2012年12月

刻江尋人『求愛ベクトル』

LovemakingVector.jpg速水螺旋人先生の『大砲とスタンプ』第2巻(講談社)を読みました。コミカルに描かれていましたが、マルチナさんが共に死線を越えた兵達を救うシーンは感動しましたね。
書類と規則を何より重んじる彼女にとって、官給品の軍隊手帳をあんな風にしてしまうことは相当な決断力を要したことでしょう。・・・姉上って呼んでいいですか?(伝染)

 さて本日は、刻江尋人先生の『求愛ベクトル』(コアマガジン)のへたレビューです。前単行本『パールローズ』(同社刊)から約5年ぶりの単行本であり、だいぶ待ちましたねぇ。
それはともかく、グラマラスボディな美熟女さんとのドタバタラブストーリー&汁だくセックスが詰まった長編作が楽しめます。

LovemakingVector1.jpg 収録作は、彼女さんと良い仲になりつつあるもバイト先の御屋敷でセレブな奥様の誘惑に逆らえなくなってしまった主人公のふしだらな日々を描くタイトル長編「求愛ベクトル」全8話(←参照 初日から風呂場で誘惑されてしまい~ 同長編第1話より)+本編では全く登場しなかったメガネ美熟女のメイド長にたっぷり搾られる描き下ろし番外編5P。
描き下ろし掌編を除き、1話当りのページ数は22~26P(平均25P弱)と中の上クラスのボリュームで安定。長編作として双方の読み応えを有しつつ、エロシーンの満腹感で勝負するスタイルで抜きツールとして明確な構築も示しています。

【美熟女ヒロインの魅力を楽しむドタバタなラブストーリー】

 熟女モノを得意とする作家さんであり、主人公の彼女さんやお屋敷のお嬢さん、奥様に使えるメイドさんなどといったサブキャラクターとの絡みも入れつつ、セレブな奥様との色恋沙汰が長編作の中軸を形成
 作品冒頭は妖しい魅力に絡め取られ、彼女さんを大事にしつつも抗えずに奥様とのセックスに溺れていくインモラルな展開を示していきますが、好色でありながら実は夫婦間の問題などで寂しさを抱えていた彼女との誠実なラブストーリーへと変化して行きます。
この美熟女な奥様を出世の道具として利用していた夫との対決、彼女さんと若奥様への想いに揺れ動く天秤、サブキャラクター達による主人公争奪戦などなど、紆余曲折を乗り越えていくことで長編ストーリーを紡いでおり、同時に乱交エロや母娘丼、寝取られ凌辱といった複数のエロシチュエーションを投入することにつなげています。
 登場人物が多いことと、上述した様々な恋路の妨げがオムニバス的に投入されることなど、長編作として一貫したドラマの盛り上がりが図られていたとはやや言い難く、ラブストーリー全体としてはまとまっていたものの、各種エピソードがやや場当たり的な投入に感じられるのは勿体ないところ。
240b29ec.jpg とは言え、“魔性の女”的な存在として君臨し、ある種火遊び的な誘惑であったにも関わらず、主人公の青年との恋とセックスにすっかり夢中になってしまい、まるで初心な小娘の様な純情さを示す様にヒロインが変化して行く流れは、恋の甘さ・幸福感を程良く打ち出す上で魅力的な要素となっています(←参照 めそめそ奥さん 長編第7話より)。
前述の旦那と離縁した奥様は、主人公と結婚式を挙げてハッピーに結ばれると共に、サブキャラとして位置した彼女さんもメイドとして屋敷に仕えることになるなど、大団円な終わり方となっており、全体的に強いドラマ性はないものの、恋愛モノとしての心地良さと適度な軽さが両立されていたと評したいところ。

【熟した色香を纏う爆乳・巨尻の好色セレブ妻達】

 主人公の彼女さんである女子大生やお屋敷のお嬢様である娘さんなど、若々しいサブヒロインも登場していますが、30代半ば~40歳前後と思しきゴージャスなセレブ人妻であるメインヒロインや彼女に(性的な意味でも)仕えるアダルト美人なメイドさん、主人公を(性的な意味で)引き抜こうとするセレブ妻軍団など、年齢層は基本的に高めなのはこの作家さんらしいところ
 若い燕(死語)を性的なオモチャの様に弄ぶ淫婦としての存在感を当初は示しつつ、実はヤキモチ焼きで寂しがりや面が明らかになる葉月奥様は、メインヒロインとしてのキャラ立ちが良好で、“魔性の女”から“可愛い人”へと変化して行く様がストーリーの魅力を下支えしています。
その他のサブヒロイン達は、この二人の恋路に絡みつつ、結果として二人の関係性を押し進める役割を担っており、個別のエピソードをまり形成しないためキャラ立ちはさほど良好ではありません。ただ、作劇上、およびエロのゴージャス感を構築する上で相応に重要性があったと言えます。
 中心となるセレブ妻さん達は、熟女としての艶っぽさを前面に出したキャラデザインであり、また柔らかく熟したお肉がたっぷり詰まった巨乳~爆乳とそれと遜色のない量感の巨尻・太股を装備したグラマラスボディ。主人公の青年の体格がそれなりに良いため、おねショタ的な抱擁感はあまりないですが、乳尻を含めて女体の存在感は強く感じられます。
LovemakingVector3.jpgまた、このゴージャスボディにネックレスや腕輪といったアクセサリーを着用させてセレブ感を出してみたり、艶やかな黒髪やルージュをひいた唇、赤く塗られた爪などで妖しい色香を高めたりと、細かい部分でも美熟女キャラクターとしての魅力を強めようとする気配りは嬉しいところ(←参照 主人公を襲うセレブ妻軍団!アブナイ! 長編第5話より)。
 アニメ/エロゲー絵柄的なキャッチーネスよりかは、上品でありつつ濃密な色香や程良く乱れる描線に由来する淫猥さなどを重視するスタイルであり、好みはある程度分かれると思いますが、初出時期の広さの割には安定していますし、何より熟女キャラとの相性が良いネオ劇画系の特性を有した絵柄と感じます。

【たっぷりの淫蜜で濡れ染まるグラマラスボディの官能性】
 各話に十分なボリュームがあることもあり、葉月奥様の魅力をシナリオパートで出しつつエロシーンはたっぷりねっとりご用意な、熟女属性持ちにとっての優良抜きツール。
 旦那の姦計により別の男達にその肢体を好き放題にされる寝取られ的なシチュエーションや、逆に主人公の青年がセレブ妻軍団に搾り取られる逆レイプ的なシチュエーションもあり、苦手な方は要留意ですが、それらはあくまでメインの二人の燃えあがる恋を引き立てるための障害にしか過ぎません。
 性格面では可愛げを示しつつ、セックスに関してはかなり貪欲なセレブ妻さんであり、パイズリやフェラで自ら積極的にち○こを搾り取ると共に、抽送パートでも相手を抱きしめたり騎乗位で腰をふったりとストレートな性欲でエロシーンのエネルギッシュさを形成しています。
LovemakingVector4.jpgとは言え、彼女達による一方的な行為ではなく、若い剛直の激しい抽送によってウィークポイントを攻め立てられ、すっかり自らの欲望を曝け出し、すっかりぐしゃぐしゃになった官能の表情と、舌ったらずなハートマーク付きの甘え台詞を曝け出すことで、普段の態度といい意味でのギャップを生み出すのも実用性を底上げ(←参照 すっかりメロメロ 長編第3話より)。
 演出面では、液汁表現の豊潤さが特徴的であり、涎をねっとりと絡ませ合うキスや豊満なボディをぐっしょりと濡らす各種淫液、結合部からぬめった水音を立てつつ漏れ出す愛液、膣内にたっぷりと射精される白濁液等、各種行為・描写の官能性を大きく高める汁ダク感は魅力的です。
 十分なページ数の割には比較的詰め込む画面構成であり、悪く言えば雑然とした印象はありますが、そこらも含めて濃厚で猥雑な性描写になっており、アクメに震えてあちこちから体液を迸らせるヒロインにがっつり中出しの1Pフルのフィニッシュシーンまで十分なタメを設けて抜き所を形成させています。

 熟女ヒロインのキャラとしての魅力でストーリーを追わせつつ、汁ダクファックをたっぷり味わえる濡れ場も充実しており、熟女スキーな諸氏は要チェックな1冊と言えましょう。
個人的には、番外編に登場なメガネ美熟女なメイド長さんは是非本編の分量でも見たかったですなぁ。

丸居まる『欲情ハンティング』

DesirefulHunting.jpgTVアニメ版『新世界より』第12話「弱い環」を観ました。小説版では不老とは言え高齢の女性の容姿かと思っていた富子さんですが、若々しい容姿で声も凛としていて美しかったですな。
この世界の理を知っても揺らがない部分は揺らがない早季は凄いなと感じますし、それ故に作品終盤のあの激動を生き延びたのでしょうねぇ。反対に守は追い詰められてしまったわけですが、それが結果として・・・と考えると皮肉なことです。

 さて本日は、丸居まる先生の『欲情ハンティング』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『W嫁サンド❤』(ジーオーティー)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ドS女子や肉食女子なファンタジーヒロイン達にたっぷり搾り取られてしまうM属性御用達な抜きツールとなっています。

 収録作はいずれも読み切り形式の短編で計10作。1作当りのページ数は12~20P(平均16P強)とやや控えめな部類ながら、アンリアルレーベルとしては概ね標準的な分量でしょう。
ファンタジーとしての設定をあまり追求しないこともあって、お話的な読み応えはほとんどありませんが、その分ファンタジー美少女達にたっぷり搾り取られるエロシーンを十二分な量で拝めます

【状況を支配するヒロイン達をあくまで中心とした展開】
 明るい性格の牛娘さんを搾乳してあげつつ下のお口に男のミルク(お察し下さい)をプレゼントな短編「お乳の搾り方」の様に、明るく楽しい雰囲気のラブコメ系も得意とする作家さんですが、痴女・悪女なヒロインによる男性への逆レイプといったシチュエーションを作風の核としており、今単行本では後者がメイン
3b2110c0.jpgこの従来の路線を踏襲しつつ、桃太郎の子孫が鬼が島の鬼のやはり子孫な鬼娘お姉さんと(性的な意味での)戦に挑むも完全に返り討ちにされてしまう短編「性戦!鬼ヶ島」(←参照 もちもちヒップのツインアタック! 同短編より)など、ファンタジーな世界観をいずれの作品にも投入しているのはキルタイム系らしい点でしょう。
 非常に性行為に積極的な“肉食系”ヒロインを描く場合に、男性にとって棚ボタ的な幸福感を感じさせるために、恋愛要素を織り交ぜるスタイルは割合に一般的であり、この作家さんも弟大好きな魔法使いのお姉ちゃん(短編「不登校ワンコ」)や、ショタな犬耳ボーイを(性的にも)たっぷり可愛がるネコ耳お姉さんなど、ある程度ハッピーな恋愛要素を絡めた作品も存在します。
とは言え、この作家さんの作風では、女性が主導権を握るという点が非常に明確に出されており、そこに男性の意向は明確に排除されることで“女性に一方的に搾られる”というエロシチュエーションを形成します。
淫魔さんや妖狐さんなど、悪意や害意、もしくは利己的な欲望を以て男性をセックスで圧倒するヒロインも多いため、彼女達の欲望の荒々しさを恋愛要素によって緩和されることを望まれる方には不向きですが、その分、M属性をお持ちな男性諸氏にはいい意味での“キツさ”を有しています
 蜂のコロニーの女王様が働き蜂(何故か♂)とがっつり乱交な短編「甘い愛蜜」やフタナリになった妹とお姉ちゃんのセックスな短編「ふたなり再教育」など、被虐エロ系以外の作品でも“女性優位”は揺らいでおらず、ヒロイン達に翻弄される倒錯的な喜びを楽しめる作品群とも評し得ます。

【痴女や毒婦も含めてエロエロなファンタジーヒロインズ】
 基本的にはファンタジー要素には作劇面における重要性・必要性はさほどないのですが、特殊エロを可能にする各種マジックアイテムの投入と同時に漫画チックなファンタジーヒロインの投入に貢献。
ショタ好きなネコ耳お姉さんに、ビッチな肉食鬼娘コンビ、爆乳から美味しいミルクを生産する牛ガール、魔法使いや妖狐な美少女さんなどが登場しており、年齢不詳な方々ですが、見た目の年齢的にはハイティーン級程度が主力でしょう。
DesirefulHunting2.jpg 前述した様に、セックスに対する積極性・開放性が高いヒロイン達ですが、レズセックスにおける単なる竿役や、Sっ気の強いからかいの対象など、男性をある種“道具”の様に扱って自分の興味や欲望を満たす悪女・痴女系のヒロインが多いのが特徴(←参照 弟を弄ぶお姉ちゃんのこの表情 短編「不登校ワンコ」より)。そこらの“黒さ”を過度に押し出すことはないので、ヒロインに対してあまり反感を抱かせない様に描かれてはいますが、それでもじわりとダークな雰囲気が沁み出てくるのがこの作家さんらしいところ。
コミカルな感情表現などもアクセントとして効いていますし、可愛い女の子の陽性の魅力に引き出し方も良好ですが、挑発的な表情や明らかに男性を見下す目の表情、すっかり自分だけの世界で喜悦を味わう痴態、好んで用いるツリ目ヒロインなど、痴女ヒロイン達の危険で妖しい性的魅力を引き出すことが上手いとも感じます。
DesirefulHunting3.jpg 女体化したショタボーイなど、貧乳系の女性キャラクターも存在しますが、基本的には巨乳や安産型ヒップを中心に柔らかお肉がたっぷり詰まったムチムチボディの持ち主達であり、丸みの強い輪郭で張りの良さを主張するバストやヒップの弾力感は肢体描写における特徴でしょう(←参照 このもちもち弾力感溢れる爆乳! 短編「お乳の搾り方」より)。
 初出時期は広いものの、作品によってはほぼ全ページ手直しという作家側の努力もあり、表紙絵と同等のクオリティで単行本通して大体安定。全体的に描線が細くなった感があり、太めの線はむちむちボディとの相性が高かったとも思いますが、キャッチーさは増しましたし、画としての密度の高さは変わっていないとも評し得ます。

【自らの欲望を満たして喜悦と快楽に包まれるヒロイン達】
 シナリオパートはキャラ見せと、ざっくりとした世界観の説明を為すことに専念していることもあり、エロシーンの分量をしっかり確保。なお、TSエロやふたなりセックス、ち●こだけ召喚しての美少女セルフ大乱交など、特殊な題材もちょこちょこあるので苦手な方は要留意。
ラブエロ系であるがダーク系であるかの違いはありますが、ヒロイン側がセックスにおいても主導権を握っていることはほぼ共通しており、エロ展開の中で(特にピストン運動による)“男性側の逆転”が無いケースが多いのもこのサブジャンルにおけるコダワリとして感じます。
 エロエロなヒロイン達がおっぱいを押し付けたり、顔面騎乗で股間を男性の顔に押し当てたり、ショタち●こをパイズリや手コキ、フェラなどでたっぷり搾り取ったり、肉厚な陰唇をくぱりと広げて誘惑したり、アナルに指を入れて前立腺を刺激したりなどなど、前戯パートにおいて、これら痴女・肉食系ヒロインの本領を既に発揮。
DesirefulHunting4.jpg 前述した通りに抽送パートに移行後も、彼女達が男性キャラクターに対して優位に立っており、行為にすっかり夢中になった喜悦の表情と男性に対する言葉責めやストレートな説明を含んだエロ台詞を曝け出しつつ、自ら激しく腰を振り膣でち●こをしごき倒します(←参照 彼女持ちの少年を童貞喰いな妖狐さん 短編「狐の性非行」より)。ダブルヒロイン制の作品ではが女性同士の絡みでの陶酔感を強調する一方で、男性は単なる竿役でほとんど表情・言動が描かれないなど、あくまでヒロイン達にとっての恍惚・陶酔を最優先するスタイルが特徴的でしょう。
全体的に動きのダイナミックさを感じさせる作画ではないため、やや連続した勢いに乏しい傾向にあるものの、前述した弾けんばかりのむちむちボディの存在感を生かしつつ、クセの少ない性器描写や液汁描写による淫猥さの増強とエロ台詞の連呼などによるリズムの形成で魅せるタイプ。演出面は程良くアグレッシブですが、シチュエーションやプレイ内容の妙で勝負するタイプであり、演出頼みのエロ描写ではないでしょう。
 各種前戯や熱く柔らかな膣内に既に何回か精を吐き出させられているにも関わらず、ヒロイン達の激しい腰振りと媚肉の締め付けは抗うことは出来ず、我慢できずに射精した白濁液でヒロイン達が絶頂アクメを堪能する様を1Pフルで提供しており、性癖面で評価は分かれるにしても、十二分にパワフルな抜き所となっています。

 TSエロや温和な雰囲気のファンタジー系など、戦闘ヒロイン凌辱エロ以外の新風を色々と送り出すキルタイムさんですが、この作家さんやドウモウ先生の活躍を見るに、肉食女子系・逆レイプエロもアンリアルレーベルで一定の地位を占めそうな勢いを感じさせますね。
個人的には、被虐系エロではないものの、爆乳な乳牛ガールさんを搾乳&子作りファックな短編「お乳の搾り方」と、グラマラスな鬼娘さんコンビとの(性的な意味での)バトルで搾り尽くされる短編「性戦!鬼ヶ島」が特にお気に入りでございます。

久川ちん『発恋期』

SeasonOfFirstLove.jpg相田裕先生の『GUNSLINGER GIRL』最終第15巻(電撃コミックス)を読みました。テロとの戦いの中で、社会の中で歪まざるを得なかった公社が迎えた結末は哀しくもありながら、その構成員たちがしっかりと未来へと向けて歩めたことは心を打つものがありました。
長きに渡る連載でしたが、個々の義対の少女達も、それを取り巻く大人達も皆がそれぞれに印象的な作品でしたね。何とも感慨深い終わり方でした。

 さて本日は、久川ちん先生の『発恋期』(ワニマガジン社)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『新婚さんごっこ』(コアマガジン)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
キュートでモチモチエロボディな美少女さん達とのラブエロスト―リーをメインとした作品集となっております。

SeasonOfFirstLove1.jpg 収録作は、ケモミミガール&ボーイが普通に存在している世界において若い男女の色恋沙汰をオムニバス形式でお届けなタイトル中編「発恋期」シリーズ全4話+描き下ろし幕間劇4P+フルカラー後日談8P、恋人一歩手前の幼名馴染みの男女がすれ違いそれぞれ別の大人と関係を持つことになるも~な連作「Separate Ways」前後編(←参照 少年の恋人になった女教師さんは相当なヤキモチ焼きで 同連作前編より)、および読み切り形式の短編・掌編5作。
前述した幕間劇やフルカラー後日談、およびフルカラー掌編である「鳥籠姫」6Pを除き、1話・作当りのページ数は16~24P(平均20P強)とコンビニ誌初出としては標準を上回る程度のボリューム。ストーリー面での面白みと、エロの程良い濃さ・ボリューム感のバランスに優れたタイプの作品構築が安定しており、読み口が良くかつ使い易いタイプと言えるでしょう。

【恋の甘さの王道的な魅力で楽しませるラブコメディ】
 出版社移籍の関係でワニマガジン社からの出版となったものの、初出は全てコアマガジンのホットミルク誌であり、同誌らしい王道的なラブコメをメインとしつつ、シリアス系の作品やファンタジー要素を取り入れた作品で幅を設けています。
特に、ちょっと朴念仁な少年とツンデレ気味で好意を素直に表現できない女の子という、ラブコメ的に王道的なキャラ配置をしつつその二人のすれ違いを描く連作「Separate Ways」はシリアス色が強く、彼らと関わる誠実ながら不器用な大人の男女も含めて、それぞれが心に傷を負いながら前進しようともがく様をセンチメンタルな雰囲気で描き出しています。
 この系統にもしっかりと魅力を打ち出しつつも、とは言え、単行本のメインはキュートな女の子や快活なお姉さんキャラとのラブコメディであり、楽しく明るい雰囲気を打ち出しつつ恋の甘さとそれらに由来する幸福感で包み込むタイプ。
SeasonOfFirstLove2.jpg後述する様に、漫画チックにキャッチーな魅力を打ち出したヒロインのキャラをしっかりと立てた上で、彼女達と恋愛が成立する様を描く過程には、特段の新味こそないものの、柔らかく温かい雰囲気が醸し出されており(←参照 ちゅっ❤ 短編「Another time/Another place」より)、ラブエロ系としてシナリオ面とエロの実用面の双方の魅力を下支えしています。
設定や展開に一捻りを効かせることも多い作家さんですが、ケモミミガールズ(&ケモミミショタ)がごく普通に登場する表題作に関しても、そのファンタジー成分を追求することは全くせずに、「通常」のラブエロストーリーと同様に描いていることも、このサブジャンルにおける王道的な魅力を追求していることの証左でしょう。このケモミミ描写は、設定というよりむしろ発情したり、感情を漫画チックに表現したりする要素として機能しており、“実際の”ケモ耳キャラクターとして固めたものではないことも特徴でしょう。
 コメディとしての面白みもちょこちょこ投入しつつ、甘い幸福感に思わず微笑んでしまうハッピーエンドが示す様に、ポップ&ライトな感覚をキープしつつもその甘味成分で適度に満腹感を形成してくれています。

【ロリボディガールからふかふか巨乳のお姉さんヒロインまで】
 「鳥籠姫」に登場する娼婦のお姉さんや連作に登場する女教師さんなど、20代半ば程度と思しきアダルト美女達も少数名登場していますが、基本的にはミドル~ハイティーン級の美少女キャラクターが主力。
 なお、中編「発恋期」シリーズには、あくまで感情表現の一要素である印象でありつつ、ケモミミガールズ達が登場しており、大人しくて一途なワンコガールや、奔放なネコ耳従妹ちゃん、牛耳&牛乳なお姉さん、好きな男の子を思って発情しちゃうバニー娘などなど、ラブリー&キュートな女の子達が多種取り揃えられています。
そういった味付けを加えつつ、漫画チックに王道かつキャッチーなキャラクター設定が大きな魅力の一つであり、前述した様にモチーフとなる動物と性格面を一致させたケモミミガールズや、暴走お姉ちゃんコンビ、普段は不機嫌で固そうな外見だけど実は変態チックな趣味をお持ちなメガネっ子、恥ずかしがりながらも一生懸命尽す押しかけ妻タイプの幼馴染など、ポピュラーなタイプの美少女さんが登場。ツンデレキャラを敢えて逆手にとってシリアスに描く連作などでも、この典型的なキャラクター設定が上手いからこそ生きる描き方とも言えるでしょう。
SeasonOfFirstLove3.jpg 巨乳美少女第一主義的な旧ホットミルク勢にしては比較的珍しく、肢体描写は様々であり、もっちりとした巨乳を中心に柔らかなボディをお持ちな美少女さんに加え、スレンダーなぺたんこバストのお姉さんや(←参照 オッパイハケシテコワクナーイ 短編「しょじょちゅ!」より)、ロリ色強めの貧乳ガールなども多数登場しており、貧乳ちゃんから爆乳さんまで大概揃っているのは個人的に嬉しいところ。
ただ、貧乳ガールではお尻の肉感を強調してみたり、ロリータ系のボディでのふにふにと柔らかい質感が明示されていたりするため、作品の柔和な雰囲気と相まってその女体に触れたり包まれたりする喜びは肢体造形の方向性を問わずに共通しているとも言えるでしょう。
 これまたふんわりと柔らかいタッチを基調としつつ、現代的なキャッチーネスもある絵柄は単行本を通して安定しており、表紙絵ともほぼ完全互換というのも安心材料となっています。

【ヒロインのキュートネスの保持と適度なアタックのバランス】
 恋愛ストーリーも含め、セックスに至る過程の描写を比較的重視する傾向にあるため、エロシーンがこってり長尺とは言い難いものの、上述した通りに恋愛の甘い幸福感を打ち出すことはセックスの喜悦を高めることで実用性を底上げすることに貢献。
自棄になってしまった女の子による逆レイプや、彼女との距離感が分からなくて強引に羞恥プレイに突き進むエピソードなどもありますが、ちょいと特殊な要素が絡んだとしても好き合う男女の幸福なセックスが描かれることは概ねどの作品にも共通しており、和姦エロとしての標準的な魅力を追求したスタイルと言えます。
 上述した行為へ至る過程の重視とも関連しますが、熱っぽいキスや体の弄り合い、ちょっとおっかなびっくりしつつのフェラチオなど、前戯パートに相当するパートに比較的長く尺を設けており、初心な男女が羞恥心や気おくれを感じながらも相手を求めて肉体と精神の快楽を徐々に高めていくシークエンスを丁寧に描いています。
 ここを魅力としつつ、濡れ場全体の分量の関係もあって抽送パートを量的に圧迫する傾向にあるのは確かであり、長尺でのピストン描写を楽しみたい方には減点材料となり得ますが、そこまでのタメが十分であり、かつ挿入後に一気にアグレッシブさを増すこともあって中出しフィニッシュシーンを抜き所として実働させることにはしっかり成功。
SeasonOfFirstLove4.jpg肉棒が出し入れされる結合部を見せ付ける構図を一定量配置するなど、ストレートに淫猥さを持つ描写を有しつつ、蕩けた表情を見せる美少女達の可愛らしさをしっかりと維持させるスタイルが顕著であるため、演出面では攻撃性を過度に高めることなく、可愛らしさや美しさとエロのエネルギッシュさをバランス良く織り交ぜているのも明確な特長でしょう(←参照 フィニッシュシーンは相応に演出面が派手 中編シリーズ「発恋期」第3話より)。
また、エロシーン中において、エロ台詞を連呼させるのではなく、男女の対話を設けることで誠実さや幸福感を表現するなどの点も、力押し一辺倒のエロ描写とは異なる点であり、好みは分ける部分ではありますが、濃さや攻撃性をある程度控えめにしつつ満腹感もあるエロ描写としているコントロール力は広い読者層に評価される部分であると評し得ます。

 シリアスでビターな連作「Separate Ways」でも魅せつつ、読み口が良く、ラブエロ系としての調度良さのあるエロ描写があるラブコメ系の存在感が強く、実用面での評価は個人差はあるでしょうが幅広い層に受け入れられるであろう作品集と感じます。
個人的には、ポニテ&巨乳なウシ耳お姉さんとケモミミショタの嬉し恥ずかしラブラブHな「発恋期」シリーズ第3話と、堅物メガネっ子な外見ながら実はコスプレ露出趣味な女の子の正体見たりな短編「ヒミツの女神」が特にお気に入りでございます。

諸々ご報告

 どうも、当ブログ管理人のへどばんです。最近、仕事が忙しいこともあって更新頻度がガタ落ちで大変申し訳ありません。
色々と責任の重い仕事を抱えることになりまして、ライフワークバランス的に趣味の方にかける余裕が好転することは今後も難しいのかもしれませんが、何とか頑張りたいものです。

 さて、本日はいくつかご報告がございます。
まず、ご報告が遅れてしまいましたが、当サイトは1000万アクセスを頂戴いたしました。ブログを始めた頃には想像だにつかない数字でございますが、ひとえに読者諸氏のエロ漫画愛のなせるものであるなと感じております。
「エロ漫画って面白いぜ!エロいぜ!」とレビューを通して書き連ねてきたことを、好みの違いや賛否の別はあったとしても、非常に多くの方に受け止めて頂いたことはレビューの書き手として大変に嬉しいことでございます。
この機会に改めまして、読者諸氏とこれまで取り上げてきた全ての作品、作家様、出版者様に心からの御礼を申し上げます。

 また、既に購入されて御存じの方もおられるかもしれませんが、宝島社様の『このマンガがすごい!2013』に選者の一人として参加させて頂きました。
もちろん、僕は“エロ漫画レビュワー”として参加しておりますので、言うまでもなくエロ漫画(成人向け作品)を挙げさせて頂いております。これを快く許可して下さった同編集部様には厚く御礼申し上げます。
僕は1人の漫画好きとしてエロ漫画が大好きですので、この様な企画において“面白い”エロ漫画を紹介させて頂くことは非常に光栄なことですし、またそれをキッカケとしてエロ漫画に様々な方向性で親しむ方が増えてくれたならばエロ漫画愛好家として本懐と言えるでしょう。
毎年恒例の年間ベストとは、無論被ってしまう部分もありますが、企画趣旨に合わせて普段とは多少異なる方向性で選出しておりますので、興味ありましたらどうぞ店頭にてお手に取って下さいな。

 もう一つは残念なお知らせとなってしまいますが、今回の冬コミには参加致しますが、前述した様な状況であることもあって、ブログの更新で手一杯となり、新刊『EroManga Lovers Vol.5』の制作が出来ませんでした。
僕の不徳の致すところであり、期待をして頂いていた方には大変申し訳ありません。今回考えていた企画自体は来年の夏コミで実現させるべく努力致します。
なお、いずれも数部しか残っていないVol.1からVol.4までの既刊を持っていきますが、今回は本当に参加するだけ状態で、サークル代表として情けない限りでございます。なお、スペースは31日東ハ30bとなります。
読者諸氏には重ねてお詫び申し上げます。

では、次回のレビューにて
へどばん拝

野原ひろみ『少女不埒』

ViciousGirls.jpg羽海野チカ先生の『3月のライオン』第8巻(白泉社)を読みました。柳原棋匠が決意を固め奮起するシーンの表情や構図、浮世絵の武者絵の如き力強さで痺れました。
島田八段は残念でしたが、柳原棋匠の奮起を見れば、彼もまた多くの“たすき”を任せられているのですから再び上がってくると信じたいですね。あと、レシピの載っていた煮玉子が美味しそうでした。

 さて本日は、野原ひろみ先生の『少女不埒』(エンジェル出版)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『Mっ娘折檻倶楽部』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
妖艶に濡れる美少女・美女のシズル感溢れる女体が魅力的なエロ描写が特長の抜きツールとなっております。

 収録作は、いずれも読み切り形式の短編10作。なお、短編「宴~utage~」に登場する空手ガールは前々単行本『素肌的美少女』【私の秘密・・・見たい?編】に収録の「代償」に引き続きの登場ですが、お話のつながりはほとんどないので、独立した短編としての色彩が強いと言えます。
フルカラー短編「とれたて果汁」(8P)を除き、20Pとエンジェル倶楽部掲載作として標準的な分量で固定。基本的に抜きツールとしての構築が明瞭で、エロシーンの量的充実を旨とするスタイルですが、短めながらも程良い味わい深さのあるシナリオにも存在感があります。

【洒脱や退廃感、繊細さが複雑に入り混じる艶話】
 独特の気だるい雰囲気を特色とする作劇ですが、その骨子そのものは割合にストレートな快楽全能主義を有しており、エロシーンへのスムーズな橋渡しを果たします。
ViciousGirls1.jpg美少女が憐れ悪漢の毒牙にかかる凌辱系の作品群や(←参照 中華マフィアに襲われるチャイナっ娘とヒロイン 短編「宴~utage~」より)、性に奔放な美少女が男性主人公に積極的なアピールをかけてくる棚ボタ展開などが多く、欲望任せで展開を進めるパターンがメインと言えます。
 その一方で、性的欲望のエネルギーを強烈に押し出すタイプではあまりなく、何処か一歩引いた様な感覚の中で性的行為に絡め取られてゆく様を退廃的な雰囲気で包み込んでいきます。
基本的に日常の中における“非日常”の妖しげな浮遊感を醸し出す描き方なのですが、くのいち美女が登場する時代劇モノである短編「美琴~女忍の憂鬱~」においても飄々とした雰囲気を保っており、設定の特殊性などをあまり意識させないのは雰囲気作りの巧さの一例でしょう。
232a207f.jpg また、“オチ”の巧さはこの作家さんの作劇面における最たる特長とも言え、前述した様な欲望任せの展開を、ヒロイン側の大逆転によるドタバタテイストや、性の高揚の後にじわりと沁み出る寂寥感、殺伐とした展開に急に浮き出てくる優しく温かい感情など(←参照 無茶な売春行為の後で 短編「ともだちだから」より)、様々な要素をさらりと投じてくることで話全体が時に明るくなり、時にシリアスに締まったりと印象を変えてくるのが読みの面白さにつながります。
凌辱エロからのどんでん返しの逆転展開など、ご都合主義的な印象があるケースもあり、その評も誤りではないのですが、読書感が決して単調にならない細やかな複雑性は作劇面における美点として堅固と評し得ます。

【妖しげな色香を纏うしなやかな巨乳美少女・美女】
 ヒロイン陣の年齢層に関しては女子高生級の美少女さん達を主軸としつつ、女子大生クラスの女の子や20代前半~後半程度と思しき美女達も随時投入する陣容
美少女キャラクター達に関しては若さ故の瑞々しい性的魅力を持たせつつもむしろ大人びた色気を纏わせ、またアダルトレディ達に関しても若々しい容姿で整えられているため、年齢層による描き分けはさほど明瞭ではないでしょう。
 キャラクター設定に関してはキャッチーな属性付けを重視するタイプではないのですが、得体の知れない妖しげな雰囲気を纏わせたり、突拍子のない言動の裏に純粋な想いが隠れていたり、騙されているようで実は分かった上での行動であったりと、二面性・意外性も持たせたキャラクター描写であるのは前述した終盤での“オチ”の巧さと関係する要素。
 多少バストサイズが控えめな女の子も存在するものの、基本的には巨乳ヒロインで統一。バストやヒップに十分な存在感はありますが、そこ単体で勝負するタイプではしなやかな肢体全体や艶やかな黒髪と白い柔肌のコントラストなどで魅せるタイプと言えます。
ViciousGirls3.jpgまた、この官能的な肢体描写が、汗や愛液、唾液といった各種体液にじっとりと濡らされ、後述するプレイ内容もあってロープや拘束具などのギミックを絡ませられることでグッと淫らな質感を増していることがエロ描写の実用性の確たる下地を形成しています(←参照 低周波治療器&電気刺激 短編「治療してっ!」より)。加えて、艶やかに濡れ光るリップや、写実寄りながらクセ・アクの少ない粘膜描写など、各体パーツの丁寧な描き込みも光っています。
 アニメ/エロゲー的なキャッチーネスやネオ劇画チックな濃さ・重さは無いわけではないものの、それらを上回る綿密に保持される美しさに重点がある絵柄であり、青年向け的なタッチの健康さと上述した官能的な表現のケミストリーが特徴と感じます。

【快楽と淫液に染め上げられる美しい女体】
 話としての起承転結をしっかり踏まえつつ、そこに語りを長く設けず要所の鮮やかさで面白さを出すスタイルであることもあって、エロシーンの占める割合は十二分に高く抜きツールとしても信頼性は高くなっています。
 前戯パートと抽送パートの分量配分に関して、多少の振れ幅はあるものの、挿入前にたっぷりと尺を設けることは共通しており、性感帯をじっくりと攻め上げていくことでヒロイン達の柔らかくしなやかな肢体が汗や愛液に徐々に濡れていき、徐々に快楽に包まれていくことを表情付けでも表現。逆に言えば、ヒロイン側によるフェラやパイズリといったご奉仕プレイはあまり登場しないのでそれら口淫描写がお好きな方は要留意。
強要系のシチュエーションが多いこととも関連し、手足を縛る拘束プレイやバイブやローターなどの性玩具を用いた秘所への攻め、縄などを用いた乳首責めなど、SM的なプレイを強調することで行為の非日常性やアブノーマル感を強調してくることが一つ大きな特徴。
ViciousGirls4.jpg たっぷりと性感帯を刺激されて既に愛液でぐっしょりと濡れた秘所に挿入すれば結合部からぐしゅぐしゅと淫液を漏れ出させつつピストンを繰り返していき、エロシチュエーションの如何を問わず快楽の連続に咽び、嬌声を上げるヒロインの痴態を描写していきます(←参照 三角木馬に乗せられて 短編「覚醒の星」より)。
 演出面においては、豊潤な液汁描写や要所で投入する断面図などが目立ちますが、基本的に過激であったり派手であったりするエロ演出はほとんど用いないスタイルであり、快楽と羞恥が混在する表情付けやしなやかに動く女体全体の官能性などで勝負するスタイル。それらのある種基本的な要素の質が高いため、全体としてエロの濃密さがしっかり打ち出されているのが長所と言えるでしょう。
どちらかと言えば、フィニッシュシーンを明瞭に盛り上げるタイプではあまりなく、抽送パートの勢いをそのままスムーズに受けるため、悪く言えばやや地味であり、また露骨に結合部見せ付け構図を描くよりも絶頂に震えるヒロインの痴態をより重視するスタイルなので好みはやや分かれるかもしれませんが、表現力の高さもあって抜き所としてしっかり機能しているのは間違いないでしょう。

 明瞭にエロ最優先の作品構築である一方、シリアスにもコメディにもカテゴライズがなかなか難しい独特の作劇はやはり魅力であり、すっきり抜いた後の賢者タイムに何処かモヤモヤとしたものが残るのがむしろ魅力とも感じます。
どれも甲乙つけがたい魅力を有していますが、美少女さんの肢体を様々なマッサージ器具を使って快楽漬けにする短編「治療してっ!」と、清楚なオフィスレディをSM羞恥凌辱な短編「覚醒の星」に愚息が大変お世話になりました。
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