2015年08月

堀博昭『メスオチZ~強制妊活配合図鑑~』

FemalesFallToZ.jpg せがわまさき先生(原作:山田風太郎氏)の『十~忍法魔界転生~』第7巻を読みました。十兵衛さんの強者ぶりも良かったですが、今回は十人衆の実直な働きが目立ちましたね。金丸さんの優しさに、お品も何か心を動かされるものがあったんでしょうねぇ。
お品ちゃんのハニートラップ作戦は結局不発に終わりましたが、今回の女体書道プレイ、大変眼福でございました。

  さて本日は、堀博昭先生の『メスオチZ~強制妊活配合図鑑~』(クロエ出版)の遅延気味へたレビューです。なお、先生の(成年向け)前単行本『ココロチェンジ』(ワニマガジン社)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
多数のヒロインによるメス堕ち展開&お下品アクメ満載のハーレム&ハードコアなエロシーンが強烈な1冊となっています。

c5cf4232.jpg  収録作は、あくどい性接待で利益を上げる会社社長の御曹司である少年・ユウ君がその立場を利用して複数の女性キャラクターを次々と調教して身も心も完堕ちさせるお話と、少年の父親や少年の毒牙にかかる女性達などの過去のエピソードを描くお話の長編シリーズ計6作(←参照 旦那の昇進可否をネタにして人妻ダブル調教 同シリーズ「キモチいいミルクに溺れる人妻たり」より)、悪と戦うロリロリ魔法少女に変身するという熟れ熟れボディの兄嫁の秘密をネタにエロ調教している主人公(アラサー無職)のお家に次々とファンタジーヒロインが登場するも皆さん主人公に(性的に)返り討ちな中編「アオイさん」シリーズ全3作。
なお、ユウ君大活躍なシリーズの方については、話のつながりを強化する幕間劇が計6P書き下ろされています。
1話当りのページ数は18~40P(平均24P)と中の上クラスのボリュームで推移。中~長編で構成されていますが、全体的に細切れな展開であることもあってストーリーとしての読み応えは乏しめ。とは言え、エロの質的・量的な満足感は大変強く仕上がっています。

【エロ妄想をフルスロットルで叶えてくれる作劇】
  ドSショタ・ユウ君が権力とち○こ力とでヒロイン達を次々と寝取ったりエロ調教したりでハーレムを形成していく現代編と、その登場人物達の過去の調教ストーリーを描く過去編で構成される長編シリーズは、ち○こ一つで女社長を完堕ちさせて成り上がった父親も含めてばりばりのマチズモで力押しするクロニクル。
やや各エピソード間のつながりが悪いのを描き下ろしの幕間劇でやや強引に修正したり、ユウ君にホの字(死語)で健気に暴走エロアタックをする黒ギャルさんとラブラブビッチセックスを前編で繰り広げたと思ったら、後編では彼女が親父の関係にハマって寝取られ調教され、別の男でアクメを迎えさせられた上にユウ君に捨てられる(後々ま○こ奴隷としてハーレムに復帰)という強烈な変化球を示したりと、長編ストーリー全体の構成に苦しさがあるのは確かでしょう。
  とは言え、他の男に取られるのは嫌だが自分が奪うのは大好き、とにかく好きな相手を自分に惚れさせて占有しないと気が済まないというユウ君の如何にも子供らしいワガママがストレートに叶えられている分、ハーレムエロにおける全能感を明確に形成しているのは大きな強みでしょう。
3afa1b6d.jpg各エピソードの連結や、キャラの関係性にも一定の意外性があるのも面白いところで、色々な因果を辿りつつ、最終的にはほぼ全ヒロインがユウ君に身も心も虜になって自らセックスや孕ませをおねだりするユウ君専用ビッチへと成り果てるラストへ収束していくご都合主義フルスロットルな流れは(←参照 黒ギャル姉・黒ギャル元嫁・寝取り若妻×3・調教JCのハーレム 長編シリーズ最終話「メスオチZ」より)、むしろ強引さがある方が魅力的と言えるかもしれません。
  中編シリーズについては、次々とファンタジーヒロインが登場しては悪運の強い駄目男の関係に引っかかって次々とメス堕ちさせられるという天丼展開であり、一応寝取りや調教という側面はありますが、どちらかと言えばドタバタコメディ的な色調が作劇面では強いと感じます。
  いずれにしても作者お得意の即堕ち展開を示すためにシチュエーションを整備することに徹したシナリオワークと言え、お話としての新味や面白さには欠ける傾向にありますが、ヒロインを屈服させていくエロのエネルギー感としょーもないエロ妄想(褒めてます)がフルに叶ってしまう幸福感とで魅せている作劇と感じます。

【ちんまいロリキャラから豊満ボディの年増ヒロインまで】
  長編シリーズについては計7名、中編シリーズでは計3名のヒロインが登場しており、年齢不詳のオナホ女神さまやロリ体型魔法少女に変身する年増美人さんなど年齢層のカテゴライズが難しいヒロインもおりつつ、見た目年齢も含めて小○校高学年~30歳前後程度の幅広い女性キャラクターが登場。長編シリーズでは、過去編ではロリっ子で現在編では若奥様といった成長が見られるキャラクターも複数名存在しています。
FemalesFallToZ3.jpg両シリーズ共に複数ヒロイン制であることもあって、エロシーンでは複数の女性キャラクターを同時投入することが多く、例えば巨乳ボディのJKとロリボディの姉妹(←参照 長編シリーズ「キモチいいミルクを絞るお仕事」より)や完熟ボディと思春期ボディの母娘といった視覚的に好対照な組み合わせにすることもあれば、共に黒ギャルであるユウ君の彼女さんとお姉ちゃん、共にユウ君が旦那から寝取る豊満ボディの人妻コンビなど同タイプを揃えるケースもあります。
  ヒロインの登場数が多く、各エピソードの連結も滑らかさを欠くこともあって、個々のヒロインのキャラクター性を掘り下げることは困難であり、気の強い美少女や貞淑な人妻キャラ、天真爛漫なロリっ子などの分かり易いキャラクター属性を付与した上で、そんな彼女達が速攻でメス堕ちしてお下品フェイスとエロ台詞を曝け出すというギャップを形成することに専念。
  また、ヒロインの年齢層が幅広いこともあり、ちんまいボディにぺたんこバスト・華奢な四肢のかなりロリ色の強いボディもあれば、適度な肉付きのスレンダー巨乳タイプの美少女さんに育ちかけバストの思春期ボディガール、程好くだらしなさのある垂れ気味爆乳の年増美人など、様々なタイプのエロボディが登場。
キャラクターによってツルツル仕様であったり、淡い茂みやもっさり濃い茂みであったりな陰毛のバリエーションや、黒ギャルさん投入による白肌と黒肌のコントラスト、おっぱいサイズや垂れ具合の年齢差など細かいところまで体パーツの描き分けが為されています。また、妊娠によるボテ腹化やメス奴隷の証しとしてのピアッシングや首輪などのアイテムも投入して見た目の変化を付けています。
  なお、凌辱役・竿役として見た目の醜悪なおっさんキャラを得意とする作家さんであり、今回も登場してヒロインとの美醜の対比を形成していますが、今回は見た目は可愛げのあるショタボーイ(ただし中身はドSでワガママ)なので、おねショタ的な組み合わせも目立ちます。

【お下品な強力エロ演出で彩るトリップ感満載の痴態】
  上述した様に非常に明確な抜きツールとしての構成を示しており、主人公にメロメロなメス奴隷と化した6名のヒロインを同時に犯しまくる7Pセックスを展開する長編シリーズ最終話には40Pを用意するなど、ヒロイン達の痴態をたっぷりと鑑賞可能な作品構築となっています。
  エロの趣向としては、勝気な美少女ヒロインや清楚な若奥様などを圧倒的な性的快感で心と体を征服してメス堕ちさせること、および精神的・肉体的に屈服した後は主人公に対して媚びを振りまいてハメてもらうことばかりを考えるビッチ状態になっていることの2点に重きを置いており、両作品ともハーレムエンド的なハッピーエンドではあるのですが、嗜虐性や征服感の強いタイプ。
この凌辱や調教過程において、ヒロインの交際相手から収奪する寝取り展開があったり、逆にヒロインがユウ君以外の男性に乱交・調教されて開発される寝取られ展開があったりしており、その展開における精神的な追い込みのかけ方の上手さがこの作家さんの長所であるため、寝取り/寝取られ系が苦手な諸氏は要留意
  エロ展開としては、“ち○こになんて屈しないんだから!!→やっぱりち○こには勝てなかったよ・・・”という即堕ち展開のゴールデンパターンを連発させており、最初は強気な言動であったり、旦那への愛を貫く意思を見せていたりなヒロイン達が、連続するエロ調教と弱点を巧みに突くピストンでトリップ状態のような半狂乱の痴態を曝け出す存在へとサクサクと転落。
FemalesFallToZ4.jpgエロスイッチを完全にオンさせられた後の痴態描写は、舌を突き出すぐしゃぐしゃのアへ顔に蕩けきったメス顔、ストレートな淫語満載のハートマーク付きエロ台詞の連呼、獣めいて絶叫する嬌声に、妊娠することを強調する中出し要請台詞などの下品さを練り込んだエロ演出を連発するマッシブなものであり(←参照 アへ顔ダブルピース! 長編シリーズ「ギャルイキッ!」前編より)、アナルや性器などの露骨なアップ構図などと併せてエロ描写に視覚的な飽和感を形成しています。
  マチズモの権化の如き男性主人公が、ガンガンピストンしてヒロインを圧倒すると共に、ぶっかけや膣内射精を連発、それと共にヒロインもアクメを繰り返していくというドライブ感満載のエロ展開を示しており、性器やアナルを開いたり、おねだりエロ台詞を連呼したりでアピールするヒロイン達にがっつり中出しを決め込んでトドメのアクメを迎えさせるフィニッシュは1Pフル~2P見開きでダイナミックに提示されています。

  ヒロイン即メス堕ちとそれに伴うお下品な快楽中毒というこの作家さん得意のコンビネーションが今回も大いに炸裂。その主張の強さは、何でもカレー味にしてしまう調味料の如きものであるため、「結局全部カレー味じゃないか!」と感じるか「全部カレー味だけど食感は様々でいいね!」と感じるかは読み手次第でしょう。
とまれ、強力な抜きツールであることは間違いなく、長編シリーズの人妻コンビにも黒ギャルコンビにも、もちろんゴージャスな7Pセックスにも愚息が大変お世話になりました。

たまごろー『ハメトモコレクション』

SexFriendCollection.jpg  速水螺旋人先生の『速水螺旋人の馬車馬大作戦 bis 黒本』(イカロス出版)を読みました。ファンとして2008年版は言うまでも無く愛蔵しているのですが、黒本には「黒色火薬時代」が新規に収録とのことで買いました。
やはりマスケットは男のロマン!そしてエルフ耳メガネ美人なブラックさんのコスプレと目隠れケモ耳パウダーちゃんのカワイイな姿が一挙に楽しめますよ!!

  さて本日は、たまごろー先生の『ハメトモコレクション』(富士美出版)のへたレビューです。なお、先生の前単行本(初単行本)『サンキューベリービッチ』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
エロ可愛いビッチガールズ達が気持ちいいセックスを楽しむ青春模様が詰まった作品集となっています。

SexFriendCollection1.jpg  収録作は、セックス相手を探してくれ、セックスをするとスコアが上がっていくスマホアプリ“ハメトモコレクション”に夢中なJKビッチちゃんがゲームのスコアを上げるために色々と奮闘な中編「ハメトモコレクション」全3話(←参照 おっさんを誘惑中 同中編第1話より)+描き下ろしおまけ掌編(2P)、エッチなことが大好きな生意気ロリビッチちゃんとHするために少年が頑張る連作「私がスキなアイツの×××」前後編、学校の男子達の性欲発散と自身のセックスのお勉強を行う性活係という役目を頑張るJKガールズ達のお話な中編「明るく楽しく性活係」全3話、および読み切り形式の短編3作+描き下ろしイラスト多数。
なお、短編「サンキューベリービッチスペシャル」は前単行本収録の「サンキューベリービッチ」シリーズの番外編となっています。
  描き下ろし掌編を除き、1話・作当りのページ数は8~22P(平均20P弱)とコンビニ誌初出としては中の上クラスのボリュームで推移。基本的にシナリオの存在感は希薄ですが、読み口の軽さ・穏やかさは良好であり、その上でビッチガールズ達のアッパーな痴態を十分に拝める作品構築となっています。

【セックスに励むビッチガールズの軽快な青春模様】
  エロ漫画ジャンルの沃野において、近年勢力を拡大しているビッチヒロインジャンルですが、この作家さんはそのサブジャンルにおいて新鋭でありまた実力者。
強制的にビッチにさせられて性的に搾取される存在としてビッチキャラクターを描くのではなく、自身の性的欲望や興味をベースとして明るく楽しくビッチライフをエンジョイする女の子達をカラッと快活に描き出すのがこの作家さんの大きな特徴でしょう。
また、彼女達のセックスへのモチベーションを、単に快楽中毒であったり金銭目的であったりとして描くのではなく、熱中しているスマホゲームのスコア稼ぎであったり(中編「ハメトモコレクション」)、少年少女の意外に素朴な睦み合いとして描いたり(連作「私がスキなアイツの×××」)、奥さんに逃げられたおっさんをギャルビッチさんが励ましたりと(短編「TAKE OUT」)、快楽や金銭以外の部分でも能動性を得ていることを描写するのは、作品が無味乾燥化してしまうのを防いでいるとも評し得るでしょう。
SexFriendCollection2.jpgやっていることは援助交際であったり、精液便所であったりするのですが、それに励んでいる彼女達自身の感情や、友情そして性的欲望は極めて素直なものであり(←参照 私たちずっと友達だよ! 中編「明るく楽しく性活係」第3話より)、これはこれで彼女達の“青春”なのだと感じさせる爽快感や頼もしさがあるのも、この作家さんにユニークな魅力であると感じます。
  ビッチセックスを満喫し、作品終了後も彼女達が更にエロに励んでいくことを示唆するラストまで話は軽快に進んでおり、コメディタッチなものや意外なファンタジー要素が絡んでくるものまで様々ながら読後感は良好
  短編「ぼくとお姉さんとナイショ」については、エッチなお姉さんが登場していますが、珍しくビッチものではなく、スタンダードなおねショタエロとなっており、ビッチエロ漫画をメインとしつつ、他の趣向にも挑戦する意欲を評価したいところ。

【柔らか巨乳ボディの制服ビッチガールズ達】
  短編「ぼくとお姉さんとナイショ」では主人公のショタボーイとゲーム友達の女子大生お姉さんが登場していますが、その他の短編ではJKガールを中心としつつ連作「私がスキなアイツの×××」ではJCクラスと思しきロリビッチちゃんも登場。
中編「明るく楽しく性活係」では、初めて性活係に参加することになった普通の女の子が登場するなど、一部に例外もありますが、基本的には作品冒頭から既にビッチライフをエンジョイしている女の子達が登場しており、勿論皆さん非処女。処女原理主義者な諸氏のストライクゾーンからはそもそも外れている作風ですが、「初めは処女だったけど自分の前だけではビッチに~」的なヒロイン像をお求めな方は留意されたし。
前述した通りに、ビッチガールズの面々は性的欲望の赴くままにセックスしているだけであって、邪念や表裏は全くと言っていいほど無く、友情を大切にしたり、仕事で疲れた中年男性に同情したり、少年のピュアな恋心に応えたりと、それぞれ善良さのある人間性として描かれているのも好感度を高める要因でしょう。
  連作「私がスキなアイツの×××」では、ぺたんこバスト&華奢ボディのロリボディをお持ちなロリビッチちゃんが登場していますが、その他の作品ではたゆんたゆんと柔らかな豊満バスト&形の良いヒップ&パイパンおま○こを備える健康的な肉付きの美少女さん達が主力。
SexFriendCollection3.jpg中編「明るく楽しく性活係」では、普通?の見た目の女子高生さん達が性活係の活動を通してビッチセックスに目覚めて楽しむというギャップが面白いところであり、清楚な見た目のお姉さんも登場する一方、黒ギャルさんや(←参照 金髪&日焼け肌&豹柄エロ下着&ルーズソックス!!パーフェクトだ!! 短編「TAKE OUT」より)、派手なリボンとイヤリングをしたギャル系JK、彼女達が着用するエロ下着など、ギャル系・ビッチ系として視覚的な派手さ・華やかさを備えたキャラデザインも用意されています。
なお、援助交際的なシチュエーションが多いこともあって、竿役としてはさえない外見&太鼓腹のおっさんが登場することも多いので苦手な方は要留意。おねショタエロな短編「ぼくとお姉さんとナイショ」では某駆逐艦っぽい水兵さんのコスプレをお姉さんに着用させられるキュートなショタボーイが登場しますし、中編「明るく楽しく性活係」ではクラスの男子達が登場するので、男性キャラクターがおっさんオンリーというわけではありません。

【ヒロイン達が快楽の喜びで半狂乱なパワフルビッチセックス】
  ページ数の関係もあって大ボリュームのエロシーンとは言い難いですが、標準量は十分に確保しており、またビッチセックスを大満喫してアクメ連発のビッチさん達の痴態で圧倒する質的なボリューム感も強く仕上がっています。
  連作「私がスキなアイツの×××」や短編「ぼくとお姉さんとナイショ」では、ヒロインと少年の仲睦まじさが味わえるラブラブHとして描かれていますが、援助交際や性処理係としてセックスを行う作品では、ヒロイン達は男性達の一方的な欲望を受け止める存在として描かれているため、ラブラブ感はむしろ希薄でむしろ嗜虐性を感じさせるタイプ。
とは言え、男性との精神的な交流はビッチガール達にとってはどうでもよく、彼らの強力無比な欲望に翻弄され、圧倒的な肉体的快楽を叩き込まれることに能動的に喜悦を覚えているので、彼女達にとってみれば幸せなセックスであるのは間違いないでしょう。このため、自ら男性を搾り取る“攻めのプレイ”を前戯パートで示しつつ、ビッチキャラでありながらがっつり犯され、圧倒される“受け”の状況が特に抽挿パートで目立ちます
  唇と舌を上手に使って肉棒全体をねっとりと刺激する丁寧なフェラやたっぷりバストと巧みな舌裁きを使ってのパイズリフェラなどで白濁液をお口や浴びれば、ビッチさん達は完全にエロスイッチが入って使用済みながら綺麗な粘膜のぱいぱんおま○こをオープンアピールして抽挿パートへと突入。
15e70e75.jpg野郎連中のパワフルなピストン運動に対し、お下品なアへ顔フェイスを浮かべたり、ハートマーク付きの絞り出すような濁音メインの嬌声を上げたり(←参照 中編「ハメトモコレクション」第2話より)、また肉棒に絡みつくビッチま○この密着具合を強調する断面図を多用したりと、十二分にアタックの強いエロ演出を使用していますが、密度は適切にコントロールされており、また絵柄自体のキャッチーさもあって全体的にクドくなり過ぎないのも◎。
乱交シチュでも1on1のセックスでも、ヒロイン達の魅惑のエロボディに興奮した男性達がぶっかけでも中出しでも次々と射精していくドライブ感満載の流れを示しており、膣内射精連射の後に、トドメとばかりに子宮内に放出された精液にアクメを迎えて恍惚の表情を浮かべるフィニッシュシーンと、弛緩しきってだらしない表情なヒロインの膣内からこっぽりと特濃白濁液が零れ出してくる追撃描写で、盛り上がりまくったビッチセックスのオーラスを飾っています。

  ビッチヒロイン好きな諸氏には是非ともお勧めしたい1冊であり、搾取される被害者的なビッチでも男性を貪る加害者的なビッチでもない、元気で明るい思春期ガールズとしてキャラクターに親しみ易さがあるのが非常に魅力的です。
個人的には、勿論黒ギャルさんとがっつり生ハメセックス10連発な短編「TAKE OUT」が最愛ですが、表紙絵のピンク髪JKビッチがSランクち○こを求めて大活躍な中編「ハメトモコレクション」にも愚息が大変お世話になりました。

成島ゴドー『・・・そして母は牝になる』

AndMyMamBecomeSexual.jpg TVアニメ版『城下町のダンデライオン』第2話「外面のいい姉・佐藤さんの片想い」を観ました。ちょっと暴走気味だけど健気で一途に頑張る女の子って王道で可愛いですねぇ。しっかり想いに応える修様も実に男前。そしてそれに嫉妬の情を感じる茜のブラコンっぷり・・・フィヒヒ!
ところで国王選挙、優しくて可愛らしくて出来る奥様な五月ママンにはなんで投票できないんですか!!

  さて本日は、成島ゴドー先生の『・・・そして母は牝になる』(ティーアイネット)のへたレビューです。先生の前単行本『隣のHな人妻達』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
豊満ボディのママさんが背徳の快楽に塗れながら新たな輝きを得ていく官能的なストーリーが楽しめる1冊となっています。

7487b964.jpg  収録作は、元マネージャーの男性と一人息子との仲睦まじい家庭を築き、日常の幸福を噛み締めている元アイドルのママさんに、彼女の芸能界復帰を目論む事務所の社長が、息子のママパンツオナニー写真を使って脅迫し、彼女を性的に調教し始めることで彼女の家庭は徐々に変容し始めるという中編「奥様はアイドル」全5話(←参照 基本的に社長の目的は彼女の再復帰 同中編第2話より)、および読み切り形式の短編「俺の足を引っぱる奴らが悪い」。
1話・作当りのページ数は28~34P(平均31P)と十分にボリュームのある構成。長編・短編共にストーリーには適度に読ませる存在感がしっかりあり、その上でエロシーンの量的満足感も十二分に確保されています。

【寝取られ系ベースながら独自性のあるストーリー】
  ハードな寝取られ系・凌辱系を得意としつつ、MILFでの執筆では伴侶や息子との善き信頼関係のある女性として人妻や母親キャラクターの在り方を丁寧に紡ぐ美点が磨かれており、今回の中編作ではその両方の作家性が光っています。
AndMyMamBecomeSexual2.jpg愛する旦那以外の男性に脅迫・凌辱され、その豊満ボディを淫らに開発されていき、乱交パーティーへの参加を強制された上に、コトの発端となった息子との種付けセックスをさせられて完堕ち~という流れは寝取られ・凌辱系としてスタンダードであり(←参照 禁断の母子相姦 中編「奥様はアイドル」最終第5話より)、ヒロインが徐々に変容していく流れもこの類の作劇としての醍醐味を備えています。
その一方で、ヒロインの既存の関係性、ここでは幸福な家庭を破壊するということが寝取られエロの一つの特性であると考えれば、本作はそうなっておらず、寝取り側である男性社長の目的は復讐の意図がないわけではない一方、主たる目的はヒロインをアイドルとして再び復帰させることに絞られています。
性行為はその目的を果たすための行為であって、男性の視線を集めることや“見られる”ことの喜びを彼女に思い出させるための調教となっています。ヒロインの奥様も背徳の快楽に溺れながら、不倫行為の背徳性に目覚めるというよりかは、彼女のアイドルとしての本質に再び覚醒していくという流れになっているのも本作の特徴。
寝取られる側の旦那のある目的や、ママンに邪な気持ちを抱く息子の少年の在り方もあり、本作では既存の幸福な家庭が、大きく変容しながらも彼女を支える大切な存在であることは明確に不変であり、単行本タイトルにある意味では反して、妻であり母であるヒロインの在り方は強く芯のあるものとして描かれていることに感心しました。
  短編「俺の足を引っぱる奴らが悪い」は、『笑ゥせぇるすまん』的な要素を絡めたダークファンタジーであり、ストレートに強烈な寝取られ作品であると同時に、他者に責任転嫁するばかりの主人公への痛烈な皮肉・風刺を有する作品となっており、自身の愚かしさに気付いた主人公の虚しく切ないバットエンドまでの流れでも魅せています。

【たっぷり柔らかバスト&ヒップの地味系エロ年増美人】
  中編・短編共に奥さんキャラクターであり、30代半ば~後半程度と思しき年増美人さん。中編作においては息子との関係性も重要であり、子供を大切にする優しい母親としてのキャラ立ちも明確に為されています。
キャラデザインにおいて、漫画チックな修飾やアダルトな色気をたっぷり含有させるタイプの人妻キャラクターではなく、地味な服装や化粧気の薄い印象など、ごく普通に存在しそうな年増女性として描いているのも特徴でしょう。
AndMyMamBecomeSexual3.jpg無論、そんな普通の年増キャラクターが、エロシーンにおいて淫らに開発されて~という変化が肝要な部分であるのは間違いなく(←参照 地味ママンのアへ顔 中編第3話より)、特に中編作では地味な主婦である彼女がアイドルとしての性的な魅力や年増ならではの妖艶で滋味のある色香を増していく描写が確たる美点。
  敢えて着せられた瀟洒なドレス姿にも何ともいえない色香がありますが、むっちり安産型ヒップが窺えるジーパン姿や、豊満なバストが存在を主張する飾り気のない服装などのコンビネーションは人妻キャラならではと言えるでしょう。
この豊満バスト&ヒップのボディは肢体全体の健康的な肉付きに加え、これまたサバサバとした色気のセミロングやショートカットの黒髪、適度に開発された女性器とその周辺の黒い茂みなどもあって、日常感があるからこそ、ギャップ的に適度な卑猥さが滲み出てくるのも好ましい点。
  元の絵柄は、割合に素朴で健康的な漫画絵柄であり、奥様キャラの嫌味にならない可愛らしさを表現する際などにベストマッチ。決して最先端の絵柄ではなく、明快なキャッチーネスとエロとしての濃厚さを両立させる近年の絵柄に比すると地味な印象はありますが、漫画的な素朴さと劇画チックないい意味でのクドさを両立させる手腕はこの作家さんならではの武器と評したいところ。

【地味系人妻さんが恍惚とし半狂乱に乱れるパワフルエロ】
  各エピソードに十分なボリュームがあることもあって、エロシーンの尺はしっかりと長めであり、ヒロインの絶頂シーンや射精シーンなどの抜き所を複数備えたエロ展開の構成となっています。
  中編第1話では旦那さんとのラブラブセックスが描かれており、彼女の日常における性愛の幸福が表現されていますが、2話以降ではがっつり寝取り調教・凌辱となっており、夜の公園での羞恥プレイやゴツイ性玩具での性器開発、終盤での乱交・輪姦凌辱や息子との近親相姦などハードなプレイが連続。短編作でも最愛の嫁を屈強な野郎どもが輪姦というこれまたハードなシチュエーションとなっています。
上述した様に、ストーリー面でも重要な要素となる人妻ヒロインの変化はエロ描写においても大きな役割を果たしており、定番ではありますが、旦那以外との男性との性行為に対する忌避感や、妊娠への恐怖感といったネガティブな感情と、行為の中で芽生えていく快楽への貪欲さが入り混じり、徐々に後者が支配的になっていく流れの背徳感や緊張感を丁寧に描写しています。
  年増ヒロインのもちもち感触な巨乳&巨尻をたっぷりと指やら舌やらで味わう描写も含め、肢体そのものの存在感を強く打ち出しており、じっとりと汗に濡れる肢体全体の描写や、浅ましく肉棒に反応して洪水状態となる茂みの中の結合部のアップ描写などの連発はストレートにパワフル。
AndMyMamBecomeSexual4.jpg  エロ演出としては、地味系美人の奥様が、背徳的な行為によって覚えさせられる強烈な快感に翻弄される様子を強調しており、抵抗感と快感が入り混じることでの堪える様ないきみ顔や(←参照 この素晴らしい表情付け 中編第4話より)、理性の堰が決壊し溢れ出る性的喜悦に曝け出すぐしゃぐしゃのアへ顔など表情付けの良さが光ります
  ハートマーク付きの喘ぎ声を堪えながらも漏れ出てしまい、圧倒的な快楽の中で半狂乱のエロ台詞を上げるようになったヒロインに対し、その豊満ボディをホールドしながらたっぷり白濁液を中出して更に強烈なアクメを迎えさせるフィニッシュも強力であり、涙や愛液や白濁液でドロドロになった顔と肢体を曝け出しながらぐったりと弛緩した痴態を追撃描写として用意しているのも、背徳感を高める高質の小技と評したい所存。

  人妻凌辱・寝取られ系として定番要素をしっかりと描きつつ、母親・人妻キャラクターとしての魅力をストーリーとしても的確に取り込んだ中編作と言え、単なる牝というよりかは、ラストまでMILF(Mother I’d like to fuck)として描ききった作品であるなと感じました。
綺麗なドレス姿のママさんファック、大変美味しゅうございました。

ばにら棒『らぶとらっぷ』

LoveTrap.jpg 物理書籍版ニンジャスレイヤー『死神の帰還』(エンターブレイン)を読みました。野球回を含め、今回は独特というかユーモアの効いた短編エピソオドが多かったですね。初翻訳の「アンタッチド・ベイビー・アンド・シーワー・モンスターズ」も実際名エピソードな。
標準的バストなユンコチャンのキャラデザも実にカワイイでポイント倍点だ!わらいなくセンセイのワザマエ!ウウウウマーイ!

  さて本日は、ばにら棒先生の初単行本『らぶとらっぷ』(マックス)のへたレビューです。なんか白い液体で濡れた控えめIPのもっちり巨乳、いいですぞ~。
キュートフェイス&柔らかおっぱいの美少女さん達とラブラブ甘やかされHな脳味噌と股間に優しい作品集となっています。

8c33b1df.jpg  収録作は、大金持ちで頭脳明晰な生徒会長さんの完璧美少女さんは実はドジな一面もあり、そんな一面も受け止めてくれる主人公の前ではスグに濡れ濡れになっちゃって~な「おじょぬれ」シリーズ前後編(←参照 彼氏君を思うとすぐに濡れ濡れに 同シリーズ後編「びしょぬれ」より)+描き下ろし後日談(6P)、および読み切り形式の短編7作。
描き下ろし後日談を除き、1話・作当りのページ数は16~24P(平均20P)とコンビニ誌初出としては中の上クラスのボリュームで安定。ストーリーの読み応えはいい意味で皆無に近く、甘く優しい空間にまったりと浸りつつエロ可愛い美少女さんとのラブエロ模様を適度な分量と濃密さで楽しめる作品構築と言えるでしょう。

【萌えエロ系として王道的なキャラメインのラブエロ空間】
  作風としては、マックスの伝統様式を素直に踏襲した甘々萌えエロ系にカテゴライズ可能なタイプであり、エッチで可愛いおにゃのこ達と甘さたっぷり充填のラブアフェアを楽しめる作品が揃っています。
  完璧美少女と思いきや実は隠している駄目な一面やエッチな面を主人公には素直に打ち明けることができた故にラブラブな関係になる「おじょぬれ」シリーズの様に、男性側が展開をリードすることもありますが、どちらかと言えば女性側の積極性や母性が展開を駆動するケースが中心と感じます。
LoveTrap2.jpg短編「ラブ リリック」「頑張る君へのご褒美は」などでは、不器用であったり自己評価が低かったりするため対人関係や社会性に問題を抱えている主人公の男性を、ヒロイン達が慈母の如く優しく受け止めてくれると共に、エッチも介して色々励ましてくれるという、男性にとって実にドリーミーな展開を示しています(←参照 色々と元気になります! 短編「頑張る君へのご褒美は」より)。
  女の子への保護欲を抱かせるタイプと、逆にヒロインのピュアな母性にたっぷり甘やかされるタイプとで方向性は真逆ですが、いずれにしても穏やかで甘い空気が漂っていることは共通しており、いちゃいちゃ模様で読者の脳味噌をふやかしてくれます。
  全般的にヒロインのキャラクター性の魅力で勝負するタイプの作劇であり、また萌えエロ系としてオーソドックスな作りを順守している為、ストーリーとしての面白みや新味が目立つわけではないですが、男女双方が素直な気持ちになって睦み合い、優しいハッピーエンドにまとまるというこのタイプの作品としての魅力が十分に形成している為、現実離れした心地よさのある読書感を楽しめます。

【貧乳ロリキャラから巨乳お姉さんまで多彩な美少女キャラ】
  多少上下に幅がある可能性はありますが、ロー~ハイティーン級に収まる美少女キャラクター達であり、女子高生級と思しき制服ガール達も多数登場。
  主人公のことを優しく受け止める健気な幼馴染キャラクターや、負けず嫌いながら根は素直で大変よい子なお姫様、普段は完璧美少女ながら素ではドジなところももあるお嬢様に、エッチで優しい甘やかし系お姉さん、ほわわんと柔和な雰囲気を持つメガネっ子さん、自分に自信がないボクっ娘などなど、各々萌え属性を適度にあざとく含む設定・キャラクター性のヒロインを取り揃えています。
そんなキュートな萌え系美少女さん達が、主人公の前では潤んだ瞳と甘いラブエロ台詞を紡ぎ出すエロ可愛い存在に変化するという流れが、キャラクター描写的にもエロ的にも肝要な部分であり、後述する通りエロシーンでの甘い雰囲気の形成に大きく寄与しています。
LoveTrap3.jpg  ボディデザインとして主力を担うのは、控えめサイズのピンクな乳首を備えるぷるんぷるんの柔らか巨乳と程良い肉付きのスレンダー桃尻を装備するロリ顔巨乳ボディ(←参照 ぷるんぷるんでもっちもちだ! 短編「Milky milky」より)。その一方で、ほっそりとした華奢な肢体に貧乳を組み合わせたロリ系ボディや、健康的なスレンダー並乳ボディの女の子も登場しています。
学校の制服や旅館の浴衣、バイト先のメイド服、お風呂上がりの濡れ透け男物Yシャツ、お姫様のコルセットドレスなど、女の子達の可愛らしさを強化する着衣を充実させており、柔らかバストやパイパンおま○こを露出させながらの着衣セックスが基本。
  初単行本ということもあって、絵柄には多少の変化が認められますが、それでも初単行本としては絵柄の安定感は強い方でしょう。適度にあざとさを含有する萌え系テイストの絵柄であり、可愛らしさを前面に押し出しつつそれを邪魔しないエロさを潤沢に沁みこませています。

【エロ可愛さを重視しながら陶酔感たっぷりの甘ラブエロ】
  コンビニ誌初出として標準かそれをやや上回る程度にエロシーンの尺を確保した優良抜きツールであり、エロ可愛く蕩けていくヒロインの姿を拝めるラブラブセックスの甘さの濃度も十分に高いこともあって、満足感はしっかり高め。
おねショタ要素やコスプレH要素、主従の禁断の愛などシチュエーションにアクセントを加えることはありますが、いずれも和姦エロで統一されており、特殊なプレイやシチュエーションは排して美少女ヒロインとイチャラブセックスをひたすら楽しむ仕様となっております。
LoveTrap4.jpgこのため、これぞといった分かり易い個性はありませんが、前戯パートでヒロインの柔らかボディやご奉仕プレイを満喫しつつ、主人公の心や体を抱擁する健気な恋愛台詞に癒され、おねだり台詞と共に精液を膣内で受け止めるフィニッシュ(←参照 短編「なついろべりー」より)、そして事後に優しく唇を重ねるキスシーンで〆るシークエンスの甘さたっぷりの雰囲気と、その流れの中で美少女キャラのキュートな魅力を常に引き出し続ける安定感は特筆すべき美点と評し得るでしょう。
  また、エロ描写における特長としては手数の多さが挙げられ、特に抽挿パートにおいては、たっぷり愛の蜜が溢れる秘所に優しくも力強いピストンを繰り返しつつ、乳首やクリトリスを刺激したり、キスを交わしたり、子宮口を肉棒でぐりぐりと刺激したりとヒロインの快感を更に高めていくプレイを同時に進行させていくことで、彼女達を更に蕩けさせていきます。
ヒロインの可愛らしさを減衰させることなく、甘ったるくも淫靡なラブエロ台詞を連呼させたり、ハートマーク付きの柔らかい語感の擬音を散らしたり、卑猥さを抑えつつ潤沢な液汁描写や、並乳・巨乳を問わずにふるふると柔らかく揺れる乳揺れ描写、肉棒にかき回される膣内を描写する断面図描写などの視覚的インパクトの強い演出を加えたりしており、エロさと可愛さのバランスを保ちつつ、全体的に情報量の多さを確保しているのも◎。
  とろんと蕩けた瞳に紅潮する頬、ふにゃふにゃに輪郭線が乱れた開きっぱなしの口など、これまたエロ可愛い蕩け顔を曝け出すヒロイン達に、彼女達のおねだり台詞&元気づけ台詞に導かれるままたっぷりと赤ちゃんの部屋に白濁液を放出するフィニッシュは1Pフルでがっつり描かれており、ビクビク震えながら絶頂台詞を叫びヒロイン達の派手でありつつ可愛いアクメを拝めます・

  萌えエロ系としての魅力を余すところなく押さえた作品と言え、このドリーミーな空間に脳味噌を浸して癒されつつ、実用的読書も楽しみたい諸氏には大変にお勧め。
個人的には、幼馴染のツインテ美少女に色々と励まして頂く短編「頑張る君へのご褒美は」と、ロリお姫様に子作り教育しながらラブラブHに発展な短編「こづくりっ!」に愚息が大変お世話になりました。

蒼山哲『ここはビッチ街!!』

HereIsABitchStreet.jpg TVアニメ版『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』第4話「世界いわく、愛は正義」を観ました。覚醒したアンナ先輩、色々飛び越してもはや恐怖の対象といった感じでした。
ヤンデレ的な部分もありますが、愛情と性欲が歪な形で混乱している状態は、作品世界そのものの強烈な矛盾を示しているなぁと強く感じる回でしたね。


  さて本日は、蒼山哲先生の『ここはビッチ街!!』(ティーアイネット)の遅延へたレビューです。なお、先生の前々単行本(初単行本)『牝に甘えて・・・』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
豊満ボディのビッチ美女軍団にショタ主人公が搾り尽くされるハードな大乱交模様が詰まった1冊となっています。

HereIsABitchStreet1.jpg  収録作は、天才的な頭脳を持ち巨万の富を稼いだ少年(童貞)がビッチ達が集うビッチ街にある目的で足を踏み入れるも、逆レイプストリートにてビッチレディ・ルミさんに逆レイプされ更にその仲間のビッチさん達にも次々と逆レイプされ~という冒頭から始まる長編「セックスアンドザビッチシティ」全6話(←参照 ウェルカムプッシーで逆レイプ 同長編第1話より)。
1話当りのページ数は22~38P(平均33P弱)と個々のエピソードは個々にボリューミィですし、話数毎にストーリーの区切りを付けていくというよりかはシームレスにエロ進行しているため、抜きツールとしての満腹感はかなり強く仕上がっています

【ビッチ軍団にパワフルに犯られまくりな展開】
  野良ビッチ軍団に逆レイプされ、天才的な頭脳で性技を抜群に吸収した主人公は、調教済みビッチメイド軍団にさらに逆レイプされた挙句に彼女達全員を買い取らされ、そこから逃げ出すも再びルミさん率いる野良ビッチ軍団に捕まり~という奇想天外なストーリーが綴られる本作は、ストーリーそのものよりもビッチ美女達に翻弄されること自体に面白さがあるタイプ。
作中におけるビッチさん達の描き方は本作の大きな特徴であり、男性にとって都合がよく一方的に利用・搾取される存在としてのビッチではなく、自らの欲望や性癖に忠実であり、自らのためにセックスに溺れていくパワフルな存在として描かれている点でしょう。
539df4a4.jpg天才である故の孤独を抱えていた主人公は、欲望に素直な彼女達との交流の中でその孤独を救済されていくのですが、メインヒロイン格であるルミさんは主人公を気に入りつつ、彼を甘やかすことはなく、ビッチである自分を独占できるような(性的な)存在になれと主人公を叱咤・激励しています(←参照 貞操観念ゼロのクソビッチを満足させられる男になれ! 長編最終話より)。
  ストーリーそのものとしては、ビッチ街という特殊ワールドに関する情報量の多さを円滑に提供しきれているとは言い難く、またルミさん達の野良ビッチ軍団と主人公に身請けされた(させた)ビッチメイド軍団との対決が描かれないなど、尻切れトンボな印象はあります。単行本の帯に“ビッチシリーズ第1弾”とあるので、後者に関しては続編を期待したいところですが、いずれにしても話として面白い要素を活かしきれなかった消化不良感があるのは残念。
もっとも、ストーリーそのものよりも、自らの欲望に忠実で、縦横無尽に暴れまわるビッチさん達の姿を楽しむのが本作の正しい鑑賞の仕方と感じるところであり、その点に関しては大いに満足させてくれる1冊と言えるでしょう。

【卑猥さを練り込んだキャラデザインのビッチ美女軍団】
  一応メインヒロインであるルミさんを中心とする野良ビッチ仲間の4名、これに対して可憐さんをリーダーとするエロ調教されたメイドビッチ軍団10名が主たるビッチキャラクターですが、これ以外にも多数のモブビッチさん達が登場。年齢層としては20代~30代くらいの美人さん達といった印象です。
なお、基本的には主人公である天才メガネショタがビッチ軍団にたっぷりとエロいことされちゃう展開ですが、乱交パーティーの際にはモブのショタキャラも登場。いずれにせよ、ビッチ美女達の豊満ボディと華奢なショタボディの対比が生えるおねショタテイストが明瞭な組み合わせと言えるでしょう。
口調や性癖などは個々のビッチさん達によって異なりつつ、いずれも目前の気持ち良いち○こを貪欲に貪ることに非常に熱心であり、奉仕プレイが得意なハズのメイドビッチ軍団でさえ、主人公をちんぐり返しホールドして激しく上下するなど、非常にアグレッシブな姿を見せています。
  黒ギャルさんや筋肉ムキムキガール、腹筋が割れたマッスル美女にボテ腹状態など、ボディデザインには多彩さを設けていますが、ベースとなる体型はぷっくりとしたエロ乳輪を備えるたわわな巨乳~爆乳バストにこれまたマッスたっぷりの巨尻、数多の性経験を経たビラビラ女性器を備えたセックスアピール満載の肉感ボディ。
HereIsABitchStreet3.jpgこの淫猥なボディデザインに加えて、乳首や性器を敢えて見せ付けるような下着やボンテージなどの衣装や下品なタトゥー、乳首や性器へのピアッシングをキャラデザに織り込むことで、彼女達の“ビッチさ”を視覚的に強くアピールしているのも特色でしょう(←参照 下腹部のタトゥーがなんとも卑猥 長編第4話より)。
  絵柄そのものは端正な描線を丁寧に組み合わせた漫画絵柄で十分にキャッチーなのですが、前述のエロアピール満載のボディデザインやキャラデザインでの各種修飾などもあって、いい意味でエロさ過剰で押し切れるスタイルで一貫していると感じます。

【ビッチヒロイン達が熱狂的に快楽を貪る乱交エロ】
  作品の方向性からして完全にエロ特化の作品構築であり、また2話にまたいで乱交模様が延々と繰り広げられることもあるなど、各エロシーンのボリュームは大きいですし、多数の豊満ビッチさん達の激しい痴態が次々と投入されていく質的なボリューム感も強く仕上がっています。
いきなり逆レイプから始まる本作は、その他のシチュエーションでもヒロイン側が終始リードを握っていることは共通しており、一応主人公との信頼関係が描かれるケースもありますが、ビッチヒロイン達が主人公のショタち○こを自らの欲望の赴くままに搾り取る様子が描かれています。
  各ヒロインによって性癖や得意なプレイが異なることもあり、乱交エロでセックスしまくっている中でそれぞれの得意プレイを魅せたり、膣の形状などの体パーツの違いによる性的感覚の差異を強調したりすることで大ボリュームのエロシーンにおける単調さを一定程度回避しているのも美点と言えるでしょう。
fdd5c9af.jpg  唾液や精液がねっとりと絡みつく舌や女性器などの淫猥な粘膜表現や、激しい腰のグラインドや乳揺れ描写、アへ顔を含む熱狂的な発情フェイス、淫語も多数搭載なお下品な実況エロ台詞などの連呼を伴うビッチな痴態は絨毯爆撃的に情報量で圧倒するスタイルであり、乱交エロメインということもあって、そんなビッチな痴態を曝け出す肉感美女達を所狭しとページ内に配置する圧巻の描写が大きな武器と言えるでしょう(←参照 長編第2話より)。
おねショタエロにおいては、健気に腰をふるショタの頑張りや、未知の快感に蕩け顔を浮かべるショタフェイスなども魅力になりますが、そちらはあまりメインではなく、半狂乱の蕩け顔で一方的にエロ台詞をまくしたてるビッチさん達の痴態を連続させることに注力するスタイルで、この点は多少好みが分かれるかもしれませんが、本作の性質的にはこの方向性で正解でしょう。
  中出し・ぶっかけ連発で、ヒロイン達も色々な汁をたっぷり放出していくドライブ感溢れるエロ展開は抜き所を多数搭載しており、フィニッシュシーンでは大ゴマ~2P見開きのド迫力の構図で、アへ顔を浮かべながら子宮内に放出される精液に強烈なアクメを誘起されて喜悦に浸る美女さん達のアクメをがっつり提示してこれまた強烈に〆ています。

  世界観の面白さに加え、ある意味で筋の通ったビッチっぷりを示すビッチキャラクターの強烈な存在感が魅力の作品と言え、本作で消化しきれなかった要素も含めて今後もこの作品世界を拡充させて頂きたいところ。
フェラビッチや孕みビッチなど、個々に得意技を持つメイドビッチ軍団の多彩さとかもっと楽しみたいですねぇ。
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