2015年07月

師走の翁『ヌーディストビーチに修学旅行で!!』

SchoolTripToNudistBeach.jpg TVアニメ版『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』第3話「人の愛し方」を観ました。新井さんの特徴的なボイスがピタリとハマる、エキセントリックのじゃロリ系美少女の乙女ちゃん、初心で可愛かったですね。
アンナ先輩とハプニングキスですが、彼女の反応を見るに、とんでもない怪物を目覚めさせたとしか思えません。やはりエンディングのシルエットは・・・

  さて本日は、師走の翁先生の『ヌーディストビーチに修学旅行で!!』(ヒット出版社)の遅延へたレビューです。先生の前単行本『アイブカ!(仮)』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
クラスメート女子ほぼ全員とセックスというエロ的なウハウハ展開と設定に比して意外にも誠実なストーリーが楽しめる長編作となっています。

SchoolTripToNudistBeach1.jpg  収録作は、ハチャメチャな担当教師(金髪美人)の発案により修学旅行で欧州のヌーディストビーチを訪れた高校生の男女達だが、女子の裸を前に非日常感なのか緊張のせいか何故か一向にエレクチオンしないボーイズの中で真面目な委員長君だけバッキバキに勃起しており、マナー違反の勃起を鎮めるためにクラスの女子達が協力することになって~という長編「ヌーディストビーチに修学旅行で!!」全8話(←参照 なぜか彼だけ勃起して!? 同長編第1話より)+番外編「ヤリモクビーチに修学旅行で!!」。
カラーページ8Pを含む番外編(12P)を除き、1話当りのページ数は20~42P(平均28P)と幅はありつつ平均すれば書店売り誌初出として中の上クラスのボリューム。長編作としてのドラマ性はあまり強くありませんが、しっかりと読ませるシナリオワークとなっており、その上でクラスメイトほぼ全員とやりまくりなエロの量的・質的ボリュームもしっかり確保されています。

【アイディアの面白さと誠実な性愛関係で描き切るエロエロ長編】
  ヌーディストビーチでクラスメイトの女子と棚ボタ的にセックスしまくり~というワンアイディア勝負の短編で終わっても何ら不思議でない題材を、きちんと長編作にまとめた力量をまずは評価するべきであり、がっつりエロメインの構成でありつつヤルだけの漫画にならないのは変わらぬ美点。
なぜか主人公だけおちんこがバキバキに勃起しているという不可思議な状況設定、それぞれのモチベーションを以て主人公と性的関係を持っていく女子達の個々人の丁寧な描写、その中でも今回の事態を引き起こしたメインヒロインの思惑と主人公の関係性といった作劇要素でストーリーへの興味を引き込み続けるのが上手い点でしょう。
このエロ的にウハウハな状態に置かれながら、決して調子に乗ったりハメを外すことなく真面目で誠実であり続ける主人公・直達君の人柄が作品全体を浮つかせないのも大きな特徴であり、普段から委員長としての仕事や勉学に励み、他者にも誠実に接する在り方故にクラスの女子達が彼に協力することにつながっているのも一つのポイント。
bc9767fe.jpg  “ヌーディストビーチで裸になること”はエロ的な楽しさを出すことに貢献すると共に、ストーリー展開における“自分を曝け出すこと”“隠していたものを打ち明けること”と密接に関連していると言え、直達君による自身の溢れんばかりの性欲の告白、メインヒロインによる直達君への恋心の告白を引き出すと共に、それをお互いに裸の気持ちで受け止めあう心地よさに帰結しています(←参照 ラストまで誠実な直達氏 長編第8話より)。
  長編作としての読み応えはそれほどではありませんが、登場人物達の素直な性的欲望や思春期らしい純粋な愛情が個々に引き出されているのも好印象で、ラストの大団円に至るまで、夏のビーチの解放感とピッタリな健康的な性愛の在り方が提示されているのが素敵。
  なお、状況的に完全にワリを喰ってしまった形となる直達君以外の男子達ですが、番外編において男性機能を復活させて担任のスオミ先生やそのご友人の外国人美女さんなどがっつり乱交セックスをエンジョイできており、彼らもエロ的にちゃんと救済と幸福を与えているのも素敵な心配りであるなと思います。

【多彩な思春期ボディのおヌードが勢揃い】
  主に番外編でエロ的に活躍することになる金髪美巨乳のアダルト西欧人・スオミ先生を例外としつつ、主人公と同学年であるJKガールズで占められたヒロイン陣となっており、計12名の女子とセックスを繰り広げることとなります。
主人公に惚れている真面目な委員長キャラのメインヒロイン・秋穂ちゃんの他にも、天真爛漫なロリ系ガールがいたり、ギャル系JKさんがいたり、スポーツガールやクール美少女、オタクガールなどなど様々なタイプのヒロインが取り揃えられているのは多人数エロならではの醍醐味であり、この作家さんの得意とするところ。
主人公に対する恋心であったり、それをサポートしたいと願う友情であったり、また純粋な性的好奇心であったりと女子達が主人公と性行為を行う動機は様々ですが、いずれの感情・欲望についても表裏や忌憚がない素直なものであり、同時に主人公の直達君がそれを心と体でしっかりと受け止めることが作品を誠実なものとしています。
SchoolTripToNudistBeach3.jpg  クラスメイトということもあってスオミ先生を除けば皆さんほぼ同年齢であるわけですが、各ヒロインのボディデザインはバラエティ豊かに取り揃えられており、健康的な肉付きのオーソドックスな巨乳美少女をもちろん用意しつつ、スポーツ少女のスレンダー長身ボディや、幼い外見の低身長ぺたんこバストなロリ系ボディ、ちょっとぽちゃっとしたむちむち巨乳ガールにスレンダー並乳思春期ボディなどなど(←参照 ロリ系ボディ・スレンダー巨乳・スレンダー貧乳 長編第7話より)、様々な女体が楽しめる眼福も◎。
ヌーディストビーチということもあって、もちろん全員全裸であり、この女体の個人差が明確に表れるというのもポイントと言え、回想シーンやカットイン演出で制服姿を見せることはありつつ、前述した精神的な近接も含めて裸で交じり合うことに重点が置かれたエロ描写となっています。
  ベテラン作家ながら絵柄への新味・流行の取り込みに熱心であり、ベースとなる絵柄は昔と大きく変わらないながらも現代的なキャッチーネスを盛り込んで常にアップデートをしている印象。キャラクターの設定やモブに合わせて印象の差をつけたり、モブとの差を付けたりするためにタッチを個々に変えている様にも感じますが、単行本全体として絵柄の統一感・安定感は十分に図られています。

【各ヒロインの個性を生かした上でのゴージャス複数人H】
  第1話ではヌーディストビーチでの状況説明(&クラスの女子達のヌード姿開陳)に特化してセックスシーンを投入していませんし、まだまだ序盤の第2話では挿入での射精はありませんが、それ以降は直達君のビンビンおちんちんを鎮めるべく、クラスの女子達がおま○こも使用して直達君を射精させまくるゴージャスなエロ模様を連続させています。
スオミ先生が、勃起対策としてビーチに設置したテントの中で、主人公と女子達は性行為をするのですが、このシチュエーション設定はなかなか効果的であり、解放的なビーチから隠れつつ、その閉ざされた空間内で互いの気持ちを素直に打ち明け、汗の臭いや熱気に満ちた空気の中で肌を重ね合わせる非日常感を醸し出しているのが上手いなと個人的には感じました。
  一人一人相手にすることもありますが、3P・4Pセックスは当たり前、ラストはクラス女子全員がテント内に入り、メインヒロイン秋穂ちゃんとのラブラブハードセックスを見守りつつ順次それに参加して大乱交というゴージャス仕様。多人数が参加するなかで、ピストンや各種ご奉仕プレイを連続性を以て見せる様な描写と、ザッピングする様に矢継ぎ早に魅せていく構成を組み合わせて個々のヒロインとの絡みをたっぷり見せる手腕はこの作家さんの確たる武器と言えるでしょう。
セックスに対するモチベーションもそれぞれ異なりますが、エッチの際の積極性やプレイ内容も女性キャラクターによって異なり、地味系美少女さんによるアナル舐め&金玉舐め&フェラ+手コキという意外に濃厚なご奉仕プレイがあったり、ギャル系JKのダブルフェラやら純粋ガールの初々しいドキドキラブラブHがあったりと和姦エロで統一しつつ、キャラの多様性がエロの多様性に直結しているのが嬉しいところ。
SchoolTripToNudistBeach4.jpg  直達君のボディや表情が比較的多く描写されるのは好みを分ける点かもしれませんが、男女双方が行為に対して熱情や解放感を有していることを強調するスタイル故に必須な描写ではあります。重なり合う肌の熱気や、力強いピストンを示す結合部見せつけ構図や断面図・透過図、がむしゃらな男性の表情に対して紅潮してトロンと蕩ける女性の表情付けなど、飛び道具的なエロ演出はむしろ使用せず、和姦エロとしてベーシックな手法を適度な密度で施しているのも変わらぬ特長でしょう(←参照 末森さんかわいいよ末森さん 長編第3話より)。
主人公が絶倫ということもあって、ヒロイン達のねっとりとしたサービスプレイやがっつりピストンを経た後に溜めに溜めて射精しており、中出し連発という派手な構成ではないもののフィニッシュも含めた抜き所は1話毎に複数投入しています。相手のヒロインに彼氏がいたり、危険日であったりする場合、主人公君は外出しやコンドームの使用をきちんと順守するため、オール生ハメにはなっておりませんが、主人公の人柄が作劇上大事であることを鑑みれば、個人的には特に減点材料としていません。

  状況設定の思い切りの良さと、それ故のエロのゴージャス感&意外に誠実で一本気なストーリーのケミストリーが面白い作品であり、各キャラクターが生き生きしているのも大きな加点材料。
個人的には末森ちゃんとギャル系JKコンビの万智&麻里亜コンビがお気に入りでございます。

オイスター『家畜乃団欒』

GatheringOfLivestocks.jpg 荒木飛呂彦先生の『ジョジョリオン』第10巻(集英社)を読みました。人間にとって必須の呼吸をターゲットとして追跡してくるスタンド“ドゥービー・ワゥ!”の攻撃は正しく息の詰まる恐怖感がありましたねぇ。
大年寺山を倒したのは良かったのですが、謎のフルーツの存在への手掛かりはどうなってしまうのかが気になるところ。


  さて本日は、オイスター先生の『家畜乃団欒』(メディアックス)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『雌豚闇肉塊』(一水社)のへたレビュー作家評等もよろしければ併せてご参照下さい。
悪意の暴虐が唸りを上げる陰惨たる凌辱の嵐の中、一人の少女と彼女の愛する家庭が崩壊していく様を描く重苦しい長編作となっています。

GatheringOfLivestocks1.jpg  収録作は、彼女を凌辱していたヤクザの男を殴った兄が暴行罪で逮捕されるも、それはヒロインの一家を食い物にしようと企む“歩く暴力装置”・高須の策略であり、家族の弱みを握られたヒロインは彼らに“謝罪”という名の凌辱を繰り返し振るわれることになるのだが~という長編「屠場の団欒」全10話(←参照 「お前さえ我慢すれば“幸せな家庭”は守られる」という甘言 同長編第2話より)。
なお、悪漢達を圧倒的なカリスマと暴力でまとめあげ、他者を絶望に突き落とすことを楽しむ極悪人・高須様は、『人デ無シ乃宴』(一水社)に収録された長編「その瘢から滴るもの」からの再登場(当時は高校生)。また、変態野郎・俊明も長編「ワタシキレイ?」から再登場しており、この作家さんの荒涼たる作品世界が更に広がりを見せています。
  1話当りのページ数は20Pと書店売り誌初出としては中の下クラスのボリュームで固定。もっとも、話の内容・テーマ性は非常に重苦しいものであり、凌辱劇としての読み応えは非常に強いと同時に、凌辱エロの過激性の強さもページ数以上のインパクトを与えるものとなっています。

【絶対悪が虐げる普遍的な美徳の儚さ】
  大切な存在である兄、優しい両親という愛する家庭を守るため、自らの肉体を悪漢達に捧げて状況を打破しようとするヒロインの必死の努力を描くことで、悲愴感の漂う息苦しい凌辱エロを展開していきますが、暴力と奸智を呼吸するが如く繰り返し、他者の心を破壊することに長けた極悪人・高須の前ではそういった努力や救済の希望は易々と粉砕されていきます。
兄を取り戻し、家族を安心させたいと願うヒロインの純粋な心、共に陥れられた父親の弱みや兄の逮捕、精神が擦り切れてしまった母親といったそれぞれの立場・感情を巧みに利用し、かつ蹂躙していくことで高須は彼らを支配し、ヒロインが守りたかった温かく優しい家庭を、欲望と憎しみに満ちた歪な人間関係へと変容させていきます。
  “美徳の悪徳への敗北”こそがオイスター作品を貫く確たるテーマ性であり、本作では家族愛という美徳の敗北が描かれているのですが、時に最期まで汚されることのないものとして美徳を描くこともある上で、美徳の弱さ・脆さを描くこともあるのがオイスター先生の作家性でもあり、本作は明確に後者のスタイルを示しています。
  自らの失策もあり、幸福な家庭を取り戻すことが出来ず、自信の心身を狂気の快楽に蝕まれたヒロインは、「私は被害者だから悪くない。悪いのは他の全ての人間だ。」という幻想に縋りつき、変容してしまった兄や両親に絶望すると共に恨み、家庭崩壊のキッカケとなった兄貴の彼女に嫉妬と怨嗟をぶつけます。
GatheringOfLivestocks2.jpgヒロイン自らがその思考の歪みを認識し、また絶対悪の強者である高須が蔑み、嘲笑するように、それはヒロインの弱さ・愚かしさであることは確かなのですが(←参照 “狂って”いないからこそ絶望する、そのことが見抜ける高須の恐ろしさ 長編第9話より)、例え地獄の中でも、例え幻想に縋っても、“私は私として生きていたい”という切なる願いはオイスター作品を貫く鮮烈なテーマ性だと言ってもよいでしょう。
  高須の様な超越的な存在でなければヒロインの“弱さ”を決して他人事にすることはできないという不安感、本当はもっと責められるべき悪があるにも関わらず人の弱さの責とされる不条理感、それでも美徳の幻想を信じて生きたいと願うことへの哀切の情、それら全てが無慈悲で禍々しい凌辱劇の終焉の後も、読み手に重く痛い読後感を残していると評し得るでしょう。

【素朴な可愛らしさを損壊させられる黒髪短髪巨乳美少女】
  女子高生級の美少女であるヒロインをストーリー展開の中心としつつ、同じく高須一派のシノギとして食い物にされる兄の彼女(ヒロインの友人)やその母親、ヒロインの母親なども凌辱の惨劇に巻き込まれています。
とは言え、エロシーンの回数も含めてメインとなるのはやはりヒロインの少女と言え、幸せな家族を取り戻そうと必死の努力を示す姿や、その希望が無残に破壊された後の壊れ方、延々と罪悪感に苛まされながら、偽りの狂気と“可哀そうな私”という自己認識と性交の快楽にその精神を浸し続ける姿は作品の地獄絵図そのものを象徴していると言えるでしょう。
また、壊れていくヒロイン以上に、精神と肉体を暴行と投薬、洗脳によって改変されていく家族たちの姿はより悲惨であり、彼らも凄惨な結末を迎えます。自身も蹂躙されながら、守ることを望んだ存在が自分以上に惨い変容を強制されるという状況がヒロインの精神の平衡を磨滅させていくと言ってもよいでしょう。
  また、オイスター作品屈指の名キャラクターであり、悪徳の権化たる高須の存在感は強力であり、高須の弟も凌辱要員として暴威をふるっていますが、人の弱さに巧みに付け込み、それを喰い物にした上で、人間の心が抉り、壊していくことに喜びを感じる高須の言動は読み手に畏怖の感情を与えるものとなっています。
GatheringOfLivestocks3.jpg  オイスター先生の十八番である、黒髪シュート&巨乳ボディなメインヒロインを筆頭に、若々しく清楚な色気のある人妻(母親)キャラクターであるママさんのスレンダー巨乳ボディが登場していますが、それらの肢体に悪意のある悪戯書きや、性器などの拡張、ピアッシング、根性焼きや殴打による傷痕など、それらの女体の美しさを損壊する行為を多数施すのもこの作家さんらしい特徴(←参照 下品な形のピアスを施されたママさん 長編第6話より)。
  ベテラン作家らしく単行本を通して安定している絵柄は比較的シンプルなものであり、悪く言えばややオールドスクールではあるのですが、美少女ヒロインの素朴で健康的な可愛らしさや、成人女性の清楚な美しさが忌憚なく伝わるタイプの画風であり、それ故対照的に異常な凌辱エロの無慈悲さや惨さがビビットに浮かび上がっています。

【心と体の苦痛を快楽として感じさせられる地獄】
  個々のページ数こそ左程多くはありませんが、一度坂道を転げ初めてしまえば、後は破滅へと一直線に進んでいく凌辱劇であり、心情描写によるストーリー展開を適切に施しながら、女性の悲痛な絶叫と破滅的な嬌声、男性の一方的な嘲笑と罵声が木霊する地獄絵図がひたすらに展開されていく流れとなっており、体感的なボリューム感は十分過ぎると評してもよいでしょう。
  個々の悪漢達は自らの性的欲望を一方的に叩きつけ、状況を面白がっているだけではあるのですが、その状況を支配する高須の目的は肉体的快楽よりも相手を精神的に殺すということに重点があり、近親相姦の強要や、ビデオ撮影とそのばらまき、過剰な投薬、スカトロを含むアブノーマルな行為の強要など、相手の自尊心や平常心を蹂躙する性的行為が数多く強要されます。
そういった精神的に追い込む行為を描きつつ、性器や尿道、アナルなどの異常な拡張やピアッシングなどの前述した肉体改変、凶悪なサイズの男性器やバイブなどを無理矢理挿入して体内から腹部を押し上げる(いわゆる“ボコォ”)苛烈な抽挿や、繰り返される直腸や子宮への浣腸行為、拘束凌辱を含めて無理な体勢を強いる性交など、肉体的にも強い負荷をかける行為を連発させているのも、ゴアめいた光景を形成させています。
GatheringOfLivestocks4.jpg  これらの過激な行為に対し、悲鳴を絶叫し嗚咽を漏らす姿を描きつつ、強制的に快感を覚えさせられる痴態を表現することで、彼女達の精神を更に蝕む様に設計されており、苦痛や恥辱と快楽や解放感が判別することが不可能になり、絶望的な表情で自らを卑下する様な言葉と嬌声を上げさせられる様子が禍々しい悲愴感を漂わせながら描かれています(←参照 長編第8話より)。
アへ顔や性器拡張描写など、過激なエロ演出としてスタンダードな手法も用いていますが、それら単体の効果に依存するのではなく、快楽として感じざるを得ないという状況に追い込まれ、大切な何かを振り切るかのように強烈なリアクションを取るという状況設定そのものにひりつく様な嗜虐性、もしくは破滅感があることが大きな特徴であり、そう簡単には真似ることのできないこの作家さんのユニークな特徴と言えるでしょう。
  現在のエロ漫画ジャンルとして珍しく、フィニッシュシーン単体でのインパクトに全くと言っていいほど頼らないエロ展開の組み立てを施す作家さんの一人であり、容赦のない中出しや茫然自失の状況での失禁や潮吹きなどで、抜き所は確保しつつ、ある意味ではリアルに男性の欲望任せでダラダラと続いていく凌辱の暴風と女性キャラクターに強制される絶頂と弛緩の連続をシームレスに描き出しており、それゆえの凄味があるのも唸らされる点と個人的には考えます。

  凌辱エロへの耐性・嗜好がかなり強い方にしかお勧めできないのはオイスター作品としていつものことではあるのですが、今回は高須様の存在もあって、無情感・悲愴感が顕著に強い作品であることにも留意頂きたいと思います。
とは言え、最終話で響き渡る犠牲者達の絶叫は心に突き刺さるものがあり、未だ広がり続けるオイスター作品の荒涼たる世界の真価をまざまざと見せつけられた作品であるなと個人的には感じ入っております。

上乃龍也『エロい娘って思われちゃうかな❤』

HeMayConsideMeAsLewdGirl.jpg TVアニメ版『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』第2話「妊娠のなぞ」を観ました。原作は読んでおりませんが、大変面白いですね、この作品。単純に下ネタ満載のくだらなさも笑えますが、ちゃんと“ディストピアもの”の作品としての様式を踏襲しているのが秀逸と感じます。
あと、声優さん達の怪演&快演が大変光っているのがアニメ版ならではの楽しさですねぇ。

  さて本日は、上乃龍也先生の『エロい娘って思われちゃうかな❤』(富士美出版)の遅延へたレビューです。だいぶ遅れてしまって申し訳ないです。なお、先生の前単行本『気持ちいい?×気持ちいい❤』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
スベスベ柔らかボディの巨乳美少女キャラクター達が濡れて蕩けるラブエロ三昧な1冊となっております。

HeMayConsideMeAsLewdGirl1.jpg  収録作は、男性主人公の誕生日に友人と共にジョークでエッチなオモチャをプレゼントしたヒロインさんだが、そのオモチャを使って・・・!?な中編「Birthday×Present」全4話(←参照 ヒロインさんが勇気を出して 同中編第1話より)、エッチに興味津々な妹ちゃんがお兄ちゃんに実践をお願いして~な連作「お願いっ!×好奇心」前後編、ワガママ女王様系なお姉ちゃんの弱みを握った弟君が彼女にお仕置きセックスを敢行な連作「TRAP×TRAP」前後編、および読み切り形式の短編3作+フルカラーイラスト3P。
1話・作当りのページ数は12~18P(平均17P強)とコンビニ誌初出としては標準的な部類。シナリオ的な読み応えはさほどなく、エロメインでコンパクトにまとめた構成となっています。

【棚ボタ展開の幸福感と恋のドキドキ感のスパイス】
  ヒロインさんの勇気を出しての誘惑発言から恋愛関係に発展していく中編作では比較的じっくりと関係性の発展を描いていますが、その他の作品ではお約束な棚ボタ展開を踏襲しつつ穏やかな雰囲気のラブエロ模様を描く作品で統一。
  いずれの作品においても、性的好奇心や性的行為から行為に突入しつつ、二人の恋愛感情が発現されて幸福な関係性が確認されていくという流れは共通しており、やや月並みではありますが、序盤のエッチなことに突入していく棚ボタ展開のウハウハ感が明確な魅力となっています。
e16f6feb.jpgまた、ヒロインが恥ずかしがりながらも主人公と結ばれたい故に(性的なものも含め)色々と頑張り、主人公側もその感情に誠実に応える中編作や、妹や姉などの近親ヒロインと一線を越える短編作などを中心に、男女双方もしくは女性側に主点を当てた上で恋愛のドキドキ感を印象的に描写しているのがシナリオ展開における美点でしょう(←参照 いつも奔放なお姉ちゃんが静かに 短編「姉ちゃんの裸体×エプロン」より)。
ラブコメ的なコメディとしてのテンポの良さよりかは、棚ボタ的な幸福感とその凡庸さを排除する甘酸っぱいドキドキ感で勝負するタイプの作劇であり、コンパクトにまとめつつ読み手の意識を惹きつける仕掛けがある描き方と評し得ます。
  お姉ちゃんもしくは妹ちゃんとの近親ラブエロ作品(短編「姉ちゃんの裸体×エプロン」連作「お願いっ!×好奇心」)や、前述した様にお仕置きセックスという要素を持つ連作「TRAP×TRAP」のように、背徳感を煽る様な要素を持つ作品もありますが、倫理を外れる行為として暗さや重さを有する関係性としては描かれず、あくまで好き合う者同士の恋愛関係もしくはプレイ的な要素として描かれている為、平和なラブエロ系の範疇から外れるものではありません。
  ラストも微笑ましいハッピーエンドでまとまっており、性的な行為も含めて男女が関係性を承認し合うことで読後感を良好なものにしています。

【初心な言動が可愛らしい黒髪巨乳ヒロインズ】
  ヒロイン陣は概ね女子高生~女子大生級の美少女キャラクターで統一されていますが、キュートなロリ系フェイスの美少女キャラクターと、アダルトな艶っぽさのある年上お姉さんキャラクターで描き分けが為されている分、ヒロインによって印象の差異が図られているのは○。
優しくて奔放なお姉ちゃんキャラクターや、奥手だけど恋愛のために勇気を振り絞る彼女さんなど、ポピュラーな性格付けのヒロインは多いですが、特定のキャラクター属性にがっちりはめ込むスタイルではなく、皆さん性愛に対して初心な反応をすることがラブ&エロのドキドキ感を高めているのがキャラクター描写における一つのポイントでしょう。
  水饅頭のような柔らかいプルプル質感の巨乳に、これまた形のよい双丘で形成される美尻を装備するエロボディでヒロインの肢体設定は統一されており、艶っぽい黒髪での統一や柔肌のスベスベ感の強調など女体描写における特長。
HeMayConsideMeAsLewdGirl3.jpgグレースケールを用いた肌のスベスベ質感の強調に加え、各種淫液でしっとりと濡れた粘膜のぬるぬるとした質感の描写も強力な武器としており、それらが真価を発揮する愛液がスプラッシュする潮吹き描写やねっとり舌を絡めるキス描写などを要所で投入することで煽情性を大きく高めています(←参照 桃尻スプラッシュ! 短編「ヤバイ×お礼」より)。
  グレースケールや液汁描写なども含めて女体描写に高い密度を与える表現には一日の長がある作家さんであり、今単行本ではフルデジタルに移行したこともあってか、近作ではそれらの修飾表現の密度が上がった印象があります。
絵柄そのものはキャッチーなアニメ/エロゲー絵柄であり、そこに濃厚さを添加する魅力的な手法であるのですが、短編「愛情たっぷり×メイドさん」では読み手によってはクドさを感じてしまう可能性もある密度を有しており、今後どうバランスを取っていくかには興味があります。

【淫靡な粘膜表現を活かした密着ぬれぬれセックス】
  各エピソードのページ数の都合上、たっぷり長尺の濡れ場を期待するのは避けるべきですが、コンビニ誌初出としては標準的な分量を搭載し、愛撫やキスを重ねながらヒロインの秘所をびしょ濡れにしていく前戯パートと、愛液たっぷりの蜜壺を力強くピストンして双方が快感を高めていく抽挿パートをバランスよく配分した安定感の強い濡れ場の構成を示しています。
  上述した様に一部お仕置きセックス的なプレイも絡めつつ、恋愛セックスで統一されていますが、彼女さんにエロメイド服を着せてのコスプレHや、電マやバイブなどの大人のオモチャを絡めながらのセックス、アナルセックスやアナル開発など、ほんのりアブノーマルな要素をエロプレイに絡めることも多いです。
そういった少々特殊なエロ要素は、アブノーマル感の強調というよりかは、恥ずかしさや戸惑い、およびその解決を通して恋愛セックスにおけるドキドキ感や、自己の欲望の解放感を増幅させる役割を果たしていると言えるでしょう。
  フェラや手コキなどのサービスプレイもありますが、しっとりとした表面とむにゅんむにゅんな弾力を楽しむ愛撫や手マンや電マなどで秘所をたっぷりと弄って愛液をたっぷり潤滑させる行為、アナルビーズ&ローションを用いての尻穴開発など、ヒロイン側の快感を高める行為が前戯パートで中核を占めており、恥ずかしさと快感の入り混じった表情とたっぷり濡れてぬらぬらと淫靡な様相の粘膜描写をフィーチャー。
HeMayConsideMeAsLewdGirl4.jpg抽挿パートに移行後は、膣内で更に屹立する男性器にウェットな襞々が絡みつく様子を断面図等で強調しつつ、豊潤な液汁描写や熱っぽい吐息や嬌声などの陶酔感の強い演出を施した上で、ズンズンと力強いピストン描写を加えられる結合部のアップ構図や(←参照 お姉ちゃんアナルに挿入中 連作「TRAP×TRAP」後編より)、揺れ動くバストも含めた全身描写を連続させていきます。
  フィニッシュシーンは、鈴口から白濁液が炸裂する正にその瞬間をカットインさせつつ、次いで放出された白濁液に絶頂を迎えて体を痙攣させ、結合部から愛液をスプラッシュさせるヒロインの痴態を大ゴマで連続させる緩急を心得た画面構成が○。粘度の高い白濁液がこぽりと膣口から零れ出る描写や、抜かれていくち○こを名残惜しそうに最後まで吸いつくおま○この描写なども効果的な追撃描写となっています。

  美少女ヒロインの柔肌のしっとりとした質感表現とぬるぬる質感な液汁描写の組み合わせの良さがやはりエロ的な魅力であり、絵柄について多少のバラつきは感じるものの、抜きツールとして安定感のある作品構築と感じます。
個人的には、豊満エロボディなお姉ちゃんにお仕置きプレイをしつつ実は両者とも恥ずかしがり屋な相思相愛関係という連作「TRAP×TRAP」が最愛でございます。

赤月みゅうと『なつみつ×ハーレム❤』

SummerSweetHarem.jpg 当ブログの管理人・へどばんです。度々のことで申し訳ありませんが、長期出張の連続で3週間近く更新ができない状態にありました。管理人として忸怩たる思いであり、また申し訳なく思っております。
私としてもこの更新状況をなんとかしたいのですが、職場の状況的に改善の見込みが立っておりません・・・。

  さて本日は、赤月みゅうと先生の『なつみつ×ハーレム❤』(ティーアイネット)の遅延へたレビューです。なお、先生の前単行本『美少女クラブ』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
牧歌的な夏の田舎でキュートな美少女さん達とのハーレムHが楽しめる作品となっています。

SummerSweetHarem1.jpg  収録作は、都会の喧騒に疲れた主人公の少年が妹の提案により幼い頃を過ごした田舎へと戻り、妹や幼馴染の美少女三姉妹と再会することになり、妹の斡旋によって三姉妹と次々とHすることに~な長編「なつみつ×ハーレム」全5話+エピローグ番外編(←参照 三姉妹と同居することに!? 同長編第1話より)。
番外編(6P)を除き、1話当りのページ数は32~52P(平均40P強)とかなりボリュームの多い構成となっていますが、この作家さんとしては読み応えは比較的軽めであり、エロをがっつりメインとした作品構築を示しています。

【ファンタジー要素を絡めつつ王道的なハーレム作品】
  中~長編作においてはミステリーやSFの要素を練り込んだ重厚な作劇が特徴であり、またハーレム展開を用いながらも核となる人物関係は一人の大切な想い人に置く傾向のある作家さんですが、今回の長編作については比較的オーソドックスなハーレムラブコメと評してもよいでしょう。
主人公によく尽くしてくれる妹ちゃんとのセックスを経たのち、彼女が三姉妹それぞれの背中を推すことで、主人公がそれぞれの女の子との子供の頃の思い出を取り戻し、いずれのヒロインともラブエロ展開を迎えていくスムーズさは、棚ボタ的なハーレムエロ漫画の幸福感を喚起しています。
SummerSweetHarem2.jpg  とは言え、比較的標準的な展開で終盤まで進行していくとはいえ、単なるハーレムラブコメで終わらないのがストーリー性を重んじるこの作家さんらしい点であり、繰り返し想起される少年・少女時代の思い出と、主人公のことを愛しながら何故か他の女の子達に主人公との性愛関係を焚き付ける妹ちゃんの行動の謎が(←参照 素直になれないヒロインを焚き付ける 長編第4話より)、ストーリー終盤で解き明かされていくことでドラマ性を生み出しています。
長編ストーリーを単に棚ボタエロ的な幸福感で覆うのではなく、少年・少女時代の“いつまでも皆で仲良くありたい”という純朴な願いと約束が、“妹”ヒロインの努力もあって時を経て叶えられるという点が、心温まる幸福感を喚起しているのが大きな魅力でしょう。
  エピローグ番外編のラストの一コマに、この作家さんのSF的な作家性を感じる部分はあり、この幸福で優しい閉じられた約束の地に一抹の不安感を読み手に覚えさせるこの描写の必要性の有無には議論もあるでしょうが、個人的には「らしいな」と感じる部分。
  この作家さんに何を求めているかで読み手によって評価は分かれるとも思いますが、ハーレムエロ漫画として十分に楽しめつつ、重くならない程度にストーリー性の仕掛けがある作品と評したい所存。

【キャッチーな属性で固めた4人の美少女ヒロイン】
  本作は、主人公の妹&幼馴染の三姉妹の計4人のミドル~ハイティーン級と思しき美少女ヒロインを擁したハーレム展開。ハーレム要員よりかは、そのハーレム展開のサポーターとなるヒロイン(今回であれば妹ちゃん)に重要な役割を与えるのはこの作家さんの特徴ですが、ヒロインの数がこの作家さんとしては少なめということもあり、三姉妹の個々のキャラクターにもストーリー上の重点はしっかり置かれています。
主人公に尽くしてくれる、お兄ちゃんラブな妹ヒロイン(その“正体”はストーリーの中で解き明かされていきます)に加え、エッチで悪戯好きな長女、主人公のことが大好きだけど素直になれずにキツく当たってくるツンデレ次女、同じく主人公が大好きながら恥ずかしがり屋な三女さんと、それぞれキャッチーな属性を備えた美少女キャラで固めているのも、いかにもオーソドックスなハーレムエロ作品といった印象を与えます。
  三姉妹の各ヒロインについては、ごくスタンダードに性愛関係が再構築されていく分、細やかな心情描写は妹ヒロインに比してやや抑え気味ですが、いずれにしても三人とも主人公との約束を大切なものとして抱き続けていたことがハッピーエンドへとつながっていく流れに心地よさがあります。
45b2b37a.jpg  みなさんキュートなロリ系フェイスの持ち主ですが、成熟した巨乳ボディの長女さんに、ほどよいおっぱいサイズと健康的な肢体の持ち主の次女、ぺたんこバストのロリ系ボディな三女&妹ちゃんとボディデザインについてはヒロインによって描き分けており(←参照 この後5人で滅茶苦茶セックスした 長編最終話より)、それぞれの女体を楽しめるのもハーレムエロ漫画としての魅力の一つでしょう。
乳尻の肉感を重視するタイプでは元々なく、すべすべと滑らかで柔らかい肌の感触を存分に魅せるタイプの女体描写が特色であり、その無垢な柔肌が熱っぽい体温としっとりと濡らす汗に染まっていく官能的な表現が大きな武器。
  最先端とは言えないながらも、適度にオサレ感やあざとい萌えっぽさも充填した二次元絵柄は幅広い層に訴求する者であり、ここぞの場面で炸裂する情景描写や感情表現の上手さが漫画としての表現力を力強く下支えしていると評しえます。

【たっぷり長尺で描かれる熱く静かに蕩ける和姦エロ】
  多い時には50Pを超えるなど、各話のページ数は十二分に多く、三姉妹との思い出の再獲得や妹ヒロインについての謎解きなどを絡めたストーリーをスムーズに展開させつつ、その大ボリュームを活かした長尺のエロシーンに集中しやすい作りになっていると言えます。
  明確に和姦エロ、ラブラブHで統一されており、恥ずかしがり屋ながら意外に大胆な三女さんの夜這いセックスや、エロエロお姉ちゃんの制服コスプレHなど、キャラによってシチュエーションの差別化を図りつつ、各ヒロインとの個別の恋愛セックス、および終盤での全ヒロインとのハーレム5Pセックスで〆る展開の運びもこの類の作品として実にオーソドックス。
  プレイ内容に関しては、性器や乳首などの性感帯への丁寧な愛撫、ねっとりと舌を絡めあうキスに、肌を密着しての抱擁およびフェラご奉仕などを重ねていく前戯パートと、密着しながらとろとろと愛液が溢れる秘所にピストンを加えて男女双方が快感の高みに昇っていく抽挿パートで構成するごくスタンダードなもので統一しています。
SummerSweetHarem4.jpg演出方面でも奇をてらったり、派手な演出で力押ししたりするタイプではなく、蕩けてくしゃっとなっていく可愛らしい表情付け、快感に抗しきれずに漏れ出る様な台詞と嬌声、上述した柔肌のしっとりとした表現などで、熱っぽく甘美な陶酔感をたっぷりと沁みこませるスタイルを(←参照 長編第4話より)、基本に忠実に、それでいて絶妙な量的・質的バランスを保って続ける手腕がこの作家さんの最大の武器。
  特に演出面での量的なバランスは特筆すべき点であり、抑え気味の表現と文字情報の少ない台詞回しをしながら、表現や行為の流れで男女双方が熱く互いを求めあっている様が饒舌に表現されており、夏の風景などの背景描写などと合わさって生気に溢れた性表現となっています。
  長尺のエロシーンであるため、前戯パート・抽挿パートそれぞれに射精シーン・絶頂シーンを設けた上で複数の抜き所を備えた複数ラウンド制を徹底。それぞれの射精・絶頂に至るまでの行為の蓄積に十分なタメがあり、蕩けきり中出しの感覚にアクメで震えるヒロインの痴態を1Pフルで魅せる射精シーンをフィニッシュシーンも含めて複数含有するハイボリュームな濡れ場を形成しています。

  ストーリー性としてはこの作家さんにしてはマイルドで、ハーレムエロの幸福感をよりストレートに楽しめる作品ですが、ストーリー全体として締まった印象がちゃんとあるのも嬉しいところ。
あとがきによると、次回は“真逆で派手な感じ”の作品にしたいとのことで、大変楽しみですな。
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