです。先生の前単行本『彼女は真夏のサンタクロース』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ダイナマイトボディのダブルヒロインとのハイテンションラブコメ&ラブラブハードファックをたっぷりエンジョイできる1冊となっています。

HereIAm1  収録作は、町内会の草野球の外国人助っ人として参上した猛虎魂を感じる金髪巨乳美人なサンディさんに加え、今回からは再び敵チームが雇用した銀髪褐色巨乳美人なウェンディ・クロフォードも登場し、野球青年・竜二君の日々はさらにドタバタ&エロエロなことに!?な長編「助っ人参上!」シリーズ全11作(←参照 褐色の背番号49・・・4割近く打って球団歴代最高打率を誇りそう シリーズ第1話「助っ人参上!!!!」より)。
本シリーズは前々単行本『めちゃしこせぶん』(ワニマガジン社)に収録の「助っ人参上!」シリーズの続編的作品ですが、プロローグで大体作品の方向性は理解できちゃうので該当作を読んでいなくても読書に支障は無いでしょう。
プロローグ的な位置づけの「助っ人参上!!プレイボール!」(6P)を除き、1話・作当りのページ数は18~40P(平均28P)と幅は有りつつ平均値としては標準を優に上回るボリューム。また定価は少しお高めながら単行本としての厚みはかなりのものになっています。ストーリーとしてのドラマ性はさほどではありませんが、漫画チックに楽しい空間に浸りながらダブルヒロインとのエッチを満喫できるサービスフルな抜きツールに仕上がっています

【明るく楽しくダブルヒロイン制でのドタバタラブコメディ】
  前単行本から引き続き、明るくてエッチなサンディさんが野球だけでなく色々なことに“助っ人”として参上し、ドタバタなエロ模様を繰り広げる展開となっており、今回からはライバルキャラであるウェンディさんが登場することで更に賑やかなコメディとなっています。
ライバルキャラではありつつ、大らかでポジティブな性格のサンディさんと根は素直で純情なウェンディさんという組み合わせであることもあって、三角関係のシリアスさはほぼ無く、サンディさんとのラブラブな関係性を深めつつも両手に花な状況を維持したい主人公の素直なスタンスも合わさって、ヒロイン達に振り回され続ける楽しさが維持されています。
HereIAm2  長編全体のストーリー性は強くなく、個々のヒロインとのエッチがあったり、お花見で二人が野球ではなく野球拳で勝負し始めちゃったり、何故かプロレスでタッグを組むことになったり、何故かファンタジー世界でバトルを繰り広げることになったりと(←参照 女戦士とダークエルフ、ヤッター!! シリーズ第7話「伝説の助っ人伝説」より)、オムニバス形式に近い形で毎回漫画チックに楽しいシナリオを提供していきます。
終盤では主人公の記憶が危険球を受けたことで喪失されてしまい、二人のことを思い出せなくなってしまうという展開になっていますが、これもシリアスなものではなく、状況に付け込んだヒロイン二人による主人公争奪戦の勃発と同時に、ヒロイン、特にサンディさんとの絆の再確認につながることで、ハートウォームな印象でまとめています
  ダブルヒロインとの両手に花でウハウハな展開がこれからも続くことを示すラストを含め、読み口の快活さは一貫しており、作劇としては軽いタイプではあるのですが、魅力的なヒロイン達の楽しくてエロエロな日々を楽しませてくれることの満足感や幸福感がしっかりとある構築であると総括したいところ。

【バスト&ヒップの強い存在感と肢体全体のしなやかさの両立】
 フィギュア化もされるなどらっこ作品の看板娘の一人であるサンディさんも、今回新加入のウェンディさんも、明瞭な年齢層は不明なものの、20歳前後程度と思しき綺麗なお姉さんタイプであることは共通。
HereIAm3金髪白肌巨乳で明朗快活な性格なサンディさんと銀髪褐色巨乳で幾分控えめな性格のウェンディさんは容姿や性格の面で好対照となっている分、ダブルヒロイン制における双方の魅力を高めることになっていますし(←参照 黒白巨乳ダブルパイズリは男の浪漫!! シリーズ第10話「助っ人・・・参上!!?ダブルヘッダー!!」より)、ついでに言えば元ネタの選手の(日本球界での)所属球団も対照的。
  一方、ボディデザインは二人とも共通しており、等身の高いしなやかな全体の印象に加え、張りのあるボリューミィな巨~爆乳、キュッと引き締まったウェストにこれまた柔肉と弾力のある巨尻、むっちり太股からの長い脚線美という凹凸のはっきりしたグラマラスボディはバスト&ヒップの存在感が大変に強いタイプ。
大きめサイズの乳輪に自己主張の強い乳首、皺を丁寧に描いたアナルに淫猥な秘所の描写など、キャッチーな絵柄と華やかな造形に対して体パーツ描写には強い卑猥さを備えているのもこの作家さんの特徴と言えます。
  このドスケベなアメリカン肉感ボディを惜しげもなく披露してくれる二人ですが、前述した様に各エピソードでお題が異なるため、和装であったり女教師風衣装であったり、ファンタジー世界でのビキニアーマーとか悪の女幹部衣装とか、そして基本の縦縞ビキニであったりと色々な衣装の姿を見せてくれるのも嬉しいところ。
  エピソードによって描線の濃淡・強弱に幅があるのが多少気にはなり、個人的には太めではっきりとした描線の方が好きではあるのですが、作画密度の高さと明るくキャッチーな絵柄の性質そのものは一貫しており、もちろん表紙絵とも完全互換となっています。

【肉感ボディ&美人フェイスが蕩けまくりの濃厚&パワフルなエロ描写】
  漫画チックに楽しい展開も用意しつつ、エロシーンには十分に長尺なページ数を割いており、前述した肢体の存在感の強さや各種演出の濃厚感もあって質的な満腹感も高く仕上がった大変にハイカ口リーな抜きツールとなっています。
  ファンタジー世界での触手責めなど、主人公以外とのセックスも一応あることは要留意ですが、主人公との和姦エロが大半。超積極的でありエッチでも一定の主導権を握りながらもラブエロシチュエーションに恥ずかしそうにしたり、主導権を明け渡したりしてくれるサンディさんも、やはり積極性を示しつつ純情である故に羞恥と快楽がごっちゃになった反応を示しながらメロメロに蕩けちゃうウェンディさんも、エロシーンでそのキャラクター性の魅力を高めているのは◎。
HereIAm4  個別ヒロインとのエッチもかなり充実させつつ、ダブルヒロイン制ならではの3Pセックスの登場頻度は相応に高く、白い肌と褐色肌のコントラストが魅力的ですし(←参照 1Pフル連続ダブル中出しフィニッシュだ!! シリーズ第4話「花より助っ人」より)、ダブルパイズリや二人を上下に重ねて四つの穴をバックからピストンしたり、黒尻顔面騎乗&白尻騎乗位があったり、はたまた二人が双頭ディルドを用いてのレズセックスをしたりと、肉感的な肢体にもみくちゃにしたりされたりなゴージャス感があります。
 前戯パートの長短は作品によって異なるものの、十分な尺を有することが多く、ぷっくり勃起した乳首をしごいたり吸ったり、尻肉に顔を埋めながらアナルや秘所を丁寧に舐めたりと、ヒロインのドスケベボディの感触を満喫する様子をたっぷりと提供
 蕩けてきてエロ可愛い表情を浮かべるヒロインの秘所やアナルに挿入すれば、押し広げられる肉穴の淫猥さを結合部見せつけ描写でがっつりアピールすると共に、豊満ボディや汗やら涙やら愛液やらでぐしょぐしょに蕩けて更にエロさを増していく様子を描き出しており、女体そのもののエロさをベースにしている分、特に大ゴマ~1Pフルのアタックが非常に高いタイプと言えます。
パワフルなピストンでスレンダー爆乳ボディをガンガン責め立て、ぐしゃぐしゃに蕩けた状態で迎えるフィニッシュは、秘所やアナルに白濁液を受け止めて視点の定まらない表情や言葉にならない嬌声を曝け出してアクメに身を任せるヒロインの姿を1Pフルで投入しており、密度の高さと絵としてのインパクトが一貫して両立されたエロシーンに仕上げられています。

  「助っ人参上!」シリーズ大好きですので、続きが出たし、これからも続きそうなのでファンとしては大変うれしいところ。もちろん、銀髪褐色巨乳美女の参戦がとても嬉しかったですね!え、エイプラスさん、サンディさんに続いてウェンディさんのフィギュアも作りませんか、どうですか!?
明るく楽しくかつエロはハイカロリーな作品をお求めな諸氏にお勧めです。

えーすけ『初恋より気持ちいい』

FeelBetterThanFirstLove 弐瓶勉先生の『人形の国』第4巻(講談社)を読みました。EBTGが単に強大な威力の武器ではなく、とある重要な力を有することが示されたのですが、まさかそう来るとは~!と感心しました。
己の無力を嘆いていたカジワンが新たな力を得て復活する展開はなかなか熱いのですが、今後何をするか分かったものではない不安が強くありますねぇ。

  さて本日は、えーすけ先生の『初恋より気持ちいい』(ワニマガジン社)のへたレビューです。先生の前単行本(初単行本)『愛しいキミを狂うほど・・・』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
語り回しの巧さで魅せる日常の中の非日常としての性愛とままならない感情や欲望のお話が詰まった作品集となっています。

FeelBetterThanFirstLove1  収録作は、コンビニで万引きをしようとしていた少女にかつての恋人の面影を見た主人公はつい声を掛けてしまい、それをキッカケで彼女は主人公の家に泊まりたいと言うのだが・・・な連作「シルエット」正続編(←参照 泊めてくれるかわりに“なんでも”するというのだが・・・? 同連作正編「シルエット」より)、および読み切り形式の短編6作。
なお、短編「しろいなつのあと」は前単行本に収録の短編「しろいなつ」の後日談であり、該当作品を読んでいなくても楽しめる作品ではありますが、二人のなれ初めを知りたい方は前単行本をお勧めします。
1話・作当りのページ数は16~24P(平均22P)と標準的ながらコンビニ誌初出としては標準を上回るボリュームで推移。コンパクトな構成でありつつ、適度に読み応えのあるシナリオワークであり、エロシーンの満腹感も適度に強く仕上げられたバランスの良い作品構築となっています。

【感情のもどかしさの表現で魅せる陰陽の性愛ストーリー】
  基本的には青春ラブコメを基調としていた前単行本に比べ、今回はその路線を維持しながらも作劇の方向性の幅をより広げてきた印象があります。
  明瞭に棚ボタ的な導入から主人公の男性の若さへの憧憬も滲み出る連作や、料理が縁で隣人の年上美人と仲良くなってエッチに至る短編「となりのひと」、恋に縁遠かった中年男性が行きつけの店のバイトガールに想いを寄せられて彼女の大胆なアタックを受けることになる短編「最終電車」などは、さっぱりとした甘味のラブエロ模様と瑞々しい性欲の発露が表現された作劇。
これに対して、兄への秘めた想いが兄の友人に利用されて性的に調教されてしまう短編「黒い扉」や夫婦関係は一応は良好ながらもセックスレスに不満がある妻が出会い系サイトを利用して若い男性と関係を持ってしまう短編「きっときみなら」などは強烈な快感が背徳感を以てヒロインを染めていく流れを描写しています。
FeelBetterThanFirstLove2恋愛ストーリーにおいては、ある種のもどかしさや不器用さが性愛を通して解消されていく流れを形成する一方、インモラル系の作品においてはヒロインの倫理観やアイディンティティーと強烈な快楽への依存がせめぎ合って心が掻き乱されている状態を描いており(←参照 “私は・・・”どうすればよいのか 短編「きっときみなら」より)、いずれにしても感情の機微をさりげなく描き出してくる手腕が作劇面における強い魅力になっています。
また、いずれの作劇にしても、エロ漫画的ファンタジーとしての側面がもちろん有しつつも、展開としての無理の無さがあって、承認欲求や日常への倦怠感、ある種の自堕落さの中に非日常としての性愛の熱量や解放感、或いは依存性が交わり合って男女の関係性が強化・形成されていく流れに自然と引き込まれる読書感も魅力的。
 コミカルなラストやほのぼのとしたハッピーエンドもあれば、じわっと後悔や自分自身のままならさを噛み締めさせられるラスト、サバサバとした日常感を維持させるラストなどもあり、ラストでのちょっとした仕掛けも作劇全体の魅力を高めています。

【しっとり柔肌の美しさがあるスレンダーボディ】
  短編「となりのひと」や「しろいなつのあと」の女子大生ヒロイン、20代半ば程度と思しき短編「きっときみなら」の人妻ヒロインなども登場しつつ、過半数を占めるのは女子校生ヒロイン。大人の落ち着いた色気なども醸し出しつつ、年齢層による描き分けはそれ程明瞭ではありません。
  サバサバと奔放な女性や、不義の恋の葛藤に付け込まれ快楽に身を染め上げられる大人しい女の子、小悪魔系のようで根は純粋な大胆ガール、クズなタイプの男性教師との関係性にどっぷりハマっているクール系美人などなど、多彩なキャラクター性を用意しつつ、前述した様に彼女達の等身大の感情を描き込んでいくことで、キャラに奥行きを与えている点が美点と言えます。
  ヒロイン陣のボディデザインについては、バスト&ヒップに十分な量感を持たせたスレンダー巨乳タイプと、貧~並クラスの控えめバストでよりスレンダー感の強いタイプとに大別され、女体設計としては殊更に肉感を重視するよりも肢体のしなやかさ、端正な美しさを重視したスタイル
FeelBetterThanFirstLove3その一方で、スベスベの柔肌の艶っぽい表現や(←参照 このエロティックな描写たるや! 短編「となりのひと」より)、淫液に濡れる秘所と程好い濃さの陰毛描写の組み合わせで淫猥さを出す股間の描写、サイズは控えめでありつつ照りと艶のある乳首&乳輪描写など、一定のなまめかしさを織り込んだ体パーツ描写に十二分な官能性があります。
  着衣セックスの投入頻度が高く、綺麗な肢体全体を拝めないことが多いのは好みが分かれるかもしれませんが、日常の装いをまといつつも性的な箇所だけが露出し汗や愛液で濡れていく様子に一種の背徳感があるとも感じます。
初出時期の幅が狭いこともあって絵柄の統一感は高く、繊細でふわっと軽やかな印象もある描線はお洒落感もあって、二次元ヒロインらしい華やかさとも無理なく融合しています。

【女体の美しさと生々しさのある官能性の融合】
  抜きツールとして十分なボリュームのある濡れ場となっており、複数ラウンド制を採ることもありつつ、じっくりと1回戦を描き出す構成がメイン。
 大人しい女の子が脅迫されて性的に開発されまくってしまう調教エロや、背徳感に溺れながらの不倫セックス、棚ボタ的なダブルJKヒロインとの3Pセックス、クズな年上男性に言葉攻めされながらのハードなセックス、素直に性欲が発現されてのポジティブな和姦エロなど、作品によってエロシチュとしての趣向は様々。
それぞれのエロシチュとしての踏み込みは一定あって、ラブラブ感にしても背徳感にしても味付けの明瞭さがありつつ、セックスの最中には陰陽様々な感情を性的快楽が圧倒してしまう構図は共通しており、それを十分な濃厚感のある痴態描写で表現していきます。
FeelBetterThanFirstLove4  頬を紅潮させ、瞳を蕩けさせた官能フェイスの熱っぽさや余裕を失ったぐしゃぐしゃな表情付けは、幸福感や逆に嗜虐性を喚起しており(←参照 思わず漏れ出る嬌声を抑えようとするも 短編「黒い扉」より)、思わず漏れ出してしまう嬌声なども含めて性的快感に染め上げられるヒロインの普段とのギャップを強調することで実用性を大きく高めています。
十分な濃厚感のある痴態描写でありつつ、過激な表現や演出密度の濃密さはむしろ追求しておらず、快感に反応して震えたり仰け反ったりな肢体のしなやかさ、前述した淫猥さのある性器表現を活かした結合部のアップ描写、舌や肌の密着感など、ベーシックな表現を高質に、かつ効果的な画面構成で魅せていくタイプ。
  前戯パートでの執拗な愛撫によってヒロインの秘所をぐしょぐしょにさせてアクメに追い込む流れなども抜き所としつつ、双方が行為に夢中になっていく勢いでタメを作ってからフィニッシュへと突入。ゴム付きセックスや外出しフィニッシュもありますが、そうすることの意味があるエロシチュであるため、むしろ興奮を高める要素とも感じます。

  コンパクトでありつつ性愛のドラマをしっかりと魅せる作劇であって、エロシーンの陶酔感の強さとシナリオワークが密接に結びついているのが○。それでいて絵としての上品さや作劇としての軽やかさもあって、幅広い層にとっての取っつき易さと味わい深さが両立していると感じます。
個人的には、ギャル系押しかけガールの奔放さが素敵な連作と真面目でクールなメガネ美少女がクズなおっさんのセックスにある種共犯関係的な状態で蕩けまくる短編「熱帯夜」が特にお気に入りでございます。お勧め!

タケ『異種奇譚』

CuriousStoriesOfDifferentSpecies DOUBLE-S先生(原作:真刈信二氏)の『イサック』第6巻(講談社)を読みました。イサックの居た日本でもそうなのですが、冷涼な気候による農業生産の低下が社会の動乱を引き起こすパターンの欧州版が描かれており、宗教戦争に拍車をかけた面があるのかなぁと。
スラブ騎兵、敵ながらカッコイイですなぁ。

  さて本日は、タケ先生の『異種奇譚』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューです。先生の前単行本(初単行本)『淫堕隷辱』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
ファンタジー美少女達が圧倒的な暴力に踏みにじられる陰惨なストーリーと鬼畜エロが詰まった作品集となっています。

CuriousStoriesOfDifferentSpecies1  収録作は、処女の体液を栄養源とし、その肉体を取り込むことによって成長し、貴重な媚薬の原料を結実する寄生樹を資金源とする一団が、寄生樹の成長を監視する間、残った様々な種族の奴隷少女達を嬲りながら過ごす日々を下っ端の男性の視点から描く中編「寄生樹」全4話(←参照 寄生樹が反応しなかった奴隷少女達の運命は・・・ 同中編第1話ラストより)、および独立した短編・掌編5作。
なお、掌編「狗遊」「淫核虫~繁殖部屋~」は前単行本収録の連作「狗鳴」および短編「淫核虫」の後日談となっており、該当作品の読了をお勧めします。
1話・作当りのページ数は4~34P(平均19P強)とかなり幅がありながら平均値としてはやや控えめな部類。4~8Pクラスの短編はエロとしてのインパクトはありつつコンパクトな構成ですが、中編作はハードな凌辱エロを含めてヘビィな読書感のあるストーリーとなっています。

【“鬼畜”の所業が当然のこととして営まれる設定】
  作劇の方向性としては前単行本に引き続きファンタジー凌辱エロであり、短編・掌編群については、女戦士が破れて魔物の苗床にされてしまったり(短編「霊樹の守り人」)、冒険者が石化の罠に捕われてしまったりと(短編「石の淫獄」)、エロの趣向におけるコンセプトを明瞭な軸としてオーソドックスな戦闘ヒロイン敗北系として組み立てています
  これらの短編群に対して、中編作はファンタジー凌辱エロとしてのハードさやエロシチュとしてのコンセプトの重要性は共通しつつも、ファンタジー世界における人間の特殊な営みとそれに虐げられる存在とを描く重厚な作品となっています。
CuriousStoriesOfDifferentSpecies2媚薬の生産のために多様な種族の奴隷少女達を犠牲とし、寄生樹を見守る仕事の間に様々な趣向を凝らしながら残りの少女達を嬲る男達は、一般的な倫理観からすれば極悪人であって陰惨たる状況ではあるのですが(←参照 使い潰されていく少女達 中編第3話より)、彼らの“仕事”が丁寧に描かれることで一種ドキュメンタリーのような様相を呈しているのが非常にユニーク。
集団が媚薬の原料の結実まで双子の森人を凌辱する一人の青年の目から、奇妙な寄生樹の成長と奴隷少女達の運命、彼女達が如何に虐げられるかを描いており、搾取される存在の少女達に青年が憐憫を示すことなく、彼なりの仕事の日常感と等身大の悪意や憎悪が描かれていることが特色で、ファンタジー世界としての奇譚と陰の部分の“人間らしさ”が重なっているのには唸らされました。
  短編群も含めてヒロイン達に破滅が訪れるバットエンドであり、淡々と進んでいく鬼畜の所業が、やはり人間の都合によって強制的な終止符が打たれる中編のラストは重苦しく、それでいて次の仕事に前向きである種無邪気なやる気を出す青年の姿とのコントラストは鮮烈です。
短編作における怪物や触手などが意思疎通が不可能なものであるように、中編作においても人間達と同種と他種族の両方の奴隷達は通じ合えないものとして明瞭に描かれており、利用し、される関係性、ある意味では被食-捕食関係として描かれている構図そのものが実にシビアで、ストーリーの切れ味と重厚さに貢献していると評し得ます。

【スレンダー感のあるボディのファンタジー美少女達】
  異種族も含めてファンタジーヒロイン達であるため実際の年齢層は不明なのですが、見た目としてはミドル~ハイティーン級の美少女さんが揃っています。
中編作では主人公に嬲られ続けるエルフ姉妹を含め、獣人や普通の人間、鳥人など様々な種族が登場しますし、短編群での冒険者の少女や獣人の戦士などが登場しており、それぞれの設定や衣装などに作り込みを感じさせるのはファンタジー作品としての魅力。
 短編「石の淫獄」の冒険者ヒロインの様に一定の豊満さを感じさせる女体設計もありますが、どちらかと言えばスレンダーな印象や華奢さを感じさせる体に貧~並乳クラスのバストを組み合わせた肢体が中心となっています。
CuriousStoriesOfDifferentSpecies3戦闘ヒロインとしての強さやエルフなどの種族の気高さも描きつつ、それが恐ろしい怪物や醜い触手、彼女らを道具としてしか見ない悪漢達に蹂躙されることで、その肢体の華奢さや美しさが対比的に際立っているのが特色と言えるでしょう(←参照 無残なことに 短編「霊樹の守り人」より)。
  メイン級のヒロインは固定しつつも、複数のヒロインが凌辱される作品が多く、個々のキャラクター性を掘り下げるタイプではあまりありませんが、とは言え、強気であったり気高さがあったりなヒロインが、最終的には快楽に屈して自我を喪失するような快楽中毒の無様な痴態を曝け出すというギャップもキャラ描写上の特徴となっています。
初出時期によって絵柄には一定の変遷も感じますが、基本的には表紙絵と互換性の高さは安定しています。丁寧な描き込みが世界観の作り込みにも寄与していますし、凛とした雰囲気が漂う絵柄そのものに魅力があると感じます。

【アブノーマルな特殊シチュを備えたハードな凌辱エロ】
  凌辱展開も含めてストーリーが構成されていることもあり、エロメインの作品構築となっている分、抜きツールとしての満足感も十分ですし、全体的にインパクトのある描写や趣向が多いことも質的な満腹感を強めています
  調教済みの獣人妹ちゃんがセックスを求める表面上は和姦な掌編「狗遊」を例外としていずれも凌辱作品であり、触手凌辱や輪姦、暴力や薬物を用いた調教、異種姦や虫姦、石化や樹木化などアブノーマルな趣向を多彩に揃えた上で、それらの行為における強烈な感覚や心身の蹂躙がヒロイン達を破滅へと導いていく流れを形成
触手に全身を嬲られたり、脳に細工をされて強制的に快感を覚える状態にされたり、蟻型モンスターの苗床にされて幼虫を出産させられ続けたり、徐々に石化させられ永遠の凌辱を味わう絶望感と、怪物が一方的に行うハードな凌辱に加え、奴隷の扱いに馴れた男達が奸智と技術を駆使して奴隷たちを弄び、その心をへし折っていく中編作における、黒い欲望が当たり前のように発揮されるおぞましさと一種の職人のそれに感じるような工夫への頼もしさのケミストリーは非常に印象的です。
CuriousStoriesOfDifferentSpecies4  前述した様に、美しく、凛とした強さを感じさせる存在がズタボロにされ、度重なる性行為の結果媚びるような痴態を曝け出すギャップも強烈であり、視点の定まらない表情や言葉にならない絶叫、無理やりねじ伏せられた肢体がビクビクと反応する様子など(←参照 中編「寄生樹」第2話より)、ハードな痴態描写を密度としてはある程度抑制を効かせつつ、破滅的な様相としての印象の強さを以て連続させます。
  絵柄そのものとしてはさっぱりとクールな印象もある一方、肉棒や異物が膣の最奥まで突き込まれる断面図や無理やり押し広げられる結合部のアップ描写など、ストレートな淫猥さとマッシブさのある性器関連の描写も充実。
一シークエンスをじっくりというケースも、複数の状況を連続させていくケースもあり、どちらにしても行為のエスカレート・深刻化と、ヒロインの痴態の激しさが増していく流れを形成しており、絶望的な状況で絶頂を迎えて淫液と激しい快感に塗れる姿を1Pフル~2P見開きで提供して強烈な〆としています。

  ファンタジー凌辱エロとしての凄味を感じさせますし、世界観の作り込みの良さが非常に魅力的。凌辱エロであり、特殊なエロシチュも多いので読み手を選ぶのは間違いないのですが、他種を犠牲にして成果を得るという点で、ある種人間の営為そのものと共通する要素も感じさせる中編は個人的には唸らされた作品で、独特の読書感を含めてファンタジー好きの諸氏には強くお勧めしたい作品です。

皇牙サキさんに再び会いに行った雑記

 どうも、当ブログ管理人のへどばんです。終に年号も新たとなるGWが始まりましたが、読者諸氏はいかがお過ごしでしょうか?私は公私ともに色々ありまして、ゆっくりと十連休とはいかないのですが、それなりに休むことは出来そうで安堵しております。読者諸氏が良い休日を過ごされることをお祈り申し上げます。

  さて、度々言及しております通り、管理人はVtuber・皇牙サキさんの大ファンなのですが、サキさんが出演されたイベント「会える! 話せる! VTuberおしゃべりフェス in ニコニコ超会議」に昨日行ってきました。前回のおしゃべりフェスはがめちゃくちゃ楽しかったので(その時のレポ)、今回も参加したのですが、前回が2月中旬にあったので、2か月ぶりくらいに会いに行けたことになります。
  サキさんが配信で、超会議でおしゃべりフェス(以下、しゃべフェス)がまたあるらしいよという話をされた時に、まだ出演の有無は不明だったのですが、「これはもしや?」と思って、即日にニコニコ超会議の二日通しの優先入場券を購入しておきました。
出演が決定された後は、抽選チケットも追加チケットも押さえましたし、当日は現場で当日券も購入しまして、我ながら抜かりなしと思ったのですが、そもそもこれまでニコニコ超会議に行ったことはなく、入場待機列はどれくらい待つのか等はよく知らず、不安なまま当日を迎えました。

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(現地にて。初めて参加したので、こんな大規模なイベントなのかと思いました)
  当日の天気予報は雨だったのですが、幸い現地で待機列に並んでいる間には雨は降らず、8時前に到着して開場した10時まで曇天の下で立っておりました。先日までの陽気が嘘のように冷え込んで、中年男性である管理人の腰には大ダメージでしたが、コミケに比べれは大分マシという印象でもありました。
  ニコニコ超会議、なんとなくオタクの中でも若者でウェーイ!みたいなタイプの諸氏が集うイベントという偏見が個人的にありまして、実際に待機列の横をコスプレ行列が練り歩いたり、なんかDJの山車とノリノリな皆さんの行進があったりでそういう面もあるようなのですが、会場では非常に多様な企画が出展していて、かなり幅広い層を取り込んでいるイベントなんだなぁと現地では実感できました。

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(↑カッコイイポーズをお願いしますと言って撮らせて頂いた写真です)
  イベントの内容は前回と同じく、Vtuberさんが映っているモニターの前で、ヘッドセット型のマイク&イヤホンを装着し、お話が1分間できるというものなのですが、前回のイベントからの改善点としては、椅子に座った状態でお話が出来るという点が挙げられます。もちろん、推しの前なのでめちゃくちゃ緊張はするのですが、とはいえ座ると意外に落ち着きが出るもので、これは良い改善点だなぁと思いました。あと、座ることで画面がより近くに感じるというのも良かった点だと思います。


 管理人は、前回にサキさんにお勧めして頂いた『機龍警察』シリーズを読み始めたことや、ラップについてのお話、レビュー頑張ってねみたいな話が色々と出来て、大変幸福な時間でございました。緊張でどうしても言葉が詰まってしまった時に、サキさんが助け舟的に会話の糸口を示してくれたのもとっても嬉しかったです。というか、目の前でサキさんが動いて話してくれるだけでも最高なんですけど、やはり、黒ギャルはオタクに優しいんだ・・・!!(ぐるぐる目

  列に並んでいるファンの、女性率がそれなりにあるのは、何でしょう、性別を超えてサキさんの頼もしさが魅力として伝わっているのだなぁと思ったのですが、ものすごい高いクオリティのサキぽよコスプレの女性が列にならんで、モニターで本人と会話しているのを見たのはかなり吃驚しました。じろじろと見るのも失礼なので、そうはしなかったのですが、リボンとか髪飾りとか細かい部分まで丁寧に造形されたコスプレだったと記憶しております。

DSC_0662(←当日のパンフレットとサキさんからのプレゼントはキーホルダー&ミニステッカー)
  参加者にはオリジナルのアクリルキーホルダーとステッカーが配布されて、これも大変嬉しかったです。アクリルキーホルダーは、“皇牙サキ大ッ復ッ活祭”の時のと違うバージョンのものをゲットできてよかったです。
あと、このイベントの参加者だけが観られる限定動画のQRコードも配布されまして、これは4月某日の企画の舞台裏といった内容なのですが、爆笑しました。やっぱ、サキさんはいつものサキさんが最高ですな!

  先日4月13日に100日連続レビュー更新という、11年のレビュー書きの中でも最長の連続記録を成し遂げたのですが、これもサキさんの配信、特に面白いもの、興味をもったものを他者に魅力的に伝える力に、本当に勇気を貰って、自分もそうありたいと思えたことで達成できたと思っています。なので、心から感謝しております。
数分間でパッと見終える動画も楽しいのですが、サキさんみたいに1時間くらいがっつり話す動画は聞き応えがありますし、トークの内容に引き込まれるのがいいので、皆さんも機会ありましたら是非聞いてみて下さいね~。

ではでは~。

もみやま『おっぱいωラヴァーズ』

BustωLovers TVアニメ『さらざんまい』第1話「つながりたいけど、偽りたい」を観ました。バリバリに幾原監督作品で、終始???と思いながらも印象的な台詞回しと映像に引き込まれました。主人公が“偽っても”つながり相手と理由がおそらく重要なんでしょう、ストーリーの軸になるのだろうなぁとも思います。
そしてとにかく尻が無駄にエロい・・・。

  さて本日は、もみやま先生の『おっぱいωラヴァーズ』(ジーオーティー)のへたレビューです。先生の前単行本『ぱいドルマスター!』(ティーアイネット)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
むにゅむにゅの極上柔らか巨乳の感触をたっぷりと満喫できる棚ボタエロ展開&汁だくセックスが揃った作品集となっています。

BustωLovers1  収録作は、巨乳に性的魅力を感じることが異常なこととされる田舎に転校してきた巨乳好き主人公は、巨乳美少女揃いのクラスメイト達に自分の巨乳を好んでくれる珍しい相手として認識されて次々とおっぱい大充実のラブエロアタックを仕掛けられることに!?
な中編「おっぱい包囲網」前中後編(←参照 柔らかたっぷりおっぱいに完全包囲されてしまったのだ!! 同中編作前編より)、および読み切り形式の短編6作。
1話・作当りのページ数は24~26P(平均24P強)と中の上クラスのボリュームで推移。ストーリーとしての読み応えはほぼ存在しませんが、その分たっぷりとおっぱいの感触とパワフルなエロ描写に集中できる作りになっています。

【イージーゴーイングな棚ボタラブコメディ】
  巨乳ガールが沢山いるのにそれに魅力を全く感じない男性揃いであるために主人公が大変美味しいポジションに自動的に位置することになるという荒唐無稽な設定を有する中編作を筆頭として、棚ボタ的な状況からおっぱいを満喫する展開を揃えており、良くも悪くもストーリー性は皆無に等しい作品が揃っています。
BustωLovers2  作劇の方向性としては明るく楽しいラブコメディとなっており、大変に分かり易い棚ボタ的な展開との相性は非常によく、ひょんなことでヒロインのおっぱいを大満喫させて頂く展開が投入され(←参照 先輩のおっぱいアイス!食べたいです! 短編「先輩はおっぱいミルク味」より)、そこからのエッチへの発展、そして恋愛関係の成立で甘く微笑ましくまとめるというストレスフリーな作劇が身上と評し得るでしょう。
 また、ストーリー性というよりかは、例えば濡れた着衣のおっぱいとかコスプレおっぱいとかハーレムおっぱいプレイとか、おっぱいに関したコンセプトを可能にする舞台を整えるということに専念するシナリオワークであるとも言え、話としての面白みはともかく、抜きツールとしてエロシーンの脇をしっかりと固めてくる構成とも感じます。
 加えて、おっぱいヒロイン達の意外な素顔などを表出してくることでも、ラブコメ的な楽しさや甘味を添加しており、ヒロインの魅力をおっぱい先行で印象付けしつつ、そこからキャラクターとしての魅力も高めていく流れは実用性に相応の貢献をしています。
 イチャラブ系のハッピーエンドかコミカルなオチを迎えるラストでまとめており、読み口の良さ・軽さを保った構築で、話としての読後の印象はかなり薄いものの、おっぱいいっぱいの空間に浸れる幸福感が後に残る仕様となっています。

【むにゅんと柔らかな質感とボリューム感たっぷりの巨乳描写】
  短編「先輩はおっぱいミルク味」に登場するアイスクリーム屋のバイトの先輩はさほど年齢層は明確ではありませんが、基本的に女子校生ヒロインで統一された陣容。
  正統派美少女にお嬢様キャラや元気な日焼けガール、ヤンキー系先輩に大人しい気弱ガールが登場するハーレム仕様の中編に加え、ツンデレ系幼馴染やちょっと残念系美人のワガママな先輩キャラ、天真爛漫系ガールなどなど、漫画チックにキャッチーなヒロインが揃ってるのもラブコメ的な雰囲気によく合っています。
 身長低めのトランジスタ・グラマー系のボディデザインのキャラもいますが、等身高めのしなやかボディにマッスたっぷりの巨乳~爆乳と安産型ヒップを組み合わせた女体設計がメインとなっており、大変に分かり易いセックスアピールとメリハリのある女体の美しさが折衷されています。
むにゅんむにゅんと柔らかい質感が大変に魅力的なおっぱい描写はこの作家さんの明確な特色にして武器であり、程好いサイズ感の乳輪&乳首と合わさることで美巨乳としてのデザインが安定。
BustωLovers3無論エロシーンでもおっぱい描写は大活躍しており、前述した様に、濡れ透けおっぱい、コードで緊縛されちゃったおっぱい、着衣パイズリ、トリプルぱふぱふやダブルパイズリといったハーレムおっぱいプレイなどなど(←参照 黒白ダブルパイズリは男の浪漫!! 中編「おっぱい包囲網」中編より)、個々の作品においておっぱい描写のコンセプトを盛り込んでいるのも魅力的。
  初出時期に開きがある分、デフォルメ感など絵柄には一定の変遷がありますが、強く気になる程ではなく、ヒロインの二次元らしい華やかさと美巨乳の強い存在感によるエロさが無理なく共存する絵柄となっています。

【柔らか美巨乳の感触と存在感が大充実なエロ描写】
  おっぱいがいっぱいな作品なので、おっぱいがいっぱいなえっちをいっぱい楽しめるなんかとってもたのしい仕様となっており、豊満な巨乳の存在感による質的なボリューム感と物理的なページ数の多さもあって抜きツールとしての満腹感は相応に強め。
  前述した様におっぱい関係の描写のコンセプトが重要であり、エロシチュとしての味付けはむしろ薄目に抑えてポジティブな和姦エロとしてまとめていることも巨乳描写に専念しやすい作りに貢献していると感じます。
縦ズリ、ダブルパイズリ、着衣パイズリにシックスナインパイズリ、緊縛パイズリと柔らかおっぱいに肉棒を包み込んでその感触を満喫すると共に射精に導かれて巨乳や谷間、美少女フェイスを汁塗れにするパイズリ描写を充実させた前戯パートでは、その他にも乳吸い、乳揉み、谷間に顔を突っ込んでのパフパフなどおっぱい関連の描写を大変に充実させておっぱい星人の桃源郷を十二分なボリュームで提供。
BustωLovers4  おっぱい大充実の前戯パートに意識を取られやすく、また実際に抽挿パートのページ数は前戯パートの分量に圧迫されて短めというケースも多いのですが、ピストンしながらおっぱいに顔を埋めたり吸ったり(←参照 短編「おっぱいが揉んで欲しそうにこちらを見ている」より)、はたまた重たげにゆさゆさと揺れたりと、抽挿パートにおいても柔らか巨乳の存在感と感触を満喫できるのは大変に好ましい点。
エロ演出として必ずしも過激なものは用いない一方で、ぶっかけ精液やじっとりと吹き出る汗など豊潤な液汁描写で巨乳ボディのシズル感を高めることと、快感で熱っぽく紅潮し瞳を潤ませる官能フェイスなど、汁気感の強さがエロ描写の濃厚感を高めていることは明確な特色であり、肉感と汁気の組み合わせというベーシックな手法を高い水準で用いるスタイルと言えます。
  1Pフルのフィニッシュシーンは、ぐしゃぐしゃに蕩けて焦点が定まらないトロンとした瞳の表情に漏れ出るハートマーク付きのアクメボイス、汁だくボディに白濁液が溢れ出る結合部の見せつけ構図とこってりとした演出でハイカロリーな抜き所としており、前戯パートでのパイ射と併せて複数ラウンド制としています。

  柔らか美巨乳を満喫したい!という願望をフルに満足させてくれることに特化した作品集であって、おっぱい星人はマストバイな1冊。
個人的には、そんな発想があったとは!?な設定の勢いでおっぱいハーレムHに突き進む中編「おっぱい包囲網」が特にお気に入り。お勧め!
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