2018年04月

大嶋亮『よろめき。』

UnsteadyStep  つむらちた先生の『JKと女装おじさん』第1巻(フレックスコミックス)を読みました。ブラックな勤務環境で憔悴する中年男性が、女装をしてヒロインに可愛くお化粧して貰った時の笑顔、眩しすぎます・・・!新しい自分を見出し、解放する喜びなんでしょうねぇ。
あと、部下の武下ちゃんがとってもかわいいですぞ!!

  さて本日は、大嶋亮先生の『よろめき。』(エンジェル出版)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『義母色果実』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
豊満ボディの美熟女さんが若い男との恋とセックスに目覚めて自身の情欲を淫らに曝け出す1冊となっています。

UnsteadyStep1  収録作は、夫とは別居中で浮いた話もなく、そろそろ独り立ちな年頃なギャルの娘を持つアラフォー女性・遥香は、行きつけの美容院の店長である若いイケメン美容師・新田に迫られ、彼との関係に女としての悦びを感じていくが、実は新田には別に彼女が居て・・・!?なタイトル長編全9話(←参照 新たな恋に燃える美熟女の心と体 長編第2話「ぬくもりを求めて」より)。
1話当りのページ数はいずれも20Pと中の下クラスのボリュームで固定。長編作として一定の読み応えを有するストーリーであり、その上で豊満ボディがたっぷり乱れる濡れ場を十分量に搭載した作品構築で安定しています。

【快楽堕ちではなく自ら快楽を求める道への解放】
  妻として、また母として自分を押えてきた女性が、イケメンでヤリチンな若い男性の甘い言葉にほだされて~というストーリーの流れは、人妻堕ちモノ系の王道的なものですが、本作はそれとは全く異なる方向へと話が進んでいきます。
  実は娘の彼氏でもあり、親子丼をしたいという願望もあってヒロインとの交際を進める新田、気のいいギャルではありつつ当然自分の彼氏をヒロインである母親から奪い返そうとする娘、ヒロインと別居中でありまた離婚調停を迫ってくる夫と、ヒロインは他のキャラクターの願望や欲望に振り回されることになります。
UnsteadyStep2本作の特徴的なところは、他者の身勝手さに振り回されたメインヒロインが、他者の都合によって快楽堕ちするのではなく、ヒロイン自身がその欲望や願望に忠実に生きることを明確に選択するし、セックスや不倫の快楽も自分自身のために楽しんでいくのだという描き方が明瞭な点です(←参照 “ママだって普通の女よ!” 長編最終話「よろめき」より)。
年齢相応のつつましさや、母や妻としての役割など、他者から押し付けられた価値観を打破し、娘との彼氏との奪い合いや旦那との関係性について突飛な方向性からの決着など、ある種のあさましさもヒロインの姿からは感じさせつつ、その上で頼もしくかつポジティブな印象を生み出しています。
  どちらかと言えば、女性読者に親近感を感じさせそうなキャラクター造形をストーリーの中で作り出していますが、結果としてはそれでエロシーンをスムーズに享受できる構図でもあるので、美熟女の貪欲さを男性読者も大いに満喫可能。
  ドタバタ感もある母娘の三角関係や旦那との離婚話が如何なる決着を見るのかは是非ご自分の目で確認して頂きたいですが、自身の願望を貫く道を選びつつ、娘を中心として他者を不幸にすることなく、ヒロインが自身の生と性を謳歌するまとめ方にしたことも、読後感を良好にしています。

【ギャル化していくグラマラスボディのアラフォー美女】
  アラフォー美熟女な遥香さんをメインヒロインに据えつつ、三角関係ということもあって娘であり不倫相手の彼女でもある女子大生級な女の子・ミチルの登場頻度も高め。
  物語序盤では黒髪清楚、悪く言えば地味な印象の熟女であったメインヒロインが、若い男と付き合っていく中で娘と同様なギャル風の派手な髪型・衣装に変化していき、ある種のけばけばしさなども醸し出していくため、好みは分かれるところでしょうが、この変化は彼女自身が抑制していた願望の表出と密接にリンクする要素。
また、男性を巡る母娘の対決という、これまた世間一般からすればあさましい状況の中で、反抗期を乗り越えて仲良くなっていた娘との反目を、敢えて恐れずに自身の欲望をストレートにぶつけていくことで彼女自身が解放されていきますし、また前述した様に母娘関係に回復不能な亀裂を生じさせない配慮が為されています。
  なお、メインヒロインをよろめかせることになったイケメン美容師・新田は、セックス大好きで甘言を弄するタイプのいけすかないキャラではありますが、決して害意や強い悪意があるわけではなく、寝取りキャラ的な既存の関係の破壊をもくろんだり、歪んだモチベーションがあったりするわけでもないため、遥香さんの変容のキッカケを作るという役割に徹したキャラとも言えるでしょう。
UnsteadyStep3  アラフォー美女な遥香さんについては、顔の造作や腹の駄肉感などで熟女らしさを一定打ち出しつつ、娘さんと同じく巨乳&巨尻のグラマラスボディであり、肢体そのものの存在感が十二分に強い女体設計となっています(←参照 ドスケベボディのギャル母娘だ! 長編第9話より)。
鮮やかな紅色の口紅や、比較的濃いめに茂る股間の陰毛、程好く大き目でぷっくりとした乳輪等、各種体パーツの描写にも明瞭な淫猥さを織り込んでおり、前述した肉感的なボディデザインと合わさることで、実用性の基盤を形成。
  “おばさんキャラ”的なデザインを追求しつつ、絵柄そのものはキャッチーなアニメ/エロゲー絵柄を創作系絵柄の端整さに寄らせたスタイルであるため、過剰なクドさ・濃さを排しているのも特徴と言えるでしょう。

【美熟女さんのだらしないメス痴態を濃厚に提供】
  ページ数の都合もあり、エロシーンの分量は長尺とは言い難いものの、概ね標準的な分量は確保されており、グラマラスボディの美熟女が熱っぽい痴態を曝け出す描写を重ねていきます。
  背徳感とそれを上回る快楽に包まれる不倫セックス、娘に隠れながらのドキドキファック、若い男と娘を交えてのセックスバトル的母娘丼に、別の男性達と行きずりセックスなビッチエロもあれば別居中の旦那と燃え上がるセックスもありと、エロシチュはかなり多彩ですが、いずれにしてもストーリーの核である、メインヒロインがその性的願望や性欲を発露して乱れるという構図は共通しており、彼女自身の感情にフォーカスした描き方となっています。
豊満バストでのパイズリや、熟女らしく経験豊富なお口ご奉仕、熟女ま○こを指や舌でこってり解きほぐす愛撫描写などを投入する前戯パートは、比較的じっくりと描くこともあればサクサクと抽挿パートへと移行することもあり、ここで射精シーンを投入することはあまり無く、ピストンでの決着を企図したエロシーンの構成となっています。
UnsteadyStep4  すっかり火照った心と体で、トロトロになった秘所で男性器を受け入れれば、その感覚で興奮に更なるブーストを掛け、語調の乱れたエロ台詞を絶叫し、紅潮し瞳を潤ませ、口をだらしなく開けた官能フェイスを曝け出す陶酔感の濃厚な痴態を曝け出していきます(←参照 行きずりセックス中 長編第7話より)。
ヒロインの羞恥心や背徳感を煽り立てる下卑た印象の男性の台詞回しや、ぐちゃぐちゃとかき回された淫液が漏れ出る結合部のアップ描写、語感の強い擬音の散りばめなど、ネオ劇画チックな濃さ・重さのある演出を多用することで、好みは分かれると思いますが、全体的にエロの熱量や濃厚感を大きく高めています。
  余裕のないメス顔でハートマーク付きのアクメ台詞を叫ぶフィニッシュシーンの痴態も十二分にハイカロリーであり、普段の姿や絵柄とのいい意味でのギャップを形成して、分量を補って余りある濃口のエロに一貫して仕上げていると評し得ます。

  “よろめき”という単行本タイトルでありつつ、よろめいて倒れてしまうのではなく、それまでと異なる自分自身の道に立って、自分のためにその道を進んでいく女性の姿を描いており、エロの味付けやキャラ属性は万人向けではありませんが、ユニークな作品に仕上がっていると評したいところ。

有賀冬『シリトレ!』

HipTraining  うすね正俊先生の『砂ぼうず』第20巻(エンターブレイン)を読みました。話は戻って南オアシスと西オアシスの開戦時の話なのですが、何とも凄惨な話でございました。とはいえ、この状態でも生き抜くことを求められるのが作品世界なんですよねぇ。
砂ぼうず絡みの第8軍はどう関与するんでしょうね?

  さて本日は、有賀冬先生の『シリトレ!』(ティーアイネット)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『尻戦略』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
水泳ガール&レディ達の豊満日焼けヒップを満喫できる棚ボタ全開展開&パワフルHが詰まった1冊となっています。

HipTraining1  収録作は、水泳選手として将来を嘱望されながら性の目覚めと共に発現した極度の尻フェチによるちんちん勃起のために泳法が乱れ、今はただの平部員として水泳部に所属する主人公は、その凋落を見かねたマネージャーによるセックス訓練で新たな泳法を得てタイムを伸ばすのだが・・・!?な長編「ヒップスイミング」全5話(←参照 尻で抜くことによって尻欲を満たすのだ!! 同長編第1話より)。
収録本数こと少ないものの、1話当りのページ数は28~42P(平均38P)と標準を優に上回る大ボリュームで推移。ストーリー面での読み応えは長編作として乏しいですが、それが気になるタイプではなく、もちろんエロシーンはたっぷり長尺で用意された作品構築となっています。

【棚ボタ展開&ハーレム仕様なお馬鹿なエロコメ】
  尻フェチによってトップアスリートとしての将来を断念した主人公が、水泳部のマネージャーとのお尻大満喫セックスによって新たな泳法に目覚め、その驚異的なタイムの伸びに驚いた他の選手や先生、OGなども彼とのセックストレーニングに参加するという流れの、棚ボタ的なエロコメが今回の長編。
主人公の極度の尻フェチや、水泳選手として勃起の悩みとその解決が彼のスイミングスタイルに影響する展開など、エロシチュ・プレイとも密接に関連させつつ、長編作をぐいぐいと読み進めさせる設定のワンポイントな面白さを評価すべきポイントでしょう。
HipTraining2  作品全体の構築としては、新ヒロインを次々と投入して彼女達とのセックスを描きつつ、最終話では県大会突破を目指すべく、全ヒロインの豊満ヒップに囲まれながらのハードなトレーニングに励む様を描くなど(←参照 決まった!クアドラプル尻コキだ!! 長編第5話より)、ハーレム展開的な要素も織り込んでいます。
恋愛ストーリー的な色彩は強くないため、ラブラブなハーレム展開をご期待の諸氏には物足りなさもあるかもしれませんが、この棚ボタ的なハーレム模様も含めて、漫画チックにお馬鹿で楽しいエロコメディとして仕上がっていると評し得るでしょう。
  上述した通りにストーリーの存在感は良くも悪くも軽いですが、このエロトレーニングの果てに主人公は水泳選手として復活できるのか?そして県大会突破ははたしてどうなるのか?という要素は、多少の部活もののノリを作品に付与しており、そして実にエロコメらしいオチを長編作のラストに用意しています。

【多彩なヒップの持ち主な美少女&美女ヒロインズ】
  水泳部のマネージャーさんに始まり、トレーニング方法を知りたい部活仲間女子、彼を気に掛ける保険医さんに臨時コーチであるOGさんに加え、最終話で更に3名の競泳部員を追加するヒロイン陣であり、年齢層に関わらず、どちらかと言えば綺麗なお姉さんタイプの女性が揃っている印象。
面倒見の良いマネージャーさんに、凛々しいOGさん、少々脳筋気味にHトレーニングに突入してくる競泳ガールなどなど、個々にキャッチーなキャラクター性を備えたヒロイン達であり、或いは恥ずかしがりながらも優しく、或いは自身のために積極的に主人公とのHなトレーニングに参加してくれています。
  どちらかと言えば状況に流されるタイプの主人公ではありますが、自身の性癖に対する悩みと、その性癖が叶えられることの充足感や幸福感、大変に素直な性欲と人の良さのバランスなどなど、男性読者に好感をもたれるタイプであって、ハーレム展開のウハウハ感を阻害しないのは○。
  引き締まったスレンダー並乳ボディな競泳ガール1名を除き、基本的には巨乳&巨尻のグラマラスボディの持ち主たちですが、運動部員の締ったボディもあれば、アダルトレディな先生の柔らかもちもちなボディなど、個々に感触等の性質が異なっており、それについては主人公君がパワフルなワードを並べてエロシーンで力強く解説してくれます。
HipTraining3ここ最近では尻関係の作品が多い作家さんですが、今回は特にヒップ描写には力が入っており、引き締まったキュッとした尻、日焼けとのコントラストのあるもちもち褐色安産型ヒップ、ボリューミィな柔軟度合いMAXヒップに、焼残しの無いグラマラス丸焼け尻と(←参照 ハラショー!!丸焼け尻ハラショー!!(感涙) 長編第4話より)、いずれも競泳水着に包まれた魅惑のヒップを多彩に用意しています。
  キャラクターを親しみやすく感じさせるキャッチーな二次元絵柄は、フルカラーの表紙絵よりも中身のモノクロ絵でより魅力が引き立つタイプで、初見の方は可能であれば中身を確認するのがベター。これが10冊目となる作家さんで、十分な密度を保ちつつ、単行本を通して絵柄は安定しています。

【お尻の感触を大満喫できるパワフル和姦】
  ページ数の余裕もあって十二分に長尺の濡れ場が提供されており、射精連発の構築はやや早漏展開ではありますが、大好きな競泳水着尻の感触をひたすらに満喫しながら気持ち良く射精し続けていく流れは大変にパワフル。
  前述した様に甘いラブラブ感は希薄ですが、いずれも双方が気持ち良くなる和姦エロであり、序盤ではヒロインが主人公のちんこを満足させるべく各種ご奉仕プレイを、後半は主人公がガンガン腰を振ってヒロインもハードに蕩けさせていくピストン描写をそれぞれ十分な量で提供。また、ほぼ全てのエロシーンが競泳水着を着用したままでの着衣セックスとなっているのも明確な特徴でしょう。
  柔らかバストでのパイズリや、フェラチオでギンギンに勃起した肉竿を気持ちよくしてくれるご奉仕プレイは、豊満ヒップを顔面騎乗した状態で行われており、尻たぶの柔らか感触と股間のスメルに顔面全体をパックされたままちんこを気持ちよくして貰える状況は、尻好きにとっての正しくパライソ。
HipTraining4尻に顔を埋めながらの尻揉みや密着尻コキなども投入して、ドロドロの濃厚白濁液を尻にぶっかけた後は、ヒロインによってそれぞれ具合の異なる膣に挿入してパワフルに腰を振っていきますが、ここでも勿論尻を揉み、尻に腰を密着させて、その豊満感触を常に味わい続けます(←参照 先生の柔尻を揉みながら背面騎乗位だ!! 長編第3話より)。
  前述した様に連射されるかなりドロドロ感の強いこってりザーメンの多用、お尻満喫セックスの大充実を饒舌に語る主人公の台詞に、男性の欲望を刺激する誘惑台詞に蕩けきった嬌声をお届けなヒロイン達の台詞や、膣内にみっちりとち○こが埋まる断面図や透過図と、演出面で十分なエロの濃厚感を打ち出しています。
お尻関連の描写を充実させつつ、主人公はそこまで意識しないものの、ピストンに合わせて揺れ弾むバストなど、グラマラスな肢体の存在感を常に意識させる画面作りとなっており、あふれ出る程大量の白濁液を最奥で受け止めながら、熱っぽい表情とアクメボイスを上げるヒロインの姿を2P見開きの大ボリュームでお届けなフィニッシュまでハイカロリーなエロ描写が連続しています。

  テンポよく、全体的にエネルギッシュさのある作劇と、ボリューミィでお尻要素大充実という特徴が明確なエロとでバランスよくまとまっており、楽しく読めてがっつり使える1冊。
個人的には、攻撃的丸焼け尻の持ち主・羽川先輩とのパワフルファックに愚息が大変お世話になりました。尻好きの諸氏はマストバイな1冊ですよ!!

師走の翁『円光おじさん』

EnkohOjisan  九井諒子先生の『ダンジョン飯』第6巻(エンターブレイン)を読みました。ファリンが異形の姿になったこともあって、ストーリーとしてのシリアスさも深まっていますが、センシの食事へのコダワリが仲間を救う展開は楽しいところ。
ライオス、間違いなく善人ですが、何処か危うさも感じさせる様になってきました。

  さて本日は、師走の翁先生の『円光おじさん』(ヒット出版社)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『エロ❤ピッピ』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
紳士でお金持ちな“円光おじさん”がJK美少女達をトロトロに蕩けさせるゴージャスセックスを満喫する1冊となっています。

EnkohOjisan1  収録作は、穏やかな物腰で金払いも良く、その上JK美少女達をトロトロに蕩けさせるテクニックと性豪っぷり、相手の性癖を見抜いて兼ねる洞察力を兼ね備えたスーパー援交おじさんが次々とJK達とのプレイを繰り広げる大充実援交ライフな長編全10話(←参照 不器用クール系女子も円光おじさんの前では安心できて・・・ 同長編第1話より)。
1話当りのページ数は18~44P(平均26P強)とかなり幅はありつつ、平均値としては中の上クラスのボリューム。長編作品ではありますが、基本的にはフルスロットルに抜きツールとしての構築に専念した作りと評し得るでしょう。

【エロ特化の作りでありつつ主人公の謎がスパイス】
  身も蓋もない単行本タイトルおよび作品名ですが、中身も実際おじさんがJKヒロインとの援交ライフを満喫する日々を描き続けるという、シンプルにしてウハウハ感で大充実させたスタイルでほぼ一貫。
EnkohOjisan2作品に登場する“円光おじさん”とJKとの援交は、大人が少女を性的に搾取する卑劣な行為ではなく、主人公であるおじさんがヒロイン達に気持ち良いセックスを提供し、かつ金銭も十分に渡して、彼女達を多方面で満足させつつ、もちろん自身も満足するという幸福な関係性として強固に保たれています(←参照 Win-Win! 長編第6話より).
半日デートコースやら、自室オプションやら、多人数エッチやら手マンカラオケプレイやらと各種エロシチュを投入して、おじさんが彼女達との合意のもとで様々なプレイを楽しんでいく流れも、エロ的ウハウハ感の増強に大きく貢献。
  斯様に直球なセックスしまくり展開でありながら、長編作として単調にならないのは、この円光おじさんの謎めいた部分を作中で伏線として張り巡らした上で、物語の最後で主人公の意外に過ぎる“正体”と名前の由来を明かして読み手に驚きを与える流れの面白さでしょう。
作品全体の評価において、おじさんの正体云々は決して大きなウェイトを占める訳では無いものの、ラストの急展開の衝撃・意外性から、作品全体を振り返って「あ~なるほど~」と読み手が納得できる構築にしているのはベテランらしい巧さと評し得ます。
  繰り返しになりますが、この要素はあくまで“くすぐり”的なものであるのですが、善行として女の子達を気持ち良くしてかつ援助するという主人公のスタンスとは明確に一致するものであり、主人公がウハウハなエロエロライフを楽しむことへの印象をより良好なものに仕上げているとも言えるでしょう。

【多彩なキャラデザインかつ多人数なJK美少女達】
  登場するヒロインは1~2話単位で次々と入れ替わっていきますが、もちろん皆さんJKヒロインで統一。
善人ではあるがドスケベな円光おじさん側は、積極的にヒロインを“買う”ということはあまりなく、ヒロイン側から積極的に相手として呼んだり、友人に紹介して貰ったりということもあって、各ヒロインのセックスへの積極性や興味が打ち出されているのは確か。
EnkohOjisan3積極的なギャル系ガールに、興味を持って主人公との関係を持つツン系ガール、家族に隠れておじさんとのエッチに励むドスケベ姉妹に同年代の女の子とおじさんのセックスを見知って沸々と性的好奇心が高まる真面目ガールと多彩なヒロインを多人数用意しており、おじさんのテクニックと的確な性癖刺激によって皆さんトロトロに蕩ける気持ち良いセックスを楽しむことになります(←参照 大人しい真面目ガールもおじさんのテクでこの反応だ! 長編第8話より)。
  なお、その肥満体ボディも含めて、主人公の円光おじさんには存在感があり、女の子達にとっては快感と金銭と安心を与えてくれる存在でありつつ、男性読者にとっても若い女の子に援助してあげ、かつ女の子達がセックスにおいて慕い求めてくれるという自尊心を満たすキャラメイクであると言えるでしょう。
  登場する女性キャラクターの数が多いこともあって、しなやかな貧乳スレンダー系にぽっちゃり気味ボディ、グラマラスな巨乳ボディもあれば小さ目未成熟ボディとキャラデザインの多彩さに加えて、女体設計も多彩でありつつ、乳・尻・股間等の柔らかさや舌や性器などの粘膜の艶っぽさ、若いお肌のスベスベ感などは共通しており、それらの肢体の感触を満喫できるというエロ的幸福感を常に意識したエロ描写となっています。

【JK美少女が蕩けまくりな多回戦仕様のサービスフルエロ】
  おっさんのセックスしまくりライフということもあって、がっつりエロメインの構築によって長尺のエロシーンを提供。一つのエロシチュを2話跨ぎでたっぷり描くことも複数回あるなど、男女双方が更なる快楽を求め続けて留まることのないエネルギー感という作家さんの真骨頂を物理的な量でも下支え。
 マゾ性癖の持ち主である女の子に敢えてドSな態度・プレイをすることもありますが、エロシチュとしては明確に和姦傾向であり、おじさんのテクニックと性豪ぶりにJK達が若さゆえの貪欲な性欲を満足させて貰う流れを形成。
3P・4P当たり前な多人数セックスが多いのも特徴であり、家族に隠れながらのスリリングな姉妹丼やら、カラオケでのJKトリオとのエロ勝負やら、次々と女の子を入れ替えての1日中セックス連発シチュやらと、羨ましくなるようなプレイ・シチュを次々と投入するのも魅力の一つです。
  相手の緊張を解いて快感に浸らせるようなキス、乳首やクリトリスなどの性感帯を愛撫して秘所を淫蜜でトロトロにする丁寧な下準備に加え、おじさんの逞しい剛直にお口や豊満バストでサービスな描写を有する前戯パートですが、あまり前戯パートと抽挿パートをはっきり分けることなく、中出しの後にフェラ、また前穴セックスに~といった双方の欲望のままに媚肉にちんこを出し入れしていく疾走感を重視。
EnkohOjisan4ビクビクと肢体を反応させ、蕩けた嬌声を漏らすヒロイン達の蕩け痴態に、それに夢中になる男性の気持ちよさそうなリアクション、JKボディのお肌や粘膜の感触を常に全身で満喫する密着感など(←参照 長編第10話より)、ベーシックなエロ演出を程好い密度と小気味よいテンポで連続させていくことで、読み手の没入感を高めることに貢献しています。
  パワフルなピストンをしながらのキスや、おじさんにも気持ち良くなって欲しいJK達の熱烈ご奉仕などもあってヒロインの生膣の最奥までちんこを押し込んで白濁液を発射する描写にも十分なインパクトを持たせつつ、ゴム付きセックスからのたっぷり精液見せつけ、クール美少女の蕩け顔へのぶっかけ、お口ゴックンフィニッシュ等々、様々なニーズにお応えな射精シーンを用意した多回戦仕様となっています。

  がっつりエロ特化の作品ではありますが、色々な意味で主人公の円光おじさんのキャラクターが作品の魅力を支えているとも言えるでしょう。
個々のヒロインが十分に魅力的なので、もっとエロシーンが見たい子もいましたが、終始ウハウハ感を味合わせてくれた作品でした。

えーすけ『愛しいキミを狂うほど・・・』

SpoutingLetYouCreak  川田大智先生の『彼女はお義父さん』第1巻(エンターブレイン)を読みました。微笑ましい少年少女のカップルが、ある事件をキッカケに、二人が体を接触させるとキュートな女の子がその父親である厳ついおっさんになってしまう珍奇な状態に!?というアイディアがキレにキレまくった怪作にして快作でございます。

  さて本日は、えーすけ先生の初単行本『愛しいキミを狂うほど・・・』(ワニマガジン社)の遅延へたレビューです。遅れてしまいましたが、初単行本大変楽しみにしておりました。
日常の中で燃え上がる非日常の快楽の熱気が作劇・濡れ場の両面において魅力的な作品集となっています。

  収録作はいずれも読み切り形式の短編で計10作。1作当りのページ数は8~26P(平均19P強)と幅はありつつ平均値としてはコンビニ誌掲載作として標準的な部類。ストーリー性こそ強くないものの、読み手を作中の空間に巧く浸らせる作劇であり、その上で十分に濃厚感のあるエロを提供する構築となっています。

【日常に内包された非日常の性愛の迸り】
  作風を大別するのであれば、穏やかな雰囲気を有する青春ラブエロ系ではあり、棚ボタ的にエロに導入される幸福感などがあるのは確か。
その一方で、ラブコメ・エロコメ的なテンションの高さで突き進むスタイルや、棚ボタ展開も含めて甘味をたっぷり詰め込んだスタイルとも一種無縁であって、性的欲望や感情を素直に、等身大に表出させていく流れに技巧を感じさせます。
SpoutingLetYouCreak1ストーリーのドラマ性を上段に構えることはなく、サクサクとエロへと流れ込むスタイルでありながら、決して“軽い”作りではなく、恋の戸惑いに熱情、セックスとその快楽への期待などをヒロイン側の表情や台詞で語らせることで(←参照 無音でのコマ回しの上手さ 短編「しろいなつ」より)、穏やかな日常から非日常のセックスへと場面を切り替える流れは高く評価したいポイント。
  後述する様に濃厚感のあるセックスシーンで、それぞれの感情や欲望を全開にする激しさを打ち出しつつ、セックスの快楽が全てを超越し、登場人物の関係性を決定するのではなく、その衝動性を含めた相互受容の在り方を優先しながら、男女の色恋沙汰を描いていると感じます。
コミカルな要素を含めつつ、緩やかにフェードアウトしていく流れが主であり、性愛によって関係性がドラスティックに変容されることはなく、彼ら彼女らの日常がそのまま続いて様なまとめ方は、悪く言えば全体的に地味ではありますが、読み口の穏やかさ・安心感に直結。
  ストレートな援交ガール堕ちモノ展開である短編「ショートガール」や、ドスケベ年上お姉さんにがっつり搾精セックスされちゃう被虐シチュなインモラル系「放課後のサヤさん」などは多少雰囲気が異なるものの、個々のサブジャンルにおける作劇面の特徴を突き詰めるタイプでは良くも悪くも無いので、他作品との雰囲気の違いによる違和感は小さくなっています。

【スベスベお肌に包まれた柔らか肉感ボディの美少女達】
  短編「ヨイヤミにまかせて」のヒロインである三十路人妻な先輩美人さんは例外としつつ、女子校生ヒロインでほぼ統一された陣容。
  サバサバとしたボーイッシュガールやツンツン度合いの強いツンデレ幼馴染ガール、明るく優しい小麦肌彼女さんなどなど、キャッチーな要素を含ませたキャラメイキングではありますが、そういった属性付けに依存するタイプではなく、前述した様に彼女達の素直な願望や性欲、恋愛感情を表出させていくことでシナリオを進行させていきます。
ヒロイン側がセックスに積極的というケースも多い一方で、その中で相手を受容する恋心であったり未知の快楽への探求心であったりとそのモチベーションを感じさせ、男性側もそれに惹かれて~という流れになっている分、男女片方が押し切るのではなく、両方が快楽の坩堝に飛び込んでいく様を描いています。
SpoutingLetYouCreak2  おっぱいサイズや肢体の肉付きの多寡には一定のバリエーションがあるものの、基本的には健康的な肉感を全体に持たせた上で、搗き立てのお餅の如き柔らかさの巨乳~ギリ爆乳を組み合わせた肉感エロボディがメイン(←参照 このおっぱいの揺れ弾む柔らか質感!ワザマエ!! 短編「夏の終わりのコントラスト」より)。
バスト&ヒップの肉感の強さに加え、スベスベ&ツヤツヤとしたお肌の艶っぽさの強調、程好い濃さの陰毛と濡れる粘膜、これまたツヤツヤ&プニプニとした質感の大陰唇を組みわせた股間など、絵柄に由来する端正な美しさと各体パーツの淫猥さを両立させた女体描写は明確な武器。
  少女漫画チックな修飾性や端正さ、快楽天系列らしいオサレ感を有した創作系漫画絵柄(胡乱な表現)は、エロさを前面に押し出す濃厚感や華やかなキャッチーさには欠けますが、作品の雰囲気には非常に良くマッチしており、美少女ヒロイン達の健康的な色香を引き出した上で、エロシーンの濃厚な痴態描写とのギャップを生み出す要因と評し得ます。

【演出の適度な濃厚感と柔らかボディとの密着感が魅力】
  作品によってページ数に一定の幅があるため、濡れ場の長短にも変動がありますが、コンビニ誌初出としては概ね標準的な分量を有しており、描写の適度な濃厚感や肢体描写の存在感など質的な面で満腹感を強めるスタイル。
  やや凌辱・堕ちモノ系の要素を含む前述した短編「ショートガール」等の例外はありつつ、不倫エロなども含めて基本的には和姦エロでまとまっており、また双方の欲望が発現され、ガツガツと快楽を追求していくパワフルさはいずれの濡れ場にも共通。
SpoutingLetYouCreak3  前戯パートにおいては、もっちり柔らか巨乳によるパイズリやお口ご奉仕などからの射精シーンへの流れも投入しつつ、前述した淫靡な秘所描写を活かした上で、そこを丁寧に愛撫してヒロインを感じさせ、ぷしゅぷしゅと潮を吹かせる手マン・クンニ描写を充実させているのが一つの特徴(←参照 手マン&クンニダブルだ! 短編「花姫ジャンキー」より)。
後続の抽挿パートも含めて、各種淫液に濡れることで更に淫猥さを増す肌の質感であったり、端正な表情がトロトロに蕩ける官能フェイスの描写、台詞表現の量を抑えて漏れ出る嬌声やふにゃふにゃとした言葉遣いであったりと、十分な密度と濃度を有するエロ演出は、単純に描写の量で力押しするのではなく、視覚的効果を適切に乗算させていく巧さを感じます。
SpoutingLetYouCreak4  柔らかボディとの密着感や(←参照 抱きしめおっぱいのこの柔らかさ 短編「アタルウラナイ」より)、ラブラブHにおけるピストンしながらのディープキッス、正常位でもバックでも相手の体を抱きしめるポージング等、肢体の密着感を強く打ち出すことも、肉感ボディの感触をより強調することに繋がっています。
  やたらと雄々しいリアル系ち○こそのものに適度なインパクトを持たせ、それが出し入れされる結合部のアップ構図や最奥までのストロークを表現する断面図描写など、端正な絵柄に比して抽挿描写には一定のインパクトがあり、演出面でも最高潮を迎える中出しフィニッシュまで濃い目の陶酔感とアグレッシブなピストン描写で突き進んでいます。

  どちらかと言えば淡白で穏やかでありつつ、しっかりと奥行きのある作劇、十二分な濃厚感のある描写と肉感ボディの官能性に支えられた濡れ場と、両者に巧さと存在感のある作品構築と感じます。今後も大変期待できる新鋭の作家さんですね。
個人的には、夏に日焼けした爆乳彼女さんの特大柔らかおっぱいを大満喫できる短編「夏の終わりのコントラスト」に愚息が大変お世話になりました。

OgataAz『いもうと発情ダイアリー』

HotSisDiary  佐藤宏海先生の『いそあそび』第1巻(講談社)を読みました。最近流行りの美少女×アウトドアものというカテゴリーではありますが、ヒロインの生活が懸かっているというのはちょっと新鮮かもしれません。
主人公ボーイを筆頭に登場人物皆素直ないい子で、そこらも安心して読める要素ですねぇ。

  さて本日は、OgataAz先生の初単行本『いもうと発情ダイアリー』(ティーアイネット)のへたレビューです。最近はティーアイ勢でもロリ系作家さんが活躍していますが、その分野での新鋭作家さんですね。
キュートでエッチな妹系ヒロイン達とのラブエロ三昧な作品集となっています。

HotSisDiary1  収録作は、妹のことが色々な意味で大好きな変態お兄ちゃんは妹の友人達にエッチに誘われ、それをキッカケとして妹とも相思相愛の関係になるのであるが、妹の友人二人もお兄ちゃんのち○こにご執心で!?な中編「お兄ちゃんはだれのもの?」全3話(←参照 後は流れでお願いします 同中編第1話より)、および読み切り形式の短編2作。
収録本数こそ少ないものの、1話・作当りのページ数は36~44P(平均40P強)とかなりの大ボリュームとなっています。全般的にストーリー面の読み応えは感じられないものの、その分エロの量的満足感が強く仕上げられた作品構築と言えるでしょう。

【平和な雰囲気の兄妹ラブストーリー】
  いずれの作品も、妹ヒロインとの近親ラブ&エッチという趣向は共通しており、先ずはその辺りのキャラ属性が好きか否かで評価は大きく影響されます。
  作品冒頭からイージーにトリプルヒロインとのエロ的ハーレム仕様を形成し、妹ちゃんをメインヒロインとして確立させつつ、女の子達がち○こを取り合うドタバタ模様が楽しい中編作などは明確に明るく楽しいラブコメ系。
これに対して、相思相愛であるが互いに近い存在である故に異性に対する感情を素直に表出することが出来なかった兄妹を、二人の絆を語りながら描く短編「雨宿り」は、適度にシリアスな情緒を織り込みつつ、ハートウォーミングにまとめる純愛ストーリーで、雰囲気の軽重は作品によって一定の変化があると言えます。
HotSisDiary2  とは言え、いずれの作品も性愛のポジティブな側面を描くことで平穏な雰囲気を保っていますし、ピュアな女の子達が、無垢な性的好奇心を発揮したり、大好きなお兄ちゃんに対して恥ずかしがりながらも性欲を受け入れてくれたりといった描写で(←参照 短編「お風呂でプール」より)、甘い幸福感を形成していると感じます。
また、良くも悪くも状況に流されっ放しで、善人ではあるが、かなり欲望に忠実な主人公男子達の存在の軽さも、ストーリーの軽さ・穏やかさに貢献しており、エロまっしぐらな構築を安定させています。
  短編「雨宿り」では優しくしっとりとしたハッピーエンドでまとめていますし、その他の作品でもコミカルなオチを含ませたラブラブエンドとなっており、話としてのフックには欠けつつ、作劇の方向性に些かのブレも感じさせない作りと総括できます。

【微乳華奢ボディから巨乳ボディまで幅広い妹ヒロインズ】
  短編「雨宿り」では女子校生の妹ヒロインが登場していますが、中編および短編「お風呂でプール」では思春期入りたてのJSガールを投入しており、全体的にロリ系ヒロインに強い存在感があるのは確か。
少しツンデレ気味な妹ちゃんに、元気いっぱいでピュアな妹ちゃん、家庭的で憧れの存在であり続けた兄に思慕を寄せる清楚系妹ちゃんと、それぞれの作品でタイプの異なる妹ヒロインを描いており、中編作ではこれにHに大変積極的な妹のお友達コンビをセットで用意してロリハーレムを形成しています。
HotSisDiary3  スレンダー巨乳ボディである短編「雨宿り」のJK妹ちゃんに対し、その他のヒロイン達は身長の低さ・各種体パーツの未成熟感を特徴とするロリ系ボディで統一していますが、思春期ということもあって発育良好おっぱいからフラット仕様のバストまでおっぱいサイズには一定のバリエーションがあります(←参照 中編「お兄ちゃんはだれのもの?」第3話より)。
腰回りを中心とした肉付きの弱さや、お肌のスベスベ感、局所的にぷにっとした質感があり一本スジが走る股間の描写なども、前述した未成熟ボディの華奢さやそれに伴う背徳感を増強する要素と言えるでしょう。
  絵柄そのものはややオールドスクール寄りで、描線の細さが若干頼りない印象はあるものの、初単行本としては絵柄の統一感は十二分に強い上に表紙絵ともほぼ完全互換であって、素朴ではありつつ漫画チックな親しみ易さは絵柄における加点材料と感じます。

【陶酔感の適度な濃厚さと充実の性器関連描写】
  前述した通りに、各エピソードにおけるページ数の多さをエロシーンにたっぷりと割り振る作品構築であり、尺に余裕がある分、射精シーンやヒロイン絶頂シーンといった抜き所を複数織り込む多回戦仕様を徹底。
  トリプルヒロインとの青空の下での4Pハーレムセックスや、大人のオモチャを使用したプレイ、橋の下での野外セックスなど、プレイ内容にはある程度のバラエティがありますが、それらの特殊性を強調するタイプではなく、妹ヒロインとのラブラブ近親エッチという面をあくまでメインに据えたエロシチュとなっています。
  挿入相手を換えながらの中出し連発な抽挿パートで濡れ場のほとんどを形成する例外もありつつ、基本的には前戯パートにもたっぷりと長尺を設けており、妹ちゃんの未成熟ボディの感触をたっぷりと堪能したり、スケベガールのテクニカルなご奉仕フェラやオナホ手コキ、はたまたスジに顔を押し付けながらの不慣れな手コキ等の各種サービスプレイがあったりな描写をたっぷりと届け、かつここで射精シーンを投入して前半の盛り上がりを形成。
HotSisDiary4ち○こを締め付けるキツキツなぷにまんに抽挿を繰り返していく抽挿パートにおいては、初めてのヒロインでは破瓜の痛みを感じさせつつ、それが大好きな相手のセックスにおいて幸福感や性的快感に置き換わっていく流れを形成しており、蕩けきった表情や言葉にならない嬌声など、痴態描写は相応にアタックと濃密さを備えています(←参照 中編「お兄ちゃんはだれのもの?」第2話より)。
  大ゴマの多用で力押しする部分はありつつも、舌を絡めあう熱っぽいキスやピストンしながらのクリや乳首などを弄る愛撫など、行為の手数を増す描写や、結合部のアップ描写など、情報量を増すコマ遣いが適切に為されている分、長尺でありつつダレだ感じがしないのは○。
結合部見せつけ構図に加え、ち○この出し入れの平行連続コマ、狭い淫洞を肉棒が出し入れする断面図や、体を密着しながらの透過図など、性器関連の描写を多用する傾向にあり、フィニッシュシーンを含め、子宮口に密着した状態から子宮内に白濁液が勢い良く噴出する断面図・透過図の描写はかなりパワフルで、これらの描写の多用は好みが分かれる部分はあると思いますが、抜き所としてのアタックを大きく押し上げています。

  妹ヒロインとのラブラブ中出しファックを、程好い濃度とたっぷり長尺とで平和に楽しめる優良抜きツールであり、キャラ属性に対する嗜好の合う・合わないが作品の評価に直結するタイプと総括できるでしょう。
個人的にはヒロイントリオと夏のビーチでゴージャス4Pセックスを大ボリュームでお届けな中編第3話に大変お世話になりました。
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