2018年06月

ホーミング『超満足JC』

SuperSatisfactionJuicy  太陽まりい先生の『ギャルごはん』第4巻(白泉社)を読みました。みくちゃんのエロ可愛さに夢中で忘れていましたが、すっかり消失気味の料理要素がバレンタインで少しだけ回復しましたね。藤原ちゃんも大変でもどかしいなと思っていましたが、今回のラストでぶっこんで来ましたねぇ~甘酸っぱい!!

  さて本日は、ホーミング先生の『超満足JC』(茜新社)のへたレビューです。先生の前単行本『超JCいもうと』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ほのぼのふんわりとした緩い雰囲気の中でキュートな女の子達がエロ可愛い痴態を魅せてくれる作品集となっています。

SuperSatisfactionJuicy1  収録作は、憧れの先輩とセックスが出来ると思って“SEK部”の門を叩いたものの、そこはセックスをする部活ではなく(当たり前だ!)、先輩には誤解されちゃうし、別の女の子達も入部してくるわでヒロインの恋路はどうなっちゃうの!?な中編「超満足部活動」全5話(←参照 先輩とのセックス大好きなのに! 同中編第2話より)+描き下ろしおまけ漫画(2P)、および独立した短編7作。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数は(平均16P弱)と控えめな部類。ストーリー面での読み応えは褒め言葉として皆無であり、エロシーンのアタックもやや抑え気味で、ほのぼのとした読み口が保たれた構築となっています。

【ほのぼのと柔和な雰囲気に浸れるおとぼけラブ模様】
  前単行本に引き続き、漫画チックにお馬鹿でユニークなヒロイン達と、ほのぼのとしつつちょっとエキセントリックなラブ&エロ模様を描くスタイルとなっており、今回は落穂拾い的に単行本未収録の古い作品や他社雑誌の掲載作なども含みつつ、読み口の微笑ましさは共通しています。
  恋に一生懸命なヒロインがセックスすべく押し掛けるも実にビミョーな勘違いに振り回され、ライバルヒロインの参入に伴って更にドタバタ模様とハーレム形成へと進んでしまう中編作は、最初の勘違いを引っ張り続けてとぼけた会話の応酬を生み出していく小技も効いたラブコメ系。
中編作の主人公である先輩男子はクールな様でなかなかにエロへ直球なスケベ男子ですし、その他の作品でもヒロインに多少意地悪をしたり(短編「ひとり暮らしを始めたら嫁がついてきた」)、騙しエロ的な展開を主導したりしますが(短編「トカイのお兄さん」)、雰囲気が暗くなったり重くなったりすることなく、スケベ男子と共に女の子達も嬉々としてエッチに邁進していきます。
SuperSatisfactionJuicy2  恋に夢中であったり、好きな相手とエッチを熱望したりなヒロイン達の言動は、とぼけた様子で描かれて笑いを引き出しつつ、なんだかんだで彼女達の懸命さも伝わってきて(←参照 エッチしたいんだもん! 短編「私、会長だよ!」より)、またそれらが充足されて彼女達が“大満足”だからこそ、平穏な雰囲気が保たれると評し得るでしょう。
  斯様なスタイルである分、ストーリーとしての密度は極めて低く、全てがあっけらかんとほのぼのエンドへと向かって緩やかに流れていくため、読み口の物足りなさは相応にありますが、言うまでも無くその緩さ・穏やかさこそが作劇面における最大の魅力と評し得るでしょう。

【柔らかバストをお持ちのキュートな制服美少女達】
  短編「告白シアター」のように一部の作品では女子校生級と思しき年上系ヒロインも登場する者の、基本的には単行本タイトル通りに、キュートなJC級制服ガール達がメインのヒロイン陣。
お馬鹿であったり、負けず嫌いであったり、はたまたクーデレ系であったり、豆腐メンタルであったりと、漫画チックな楽しさ・可愛らしさを織り込んだヒロインの性格設定は、古き良き萌えエロ漫画のスタイルを踏襲しつつ、コテコテに萌えテイストで固めるのではなく、とぼけた感じや感情の素直さを重視したキャラメイクでユニークな印象を持たせるのがこの作家さんの特長と言えます。
  なお、男性キャラクターについても、これまたお馬鹿であったり少々奇人であったり、直球でスケベであったりするものの、彼らについても裏表が無く、親しみ易さや楽しさのあるキャラとして表現されていることで、ヒロインとの掛け合いの楽しさや作品の平穏さに直結。
SuperSatisfactionJuicy3  表情に幼気な可愛らしさのあるキャラデザインですが、おっぱいサイズについては貧乳クラスも存在しつつ、年齢層を考慮すれば十分に育ちの良いサイズのヒロインが多く(←参照 零れるおっぱい! 短編「よわ姉」より)、ぺたんこバストを愛する諸氏は要留意。
着衣セックスをメインとしており、肢体全体が見えることが多くないのですが、前述したキュートな表情付けに華奢な四肢、男性に比べた小ささ、ツルぷに一本スジな股間など、ロリ要素は相応に重視されており、ロリ巨乳タイプとカテゴライズしても良いでしょう。
  初出時期に一定の幅がある分、古めの作品では描線の頼りなさや絵の密度の打ち出し方で近作との差異を明瞭に感じますが、あざとい萌えっぽさを柔らかくまとめ込む絵柄の方向性は安定しており、この作家さん独特の緩い雰囲気とも非常に相性のよいスタイルです。

【エロ可愛い表情と直球の淫猥さのある文字表現】
  エロシーンにおいても何処かとぼけた軽い雰囲気が流れ続けますが、濡れ場の占める割合は相応に高く、前戯・抽挿の両パートに射精シーンを設けた複数ラウンド制の展開も安定しています。
  姉妹の百合セックスを描く短編「ゆりしーず」や中編作での主人公争奪エッチバトルを例外としつつ、ちょっぴり意地悪要素や騙し要素があっても双方の性欲が素直に叶えられていく和姦エロをシチュエーションのメインとしており、互いに気持ち良くなる幸福感・安心感を形成しています。
前述した様に導入パートの雰囲気をそのまま保つこともあって、エロとしての強烈さを叩き込んでくるタイプではないのですが、男女双方が意外に欲望任せでがっつく様なエネルギー感を感じます。
SuperSatisfactionJuicy4  とにかく画面構成の巧みさや情報量の詰め込みという技術がうなぎ上りで上昇していく現在のエロ漫画においては、やや牧歌的とさえ感じるシンプルなコマ運びや密度の出し方ではあるのですが、淫語を含むエロ台詞を連呼し、ピストン描写などの擬音をまき散らすドストレートなエロ演出と、瞳を潤ませ頬を紅潮させて快楽に身を委ねるエロ可愛い表情描写の組み合わせが(←参照 中編「超満足部活動」第4話より)、好みを分ける部分はありつつ、特徴的と言えます。
演出の畳み掛け方として、やや単調とは感じますが、キュートなロリ系美少女さん達が乱れまくるというギャップそのもので煽情性を打ち出し、それをフィニッシュまで連続させていくという流れそのものは強みでもあります。
  小さなお口でティムポ(ホーミング作品用語)一生懸命にご奉仕するフェラ描写からの射精シーンを前戯パートに投入すると共に、ラストはアクメを迎えながら中出し精液を膣内やアナルで受け止めて蕩けた表情を示すヒロイン達の痴態を、アタックの強い文字表現とキュートな表情付けで描き出して〆としています。

  作劇・エロ共に物足りなさはある程度感じますが、敢えて詰め込まないスタイルで、ユニークでコミカルな雰囲気に読み手を心地よく浸らせてくれるのは間違いなくこの作家さんならではの美点。
個人的には、冒頭の勘違いをひっぱりながらおとぼけラブコメとして賑やかに展開した中編作が最愛でございます。

10周年の報告と御礼

 どうも、当ブログ管理人のへどばんです。まだ6月だと言うのに今年は梅雨も明けてしまい、暑い日が続きますが、読者諸氏におかれてはご自愛下さいませ。

  さてタイトル通りに、“ヘドバンしながらエロ漫画!”という看板を掲げるブログは概ね10年の節目を迎えることが出来ました。実際には今年の3月に報告と御礼を申し上げるべきだったのですが、その記事を書こうとした矢先に前ブログ(2008年3月~2018年2月)は使用禁止ワードの大増加による凍結に追い込まれ、機を逸しておりました。まぁ、前ブログでは2016年に3か月弱の間、管理人の心身不調のため更新が止まるということもありましたので、3か月遅れですが、10周年と称しても間違いではないのかなぁと思います。実際には、前々ブログ(2007年12月~2008年2月 平和裏に移転)もあったのですが、最早痕跡もないですね。

  先ずは、これまで紹介してきた2133冊の単行本の作家様、出版者様、そして当ブログの読者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
長く続ければ続ける程、モチベーションを見失うこともあると聞きますが、私はとにかくエロ漫画が好きという一念でレビューを書き続けているので、日々の更新をしんどいと感じることもありましたが、それでもモチベーションを保つことが出来ました。
それは何より、多彩な作品を要するエロ漫画ジャンル全体の魅力であり、また個々の作品の魅力、読者諸氏のエロ漫画愛によって支えられ続けてきたのだなと振り返るところであります。

  この10年間で、エロ漫画ジャンルの中でも色々なことがありました。『ポプリクラブ』『Rin』『Xo』『Saceco』『天魔』『桃姫』『Buster』などなど、雑誌の休刊も色々ありましたし、勿論逆に新たに創刊した雑誌もあります。それに関連して、まぁ、コアマガジンさんが大変なことになったこともありましたし、雑誌の再編で大好きだった『ばんがいち』の方向性が変わったこともありました。コアマガジンさんが確立してきた、ザ・王道なおっぱいラブコメジャンルをジーオーティーさんやワニマガジン社さんが中核を担っている現状も、ブログを始めた頃には思いもしなかったです。他には、『Mujin』(現『夢幻転生』)が、ネオ劇画系のカラーから総合誌というか、幅広い作風や絵柄の作家さんを送り出す場に変化したことも一つ嬉しい驚きでしたね。
 また、10年前には電子書籍という形態がここまで成長することも想像していませんでした。もともとエロ系との相性が良い媒体ですが、販売形態と関連して、例えば作品のタイトルの付け方や、特定のシチュへの特化や人気のあるシチュなどに紙媒体とは異なる特徴があることが、面白いなぁと感じることがあります。

  これらは単に雑感であって、実際には牧田翠さんのようにしっかりと統計データを採って分析することで、初めてジャンル全体の動態というものが見えてきます。単純に仕事が多忙ということもあって、ここ数年はほぼ単行本レビューのみを書き続けている管理人には出来ないことであります。そして、これからも1冊1冊に向き合って、単行本レビューを書き続けようと思っています。

  読者諸氏のエロ漫画購入の参考に資すること、または好きな作品の感想を共有する喜びに貢献すること、作家さんの応援になること、いずれもレビューの書き手として大変に嬉しいことです。そもそも当ブログは、エロ漫画ジャンル全体が盛り上がって欲しい、その多彩さの素晴らしさを多くの人に知って欲しいという願いで続けて参りました。
  しかしながら、私はこれまでも、そしてこれからも、作家様、出版者様、読者様のためにレビューを書くというスタンスではありません。
誤解を恐れずに申し上げるのならば、私は私自身のエロ漫画愛のためにレビューを書いているのです。何故自分はこれが良い、または悪いと思ったかという主観をよく見つめ直し、それを可能な範囲で客観へと落とし込んでいくこと、個々の作品とジャンルに属する他の作品とを比較し、その個性を捉えること、もっと言えば何をエロいと考え、その判断を下す自分の立ち位置を見返すこと、それらを何より先ず自分自身に納得させていくのがレビューを書くということだと思っています。
  そうやって考えさせてくれるからこそ、私は作品に対して敬意を持つと同時に、提灯記事的なものを書くこともしません。ち○こと脳味噌を楽しく使いながら、相応にシリアスな気持ちで書いています。
 レビュアーならばそういったこともレビューそのもので表現すべきで、レビューから読者諸氏に感じ取って頂くべき事柄であり、私も自分語り的なことを書くのは厭うのですが、まぁ、10年間も頑張ったので、たまにはいいかなと思っております。読者諸氏におかれては、ご笑納いただければ何よりでございます。

  前ブログの凍結により、私自身が10年弱で積み上げてきた1822万余アクセス(2018年3月末時点)と各記事へのリンクを喪失しましたが、読者諸氏にもご心配並びにご不便をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした。
色々と世知辛いこともある世の中ではございますが、当ブログでまたコツコツと頑張っていきたいと思います。何より、好きなものを好きと感じる気持ちは些かも揺らがなかったのは、10年間の積み重ね故ということもあるでしょう。

  改めて、魅力的な作品を世に送り出して頂いている作家様、出版者様、そして当ブログの読者の皆様に心より御礼を申し上げ、当記事のまとめとさせて頂きます。

一エロ漫画愛好家
へどばん拝

池下真上『とらんすびっち』

TransBitch  高橋慶太郎先生の『貧民、聖櫃、大富豪』第3巻(小学館)を読みました。一瞬にして数十億の資産が消えていくバトル、小市民な管理人はさっぱり分からない部分もありつつ、現代の金融は正しくそうで、それを視覚化したものと思えば在り得るものとしての恐ろしさも感じます。聖夜さんのリベンジはどうなるでしょうね?

  さて本日は、池下真上先生の初単行本『とらんすびっち』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューです。初単行本大変楽しみに待っておりました。
多彩なSF(少し不思議)シチュエーションの中で登場人物達が強烈な快楽に悶絶する作品集となっています。

TransBitch1  収録作は、女を食い物にしてきたセックス巧者のイケメン男子は、被害者の女性達による復讐として製薬会社の新薬で女性へと性転換され、更生プログラムなる調教を受けるのだが、元から性に奔放な彼(彼女?)はその境遇に順応して・・・?な連作「てぃーえす❤ふぁきんびっち」正続編(←参照 女性になってもセックス大好き 同連作正編より)+描き下ろし後日談(12P)、清楚な先輩美人に憧れる女の子は何故か先輩と体が入れ替わってしまったのだが、実は先輩の股間には女の子なのに立派なおちんちんが付いていて!?な連作「ツイてるエクスチェンジ!?」「ツイてるインモラル」、および読み切り形式の短編6作。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数は6~22P(平均18P弱)と幅はありつつ平均値としては控えめな部類。基本的にはシチュエーション特化型の構築であり、ストーリー面の存在感は強くありませんが、その上で十分量の濡れ場を提供しています。

【ファンタジーとしての自由度を多彩な形でお届け】
  屑なイケメン男子が美人に性転換させられ、復讐としての調教・乱交に晒されながらもビッチ街道まっしぐらな連作「てぃーえす❤ふぁきんびっち」を筆頭として、キルタイム系らしいファンタジーの自由度を活かしたギミック・シチュエーションを用いた作品が揃っています
TransBitch2  作品の方向性としては、美少女勇者がフタナリロリボディな魔王に触手凌辱されてしまう短編「Evil’s table」(←参照 美少女勇者がピンチだ! 同短編より)、異星人の侵略に晒される世界を舞台に志願兵の美女に襲い掛かるおぞましい陰謀と凌辱を描く短編「とある志願兵の手記」など、キルタイム系王道のバットエンド直行なファンタジー凌辱系が一つの軸。
  また、前述した性転換ビッチライフ&性転換女子同士のレズ?セックスな連作に加え、真面目な生徒会長さんが淫紋による強制発情で淫らに変容していく短編「ラブシールにご用心!」などは、現代日本的な世界観にファンタジー的なギミックを投入して非日常の倒錯性を生じさせていくタイプと言えます。
このファンタジー的自由度を活かしたものとして、性転換やフタナリものなど、男女の性差を超越した存在を描く作品が単行本タイトル通りに多く、それらの中でもポジティブでありつつ倒錯性の強い連作「てぃーえす❤ふぁきんびっち」、伝奇和風ホラーな短編「女体化受胎」、ドタバタラブコメ的な要素が強い連作「ツイてる」シリーズと、作劇の方向性は様々。
  まとめ方の明暗も含めて多彩な作劇は、シチュエーションを整えることに徹して展開の面白みがあるタイプではなく、また小粒なシナリオではあるものの、それぞれワン・アイディアの面白みがあり、加えて多彩であることそのものがファンタジー要素の自由度と結びつき、色々な読み口が楽しめる単行本としての魅力になっていると評し得るでしょう。

【多彩な設定・ボディデザイン・性別のキャラクター達】
  ファンタジーヒロインが多く、また作中で徐々に大人へと変貌していくなどの変化が描かれたりと、なかなか特定の年齢層もしくは性別に当てはめにくい登場人物達なのですが、キュートなロリ系ガールからJK級美少女、綺麗なお姉さんタイプまで見た目の印象は幅広くなっています。
  触手を操るモンスター美人なお姉さんに、フタナリメイド軍団、チャラ男の中身そのままで褐色肌美人に性転換したビッチさんに真面目な委員長キャラ、正義の為に奮闘する美少女勇者などなど、作品の多彩さもあってヒロイン、もしくはそれに相当するキャラの設定は様々。
TransBitch3前述した様に、性転換(女体化)やふたなりキャラ、女の子とフタナリさんの入れ替わりなど、男女の性差を越えたキャラクターが多く(←参照 入れ替わった先輩はふたなり美少女で!? 連作前編「ツイてるエクスチェンジ!?」より)、またこれらの作品では、性転換した女性同士のレズセックスにふたなりキャラ同士の調教プレイ、フタナリさんと女の子のカップル、はたまた親友が女体化しての倒錯的なセックスなど、「通常」の男女間の性交とは異なる構図を意識させています。
  女性キャラまたはそれと同等の役割を担うキャラのボディデザインについては、すらりと四肢の伸びるスレンダーボディに巨乳&形の良いヒップを組み合わせた女体をメインとしつつ、ちっこいロリ系ボディや育ちかけの思春期ボディ、柔肉たっぷりの爆乳お姉さんボディなど、こちらも設定に合わせて多彩さがあります。
  初単行本ということもあって、描線の勢いのコントロールなどに一定の差異は感じ、また表紙との違和感を少し感じることはありますが、絵柄の方向性は基本的に安定しています。絵柄としてはオーセンティックなアニメ/エロゲー系の絵柄でありつつ、殊に美人キャラのセクシーさの打ち出しが魅力的であるのは個人的に特筆すべきポイントです。

【強烈なエロ演出で彩る様々なアブノーマル系シチュ】
  ページ数の都合上たっぷり長尺とは言い難いものの、エロシーンの中でのシチュエーション変化や、ヒロインの変容をしっかり段階を踏みながら描いていくシークエンスなど、濡れ場の流れを丁寧に構築するエロ展開で個々のエロシチュを読み手に意識させているのは○
  丸呑みなども含む触手凌辱エロに嬌声発情によるビッチ化、ショタ系勇者がモンスター美女に触手逆レ○プされて搾られる展開に、人格入れ替わりセックス、ふたなり美少女同士の調教セックス、はたまた性転換ヒロインがおっさん達との乱交に挑んだり、中身は男同士のレズセックスをしたりと、エロシチュは様々で、ここの多彩さや自由度こそが作品としての魅力であるのは前述の通り。
  いずれのエロシチュエーションにおいても、それまでの日常とかけ離れた特殊なプレイ・状況に身を置くことで、通常のセックスとは異なる特殊で強烈な快感が生じ、それに没入していく/させられるという構図、性転換等の分かり易いものを含めて登場人物の何かが強く変容していくという展開は共通しており、それらが倒錯性と密接にリンクしています。
TransBitch4  エロシチュとしての雰囲気の明暗、行為の過激性などには一定のバリエーションもありつつ、前述したアブノーマル故の強烈な快楽を視覚的に強調するアタックの強い構図・演出を多用しており、アへ顔チックな表情付けや乱れた描き文字で描かれる言葉にならない絶叫、潮吹きやぶっかけ精液、結合部からピストン毎に溢れ出る愛液などの液汁描写なども特徴的(←参照 仰け反りアクメで悶絶ボイス 短編「ラブシールにご用心!」より)。
なお、お姉さんキャラに一方的に搾られるショタ系ボーイなどにも悶絶ボイスやアへ顔的な表情付けを用意しており、好みは分かれると思いますが、男女・受け攻めいずれも強烈な快楽に飲み込まれている様を表現。
  演出の威力が十二分である分、終盤ではやや一本調子に感じることもありますが、快感に震える肢体全体の存在感と断面図等を含めて局所アップの小ゴマ・カットインでバランスよく画面を構成し、前穴中出し連発や肉穴蹂躙の大量射精、乱交でのぶっかけ等を含めて複数ラウンド制で構築した濡れ場は、ハードなアクメ痴態を曝け出すヒロイン達の姿で強力に〆ています。

  前述した様に、ファンタジー要素の自由度を多彩に楽しませてくれる作品で、特定の趣向にこだわりがあると評価を下げる可能性はありますが、抜きツールとしての強度を一貫させつつ、それぞれの作品の趣向を自在な筆致で魅せていると評し得るでしょう。
個人的には、中身はチャラ男な褐色美人さんがメス快楽に耽溺という連作「てぃーえす❤ふぁきんびっち」に愚息が大変お世話になりました。

丸居まる『ごちそうさまでした❤』

ThankYouForTheMeal  福本伸行先生の『アカギ』最終第36巻(竹書房)を読みました。非常に長い期間楽しませて頂いた本作も終に完結ですね。鷲巣おじいちゃんがアカギに対してヤンデレじみた感情を頂いていて、少し笑いましたが、あの勝負の熱がまだ胸中にあって生きているのだろうなぁとも感じました。

  さて本日は、丸居まる先生の『ごちそうさまでした❤』(茜新社)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『下のおくちでちゅっ❤ちゅ❤しよ』(ジーオーティー)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
柔らか弾力ボディのドスケベ美少女軍団に女性上位のエロシチュでたっぷりと搾り取られる作品集となっています。

ThankYouForTheMeal1  収録作は、“ご主人様”に憧れる純粋な少年が一週間の職業体験で多数の美少女メイドを従える“ご主人様”になって、彼女達のドスケベサービス・フルコースを体験することに&弟君が心配なお姉ちゃんが乱入してきて!?な連作「おちごとたいけん!」正続編(←参照 初めてのご主人様のお仕事だ! 同連作正編より)、および読み切り形式の短編6作。
1話・作当りのページ数は22~26P(平均24P弱)と標準的なボリュームで安定。ストーリーの存在感はほぼ皆無であり(褒め言葉)、ひたすらにセックスをエンジョイな強力抜きツールに仕上げた構築となっています。

【ヒロイン達の性欲に圧倒される女性上位なM向けシチュ】
  ドスケベ美少女達に囲まれてセックスしまくりというハーレム系作品を十八番とする作家さんですが、茜新社の『Girls for M』では女性上位で男性にとって被虐的な要素をより強めた作風としており、単行本タイトルの“ごちそうさまでした”は男性側ではなく、女性側が満足して発するであろう台詞。
  連作を含め、おねショタ的な様相の作品では、キュートなショタボーイがエッチなお姉さん達に甘やかされながらも、下半身は厳しく搾られ続けるという流れで、一定の被虐性を喚起しながらも、こちらでは受け身の幸福感の色彩も十分に目立ちます。
ThankYouForTheMeal2これに対して、真面目な男性教師がドスケベギャル軍団に拘束されてセックスの気持ち良さを叩き込まれる短編「人を信じることなかれ」、円光ガールが見抜きをお願いしてきた気弱な少年をドS責め&セックスパートナーに~な短編「やわらかview」(←参照 顔面騎乗されながらの便器宣言で黄金水放出へ 同短編より)、変態おじさんが姪っ子達に脅迫されて全身ラップ拘束からの連続搾精な短編「らっぷれい☆」と、ヒロイン側が一方的に男性を搾り取るという(男性にとっての)被虐性が強い作品群にも存在感があります。
  短編「PACO☆GAL」の様に、一部のヒロインに男性主人公(特にショタ系ボーイ)への恋愛感情が明確に描かれるケースもありますが、基本的にヒロイン達にとって男性キャラクターは自らの性欲・性癖を満たしてくれる存在でしかないことは共通。
明確にヒロイン側の思惑・欲望で突き進む作劇であり、その分、展開そのものに面白みこそありませんが、シチュエーションの立て方は非常に明瞭であり、ある種理屈やドラマ抜きで彼女達に貪られたいという願望を叶える上では正攻法の作劇であると評するべきでしょう。

【柔らか弾力MAXな美巨乳&巨尻の美少女軍団】
  女子校生級の美少女さん達で占められたヒロイン陣であり、連作のメイドさん達は制服ガールズではないですが、おそらく同年代と思われており、エッチに好奇心いっぱい&若い衝動で駆け抜けていくビッチガールズが勢揃い。
ThankYouForTheMeal3短編「やわらかview」の様に、単独ヒロインとの支配-被支配関係が描かれるケースもありますが、その他の作品は2名~10名以上の複数ヒロイン制であり、ハーレム的なウハウハ感を喚起することもあれば(←参照 おしりが!おっぱいが!ギャル軍団が! 短編「PACO☆GAL」より)、ドスケベガールズ軍団に圧倒され続ける被虐性を生み出すこともあって、いずれにせよ多人数エロの名手らしい矢継ぎ早のエロボディ連発による多幸感を形成していきます。
また、男性キャラクターについては成人男性が登場する作品も数作ありますが、ショタ系の可愛らしさや気の弱さのある少年が竿役となることが多く、気の強いヒロインに圧倒されたり、華奢な体が豊満ボディに包まれたり、組み敷かれたりと、心身の両面においてヒロイン達の優勢を確保する描写・構図を充実させています。
  多人数制の場合では一部におっぱい&お尻サイズが控えめな女の子もいますが、メインとなるのはあくまでたっぷりサイズでふにゅんふにゅんとした柔らか弾力を有する巨乳&巨尻を組み合わせたグラマラスボディであって、その柔らかさに視覚も触覚も飽和させられる幸福感を喚起。
派手さのある格好のギャル系JKの充実、程好いサイズ感で淫猥さと美巨乳テイストを両立させる乳首&乳輪描写、各種エロ装束の充実と、キャラデザインの細やかな留意で、個々のヒロインの魅力を引き立てて、描き分けをしているのもポイントでしょう。
  キャラデザインのバランスなどで少しだけ差異を感じる作品もあり、初出時期に一定の差異があることを窺わせますが、絵柄時代は既に固まっている分、表紙絵と概ね完全互換で安定しており、あざとい萌えっぽさも含ませた華やかな二次元絵柄の可愛らしさとドスケベボディの組み合わせこそがこの作家さんの絵柄の確たる魅力と言えます。

【ヒロイン達に快楽を叩き込まれ続ける搾精セックス】
  ヒロイン側の欲望任せにセックスに巻き込まれれば、後は尽きない性欲でガンガン貪ってくるヒロイン達のパワーに圧倒される長尺のエロシーンをラストまで続けるという大変に濡れ場の比率が高い構築で安定。
  前述した様に、ヒロイン達にたっぷりとエロサービスを受けるハーレムテイストが明瞭な作品もあれば、完全に玩具扱いでのドMプレイが連発される作品もあり、いずれにしてもヒロイン側の優位が揺らぐことがないため、終盤での男性側が性行為をの主導権を取り戻す“逆転”を好まない諸氏には朗報。
なお、ヒロインがディルドーを装備してショタ系ボーイのアナルを攻め立てたり、中出し精液の自己責任を取らされたり、おしっこを放出されたりな顔面騎乗、全身を拘束されての連続騎乗位搾精、アナル舐めや前立腺への刺激をされながらのバキュームフェラ等、男性側に被虐心や屈辱感を与えつつ、それを上回る快感を叩き込むプレイが充実しているのも、M向けシチュならではの明確な特徴。
  豊満ボディに前後を挟まれながらのフェラやダブル尻コキなどのご奉仕プレイも、あくまで男性側を悶絶させてヒロイン側がその反応を楽しむプレイとして描かれており、中出し快感にこだわるヒロイン達はここで射精させずに、じらして抽挿パートへ持ち込むことも多くなっています。
ThankYouForTheMeal4抽挿パートに移行後も、男性側に出来るのはせいぜい頑張って腰を振ることぐらいで、騎乗位でガンガン腰を振ってきたり、男性の体のコントロールを握って腰を動かさせたりなヒロイン達の、ご満悦の表情&エロ台詞に集中させることで、彼女達の快楽に奉仕し、搾り取られている状況を確立させていきます(←参照 黒ギャルさんの騎乗位に圧倒されて 短編「人を信じることなかれ」より)。
  1発出されたくらいでは満足することなく、度重なる射精で圧倒的な快感によてビクビクと体を痙攣させる男性から次々と精液をおま○こで搾り取っていく複数ラウンド制は強いドライブ感を有しており、目にハートマークを浮かべてご満悦な蕩け顔でラストの精液を搾り取るフィニッシュを1Pフル~2P見開きで投入してヒロイン達のKO勝ちにて〆ています。

  『Girls for M』系列らしい女性上位の明確さや、男性にとっての被虐プレイ・シチュを充実させつつ、この作家さんが得意とするもう一つの作風であるハーレムエロの幸福感も含ませることで、被虐エロとして過度にしないバランスもうかがえる作品群。
個人的には、ショタボーイがビッチなギャル軍団にたっぷり搾り取られる搾精ハーレム仕様な短編「PACO☆GAL」が最愛でございます。

稲戸せれれ『コイワズライ』

LoveSmitten  TVアニメ版『ひなまつり』第12話「雪まつり」を観ました。後半、本筋とは全く関係ないものの、第1話とループさせており、原作の時間設定と最後に上手く併せて来たなと感じました。
とは言え、前半ラストのヒナと新田の微笑ましい関係性は、やっぱりハートウォームでしたね。

  さて本日は、稲戸せれれ先生の初単行本『コイワズライ』(ヒット出版社)のへたレビューです。絵柄の雰囲気に強い魅力のある作家さんですが、それがよく伝わる表紙絵だなと思います。
恋の熱情に衝き動かされるボーイズ&ガールズのラブエロ模様と柔らかボディが淫液と快楽に染まるエロ描写が詰まった作品集となっています。

LoveSmitten1  収録作は、まだエッチをしていない仲良しカップルさんであったが彼氏君が別の女の子とデート?していることに気付いた彼女さんが大胆な行動に!?+その別の女の子自身の恋路を描く連作「コイワズライ」前後編(←参照 彼氏君の浮気を疑った大人しい彼女さんがなんと夜這いを!? 同連作前編より)、および読み切り形式の短編8作。
1話・作当りのページ数は18~28P(平均21P弱)と中の下クラスのボリュームで推移。作品によって読み口の軽重はかなり異なりますが、程好い濃厚感を有するエロ描写をたっぷりお届けな構築は共通しています。

【恋愛エロ系を中心にその見せ方には変化のある印象】
  作風としては青春ラブエロ系として概ね統一されているものの、『阿吽』初出の連作および短編「4月の恋占い」と、ワニマガジン社の『快楽天BEAST』を初出とするその他の短編群との間では作劇の存在感に一定の差異を感じます。
青春恋模様における嫉妬や不器用や故のもどかしさ、想いの暴走故の性の衝動性と、それらがセックスを含めた関係性の中で相互認証をされ、優しく報われていく流れを描く連作や短編「4月の恋占い」では作劇の存在感が強く、少女漫画チックな雰囲気など、繊細な感情の揺れ動きと恋愛エロとしての上品な甘味で勝負するスタイル。
LoveSmitten2  これに対して、コンビニ誌初出の短編群は、作劇の存在感はより控えめであり、あっけらかんとした快楽全能主義や、棚ボタ的な展開(←参照 美人ナースさんのエッチな看護だ! 短編「DOKI DOKI !! 検診タイム」より)、ドタバタ模様の楽しさなどで魅せる軽快なラブコメ系と言えます。
あまりにドジなOLさんがエッチなご奉仕で職場に貢献することになる短編「快感!マイルストーン」など、恋愛要素の存在感はほとんど無いタイプの作劇もあり、全体的な明るく素直にスケベな雰囲気は魅力ではあるのですが、前述した繊細な作劇の作品に存在感がある分、話の薄さがそのまま印象の弱さにつながっているとも感じます。
  ロマンチックに優しくまとめる『阿吽』初出作品に比して、コミカルであったり、やや後付的なものも含めてほのぼのラブ模様に収束させたりな『快楽天BEAST』初出作品となっており、ここらも方向性自体は概ね共通させつつ、筆致は異なると感じるポイント。
作劇自体のまとまり方はどちらも良好で、明るいラブコメ・エロコメ系が好きな方はむしろ過半数を占める短編群の方が合っていますが、絵柄の相性を考えると、『阿吽』での作風こそが真骨頂ではと個人的には感じます。

【むにゅんと柔らかな肌触りと弾力感を感じさせる女体描写】
  20代半ば~後半程度と思しきアダルト美人達と女子校生級の美少女ヒロイン達が半々といった陣容であり、そこまで描き分けが明瞭ではありませんが、ふんわりと柔らかい印象のある美人さんと、若々しさのある美少女さんで相応に印象付けを変えています。
未亡人さんやナースさん、保険医さんといった優しくエッチなお姉さんタイプを中心とするアダルトレディは、棚ボタ的な幸福感を喚起するタイプの包容力のある美人さんを揃える一方、思春期ガールズは恋にエッチに戸惑う若さや純粋さを中心に組み立てて青春モノとしてのシナリオラインを形成していきます。
LoveSmitten3  スベスベ&モチモチの柔らかい肌の質感を明確な武器としつつ、控えめ並乳バスト~たっぷり巨乳とこれまた弾力感のあるヒップ、ぷにっとした股間を組み合わせたボディデザイン(←参照 おしっこ直飲み中 短編「レモンイエロー」より)。肉感を強く打ち出すタイプもあれば、一定の華奢さを感じさせるタイプもあり、一定の描き分けが為されています。
程良く大粒の乳首や抑え目サイズの乳輪で整えた綺麗なおっぱい、汁気に伴う淫猥さもありつつそれを過度にしない粘膜描写など、肢体のエロさと整った印象をバランスさせるのは当世流行のスタイルで、それを高質に提供しています。
  初単行本であり、また初出時期が最大で6年、直近2作でも2年近い開きがあるため、絵柄の統一感はやや弱め。作風の変化と絵柄の変化が一致している印象にあり、ライトなラブコメ系ではからっと明るいキャッチーさがより重視されていたのに対し、近作では描線がより繊細になり、さらに描き込み密度も高まった印象。それぞれ作風との親和性が高く、絵柄の方向性こそ異なりつつ、質はいずれも十分に高いので、絵柄の変遷はそれほどネックとなることは無いでしょう。

【十分な密度の熱っぽさと感情の迸りで魅せるセックス描写】
  24~28Pを有する『阿吽』初出作と、18~20P程度の『快楽天BEAST』初出作でエロシーンの尺は相応に異なりますが、基本的には十分な尺のある濡れ場であり、抜きツールとしての満足感は単行本を通して安定しています。
  多少調教チックな作品(短編「快感!マイルストーン」)や、主人公側がやや強引にエロへと突き進んでいくタイプの作品(短編「ヒマのみ」)もありますが、基本的には和姦エロでまとめるタイプであり、特に近作では恋愛感情の強い奔流として強引ではありつつも、それを契機として双方の合意、信頼へと回帰していく流れを基本としています。
なお、ヤンデレちっくな一面を見せる彼女さんの夜這いやら、蝋燭プレイ的な行為であったり、お漏らし・飲尿的な要素であったりと、隠れながらの羞恥プレイであったりと、インモラルであったり少々アブノーマルであったりなプレイ・エロシチュをしばしば投入するのも一つの特徴。
とは言え、それらのプレイの特殊性や過激性に強く踏み込むというわけではなく、相手を強く求める恋愛感情や、ストレートな青い性欲を明確な駆動因とする流れを形成しており、それと連動するように力強いピストン運動を中心としてエロシーンを組み立てます
LoveSmitten4  前述した柔らかボディの存在感をしっかりと打ち出した上で、快感と興奮の高まっていく台詞回しや漏れ出る嬌声、じっとりと汗に濡れる柔肌に淫液の漏れる秘所、熱っぽい表情付けなどの基本的なエロ演出を十分な濃度で練り上げたエロ演出は、派手さこそ無いものの、実用性と満腹感を大きく高める美点(←参照 短編「桃色聖夜」より)。
ページ構成の巧さは初期からありますが、肢体全体の見せ方と各種局所アップの描写の織り込み方は近作では特に技巧的で、特に長めのエロシーンでは展開の緩急とマッチしたコマ遣いで終盤の勢いの強い流れと断面図付随のフィニッシュシーン(一部外出しフィニッシュあり)のアタックまでつなげています。

  作劇の方向性と絵柄の性質、エロシーンでのプレイや雰囲気の幅を親和させながらも変化させてきた初単行本という印象で、作劇・エロ描写の巧さ故にオールラウンダーという印象があるため、今後どの方向性に進むかは興味がある作家さんです。
個人的には、カップルさんそれぞれの恋路を十分な感情の熱を以て描き出す連作「コイワズライ」が最愛でございます。
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