2018年11月

デイノジ『強女姦落』

FallingOfStrongWomen  DOUBLE-S先生(原作:真刈信二氏)の『イサック』第5巻(講談社)を読みました。新キャラの女騎士・エリザベートさんも、カトリック側の融和派・ハラハ氏と皆、有能でそれが噛み合うストーリーが気持ちいいんですよね。
ゼッタをイサックに託したシーン、最初からイサックと共に居たキャラということもありますし、最近涙腺が緩いので、泣いてしまいました。

  さて本日は、デイノジ先生の初単行本『強女姦落』(エンジェル出版)の遅延へたレビューです。こちらは、発売から1週間強程遅れてのレビューとなります。
強気美人&美少女のスレンダー巨乳ボディがハードな輪姦で蹂躙されてしまう凌辱エロ作品集となっています。

FallingOfStrongWomen1  収録作は、恨みを持たれた不良達に教え子を人質にとられてしまった女教師は彼らの油断を誘うべく、その身を差し出すのだが、彼らの毒牙は彼女だけでなく・・・な連作「屈強の屈辱」「凌辱連鎖-女ジャーナリスト輪姦-」(←参照 不良を圧倒していた強気女教師が卑劣な罠に・・・ 同連作前編「屈強の屈辱-女教師凌辱輪姦-」より)+描き下ろしの幕間劇(2P)、数を頼んで復讐をしに来た不良軍団に敗れ、輪姦される姉とそれを助け出そうとする妹を描く連作「過信の果て」「凌辱連鎖-姉妹編-」、および読み切り形式の短編4作。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数は20~24P(平均20P強)と中の下クラスのボリュームで安定。内容自体に重苦しさがあるタイプではありますが、ストーリー性は基本的に薄く、欲望任せに突っ走るエロシーンの強い存在感で満たしたタイプの構築となっています。

【獣欲と安い憎悪が駆動するストレートな凌辱展開】
  作劇としては、下衆な野郎どもが自らの所業を棚に上げてヒロインを襲撃して輪姦し、その心身を蹂躙して屈服させるという、ストレートでソリッドな凌辱エロで一貫
  格闘スキルが高かったり、立場として一定の優位性を有したりなヒロインに対して、人質を取ったり、脅迫したりで凌辱展開に引き込むという展開もありますが、ヒロインとの攻防・駆け引きは作劇として目立たないか強引かであり、むしろ男性側の粗暴性や腕力、獣欲でシンプルに凌辱展開に突入していく印象が先行しています。
FallingOfStrongWomen2また、凌辱対象が拡大していく連作2作では、助けようとした相手も自身も蹂躙されてしまうという精神面でもヒロインに痛み・苦しみを感じさせる展開を織り込んでおり(←参照 妹の前で凌辱される姉 連作後編「凌辱連鎖-姉妹編-」より)、彼女達が一方的に追い込まれていく状態が持続・悪化するという展開は、話全体の重苦しさにつながっています
欲望任せの殺伐感もあって、展開としての面白みは乏しいですが、この重苦しい雰囲気の中で、強気ヒロインが徐々に屈していくというエロシーンの流れそのものが作品全体の骨格を形成しているのは、明確な訴求因としての安定感に寄与。
  完全に心を折られ、曖昧な意識の表情と精液塗れで弛緩した凄惨な事後の様子を提供して、その状態に対する悪人達の嘲笑で〆るという相応に胸糞悪さのあるバットエンドが基本であり、ストレートな凌辱エロとしてのスタンスに一貫してブレがないことは明確に加点材料です。

【端正なスレンダー巨乳ボディな強気ヒロインズ】
  ヒロイン陣の半数ほどは女子校生キャラクター、もう半数は20代半ば~30代前半程度と推察されるアダルト美女さんで構成されています。
前述した通り、身体能力が高かったり、剣術の師範格であったり、男性のよからぬ振る舞いに対して毅然とした対応ができたりと、その心身の強さが明示されたキャラクター造形が特徴的なヒロイン達であり、それが暴力的な快楽によって敗北させられるという構図が凌辱エロとしての最たる訴求因となっています。
  結構丁寧にキャラデザされているチンピラ軍団や不良連中は、人質は取るわ、凌辱行為を撮影して脅迫するわと、皆さんどうしょもないクズの集まりで、欲望ドリブンなストレートな凌辱エロの竿役として好適であると共に、正義感が強く美しく強い女性という存在が、対照的に愚かで悪しき存在に蹂躙されてしまうという、一種破滅の美の構図を形成しています。
FallingOfStrongWomen3  おっぱいサイズや陰毛の濃淡等には多少のバリエーションはありますが、等身高めのしなやかなスレンダーボディに、小さ目乳輪の美巨乳に適度な肉感の桃尻、陰毛標準装備の股間を組み合わせたボディデザインで統一されており(←参照 美人体育教師ボディ! 短編「青き獣欲-女体育教師輪姦-」より)、肢体描写そのもの強い特色があるわけでは無いものの、整った肢体の美しさが凛とした美少女&美女のキャラデザインとよくマッチ。
  今単行本に登場のヒロイン達は、作家さんの同人作品からのスターシステム的な登場とのことですが、同人ジャンルで十分な蓄積がある故に、初単行本ながら絵柄の統一感は強くなっています。絵柄として、オールドスクール寄りで、特に華やかさには欠ける印象はありますが、大人の色気感や強気ヒロインの凛とした雰囲気などが良く映えるシンプル寄りで端正な色気感のある絵柄と感じます。

【男性の粗暴さに蹂躙されるヒロインの強さと美しさ】
  凌辱エロらしい強引さでエロシーンへと突入させる分、尺は十分に取られており、強気ヒロインが次第にされるがままになっていく流れを複数ラウンド制で提供。
  ストレートな凌辱エロであり、かつ下衆な男達による輪姦であることが共通しているのが特徴で、上下前後の穴を蹂躙されていくと共に、彼らの粗暴であったり下品であったり身勝手であったりな侮蔑の言葉が一方的にヒロインに浴びせられるという状況も、“美しく強い存在の汚損”という構図を鮮明なものにしています。
  エロ展開序盤では、抵抗するヒロインを複数の男性の腕力で押さえつけ、着衣を剥ぎ、秘所などの肢体を弄りながら品評するという、ヒロインに恥辱や嫌悪を感じさせる行為を投入した上で、粗暴犯らしく速攻で挿入して一方的なピストン運動を開始。
FallingOfStrongWomen4ヒロインに結合部を見せ付ける様な体制を取るピストンから、我慢が効かない周辺が頭部を抑えつけてイラマチオ、フェラ強要をしたり、後半戦ではアナルに入れ出す奴も出たりと、全身を蹂躙するという流れを強めていくのは輪姦ものならではの特徴(←参照 短編「正義の代償-風紀委員輪姦凌辱-」より)。
  演出面としては、ヒロインの屈辱や抵抗感、それらが次第に茫然とした状態になっていく表情付けや悲鳴に堪えきれずに漏れ出る喘ぎ声などを主体としており、性的快感と苦痛が入り混じった状態を表現するスタイルは、快感で蕩けまくり的な演出手法と明確に異なっていて、凌辱エロとしての切れ味を高める要因。
1発目は敢えてのぶっかけでヒロインに屈辱感を刻み込みつつ、2発目以降は各肉穴に精液を注ぎ込んでいく展開としており、既に抵抗力を喪失した状態で外からの腕力と内からの強烈な感覚に呻き身悶えし、精液を受け止める姿をフィニッシュまで継続して多数の抜き所を形成しています。

  エンジェルレーベルらしいストレートな凌辱エロであり、綺麗で強いお姉さん・美少女のキャラデザの良さが、それが蹂躙されるという構図においても強い魅力になっています。
個人的には、師範代のポニテ道着姿の剣術美少女をチンピラ軍団が逆恨みして襲撃な短編「卑劣なる報復-武道少女輪姦-」に愚息が大変お世話になりました。

和六里ハル『女淫ホール』

MainHole 『アズールレーンコミックアンソロジー』vol.5(一迅社)を読みました。FXでロイヤルの国庫を溶かしかけたエディンバラさんというトンデモコメディなレフトハンド先生と、有能でヤンデレ気味ながら意外にピュアで打たれ弱い大鵬さんがカワイイなichinomi先生の作品が特にお気に入りです。最近の新キャラ達も登場で、キャッチアップが早いアンソロシリーズですよね。

 さて本日は、和六里ハル先生(原作:Rebis先生)の『女淫ホール』(ワニマガジン社)のへたレビューです。5年ぶりの新刊となりますが、前単行本『トロピカル☆母娘mix』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
多彩なヒロイン達との、ハイテンションなコミカル展開&柔らか弾力ボディとの密着パワフルピストンが楽しめる作品集となっています。

  収録作はいずれも読み切り形式の短編で10作。1作当りのページ数は16~24P(平均19P強)と書店売り誌初出としては控えめな部類。ストーリーそのもののドラマ性は強くないものの、コメディとしての存在感は十分にあり、その上で程好い分量&濃厚感のある演出で満腹感を生み出すエロシーンを楽しめる構築となっています。

【漫画チックな楽しさのあるエロエロなラブコメディ】
  元々明朗快活なラブコメディを作風の主体とする作家さんですが、ここにRebis先生の原作が加わることで、漫画チックな楽しさやテンションの高さがより伸長されたラブコメディとなっています。
  ドスケベボディを持て余す昔馴染みのおばさんにエッチなことを教え込む短編「蘭子さん、そんなことも知らないの?」や、寝取られ趣味の大富豪のおじいさんからその若妻さんと寝るように言われ、嫌がる彼女を快楽攻めな短編「ヨロシク!NTR」など、男性側が主導権を握るケースもありますが、基本的には女性側が積極的にセックスへと誘引してくる展開で、彼女達に振り回される様子はコミカルな印象を形成。
MainHole1男性キャラクターにとってエロ的に美味しすぎる状況が転がり込んでくる棚ボタ展開であると同時に、別キャラが乱入してきたり(←参照 元・黒ギャルのママンが黒ギャルの矜持を以て息子と彼女さん(黒ギャル)のエッチに乱入だ! 短編「ママ&ギャル」より)、漫画原作者が実はお姉ちゃんで彼女がデリヘル嬢を騙って主人公のハウスに突撃してきたり(短編「おとどけ!姉エロボディ」)、お兄ちゃんラブで暴走する妹ちゃんが兄の趣味に合わせて黒ギャル化したりと(短編「日焼け妹はギャル妹!」)と、ドタバタ感のハイテンションさ・賑やかさがあることで、ご都合主義的な退屈感を排しているのが大きな美点で、この点はRebis先生の貢献が大きい様にも感じます。
  ママンや妹との近親エロスや(男性間で合意の上での)寝取りプレイなど、背徳感のあるエロを描く作品も多いですが、それらの後ろめたさはスパイス程度であって、あっけらかんとした性欲のエネルギー感で駆け抜けて、性的な充足の幸福感に満たされるシナリオワークであるため、読書感は常に陽性で前向き。
エロまっしっぐらな勢いもありつつ、ラブエロ系としての甘い幸福感も適度に織り込まれており、なんだかんだで皆幸せなラストでほのぼの&コミカルな印象を確定させることで、読後感も心地よく仕上がっています。

【柔らかバスト&ヒップの存在感の強い肉感ボディ】
  母娘丼が楽しめる短編「同級生と母娘丼!」が示す通り、ヒロイン陣の年齢層は幅広く、女子校生級を下限としつつ、上はその母親クラスの美熟女さん達が登場。
優しくてエッチなママさん達に、昔馴染みの人妻さん、お兄ちゃんラブな妹キャラに中身は真面目で献身的な黒ギャル彼女さん、エッチなコスプレイヤーさんに、夫に一途なブラジリアン若妻さんなど、多彩なキャラクター設定が魅力であり、それら漫画チックな設定が作品のコミカルさに直結しているのも設定の良さ。
MainHole2  ヒロイン陣のボディデザインについては、年齢設定などで肉感の強弱に多少のバリエーションは設けつつ、柔らかさMAXなスライム巨乳・爆乳に、おっぱいに負けず劣らずのボリューム感を有する巨尻と備える肉感たっぷりのエロボディが勢揃い(←参照 南米美女のかりん糖饅頭尻だ!!バンザイ!!! 短編「ヨロシク!NTR」より)。
  前述した様にどちらかと言えばヒロインに翻弄されてしまうタイプの男性主人公たちは、年齢設定よりも幼さや可愛らしさのあるショタ系キャラが多いのが特徴であり、キュートな表情でヒロイン達の豊満ボディに押し包まれたり、逆にしがみついてがむしゃらに腰をふったりな構図で、女体の柔らかさ・温度に包まれる官能性を生じさせています。
  5年ぶりの単行本ということもあって、初出時期に開きが大きく、それ故に絵柄に統一感を欠く印象はあって、特に描線の密度の整理の仕方や、キャラデザのキャッチーさ・デフォルメ感の濃淡などには明瞭な変遷が認められます。とはいえ、質的な優劣がある訳ではなく、作画の密度や修飾性は一貫して高めで推移しているため、特に実用面において大きな減点材料とは感じません。

【男女双方が熱狂的になっていくパワフル和姦】
  エロシーンでの掛け合いなども含めてラブコメとしての楽しさを形成するスタイルであり、ページ数の都合上、標準を上回る長尺とは言い難い一方で、抜きツールとして十分な分量と濃度を有する濡れ場を含有した作品群となっています。
 MainHole3 男性側に一定の強引さがあるケースも稀にありますが、その場合も含めて両者が性的快楽を満喫する和姦エロであり、特に前戯パートにおいて、ヒロイン側のセックスに対する積極性を明示することによって棚ボタ的な幸福感を生み出すエロ展開が多い印象(←参照 合コン相手のダブルパイズリ&フェラ 短編「G4P!-3人の痴女と合コン4P-」より)。
ねっとりベロチューや豊満バストでのパイズリ、積極的なお口ご奉仕など女性側の積極性を示すプレイの他には、指マンから潮吹きなどもあって、いずれにせよ前戯パートから双方の積極性や興奮が強く引き出された状態で抽挿パートにつなげるエロ展開は、いい意味での前のめり感のある印象。
MainHole4  ヒロイン達の豊満ボディに包まれる密着感を強調しつつ、熱っぽく蕩ける表情にハートマーク付きで連呼されるエロ台詞(←参照 短編「女体育教師とメガネ君」より)、特に終盤で投入する涙や涎でぐしゃぐしゃになった表情付けなど、強烈な性的快感と充足感に浸っているヒロインの熱っぽい痴態描写を連続することで質的なボリューム感の形成に大きく寄与しています。
演出面で特徴的と感じるのは、ヒロインの肢体の気持ち良さに素直な喜びと感動を連呼する男性キャラの熱狂的な台詞と、やはり彼らを受け入れて強烈な快感を得ているヒロイン達の台詞とが応酬されることで、男女双方が性的快感の高みに上り詰めていくエネルギッシュさで、ここらは個人的にRebis先生のテイストとも感じるところ。
  お嫁さんにする宣言や孕ませ宣言と共に最奥で精液を発射して、ヒロイン達に蕩けアクメを迎えさせるフィニッシュは、複数ラウンド制の〆として十分な盛り上がりを有しており、ここに最高潮を迎えさせるためのエロ描写の流れのコントロールがしっかり効いているのも明確な美点と言えるでしょう。

  和六里先生のドスケベ&キャッチーな楽しさが、Rebis先生の原作によってその魅力を漫画チックに伸長させた作品群という印象であり、読んで楽しく抜いて頼もしさのある作品集と言えるでしょう。
個人的には、黒ギャル&金髪外国美人&人妻さんとのゴージャス4Pセックスとなる短編「G4P!-3人の痴女と合コン4P-」と、夫を心から愛するブラジリアン若妻さんの体の快楽を独占な短編「ヨロシク!NTR」が特にお気に入りでございます。

皇牙サキ大ッ復ッ活祭な雑記

 どうも、当ブログ管理人のへどばんです。10月から滅茶苦茶忙しかったのですが、この三連休は久しぶりにゆっくり休めました。今月はレビューの更新頻度を高く維持できていて、この調子で今後も頑張りたいです。

  さてVtuberグループのアマリリス組が9月に解散ということになり、このため、管理人が大好きなVtuberの皇牙サキさんもしばらく休養となり、大変ショックだったのですが、今月頭に大復活されたことは皆さんご存知のことでしょう。

DSC_0574  そして、去る23日深夜に阿佐ヶ谷ロフトAにて開催されたイベント“皇牙サキ大ッ復ッ活祭”に管理人は参加してきました。この日に参加できるよう、仕事や出張の調整と前倒しを念入りにして、休日出勤の無いようにした甲斐がありました。滅茶苦茶楽しいイベントだったので、簡単にではありますが、感想を書こうと思います。

  イベントは4部構成で、1部はサキさんのフリートーク、2部は植野メグル先生との、3部はジェントルメン中村先生&ミソシタ氏とのトーク、4部は小林銅蟲先生とのトークと質疑応答という形式で行われました。
イベントが始まると、ピンクのペンライトが振られ、お客さん達の“復活ッ復活ッ復活ッ!”(このためだけに事前に声出しの練習があるという(笑))という掛け声がかかる中、新衣装バージョンのサキさんが登場して第1部開始。
自己紹介動画の振り返りや、あるVtuberからのお便り、新旧ギャル雑誌の紹介はどれも大変面白かったですし、事前に募集されていた「ギャルとオタク」のテーマについて語るファン参加型のコーナーもありました。私の投稿した考察は残念ながら採用されなかったのですが、子供の時にゲーセンで初めて出会ったギャルのお姉さん二人と思い出話、聞いていて凄くグッとくるいい話でした。怪文書カテゴリーではありますが!

 2部以降は特にオフレコ的な話も多いので、詳しく書きませんが、植野メグル先生のキャラクターへの愛情の強さや、ジェントルメン中村先生の飄々と軽妙な語り、普段の歌い回しとは異なり普通に喋っているだけでも面白いのに、全裸ババァウォーキングについて唐突に語り出すミソシタ氏の存在感と、それぞれ楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
あと、サキさんが、各作品の紹介でキャラクターの相関図をイラストで描いて提示していたのですが、これがまたキャラの特徴を押さえたデフォルメ絵で上手かったですねぇ(作家さん達も褒めていました)。

  小林銅蟲先生御手製のカキチャウダー、大量の牡蠣を使用したらしく、物凄い濃厚な旨味のチャウダーで、しかも大盛りというフードでしたが、これを含めてドリンクやフードを頼むと抽選権が貰えるというシステム。私は何か貰えるなら!と思って10枚くらい集めたのですが、最後の抽選会で直筆サイン色紙は当たらず、残念ではありましたが、参加者全員にはアクリルキーホルダーが貰えたので、このように記念品があるのは嬉しかったです。
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  集ったファンもなんというかオタクとしての練度が高く、トークへの反応の良さ、皆で笑って、また漫画やアニメの話を共有できている印象は素晴らしかったですし、登壇された先生方も作品への想い・情熱が溢れんばかりに感じさせてくれました。
なにより、皇牙サキさんが終始楽しそうにされていたのが、こちらも本当に嬉しく楽しい気持ちになりましたね。
 配信でもコメントを通した視聴者とのやり取りは勿論ありますが、サキさんとファンとの間に反応が行きかうイベントでの構図は、妙なフレーズではありますが、サキさんのバーチャルではありつつ、“実在性”みたいなものを再認識させられました。

 楽しくて、本当にあっという間に深夜の時間は過ぎてしまい、「もう終わってしまうのか・・・」という何処か寂しい気持ちで早朝の電車に乗り込んだのですが、今振り返れば、あの盛り上げを作れるサキさんなら、これからも大いに楽しい配信を続けてくれるだろうと思います。
 作品の魅力を他者に伝えるということは、レビュアーの一つの役目ですが、私はその点において皇牙サキさんを尊敬しているので、こう在りたいものだと大変に刺激を受けたイベントでした。
おかげでモチベーションも高まったので、今年も残り一月強となりましたが、レビュー頑張っていきたいと思います。
あと、何とか時間を作って『ゲームオブスローンズ』を観ないと・・・(イベント行った人だけ分かるネタ)

ではでは~

成宮亨『ハーレムマンション』

HaremMansion  あらゐけいいち先生の『CITY』第6巻(講談社)を読みました。セリフ、顔出し、動きNGの主演を使っての舞台、いったいどんなものになるんだ!?と思ったら、めちゃくちゃ面白そうな桃太郎(鬼役が可愛い)劇で、やはり言葉の使い方の上手さが、この作品の魅力だよなと再認識しましたね。
えっちゃん達のお別れ、やめて・・・ギャグにして・・・

  さて本日は、成宮亨先生の『ハーレムマンション』(ヒット出版社)のへたレビューです。今年4月に上梓された前単行本は未レビューですが、これが2冊目となる作家さんですね。
ムチムチ巨乳ボディの美少女&美女に中出ししまくりハーレムセックスがたっぷり詰まった作品集となっています。

HaremMansion1  収録作は、大財閥の跡取りである主人公は、そのあまりに強い性欲でメイドを孕ませまくり、困った親は金で集めたメイド達をあてがって山中の別荘で生活させるのだが、そこでも孕ませセックスしまくりで・・・な中編「種付けメイド食べ放題❤」シリーズ全3話(←参照 呼び出しバイブレーション機能付きエロメイド服 同中編第1話より)、貧乏暮しから逃れ、姉妹が入居させて貰った豪華マンションはその住人達がオーナーのセックス相手という条件があり・・・な連作「ハーレムマンション」前後編、相手に嗅がせると思い通りにセックスできるお香を利用してヤリ放題な「○○したったwww」シリーズ2作、および読み切り形式の短編「のぞみオーバースタディ」。
1話・作当りのページ数は24~26P(平均24P強)と中の上クラスのボリュームで推移。お話的な読み応えは皆無に近いですが、その分エロシーンをたっぷりと提供する潔い抜き特化の構築が揃っています。

【便利設定でイージーに構築されるハーレム仕様】
  ハーレム要素もありつつ、面倒を見ていたアシスタント女性が綺麗になって彼女とエッチの特訓を!?という主軸は1on1の関係性にある短編「のぞみオーバースタディ」を例外としつつ、その他のヒロインは主人公の男性が多数のヒロインを支配下に置く強制的なハーレム模様を描きます。
  金の力で集めたメイド達と孕ませセックスしまくりだったり(中編シリーズや連作)、ヒロインを好き放題に出来る催眠香を使用して反感を持っていた叔母&従妹を含めて次々と孕ませセックスしまくったりと、良くも悪くも突き抜けた便利設定でイージーにハーレムの状況を形成して、後はひたすらにエロシーンを注入。
馬鹿にされていた男性のルサンチマン的な側面を有するシリーズ第1話「リア充見返したったwww」や、妹だけは守ろうとする姉を騙す形で姉妹とも食ってしまう連作「ハーレムマンション」など、一定の暗さ・陰湿さを感じさせる展開は存在し、またラブラブなハーレムエロを期待するのは避けるべきでしょう。
HaremMansion2  その一方で、ハーレムの主となる主人公達には、クズではありつつ極悪人という印象はなく、性欲や女性に対する独占欲といったシンプルな欲望を、便利設定もあって、自由自在に叶えることができる解放感や充実感で駆け抜けていくスタイルと言えます(←参照 全編こんな感じです シリーズ第2話「従姉の空手部が可愛い処女だらけなので全員食ったったwwww」より)。
男性側の好き放題がまかり通るという意味では、凌辱/調教エロ的な要素を有しつつ、金銭面での充実のサポートを受けたり、セックスの快感を日々満喫したりと、ヒロイン側も状況に満足するまとめ方となっているため、ストーリー面での存在感の薄さもあって、読後感に重苦しさはありません

【多彩な年齢層・設定&むちむちボディのハーレムヒロインズ】
  各エピソードにおいて展開の主軸となるヒロインを1~2名定める傾向にありますが、多数の女性キャラクターの登場するハーレム仕様であり幼女クラスから30代半ば程度と思しき美熟女さんまで幅広い年齢層のキャラが登場。
多人数ヒロイン制ということもあって、メイン格のヒロインは多少例外としつつもキャラの掘り下げは不足気味である一方、女子校生に空手ガール、母娘に姉妹、ハーフ美女に女流棋士、秘書さんに美人社長などなど、様々な設定のヒロイン達を誰でも好き放題できるというウハウハ感の強さこそが魅力と言えます。
  前述した様に、ヒロイン達を好き放題にする男性主人公は、その自制心の無さなどでクズ的なキャラクターですが、セックスするという欲望以上のモチベーションはあまりなく、悪意や害意もほとんど感じさせないため、ハーレムエロの満足感だけを高めてくれるという抜きツールの竿役として好適なタイプ。
HaremMansion3  JS級の女の子ではおっぱいサイズを控えめにすることもありますが、この年齢層でも肉付きの良さや発育良好なおっぱいを投入しており、多数を占めるのは肢体全体に肉感の強さのあるムチムチ巨乳ボディであって、ハーレムエロではその柔肉に包まれる幸福感を生み出しています(←参照 爆乳サンドイッチ! 中編第2話「種付けメイド食べ放題❤~はたらく動物編~」より)。
バスト&ヒップの存在感に加え、おっぱいサイズ控えめのキャラでもムチムチの太股など豊満さが強い女体であり、ぷっくり乳首&乳輪やぐしょ濡れになる秘所など、デフォルメ感のある絵柄と無理なく融和する程度の淫猥さを持たせた体パーツ描写も女体のストレートなエロさを増強
  最先端とは言い難いものの、漫画チックな親しみ易さのある絵柄は表紙絵と完全互換で安定。適度なデフォルメ感でのほのぼのとした可愛らしさと、ドスケベボディの組み合わせは多少のクドさはありつつも、絵としての個性や適度なインパクトを有しています。

【肉感ボディの存在感とアタックの強いエロ演出】
  前述した様にハーレム展開のお膳立ては大変にイージーであることもあって、主人公の性欲&独占欲で濡れ場へと即座に流れ込んでいき、後は目前の女体を好き放題にファックしまくりという長尺のエロシーンを提供。
取られたコマ(役の女性)がご主人様にハメられるメイド将棋というトンデモなアイディア(褒めてます)や、セックス採用試験、催眠状態化での破廉恥プレイなどなど、エロシチュや味付けには工夫がされていますが、それらはあくまでヒロイン達とのハーレムセックスの濃厚なウハウハ感を補強する役割に徹しています。
メス奴隷等の不穏当な発言が用いられ、また男性側が自分勝手にセックスするという構図ではありますが、絶倫ちんぽによる性行為にすっかり夢中になってしまったヒロイン達からも強く求められるという描き方にすることで、暗さ・重さを排除してストレートな性的満足感に読み手を浸らせることが可能な描き方となっています。
  ヒロインにご奉仕させたり、豊満ボディをまさぐったりと、男性側の主導権を明確化させる前戯パートを配置しつつ、分量としては抽挿パートを長くすることが意識された構築となっており、高頻度で用いる断面図・透過図で強調する中出し描写を多数投入。
HaremMansion4アへ顔チックなものも含めて乱れまくるヒロインの表情にハートマーク乱舞の実況系エリ台詞や喜悦の嬌声、柔肌を濡らす汗やら汁やらの液体描写と十二分に濃厚さとアタックのあるエロ演出を乗せた上で、ピストンされている複数の肢体を画面に詰め込むハイカロリーな画面構成も実用性を大きく底上げしています(←参照 連作「ハーレムマンション」後編より)。
  エロ展開としても演出としても緩急を欠く力押しの印象が強いものの、それは減点材料ではなく、アタックの強い描写を連発しながらトドメの中出しアクメフィニッシュでハードに〆るラストまで有無を言わさず力走するスタイルは頼もしさと感じます。

  多彩な女性キャラとセックスしまくりというハーレム願望をストレートに叶えてくれる強力な抜きツールであり、作者の意図が的確に作品として為されていることも美点と感じます。
個人的には、大変に分かり易いやりまくりハーレムライフを便利設定で提供してくれる中編「種付けメイド食べ放題❤」シリーズに愚息が大変お世話になりました。

コトバアイ『妹乳ヘブン!』

SisPaiHeaven  濱田浩輔先生の『はねバド!』第14巻(講談社)を読みました。親に“好意を持ったことが運の尽き”とか言われてしまう系ヒロインですが、めちゃくちゃ笑顔が怖いですわ。裏表紙も、これ本当にヒロイン・・・?という感じです。
試合展開としてはクロスファイアの使用を巡る組み立て&心理戦が熱かったですねぇ。

  さて本日は、コトバアイ先生の初単行本『妹乳ヘブン!』(ジーオーティー)のへたレビューです。もっちもち弾力の爆乳に目を惹かれて手に取り、レジに直行した次第でございます。
ムチムチ爆乳ボディの妹ヒロインさん達との棚ボタラブエロ模様&汁だく蕩けセックスが詰まった作品集となっています。

SisPaiHeaven1  収録作は、上京して兄の家に転がり込んできた妹は働きもせずゲーム三昧なニートと化したのだが、妹のムチムチボディに兄の理性は・・・!?な短編「寝ている爆乳妹でパイズリしたら中出しセックスできた話」(←参照 爆乳&巨尻のムチムチボディなニート妹だ 同短編より)+描き下ろしフルカラー後日談(4P)、相手を催眠術に掛けて表示通りのことをさせることが出来る催眠アプリを妹ヒロインに使用して・・!?な「催眠アプリ」シリーズ3作、および読み切り形式の短編5作。
フルカラー後日談(4P)を除き、1作当りのページ数は18~26P(平均21P強)と標準的な水準で推移。良くも悪くもストーリー面の存在感は乏しく、ボリューミィな柔らかボディの感触を満喫するエロシーンの量的満足感を重視した作りになっています。

【イージーゴーイングな近親ラブコメディ】
  作劇の方向性としては、キュートでエッチな妹ヒロインとのドタバタラブコメに属する作品群であり、妹ヒロインで固定しつつ近親エロス的な背徳感や禁忌感は希薄にして軽く穏やかな読み口を維持します。
前述した催眠アプリの使用や、ニート妹ちゃんへの睡姦(短編「寝ている爆乳妹でパイズリしたら中出しセックスできた話」)、おねしょ癖の妹へのお仕置き調教プレイ(短編「おねしょ癖の治らない妹にはエッチなお仕置きが必要なのですっ!」)など、作品によっては一定の嗜虐性を感じさせるエロシチュ・プレイが存在しますが、あくまでコミカルな展開であったり兄妹エッチへの進展の一段階であったりと、作劇全体の緩く甘い雰囲気を大きく乱すことはありません
そういった催眠術や媚薬といったギミックは、相手を思い通りにするというエロ的に分かり易い利便性を有しつつ、あくまでキャラクターの本当の気持ちや願望を引き出して、最終的にラブラブH&ハッピーエンドに収束します。
SisPaiHeaven2  妹側が積極的にサービスしてくれるストレートな棚ボタ展開も多く(←参照 ダブル妹爆乳パイズリだ! 短編「アイドルやってる爆乳双子妹に逆レイプ気味に迫られたので中出ししちゃいました」より)、これらも分かり易いウハウハ感が身上ですが、最初からラブラブ感を強く打ち出すのではなく、エッチの結果としての仲直りや恋愛関係の構築など、最終的に恋愛エロとしての甘味にまとめさせる作劇スタイルは前述の各種便利ギミックを用いる場合と共通。
  展開としてはシナリオワークとしての強引さが目立つ上に、エロシチュ設定に特化して作劇としての面白みに欠けるのは確かですが、話としての濃度を詰めるのではなく、良くも悪くもあっけらかんとした緩く甘い雰囲気を保つことでエロに集中しやすい作りに仕上げているのは一つの美点と感じます。

【もっちもち爆乳の肉感ボディな萌え系妹ヒロイン達】
  女子校生をメインとしつつ卒業したての女子大生も加えて、ハイティーン級の美少女さん達で統一されており、かつ妹ヒロインであることも共通する要素。
  自堕落なニート妹、反抗的なギャル妹、性格の異なる双子なアイドル妹に明るく世話焼きなコスプレ妹などなど、キャッチーな属性付けをした多彩な妹ヒロインを揃えており、キャラクター性の分かり易さがコミカルな雰囲気や、彼女達が素直な気持ちを表出することでの甘い雰囲気などに直結しています。
この辺りのキャラメイクは、そのデザインも含めて、萌え系のあざとさや一種記号的な属性を織り込んだタイプと言え、人工的な印象も若干感じさせつつ、“可愛い美少女キャラ”としてきっちり固めることで、前述の作品の雰囲気とよくマッチ。
SisPaiHeaven3  表紙絵で大変強く主張している様に、むにゅんむにゅんと弾力感ある爆乳を標準装備のヒロイン陣であって(←参照 爆乳メイドコス妹だ! 短編「メイド姿の爆乳妹に謎のドリンクで強制発情させられる僕」より)、この爆乳&マッスたっぷりの安産型ヒップとが柔らかお肉を十分量まとった体幹に組み合わされており、全体の肉感の強さが特徴的な女体設計。
絵柄の性質上、ロリっぽさを感じさせる表情とこのムチムチ肉感ボディという、ちょっとしたギャップを感じさせる組み合わせが特徴的ですし、ぷっくりと主張の強い乳首や大き目の乳輪、トロトロと蜜を零す秘所などの体パーツ描写も、可愛さを阻害しないデフォルメ感とストレートな淫猥さのバランスを取っています。
  初単行本ということもあって、表紙絵と完全互換な近作と、より萌えエロ系としての方向性が明瞭な古めの作品との間で、絵柄には相応の変遷が認められ、画風だけでなく絵としてのクオリティにも一定のばらつきは感じます。

【豊満ボディの存在感と程良い濃密さの蕩け演出】
  濡れ場の占める割合が高い分、エロシーンは十分な尺を有しており、抜き所を多数有する複数ラウンド制を標準仕様としています。
  前述した様に、睡眠中のエロ悪戯、媚薬や催眠アプリを用いた強制発情、お仕置き羞恥プレイといったインモラル・アブノーマルな要素を用いたプレイ・エロシチュもありますが、それでエッチな気分になったり素直になったりすることで、特に終盤では兄妹のラブラブHへとまとめていきます。
  ボディデザインにおいて特徴的な爆乳を活かしたプレイ・描写が多いのは、おっぱい星人にとって嬉しい点であり、前戯パートでは爆乳パイズリの投入頻度が高いと共に、抽挿パートでもその柔らか弾力を掌で味わいながらのピストン描写としています。
SisPaiHeaven4この爆乳だけではなく、肢体全体の肉感の強さを前面に押し出す描写・構図が多く(←参照 短編「ギャルで処女ビッチな爆乳妹に媚薬を使って中出し受験勉強」より)、局所アップや抽挿感の深さを強調する断面図などと組み合わされて、女体が画面を埋めるシンプルな飽和感は実用性を高めています。
  絵柄の変遷に伴って、演出の強度や密度による地の絵柄への載せ方、緩急の付け方の巧拙に変化を感じますが、熱っぽく蕩けた表情付けにふにゃふにゃの描き文字で表現される蕩け台詞など、エロ可愛さを重視した演出手法を肉感の強さで押す肢体描写に添加するスタイルは共通しており、演出密度は過度にならない程度に高く維持されています。
  前戯・抽挿両パートに射精シーンを設けつつ、抽挿パートでの中出し連発など抜き所は多く、フィニッシュは蕩けた妹ヒロインが膣内射精をおねだりしてからの中出しアクメで〆ており、ややラフな構成のケースでも、意外に力押しできる畳み掛けが為されています。

  爆乳妹ちゃんとのパワフル和姦という一貫したコンセプトの作品集であり、それらの属性がお好みでしたら頼れる抜きツールとなってくれるでしょう。
個人的には、生意気なギャル妹(処女)さんを媚薬で強制発情&ラブラブHな短編「ギャルで処女ビッチな爆乳妹に媚薬を使って中出し受験勉強」が最愛でございます。
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