2019年02月

東鉄神『童貞弟とビッチ姉』

CherryBroAndBitchSis  太陽まりい先生の『ギャルごはん』第6巻(白泉社)読みました。冒頭からの三ヒロインによる矢部っちへの告白三連発が放り込まれまして、まぁ悶絶致しました。“そこんトコヨロシクぅ!”の笑顔、最高でしたね。
あと、みくちゃんの褐色巨乳に白くてねばねばしたものが挟まれて揉みしだかれるシーン、エッチでしたね!(嘘は言っていない

  さて本日は、東鉄神先生の『童貞弟とビッチ姉』(ワニマガジン社)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『おちて とろけて』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
エッチな年上ヒロインにリードされる童貞喰いセックス&日常の幸福に包まれるハートフルなラブコメが楽しめる作品集となっています。

CherryBroAndBitchSis1  収録作は、清楚系美人お姉さんが大好きな少年であったが父の再婚で出来た義理の姉はビッチな黒ギャルさんで、彼女の下着でシコっていた所を彼女とその友人であるギャルコンビに発見され、その後はビッチギャルトリオの玩具にされることになるのだが・・・な中編「童貞弟と3人のビッチ」シリーズ全4話(←参照 ギャルビッチ軍団襲来!! 同シリーズ第1話「童貞弟と3人のビッチ~はじめてはお姉ちゃんで~」より)、および読み切り形式の短編6作。
1話・作当りのページ数は16~26P(平均19P)と幅はありつつ平均値としては控えめな部類。中編作も含めて読書感は軽いですが、程好い甘味に存在感のある作劇であって、エロシーンの量的満足感も適度な強さがある構成となっています。

【性愛を通して得られる日常の幸福が心地よいラブコメ系】
  性的なことに興味津々な女の子がその興味を姉の旦那に見抜かれ、家庭内不倫というインモラルな状況となる共に、ラストで“女性の怖さ”的な側面もほんのりと添加した短編「思春期」もこの作家さんの定番のインモラル系ではありますが、主力となるのはこの作家さんのやはり定番であるポジティブな雰囲気のラブコメディ。
童貞である男性キャラクターを、女性側がリードしたり誘惑したりでセックスに突入する展開が多く、そこらの棚ボタ的な幸福感や読み口の軽さが魅力のベースであることは間違いないでしょう。
CherryBroAndBitchSis2その一方で、悪態を吐き合い、主人公君が玩具にされながらも姉弟が出来たことが本当は嬉しい者同士で、ちゃんと信頼関係が出来ている中編の二人を筆頭として(←参照 この“バカ”に込められたお姉ちゃんの想いは!?!? 中編シリーズ第2話「僕の姉を紹介します」より)、ストレートに発現される性的欲求が登場人物達の関係性をポジティブに推し進めていく心地よさも魅力的。
  また、人間関係のこじれで退職し引きこもりとなった友人の姉との逢瀬が、純粋に求められ認められる喜びを彼女に与え、主人公との別離と社会復帰につながる短編「ドア」が好例ですが、誠実である故に不器用であったり傷ついたりした人が、性愛を通して日常の中の幸福や自立を得ていくという非常に優しい筆致はこの作家さんの非常に大きな魅力と言えるでしょう。
清楚で柔和な雰囲気なお姉さんの淫乱な姿、ビッチで粗雑な黒ギャルと思っていた姉の意外にピュアな反応、カースト上位の華やかな女の子の小悪魔かつ意外に素直な本性、普段はお堅く殻に籠る職場の先輩との趣味の共有などなど、ヒロイン側の隠された面が主人公には開示されるという描き方も、恋愛ストーリーとしてのベーシックな魅力と言えましょう。
  ストーリー性を大上段に構えることはなく、読み口の軽さ・エロ漫画的イージーさを明確に有してしますが、それらに軽佻さや退屈さが無く、前述の短編「思春期」を除いて微笑ましいハッピーエンドでまとまって、ささやかな幸福をハートフルな読後感と共に提供してくれる作りとなっています。

【エロさと美しさ・華やかさの調和がとれた年上ヒロインズ】
  7作品中半数弱の作品では女子校生級の美少女さん、その他の作品では女子大生~20代半ば程度と思しき美人さん達が登場しており、姉の旦那との関係を持つ短編「思春期」や同じクラスのスクールカースト最上位と最下位の男女の関係を描く短編「イチゴのケーキとモンブラン」を除き、ヒロイン側が年上となっています。
  ドスケベだけれども気の良いギャル軍団、普段は地味な容姿で真面目だが趣味のコスプレでは楽しくはじけるOLさん、女王様気質ながら相手を思いやる優しさもある華やかガール、年下の彼氏君に色々と頼る自堕落系彼女さんなどなど、キャッチーな魅力を有したヒロイン陣。
属性付けとしての魅力もありながら、前述した様に意外な一面を表現したり、不器用さや弱さなども含めて男女が相互に認め合ったりする中で、愛する者としての魅力が高まっていく流れが大変好ましく感じる点。
CherryBroAndBitchSis3  友人二人のおっぱいがかなり大きいこともあって、対比的に並乳クラスに見えちゃう中編の黒ギャルお姉ちゃんというケースもありますが、程好く肉感の強さがある乳&尻&太股を組み合わせた女体にはストレートなエロさと整った美しさが両立されており、幅広い層にとって魅力的なタイプ(←参照 短編「迎春」より)。
陰毛標準搭載で陰唇の襞がち○こを迎え入れる股間に、ぷっくりとしたアナル、特にアップの描写で存在感を主張する乳首やしっとりとした唇など、体パーツ描写にも十分な淫猥さを持たせつつ、クド過ぎることなく、キャラデザの華やかさや美しさと調和しているのも美点でしょう。
  意外に描線の濃淡が安定しなかったり視点によるキャラデザの変動があったりするものの、評価に影響するほどではなく、さっぱりと健康的な印象と程好い修飾性による描画密度の高さがバランスよく両立しているのは、作品の訴求層を大きく広げている要因と言えます。

【充実の前戯プレイ&程好い濃厚感のある陶酔描写】
  作品によってページ数に幅があるため、十分な尺の濡れ場がある20~24P作品に比べると16P作品ではエロシーンに量的な物足りなさが多少あるのは確か。とは言え、前述した様に、ヒロインの素直な感情や性欲が開示され、双方が快楽を貪る流れそのものに実用性の基盤があります。
  ギャル軍団に連続して搾られまくる4Pセックス、いじめっ子の前でお姉ちゃんが敢えて逆レ○プ気味にセックスを見せつけるシチュエーション、ドスケベ白ギャルさんとそのバイト仲間ガールに拘束されて尿道責めなどもされてしまう展開など、中編作では主人公の性癖もあってか、一定の被虐性を感じさせるシチュエーションが揃っています
短編群についても、友人のお姉さんに誘惑されて、友人と遊んでいる部屋で隠れながらセックスをしたり、年上彼女さんがショタ系彼氏君の一途でキュートな反応に積極的にお応えする恋愛セックスであったりと、年上側が主導しつつ、一定のインモラル感を喚起するエロシチュがメインですが、いずれにしても相互認証・相互理解の要素を含む和姦エロであることは概ね一貫しています。
  フェラ・手コキ・パイズリ全部盛りで童貞ちんこを気持ち良くしたり、はたまたフェラ描写でも竿に頭に玉にとそれぞれへの舌での接触を丁寧に連続して描いたり、ぺろぺろ舐められながらの手コキにはたまたポッキー尿道責めなどなど、多彩なプレイと描写量の多さで充実した前戯パートの〆として射精シーンを用意。
CherryBroAndBitchSis4すっかり蕩けた秘所に挿入してピストンを開始すれば、蕩けたフェイスと興奮を高めてくる台詞回しを示してくるヒロインの痴態を表現した上で、それに中てられて更にパワフルに男性キャラが腰を振ることで、強烈な快楽に悶絶したり絶叫したりなヒロイン達のハードな痴態を特に終盤に絞って投入してきます(←参照 中編シリーズ第4話「童貞弟と3人のビッチ~ナナちゃんの巻~」より)。なお、このフィニッシュにおいてぶっかけやゴム付き中出しが一部にあるので、生中原理主義の諸氏は要留意。
 前戯パートを充実させている分、抽挿パートが量的に圧迫されているケースが多いのは評価が分かれるとは思いますが、キスをして絡まり合うキスの描写や汁気たっぷりの結合部アップの描写などを小ゴマで多数詰め込んだり、カットイン的に大ゴマを補助するコマを用意したりと、情報量を高めるページ構成で補う傾向にあります。

  ささやかな幸福感が心地よい読み口を生む作劇・人物描写と、十分な濃厚感と適度な尺のエロシーンとでバランスよくまとまっており、絵柄の親しみ易さもあって幅広い層にお勧めできる作品集。
個人的にはなんといってもギャル軍団とのエッチが楽しめる中編シリーズが最愛ですが、少し寂しさもありつつポジティブな印象を残す短編「ドア」も大変お気に入り。

有賀冬『ヒップランナー』

HipRunner TVアニメ版『ぱすてるメモリーズ』第8話「対決!お料理バトルや!」を観ました。舞台となる作品の名前からおっ、『ミスター味○子』かなと思いましたが、唐突に『美味し○ぼ』『包丁○味平』あと『食戟○ソーマ』(まぁ、これは味っ子リアクションの系譜でもありますが)ネタも織り交ぜてきて笑いました。渚央ちゃんは普段の元気な時の方が可愛いですよね。

  さて本日は、有賀冬先生の『ヒップランナー』(ティーアイネット)のへたレビューです。先生の前単行本『シリトレ!』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ブルマ&スパッツに包まれた陸上ガールズの豊満ヒップを顔面とち○こで大満喫なエロコメ展開&汁気たっぷりセックスが楽しめる1冊となっています。

HipRunner1  収録作は、廃部の危機も迎えつつある弱小陸上部の部員・雪乃は、低迷していた水泳部を全国大会出場に導いた男子・加藤にその秘密のトレーニング方式である加藤式筋トレ、こと尻トレの方法を教えてもらい、部員の男子・荻野君を尻フェチとすることで尻トレの成果を得るべく奔走していくのだが・・・な長編「ヒップランナー」全5話(←参照 シリトレが必要なんだ!! 同長編第1話より)。
なお、作品は前単行本の長編「ヒップスイミング」と同一世界観であり、話としてのつながりはほぼ無いものの、冒頭では前回の主人公にして加藤式筋トレの考案者?である加藤君も登場しています。
1話当りのページ数は36~40P(平均38P)と標準を優に上回るボリュームで推移。長編作の作劇としてある程度の読み応えはありつつ、軽めの読書感を保ったままで、大ボリュームのエロを提供する構築で一貫しています。

【本人達は至って真面目だけどトンデモ理論なエロコメディ】
  前作に引き続き、シリトレなるお尻をしっかりと意識したセックスをすることで競技能力が上がり、所属する部活動の再興を目指して運動とセックスに励んでいくお話であり、素っ頓狂な理屈を含めてコミカルな要素は強いですが、登場人物達、特にメインヒロインの雪乃は至って真面目というのも面白いところ。
シリトレの効果を知り、自分も参加させて貰うことを条件に部活のコーチを務めることになる社会人アスリートさんや、天才故に弱小部活が肌に合わなかったがやはりシリトレのことを知って復帰する先輩など、ヒロインが次第に増加していく流れも前回と同様にハーレムエロ的な幸福感を生み出しています。
HipRunner2尻フェチとして目覚めていく主人公の男子部員よりも、自身のタイムを高めていくと共に、前述のコーチへの依頼や先輩への説得・勝負など、メインヒロインの熱意・主導性が明確な分、荻野君は基本的に振り回される竿役で前作の加藤君ほどの存在感はありませんが、とは言え複数人セックスなども含めてエロ的に美味しい状況に巻き込まれる受動的な幸福感を形成(←参照 さらっと“顔で『速いお尻』を感じたことがなくて・・・”というインパクトのある台詞が 長編第4話より)。
  最終話で迎える大会でシリトレの成果が如何に出るか!?そして廃部問題はどうなるのか!?という点については、読者諸氏に実際に読んで頂くのがよろしいかと思いますが、登場人物達の躍進というポジティブさを明確にしつつ、明るく軽い作劇として〆るスタイルとなっています。
  付け加えるのであれば、若人が勉学なり運動なりに励む時に、性的なことはそれらを邪魔する余計なものと(時として一方的な偏見で)されがちな現実に対し、漫画チックなカリカチュアを含みつつ、性愛の充足がそれらに励むことをむしろ助けてくれるという描き方は、性愛の描き方として非常にポジティブな印象を生み出していると評して良いでしょう。

【日焼け肌とのコントラストもまぶしい弾力ブルマ尻&スパッツ尻】
  シリトレ推進者としてほぼ全てのエロシーンに絡んでくるメインヒロイン・雪乃さんに加え、コーチに就任する社会人アスリート・佐原さん、天才ながらもやる気のない幽霊部員の先輩・柳さんの二人のサブヒロインが登場。
  シリトレのトレーニングとしての実利を求めることと、なんだかんだでセックスの気持ち良さを追求することもあって、羞恥心や真面目な不器用さで印象に変化をつけつつも、ヒロイン側のセックスへの積極性は明瞭であって、彼女達に求められる受動的な幸福感と直結するキャラメイクと言えます。
 佐原さん以外は女子校生キャラクターであり、もちろん全員が陸上選手であって、ウェアの下の白い肌と手足の日焼け肌のコントラストがキャラデザイン上の明確な特徴となっています。
HipRunner3また、ブルマやスパッツといったスポーツウェアを装着した状態でのエロシーンが多く、ボリューミィな柔らかヒップを包み込み、股間の秘所にぴっちりと張り付いたり引っ張られて食い込んだりといった描写は属性持ちには垂涎のもの(←参照 ブルマ尻&スパッツ尻!! 長編第3話より)。
尻と同じく柔らかお肉がたっぷり詰まった巨乳の持ち主である雪乃さんに対して、残り二人は並乳クラスで、陸上部らしくすらりと伸びる四肢なども含め、(尻のボリューム感以外は)引き締まった女体として表現する傾向にあります。
  最先端とは言い難いものの、親しみ易さのある漫画絵柄であって、スポーツ美少女の健康的な色香との相性は良好。また、クドさや重さを感じさせない程度に描画の密度が高い、適度に濃密な絵となることでエロシーンの質的満腹感を高めているのも作画上の美点と言えます。

【尻の圧倒的な存在感と汁気のたっぷり感の演出】
  各話のページ数が多いこともあって、エロシーンは十二分な長尺となっており、前戯パート・抽挿パートの両方に射精シーンを設けた複数ラウンド制を標準仕様としつつ、特に抽挿パートではフィニッシュまでのタメをたっぷりと蓄積させるスタイル。
顔面騎乗されながらのシックスナインやパイズリ、ダブル尻コキ、はたまた片方のヒロインがもう片方のヒロインの尻に顔を埋めながらの尻コキ&フェラなど、お尻の感触を顔面やち○こで味わいながら射精シーンに導かれる前戯パートにも十分な尺を設けつつ、そこからヒロイン側がち○こを秘所に導いて更なるシリトレに移行。
HipRunner4  抽挿パートにおいても勿論柔らか桃尻の存在感を強く打ち出した構図が多用されており(←参照 揺れ弾む尻だ!! 長編第2話より)、その弾力感のある尻たぶを揉みしだいたり、激しく腰を打ち付けたり打ち付けられたりなパワフルさを喚起しています。なお、この構図において、ブルマやスパッツを絶対に全脱ぎさせず、ずらし挿入を徹底しているのも非常にポイントが高いところ。
  この尻フィーチャーな構図・描写に加え、ローションであったり、ぶっかけられた白濁液であったりフェラで肉棒にからまりつく唾液であったり、結合部から漏れ出てくる愛液であったりと液汁描写が豊潤で、かつドロドロとした粘度を感じさせるのも大きな特徴で、蕩けフェイスや豊満ボディと組み合わさることで肢体のエロさやエロ描写としての濃厚感をぐっと高めているのも明確に美点。
ピストン運動における激しい水音の擬音や、出し入れされる肉棒に絡まりつく愛液を表現する局所アップの構図、ずんと奥まで突き込むち○ぽに絡みつく淫洞の透過図など、液汁描写の淫猥さと合わさることで濃厚感を更に高めていくエロ演出のチョイスと多用も実用性を高めています。
  あくまで尻肉の感触を楽しむことに特化するスタイルであるため、尻コキはあってもアナルセックスは存在せず、前穴セックスのみ投入。騎乗位等でヒロインの積極的な腰振りに圧倒される状態から、終盤では荻野君も自らの腰をしっかり稼働させて激しい突き込みから大量膣内射精へと突入しており、蕩けまくったヒロイン達のアクメ痴態を2P見開きの大ボリューム&ハイカロリーな演出で見せるフィニッシュを強力な抜き所にしています。

  前作の良い部分を素直に踏襲して世界観を広げてきた作品という印象であり、競泳水着の豊満ヒップに対し、今回は日焼け肌とのコントラストのあるブルマ尻&スパッツ尻をたっぷり楽しめる仕様。
ダブルブルマ尻に挟まれ、ダブル尻コキと二人への挿入が交互に行われて尻とま○こを大満喫させられる長編第4話の3Pセックスは大変に眼福でございました。尻好きの諸氏には大変にお勧めな1冊です。
  

かいづか『ほらほらせんぱい♥ここに可愛い後輩ちゃんがいますよ?』

HereIsYourCuteJuniorGirl TVアニメ版『私に天使が舞い降りた!』第7話「みゃー姉が何いってるかわかんない」を観ました。割と冷たい対応されがちなのに、看病してくれた姉に風邪をうつしてしまったかもと心配するひなたちゃん、めちゃくちゃいい子なんですよねぇ。とにかく可愛い。
花ちゃんになんでもできる券をどう行使しようかと悩む際のみゃー姉、変態の面目躍如といったところですな。

  さて本日は、かいづか先生の『ほらほらせんぱい♥ここに可愛い後輩ちゃんがいますよ?』(ジーオーティー)のへたレビューです。先生の前単行本『おーばーふろぉ~挿れたら溢れる姉妹のキモチ~』(ブラスト出版)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
エッチで可愛い生意気後輩ガールズとのドタバタラブコメ&彼女達がトロンと蕩ける痴態が楽しめる作品集となっています。

HereIsYourCuteJuniorGirl1  収録作は、所属する文芸部の廃部を避けるために新入部員を募集していた主人公であったが、入部してきたのは優等生の皮をかぶった我儘ガールで退部をちらつかせる彼女のエッチの相手をさせられることになって!?な長編「廃部をまぬがれたらバイブになりました」全5話(←参照 エッチな表情で優位にセックスへと導入してくる後輩ちゃんだが 同長編第1話より)、主人公のことを普段からからかってくるウザ可愛い系後輩ちゃんは実はピュアな乙女の恋心を持っていて!?な中編「まうんてぃんぐ」全3話+描き下ろし後日談(4P)、および読み切り形式の短編2作。
1話・作当りのページ数は20~22P(平均20P強)と中の下クラスのボリュームで推移。中~長編作としてお話に一定の存在感を持たせていますが、質的・量的にライト系のエロシーンと合わせて基本的には軽快な読み口を保つ作品構築となっています。

【ヒロイン達とのどっちつかずな関係に揺れ動くラブコメディ】
  ダブルヒロイン制を採る長編作では先輩ガールがヒロインの一人として登場していますが、その他の作品は主人公のことを“先輩”と呼ぶ後輩ガールとしており、最近のオタクコンテンツで流行りのウザ可愛いタイプの女の子に翻弄されるタイプの作劇。
  エッチな関係になりながら互いに不器用で恋人として踏み込めない部分があるうちに彼女に許嫁の話が出てしまう中編に、部活モノとして何とか部活を維持しようとする主人公の努力が描かれる長編と、それなりに作劇としての締まりを意識した部分はありつつ、ラブコメ的なドタバタ模様の中でスムーズに解決されていくため、シリアスさは基本的に希薄ではあります。
HereIsYourCuteJuniorGirl2また、主人公のことをからかったり、性的に優位な立場で色々してきたり、身勝手な要求をしてきたりと、生意気さやウザさなども感じさせつつ、それがヒロイン達のピュアな恋愛感情に基づいていたり(←参照 主人公との関係が気になって 中編「まうんてぃんぐ」第3話より)、不器用さの表れであったりすることが作劇の中で示されていくため、ヒロインに不快な印象が無いのは○。
  ラブラブ感が強いタイプの描き方とは言い難い面はあり、キュートな美少女との甘いイチャラブ模様を楽しみたい諸氏には物足りなさがあるかもしれませんが、何処かサバサバとしながらも性愛における信頼関係が形成されている男女の様子は、傍から見ていてさっぱりとした心地よさがあるタイプ
話としてもドラマ性を高めていくタイプではなく、長編も含めてストーリーとしては小粒ではありますが、ヒロイン達との関係性の揺れ動きを軸に進めていく展開は前述した一般向け漫画でのこのタイプのヒロインを擁する作品と読み口が近く、二人の関係性がその後も継続していくことを示唆したラストで、幸福感を含ませた読み口の良さを残してくれるタイプのラブコメとして仕上げています。

【スレンダー巨乳ボディの後輩JKガールズ】
  前述した様に長編作のヒロインの一人である先輩ガールを除いて、いずれのヒロインも後輩キャラであり、いずれも女子校生級の美少女さんで統一。
主人公のことを性的な面でからかったり、弱みを握って我儘な要求を通して来たり、何かある度に絡んで来たりと、生意気さやウザさのあるキャラでありつつ、時々素直な本音が出てきたり、乙女チックにピュアな反応を示したりと、“デレ”的な可愛らしさをアピールする場面があることで、双方の要素が引き立って魅力的に感じさせるキャラ造形となっています。
HereIsYourCuteJuniorGirl3  ヒロイン陣のボディデザインについては、すらりと伸びる美脚も含めてすらりとスレンダーな印象のあるボディに、十分なボリューム感のある柔らか巨乳&柔らか桃尻&パイパン股間を組み合わせたタイプでほぼ統一されており(←参照 短編「いろつくかおり」より)、適度にストレートなエロさと端正な美しさがバランスよく両立されています。
妄想の中でのコスプレHといった特殊ケースもありますが、制服(狭義)着用での着衣セックスが多く、バスト&ヒップを露出していく中でも胸のタイや黒ストッキングなどの制服姿のエッセンスは残しています。
  後述するエロ描写に関しても共通しますが、濃密さを追求するよりかは健康的な色香でさっぱりとした印象のある絵柄。ヒロイン達の二次元的な華やかさや、前述したウザさとキュートネスのバランスに基づくリアクションの良さなどは明確な魅力であり、キャッチーさのある絵柄である故に幅広い層に受容できるものに仕上げています。

【アタック抑え目ながら程好い陶酔感で包み込む和姦エロ】
  ページ数がさほど多くないことに加え、エロシーンに至るまでのヒロインとの会話にも魅力がある構成であるため、ボリューム感の強い濡れ場を期待するのはやや避けるべきですが、とは言え濡れ場の占める割合は標準的であって、重過ぎず軽過ぎずの満足感を生むエロシーンとなっています。
  あまりに無防備な後輩ちゃんのせいでラッキースケベから睡姦的な状況になってしまったり、ニマニマと笑みを浮かべながら言葉攻め&脚コキをヒロインにされてしまったり、周囲から隠れながらの羞恥系セックスがあったりと、一定の背徳感や倒錯性を有するエロシチュはあるものの、そこに強く踏み込むスタイルではなく、恋愛系をメインとした和姦エロとしての解放感や高揚感を主軸とするエロシチュにまとめています。
密着しながらの尻揉み&手コキ、キュートフェイスを少し火照らせながらのフェラご奉仕、余裕綽々の表情での脚コキ、ダブルヒロインによるパイズリ等々、ヒロイン側の主導性を前面に出した前戯プレイを中心として、射精に導かれる流れを形成。
HereIsYourCuteJuniorGirl4  ヒロイン達のスレンダー巨乳ボディの存在感を前面に出して分かり易いエロさを形成しつつ、演出としては比較的抑えたスタイルであり、トロンと蕩けた熱っぽい表情付けや漏れ出すような嬌声&台詞、一定の露骨さを有しつつ液汁描写や粘膜描写としてはマイルドである結合部見せつけ構図や断面図などで、ヒロインの痴態を彩ります(←参照 3Pセックス中に蕩ける二人 長編「廃部をまぬがれたらバイブになりました」第4話より)。
  また、エロシーンの中でヒロインの素直なラブ台詞が飛び出すなど、痴態表現とはまた異なるギャップが表現されることで、ラブエロ系としての甘味を中~終盤で添加することで雰囲気の盛り上げを図っているのも○。
両方の穴をピストンしながらダブル尻コキぶっかけフィニッシュへと行く長編最終話を例外としつつ、アクメでビクビクと反応する女体にたっぷり中出しする1Pフルのフィニッシュシーンを基本としており、ここでもエロ演出は量的に抑えつつ、蕩けフェイス&乱れた描き文字ボイス&結合部見せつけの鉄板な手法で十分な盛り上げが図られています。

  話としてもエロとしてもライトなスタイルではありますが、同時に軽過ぎることはなく、ニヤニヤできるシナリオワークと質的・量的に程好さのあるエロとでバランスよくまとまっている作品集と感じます。
個人的には、ウザ可愛い後輩ちゃんのピュアなデレがキュートな中編「まうんてぃんぐ」が最愛でございます。

やまい『地味系無垢っ娘、発情中!』

SoberPureGirlsInHot  紙魚丸先生の『惰性67パーセント』第5巻(集英社)を読みました。おっさんになると飲み会で日本酒でもスコッチでもホッピーでも、まぁ何でも好きなものを頼むわけですが、確かに学生の頃は合コンとかで何を頼むとかっこいいかとか気にしてた気がします。
伊藤君、ザ・善人なのでだましたりしないと思うのですが、そこを勘ぐってしまうのが嫉妬と言えましょうか。

  さて本日は、やまい先生の初単行本『地味系無垢っ娘、発情中!』(三和出版)のへたレビューです。なお、6P目に表紙絵と同構図の絵があるのですが、露出度は表紙の方が高いという、普通逆では!?という珍現象が起きております。
それはともかく、アブノーマルな要素や背徳テイストを絡めつつヒロイン達の汁だく蕩けまくりセックスをイージーに満喫できる作品集となっています。

  収録作はいずれも読み切り形式の短編10作。1作当りのページ数はいずれも20Pと中の下クラスのボリュームで固定されており、作劇の存在感は小さいものの、エロシーンの質的・量的存在感は十分にある構成となっています。

【倒錯性のあるシチュでありつつ快楽全能主義の軽快さが先行】
  作劇に明瞭な方向性があるタイプではない印象もありますが、いずれもちょっとアブノーマルなエロの趣向を取り込みつつ、話として暗さや重さを強く有することはなく、快楽全能主義的な軽さ・解放感を基調とするスタイルであることは共通しています。
SoberPureGirlsInHot1 眠っている図書委員の女の子に性的な悪戯をしてしまうも目覚めたヒロインにそのまま受け入れられて~な短編「好きなあの子が寝てる間に・・・。」(←参照 実はラブラブでした 同短編より)、放課後に派手な格好をして視線を集めている女の子が襲われるも実は彼女をいさめるための行為で、彼女は露出セックスに夢中に・・・な短編「放課後の歩き方。」等、例えヒロイン側が一方的な欲望に晒されるケースでも、悪意や害意はあまり無いこととヒロイン側の快楽の受容によって丸く収まるシナリオワークとなっています。
ヒロインの羞恥心や抵抗感を刺激するプレイがあったり、旦那とのセックスで満足できなかった若奥様が近所の男性との不倫セックスをしてしまったりと、後述する様にエロシチュでは倒錯性を有した作品が多いのですが、良くも悪くもエロシチュの形成に絞って背徳感を織り込んでおり、シナリオワークとしてはエロシーンの前後を軽く整えることに専念している印象
 また、ヒロイン側が積極的に変態チックなプレイや行為をして、それに男性側が巻き込まれるケースもあって、こちらは特に女性側の性癖・性欲の充足を描いてポジティブな印象の幕引きにつながっています。
  短編「楓ちゃんのヤりたいコト」のように一定のラブラブな幸福感がある作品も存在しますが、強烈な快楽を味わって変容を迎えたり、はたまた素の自分を曝け出したりなヒロイン側の反応そのもので展開していくスタイルであって、作劇そのものに明瞭な個性や特徴があるタイプな分、甘いラブエロ系なりダークな凌辱系なり、明確な特徴を作劇に期待するのは避けるべきとも感じます。

【ツヤツヤの柔肌の巨乳ボディな美少女&美女】
  半数強程を女子校生ヒロインが占めつつ、そこに20代半ば~後半クラスの人妻さんや女性上司といったアダルト美人達が加わる陣容。
 真面目な優等生キャラや厳格な上司、大人しい性格の女の子といった設定のヒロインを多く擁しており、エロシーンでは彼女達が蕩けまくったり、秘められていたちょっと特殊な性癖をオープンしたりといったギャップが魅力なのは単行本タイトルから想起される通りとなっています。
  一方で、キャラデザインに関しては、三つ編み&メガネの図書委員さんや、メガネ&スーツのお堅い印象のキャリアウーマンさん、前髪ぱっつんの黒髪ロングガールなど、“地味系”に属するタイプのキャラデザインもありつつ、二次元的な華やかさのある美少女さんも多く、必ずしも地味系ヒロインに特化したスタイルではありません。
SoberPureGirlsInHot2 ぷっくり膨らむ乳輪や乳首、ぐっしょりと濡れるパイパン秘所など粘膜描写に一定の淫猥さを持たせた上で、程好いボリューム感のバスト&ヒップを組み合わせたボディデザインであり(←参照 隣の若奥様ボディを好き放題に 短編「つま!みぐい」より)、エロシーンでの豊潤な液汁描写とお肌のツヤツヤ感の組み合わせも女体のエロさを大きく高めています。
 少女漫画チックな繊細さも有した、多少オールドスクールな萌え系絵柄という印象であり、描線自体は繊細でありつつ、絵として一定の粗さや勢いを特にエロシーンで示すことでちょっとしたアングラ感もあるタイプ。初単行本ながら絵柄は単行本を通してほぼ安定しており、表紙絵との互換性も十分に高いと感じます。

【アブノーマル系のエロシチュ&汁気たっぷりの陶酔描写】
  ページ数の都合上、たっぷり長尺というほどではないものの、かなりサクサクと濡れ場に突入していくこともあって抜きツールとしての量的充実はしっかりと図られた構築。
SoberPureGirlsInHot3  前述した通りにエロシチュとしてはアブノーマル系やインモラル系が多く、睡姦気味の行為や露出エロ(←参照 公園で全裸の露出プレイ中 短編「露出デートアウト」より)、不倫セックスや周囲から隠れながらのオナニー絶頂、ネットでのエロ配信など、男女のいずれに主導権があるかは作品によって異なりつつも、ヒロイン達が羞恥心や倒錯的な高揚感を覚える状況を特にエロ展開の前半で投入しています。
その状態にヒロインが困惑したり抵抗感を感じたりすることはありつつ、徐々にその性欲や性癖を開花させて激しく乱れまくり~という変容がエロシーンにおけるポイントの一つであり、前述した導入パートにおけるヒロインの様子とのギャップを明瞭に形成。
  前戯パートにおける乳首や秘所へのねっとりとした愛撫で汗や愛液をたっぷり分泌したり、はたまたフェラや露出などからぶっかけや放尿などを全身に浴びたりすることで、エロボディをたっぷり濡らした上で抽挿パートに突入していきます。
SoberPureGirlsInHot4更に汗や淫液で濡れて淫猥さを増していく女体描写に加え、涙や涎で濡れる蕩け顔にも汁気が強く(←参照 短編「臨床ファイル:苗木野 千夏」より)、やや単調な印象はありつつストレートな淫語等を含むエロ台詞や、これまた描写の質的にはやや粗い部分はありつつ絡まり合う舌や結合部アップなどのストレートなエロさのある濡れた粘膜描写の強調などと組み合わさることで、濃厚感のある陶酔描写を形成しています。
  前戯パートでヒロインの絶頂潮吹き等で抜き所を設けつつ射精シーンとしては1回戦仕様であったり、はたまた中出し連発の複数ラウンド制であったり、前戯・抽挿の両パートに射精シーンの2回戦仕様であったりと作品によって構成は様々ですが、演出強度の最大値を迎えて汁塗れの蕩け絶頂を中出しされながら迎える大ゴマフィニッシュと、愛液と精液でぐしょぐしょになった秘所を見せつける追撃描写でハイカロリーな〆としています。

  作劇・エロ共にやや力押しでフックに欠ける印象はあるものの、ストレートに欲望が発揮されて男女が快楽にがっついていくアグレッシブさは抜きツールとしては明瞭な魅力であり、また良くも悪くも話の軽さがアブノーマル系のエロとして訴求層を広げる上ではプラスに働いている部分もあります。
個人的には、普段はクールな美人主任さんが露出プレイでは恥ずかしがりながらも次第に変態チックに乱れまくる短編「露出デートアウト」に愚息がお世話になりました。

ホン・トク『竿つきハニー』

HoneyWithDick 加藤雄一先生の『やんちゃギャルの安城さん』第3巻(少年画報社)を読みました。ギャル好きにとってはページをめくる度に悶絶できる作品でございますが、今回もこう、ヤバかったですね(語彙力を喪失
メガネを取ってお洒落した瀬戸君が意外にイケメンでビビったのですが、メガネの時の方が好きという安城さんの台詞で安心させてくるのも上手いなぁと。

  さて本日は、ホン・トク先生の『竿つきハニー』(ジーウォーク)のへたレビューです。前回の初単行本は未読なのですが、2冊目の今回、表紙絵の爆乳シーメールさんの美貌に惹かれて購入した次第。
端正な顔&爆乳ボディ、そして巨根のシーメール美女&美少女達との明るくお馬鹿でスケベなラブコメディが楽しめる1冊となっています。

HoneyWithDick1  収録作は、巨乳で美人で料理の美味い嫁が欲しいという高校時代の主人公の言葉を受け、女性になって主人公のケンちゃんと再開したリリ(陸夫)は彼のお嫁さんになることを望んで二人で結婚資金を貯めるべく同棲を始めるのだが、スケベなケンちゃんは別のシーメール美女ともエッチをしちゃって~なタイトル長編「竿つきハニー」全6話(←参照 愛する主人公のために一途に頑張るいい子なんですよ、リリちゃん(♂) 同長編第1話より)+描き下ろしフルカラー後日談(4P)。
描き下ろし作品を除き、1話当りのページ数はいずれも30Pと標準を十分に上回るボリュームで固定。基本的に軽めの読書感を保った長編ストーリーであり、色々な意味でインパクトのあるエロ描写も楽しめる構築となっています。

【明るく楽しくスケベに過ごしていくラブコメディ】
  登場人物が全員男という点を除けば、明るく楽しいラブコメディであり、メインヒロインとの恋愛模様を軸としながら、複数のサブヒロインとのエッチも棚ボタ的に楽しめるウハウハ感が一つの魅力
HoneyWithDick2 それぞれタイプの異なるサブヒロインとエッチしちゃうことで正妻ヒロインのリリさんが激怒して~といった展開が各エピソードのオチとして設けられていますが(←参照 命ママVSリリちゃん 長編第3話より)、話としてシリアスになることはなく、あくまでコメディの範疇。
主人公がいい意味で馬鹿でスケベで、裏表が無いために浮気も含めて状況が深刻になることはなく、またリリさんに制裁を加えられつつも、二人の信頼関係が揺るがないこともラブストーリーの安心感につながっており、昔の二人の素朴な約束が実現されて恋愛関係が双方から再確認される終盤展開も最終的な読み口をよくしている要因。
 計3名のサブヒロインに関しては、個別エピソードとしてのまとまりは良く、それぞれのエロの趣向なども明瞭なのですが、長編ストーリー全体にほとんど絡んでいないことは多少の減点材料。とは言え、そこらのあっけらかんとしたエロ的寄り道がコメディとしての楽しさになっているとも感じます。
また、前述した様に浮気性でお馬鹿な主人公ですが、ヒロイン達のことをあくまで“女性”として接していることが明確な特徴であり、ジェンダーの自己認識や他者からの承認が如何にあるのが良いかはもちろん人によって様々ではあるのですが、彼女達を彼女達が成りたい存在として受容するというスタンスはハッピーエンドにつながる小さくない美点だとも感じます。

【グラマラスボディ&美人フェイス&立派なち○こをお持ちのシーメール達】
  20代前半程度と思われるメインヒロインのリリさんに加え、20代前半~後半程度と思われる美人ニューハーフさん2名に、ハイティーン級のギャル系美少年が加わる陣容。当然ながら性別としては全員男です。
優しくて一途で、怒る時にはちゃんと怒る芯の強さがあるリリちゃんに対し、主人公を甘やかしてくれる母性的な年上美人(♂)、素直になれない生意気ギャル系男子、クールで強気な褐色肌コスプレイヤーと、それぞれキャッチーな属性付けが為されたヒロインが揃っています。
  前述した様に、主人公はギャンブルはするわ、生活態度はだらしないわ、女癖は悪いわ、エロシーンで調子に乗るわで本当にしょーもない男なのですが、前述した様にヒロイン達のありのままを受け止める度量やエロや恋における表裏の無さ故に憎めない印象が強く、また斯様にしょーもないからこそ、振り回されるヒロイン達の魅力が引き立つという部分もあります。
HoneyWithDick3 ギャル系美少年のアキラ君はおっぱいサイズ控えめ、ち○こサイズも控えめで美少年らしい華奢さを感じさせますが、その他のヒロインは爆乳(人工)おっぱい&ボリューミィな桃尻をお持ちの長身グラマラスボディに立派なち○こを屹立させたシーメールボディの持ち主(←参照 褐色巨尻&ち○こ!! 長編第5話より)。
特に巨根の持ち主のリリちゃんのそれを除いて、極端に男性性を打ち出したち○こ描写はなく、つるつるの玉(お察しください)も含めて可愛らしく?まとめている印象はありますが、明確に存在感が強く、グラマラスな女性的なボディや端正な美人・美少女フェイスとの組み合わせで好みを分ける倒錯性を形成しています。
 第1話と最終話の間で、絵柄の密度やヒロインのキャラデザに変化を感じますが、極端な差異ではありません。とは言え、表紙絵のフルカラー絵に比べると、中身の絵柄はよりあっさりとした印象が先行するタイプであることには要留意。

【ちんことアナルの存在感の強い熱っぽく蕩けるアナルセックス】
  エロシーン前後のコミカルなシーンにも適度な尺を設けつつ、ページ数の多さもあって十分なボリューム感のある濡れ場を提供。
  登場人物全員が男なので、当然のことながらホモセックスでアナルセックスのみが描かれます。また、前述した様に、主人公がヒロイン達のことを女性として扱っているので、主人公が一貫して攻め(タチ)です。
HoneyWithDick4リリちゃんとはラブラブHをメインとしてメイド喫茶の衣装での主従プレイがあったり(←参照 調子に乗ってご主人様ぶる主人公 長編第2話より)、年上美人さんをママと呼んでたっぷり甘やかして貰う疑似ママショタプレイや生意気なギャル系美少年にメス快感をしっかりと認識してもらうエッチ、褐色肌コスプレイヤーとのコスプレHであったりと、それぞれのキャラの設定や作劇上の役割に合わせたエロシチュを用意しているのも○。
  プレイ内容として兜合わせなどの男性同士のセックスであることを強調するプレイが意外に少なく、美人フェイス&豊満バストでのフェラやパイズリ、手コキなどのヒロイン側のご奉仕プレイ、ヒロインのおっぱいやアナルを舐めたり指で愛撫したりな描写にアナルに指や玩具を入れて前立腺を刺激する描写にラブラブキッスなどを投入して十分な尺の前戯パートを形成
抽挿パートに移行後は、押し開かれるアナル結合部を見せつける構図に、メス快感に蕩けて熱っぽい表情やハートマーク付きの蕩けボイスを浮かべる痴態描写を投入して十分なアタックと情報量の高さを形成しており、エロ描写のスタイルとしては非常に王道なスタイルですが、もちろんシーメールさん達の立派なちんちんがピストンに合わせて揺れたりビクビク反応したりでその存在を強く主張していることには、好みが分かれるでしょう。
  ラブラブな濃密感のあるエロ描写と仰け反り描写や絶叫などのアタックの強いエロ描写との緩急がしっかりと為されており、絵柄や演出のまとめ方に初出時期によって変化があることや描写の流れをやや追いにくい画面構築が多少気になりつつ、アナル中出しからところてん式に受けも発射するフィニッシュまで十分な尺のエロシーンに飽きの来ない流れを形成しています。

  ヒロインの属性が非常に好みを分けるタイプの作品ではありますが、ヒロイン達はそれぞれ魅力的であり、エロシーンも明瞭な趣向の良さと陶酔感の強さがあって実用的なので、シーメールキャラに不慣れな方でも比較的入り易い作品と思います。
サブヒロインが皆好きなので、是非ともスピンオフとか描いて欲しいなぁと思いました。
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