2012年01月

宮野金太郎『へんたい❤山本さん』

MsYamamoto.jpgツジトモ先生(原案:綱本将也氏)の『GIANT KILLING』第22巻(講談社)を読みました。達海監督と佐倉監督との“指揮官としての”闘いに決着が付きましたな。どちらも選手をしっかり信用した上での采配というのが気持ち良いところ。
ここのところ、試合での見せ場に欠ける夏木がチャンスを作って勝利というのもいいところ。まぁ、あそこで自分で決勝点を決められないのが夏木らしいといえばらしいところではありますが。

 さて本日は、宮野金太郎先生の初単行本『へんたい❤山本さん』(ジーオーティー)のへたレビューです。「Comicキャノプリ」はなかなか個性的な作家陣というか、いい意味で雑多な感じのある雑誌と思っていますが、そこから新鋭の御登場でございます。
たっぷり柔らかボディをお持ちな変態おねーさん達がハードコアなセックスを楽しんでエロライフを大充実な作品が揃った1冊となっています。

c9a5b8d4.jpg 収録作は、元・水泳部員で現在フリーターの山本さん(22歳処女)が同窓会やら妹の手助けやらアルバイトやらで、毎回スク水を着用し、そして毎回エロエロなハプニングに巻き込まれる「水着っ娘」シリーズ全3話(←参照 妹のストーカーを捕まえるハズが・・・ 同シリーズ第2話「水着っ娘 むちむちスイミングスクール!」より)、美人でありながらキツイ性格の大家さんが襲われているところを救ったキッカケで彼女を肉奴隷に!?~な中編「犯して❤フォーリンラブ」全3話、および読み切り短編7作。
フルカラー短編である「水着っ娘」シリーズの第1話(8P)を除き、1話・作当りのページ数は16Pで固定。多少の物足りなさはありますが、非常にまとまりのよいコンストラクションを施しており、抜きツールとして十分な量のエロと軽快な話回しとのバランスが良好です。

【凌辱・背徳展開からのどんでん返しエンドが芸風の域に】
 コンビニ誌的に正統派である、ポップ&ライトなラブコメディと共通する明るさを見せる作品もあるのですが、この作家さんの場合、凌辱や寝取り、調教エロといった要素を含む作品が多くなっています。
ナースさんが変態チックな欲望を知られて、脅迫エッチ&肉便器化を強いられるというソリッド&ストレートな凌辱エロもあれば(短編「尿淫!聖水ナース」)、世間知らずのお嬢様が軽薄で身勝手な男性に騙されて奉仕を強いられる苦々しい展開を見せたりと(短編「桜子お嬢様の私性活」)、ダークな要素を頻度高く絡ませており、必然的にエロも女性を蹂躙するような嗜虐的な雰囲気を付けることが多めとなっています。
 しかしながら、行く先々で集団凌辱の憂き目に合う山本さん(処女)を描く「水着っ娘」シリーズの各話のラストが夢オチor妄想オチであることが示す様に、ほぼ全ての作品のラストにおいてこれらの欲望の暗さを払拭するどんでん返しを用意。
MsYamamoto2.jpg男性がその禍々しい欲望を発揮して女性を快楽で蹂躙すること自体が、女性キャラクターの策略の結果であることも多く、最終的な勝利者はあくまでヒロイン達であることが明示されるために、エロの攻撃性を維持しながら読後に後味の悪さを残さない作りと言えるでしょう(←参照 全て彼女の計画通り! 短編「尿淫!聖水ナース」より)。
凌辱エロとして貫徹して欲しい方には蛇足と感じる可能性もありますし、話の印象を180度転回させる分、不誠実な作劇と感じる方もおられるかもしれませんが、変態願望の持ち主である女性キャラクターの頼もしさが輝いている点、およびこのどんでん返しという手法にブレがない故の安氏感がある点から、個人的にはこれは確たる芸風として一つの魅力と評したいところ。
 お馬鹿テイストを絡めたエロコメディに近似した作品も安定した話運びを見せており、また凌辱系の作品における嗜虐性の打ち出し方にも切れ味の鋭さがあり、今単行本ではご都合主義的な(誉めてます)ラストを用意しているとは言え、どんな作風でも器用にこなせる実力を伺わせているのは頼もしいところ。

【多彩な設定の巨乳で変態な山本さん達】
 コンビニ誌の制約上、18歳以上の年齢層で固められたヒロイン陣は、年齢的にも20歳前後から20代後半までやや幅広く、短大生やギャル、女子大生といった女の子達や、女性社長や大家さん、ナースといった綺麗なお姉さん達など、キャラクター設定はかなり多彩。
 何故か全女性キャラクターの姓が“山本”で固定されており、また単行本タイトル通りに変態な性質を持つヒロイン達が数多く登場しています。堅物なのに実は淫乱の気がある程度の女性もいれば、黄金水プレイもドンと来いというナースさん、集団凌辱される妄想癖がある処女さんなど、なかなかぶっ飛んだキャラクター達も活躍しております。
前述した様に、この女性キャラクター達が快楽欲求を自発的に充足させることの頼もしさや楽しさを作劇の魅力として持っており、短編作では割合単純にキャラのインパクトで押しつつ、続きモノの作品ではヒロインのキャラクター性に意外な魅力が徐々に蓄積されていくのも面白いところです。
MsYamamoto3.jpg ごく一部に貧~並乳クラスの女性も登場していますが、基本的にはロケット巨乳の持ち主がメインとなっており、乳首・乳輪共につつましやかなサイズでありながら、先端がツンと自己主張する柔らか巨乳の描写はおっぱい星人には嬉しい要素(←参照 短編「女教師彩子のマン開❤保健体育」より)。どちらかと言えば、乳の“ハリ”よりも、重量感や柔らかい質感を重視する描き方と言えるでしょう。
おっぱい描写を肢体造形における十分に強い魅力としつつ、これまたしっかりとしたマッスのある桃尻や太股、年齢相応に陰毛の茂る淫猥な股間、キュッとしまったウェストなどなど、ストレートな煽情性と肢体全体の均整の取れた美しさが調度良い塩梅で両立されているのも美点となっています。
 初出時期により、キャラデザのデフォルメ具合や描線の濃淡などに多少の差異は感じますが、初単行本としては絵柄の安定感が強い水準にあり、加えて作画の密度が古い作品から近作まで一貫して高いことは、実用性の強化等の面において高く評価したい要素。

【強烈なアクメにヒロインを追いこむ攻撃的なエロ描写】
 各エピソードの分量がそこまで多くはないものの、そこは変態淑女のヒロイン達の活躍?によってスムーズにエロシーンへ雪崩れ込んでおり、実用的読書に十分な量のエロシーンをご用意。
また、多人数ヒロインとのウハウハ棚ボタエッチといったエロシチュもあるものの、性具や拘束具を用いた快楽調教、不倫エッチ、ヒロインを腕力や脅迫で捩じ伏せての凌辱など、攻撃的であったり背徳感のあったりするエロシチュエーションを多く投入する分、ページ数以上のインパクトがしっかりあるのも実用性の高さを生んでいます。
 最終的にはどんでん返しに持ち込むとは言え、そこは変態ヒロイン達を満足させるだけの強烈なプレイを連発させており、肉棒を喉奥にまで押し込んでのイラマチオや、オモチャを使ったり、複数人の男性キャラを投入したりでの前穴・アナル二本差し、膣内射精を拒むヒロインへ強制中出し等で構成されるエロシーンはフィニッシュシーンまで一定の苛烈さをきっちり保っています。また、男性側の台詞回しも、ヒロイン側の被虐欲や羞恥を煽る様なものが多いのも特徴でしょう。
86d2d58f.jpgこの過激な行為にヒロイン達が強烈な快楽を感じるという点が肝要な作品構築であり、多少は羞恥や困惑の感情を示すケースもあるものの、それらを振り切って常ならぬ快楽に身を委ねて、美しい顔を快楽に歪ませるアヘ顔や(←参照 中編「犯して❤フォーリンラブ」第2話より)、導入パートでの清楚さや真面目さを打ち消す様な、いい意味での下品さのあるエロ台詞の連呼などによって、彼女達の狂乱的な痴態を演出しています。
 なお、ヒロインの設定が多様なこともあり、スク水でのコスプレHや、スーツの女性のパンストを破って挿入、首輪&目隠しで性奴隷調教などなど、設定に合わせた着衣セックスを頻度高く投入しており、プレイな多彩さと合わさることで飽きの来ない1冊に仕上がっているのは抜きツールとしての強い魅力でしょう。
 顔面へのぶっかけや喉奥に射精して強制的に精飲させる描写をエロ展開前半に描写して1回目の盛り上げを図ると共に、膣内やアナルに白濁液を注ぎ込んでヒロインに白目をむくアクメ顔を曝け出させるフィニッシュシーンは、結合部を見せ付ける構図を1Pフル~2P見開きでダイナミックに描いており、そこまでのアグレッシブさもあって強力な抜き所となっています。また、膣内から漏れ出てくる大量のザーメンを後続のコマで描写するなど、作品に依っては“侵犯としての中出し”で嗜虐性を喚起することも特徴的。

 エロの攻撃性を前面に押し出しながら、読み手の精神的負担をきっちり低減させ、そしてその二点の両立を破綻させない構築の安定感は商業作家として非常に有能なスキルと言え、本作の様な逆転オチを軸としつつもその他の作風も是非読んでみたいと感じさせられました。
個人的には、巨乳ナースさんを凌辱して精液便所に・・・と思いきや!?な短編「尿淫!聖水ナース」と、実は二人とも変態であった新婚夫婦の過激で幸せなエロ調教な日々を描く短編「拘束若奥様」に愚息が大変お世話になりました。

大友卓二『アイドル☆シスター』

IdolSisters.jpg幸村誠先生の『ヴィンランド・サガ』第11巻(講談社)を読みました。トルフィン達の将来にようやく明るい希望が見えてきたというのに、それを打ち消す暗雲が、しかも変わってしまった知人の手によってもたらされんとしてますなぁ。
あと、農場に忍び寄るもう一つの脅威の方は、クヌート殿下の存在感の前にインパクトがやや薄れ気味でしたが、次の巻では頑張ると言っているので期待?しましょう(おまけ4コマ参照のこと)。

 さて本日は、大友卓二先生の『アイドル☆シスター』(富士美出版)のへたレビューです。“たくじ”名義での前単行本『M教師 望月先生のヒミツ』(コアマガジン)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
なお、限定版には漫画の脚本をそのまま転換したドラマCDが付いてくるのですが(よって読みながら使用可能)、アイドルがテーマということで主題歌まで作って収録するという気合いの入れようには、この種のおまけにあまり興味のない僕も感心しました。
それはともかく、ふっくらもちもちバディの美少女さん達とのキャッキャウフフな棚ボタエッチがたっぷり味わえる1冊となっています。

IdolSisters1.jpg 収録作は、超人気アイドルグループのナンバーワンアイドルを妹に持つシスコン兄貴が、彼女とのラブラブ近親相姦を甘受しつつ、他のメンバーとも関係を持っていく中編「アイドル☆シスター」全5話(←参照 妹さんの紹介で新たな出会いが! 同中編第2話より)+各ヒロインとステージ前に立て続けにセックスな描き下ろし番外編8P、および教育実習生である主人公が赴任した先の学園で彼のことを運命の男性と信じていたお嬢様と再会して始まるお付き合いな中編「risa」全5話+幕間のフルカラー掌編2P。
描き下ろし作品やおまけ掌編を除き、1話当りのページ数は14~18P(平均16P強)と、コンビニ誌初出としては中の下クラスのボリュームですが、中編作としての相応の尺は有しており、軽めの読書感の中でエロを十分量提供する作品構築となっています。

【基本的にはイージーゴーイングなラブエロ話】
 片や妹が超人気アイドル、片や一途なお嬢様からの許嫁宣言と、それぞれ作品冒頭から強烈な棚ボタ感のある両中編は、無論その設定のご都合主義の波にのってイージーゴーイングなお気楽ラブコメを展開。
 中編「アイドル☆シスター」の方に関しては、アイドルという仕事柄、男性との関係に色々と問題や不満を抱える女の子達と主人公が次々と(性的な意味で)仲良くなり、彼女達の悩みを解決してアイドルとしての磨きをかける手伝いをしつつ、そのウハウハな状況を満喫する様を描写しています。
IdolSisters2.jpgこの作品では、例えばその関係の露見や。お兄ちゃんを独占できなくなった妹ちゃんと他の女の子との三角関係といったシリアス要素を介在させることなく、みんな仲良しでH三昧という、安易ではありつつ実に平和なハーレムエンドへと順当に落着させており(←参照 中編「アイドル☆シスター」第5話より)、ある意味では展開が平板であることに意義のある作品構築とも言えます。
 これに対し、中編「risa」の方では、純真なお嬢様の熱烈な愛情を背景に、イチャイチャ&ラブラブな日々を過ごす様子を終盤手前まで連続させつつも、ここに主人公にとって恋敵となる男性キャラクターと投入して二人の関係に危機をもたらします。
続きモノの恋愛ストーリーでは王道的な展開であり、終盤にシリアスな成分を添加することで話全体を締める効果がある手法ですが、本作においてはあくまでアクセント程度と捉えるべきで、この難事は非常にあっさり解決されてハッピーエンドに至っております。
ここに関しては定番を意識した故に、話のチープさがある程度顕在化した印象もあり、個人的には一定の減点材料なのですが、単行本通してラブエロ系の幸福感を重視し、読み手の脳髄をしっかり麻痺させている分、展開の巧拙が単行本の魅力にそこまで影響していないのも確かでしょう。

【貧乳さんから巨乳さんまで容易な美少女ヒロインズ】
 中編「アイドル☆シスター」では妹さんとその友人兼同僚であるアイドル3人が登場して、最終的にハーレム状態となるのに対し、中編「risa」では箱入り娘なお嬢様ヒロインの一人ヒロイン制。
単行本単位での登場人数が多くないこともありますが、年齢層的には女子高生級で統一されており、ピュアな恋心や好奇心故にエッチに積極的になってしまう女の子という、なかなかに男性読者の保護欲を掻き立てるキャラクター造形となっています。
 肢体造形的には女性キャラクターごとにある程度の描き分けが為されており、貧乳・並乳・たっぷり巨乳の3サイズを用意し、アイドルとしての華やかさも意識した中編「アイドル☆シスター」のアイドルトリオと、黒髪ロング&柔らかおっぱいという正統派お嬢様としてのキャラデザインを順守した中編「risa」のヒロインは、それぞれの方向性として魅力的。
IdolSisters3.jpgボディデザインそのものに強い特徴がある方ではなく、万人受けを意識していると言えますが、女性の肢体のもっちりとした柔らかさの描出を強い武器とする作家さんであり、体の動きに合わせてたゆんたゆんと柔らかく振幅するおっぱいや、やや肉付きが弱めながらもやはり柔らかく変形するお尻の描写などのエロティックさが、実用性の基盤をしっかりと形成しています(←参照 ちなみに全ヒロインがパイパン仕様 中編「risa」第2話より)。
 なお、アイドルさん達に関しては如何にもそれっぽいステージ衣装を用意するのに加え、一人ヒロイン制の中編「risa」では、学園の制服、新体操のレオタード、純白のドレス、裸に直セーターなど、衣装を多彩に取り揃えることで見た目の多彩さを添加するなど、衣装面を活かして着衣Hとすることが多いのも特徴。
 描線やトーンワークの濃淡や視覚的演出の分量に作品間である程度の振れ幅があるため、それぞれのエピソードから受ける印象がやや安定しない感はありますが、柔らかい質感を生み出す丸みのある描線を程良く整理した二次元絵柄自体は単行本通して安定しており、表紙絵と概ね完全互換なキャッチーネスは魅力の一つとなっています。

【もちもちボディを味わいつくす熱っぽいエロ描写】
 設定からしてエロへの導入が非常にスムーズになるタイプであり、個々のエピソードにそこまでページ数が無いながらも美少女さん達とのラブラブHを十分な尺で鑑賞可能な優良抜き物件となっています。
 ちょっとした羞恥プレイや、ウハウハな複数ヒロインとの同時エッチなど、ある程度シチュエーションの変化は付けていますが、プレイ内容はオーソドックスなスタイルを徹底して、滑らかなエロ展開によってストレスフリーな実用的読書を可能にするタイプ。
 さほどページ数が多くないにも関わらず多回戦仕様を徹底して抜き所を多数配置するサービス精神も長所であり、フェラやパイズリ等で前戯パートに抜き所を設けるケースを多く投入しつつ、複数ヒロインに次々と中出しを決め込んでいく展開なども用意しています。多少の早漏展開は避けられないものの、要所要所でしっかりタメを設けている分、それぞれの射精シーンが抜き所としてしっかり機能しているのは嬉しいところ。
IdolSisters4.jpg前戯パートで十分に興奮を高め、パイパンま○こをたっぷりほぐしてから突入する抽送パートでは、処女ヒロインも挿入直後から性感に蕩けるドリーム展開となっており、その柔らかボディを弾ませながら結合部から淫液をたっぷりと潤滑させ、表情を蕩けさせなが絶頂へと向かって行為を進展させていきます(←参照 ぷるんぷるんと揺れ弾むスライムおっぱい 中編「risa」第4話より)。
 動きの激しさの強調はあまり感じられず、絵柄から受ける印象はやや大人しめとも感じますが、肉感的な肢体の存在感を十分に生かしつつ、結合部のアップを描く小ゴマなどの配置によってバランスの良いエロ作画を保っているのも、抜き物件としての読みやすさを担保。
 射精シーンで演出面を一気に高める様な爆発力を感じさせず、中出しフィニッシュシーンも含めてやや淡白さがあるのは好みを分ける要素とも言える一方、たっぷりと中出しされた白濁液が膣からこっぽりとこぼれ落ちてくる描写で読み手の性欲中枢に追撃を掛けており、派手さに欠けつつもラストまで気を抜かない粘り腰で抜かせるタイプと評したいところ。

 ある意味で、作品の題材で全て決定しているタイプであり、シナリオ・エロ共に意外性に乏しいですが、それ故に安心して読み、かつ使える1冊に仕上がっていると言えるでしょう。
個人的には、ラストまで棚ボタ的幸福感を徹底させ、複数人エッチも十分量味わえるタイトル中編「アイドル☆シスター」の方に軍配を上げたい所存。

狩野蒼穹『SEXしようよ!お姉ちゃん』

PlaySexSis.jpg岩永亮太郎先生の『パンプキン・シザーズ』第15巻(講談社)を読みました。いやー、情報部長さすがにし修羅場を潜ってきたのかキレ者ですなぁ。この混迷の中で対立組織との駆け引きに勝利していますし。
本編も勿論面白いのですが、“地研会”の面々の語りが冴え渡り、我々の現実にとっても他人事ではないおまけ漫画に、一人のエロ漫画レビュワーとして拍手を送りたいところ。

 さて本日は、狩野蒼穹先生の『SEXしようよ!お姉ちゃん』(サン出版)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『あねのねいろ』(久保書店)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
独特のおとぼけテイストでまったりとした雰囲気を出しつつ、恒例のフェチっ気の強いエロ描写で魅せる作品集となっています。

PlaySexSis1.jpg 収録作は、ヒキコモリで容姿に無頓着&コミュ障なオタクお姉ちゃんが同人ゲームで一山当てようと言い出して、彼女に社会性を戻したい弟君とお姉ちゃんを邪魔に感じるその彼女さんがそれぞれの目的のためにサポートな中編「同人ゲーム制作マニュアル」全6話(←参照 どうしてこうなった 同中編第1話より)、ブルマフェチな弟君が『マガジン・ウォー』(サン出版、ちなみにこの作品の掲載誌)のおまけに付いてきたブルマを使って我儘&自堕落系お姉ちゃんとエッチに励む連作前後編、および読み切り形式の短編3作。
1話・作当りのページ数は16~20P(平均18P強)とコンビニ誌初出としては標準的な部類。非常にいい意味で緩い雰囲気である分、作品に浸れる体感的な尺は実際のページ数以上あり、エロもパワフル&長尺とは言い難い一方で、これまた非常に居心地が良い作りになっていると言えるでしょう。

【姉と弟のほのぼのお馬鹿ワールドの見事な安定感】
 作家さん自らは“ワンルームイチャエロマンガ”と呼称している基本スタイルは、姉弟が部屋の中で漫才チックな掛け合いを繰り広げながらドタバタとエロへと駆け込み、なおかつ相応のラブエロテイストでまとめる作品構築のことを指しており、今回の短編群は正にこれに相当。
作品の舞台が家の一室に概ね限定されているため、空間設定に比例して話に広がりがある方では全くなく、またトボケまくりなボケと劣勢を強いられるツッコミの応酬に終始するため、近親相姦に関連する繊細な葛藤の描写等とも無縁であり、また話の構築スタイルだけ観れば実にワンパターンなのも確かでしょう。
PlaySexSis2.jpg しかしながら、決定的な弱点になりえるこれらの要素を持ちながら全く魅力を損なわないのが、姉弟ネタほぼ一本で実績を積み重ねてきたこの作家さんの凄まじいところであり、読み手と弟君を見事に翻弄してくる個性派お姉ちゃん達と、大人しい性格ながら意外にトンデモな性癖をお持ちの弟達が繰り広げる、お馬鹿で平和で、そしてちゃんとラブエロの温かみのある空間にはいつまでも浸っていたい心地よさがあります(←参照 お姉ちゃん爆弾発言・この二コマの構図は狩野蒼穹作品の十八番 短編「お姉ちゃんからのプレゼント」より)。
 これに対して、原作付きである中編は、続きモノとしての屋台骨がこの作家さんらしからぬ確実性を有しており、18禁の同人ゲームを作るという営みを、現実世界での実情やサークルとしての制作管理までしっかり言及しつつ描いており、自堕落でヒキコモリなお姉ちゃんが制作を頑張り、外出してコミケに参加するなど、制作作業を通じて社会性を取り戻すという成長物語ともなっています。
その中で、主人公を巡るお姉ちゃんとその友人でもある彼女さんとの弟君争奪三角関係をラブコメテイストで描いており、この描写においては持ち味であるオトボケ成分が作品に柔和な印象を付与しており、他者の原作を用いることで話全体が締まると共に、作家さん自らの魅力も十分に発揮された作品となっていると感じます。
 いずれにしても、すっとボケたギャグを混ぜ込みつつほのぼの平和なラストに落着しており、性的快楽の“価値”を殊更に賛美することもない一方で、エロも含めて登場人物達が小さな幸せを得ている様は大変に微笑ましさを感じさせていて、強い魅力となっています。

【貧乳&すべすぺ桃尻な淫蕩お姉ちゃんズ】
 中編作においてお姉ちゃんの同人ゲーム制作を手伝う弟君の彼女さんは例外的な存在ですが、その他のヒロイン達はいつも通りに女子高生級のお姉ちゃん達。
 快楽欲求のために援交さえしちゃうスレた性格の子や、天然気味の暴走おっとりタイプ、弟をからかいながらも実は愛情を持っている子など、それぞれに性格は異なりながらも、基本的には皆さんエッチ大好きの淫乱ガールズ。
作中において、“ビッチ”という呼称が飛び出ることもあり、実際にそう言うべきキャラクターもいるものの、性的欲求と、自覚の有無は別として意外にしっかりしている弟君への愛情とに忠実な彼女達の言動に、ネガティブな要素を感じさせないのはシナリオ運びの良さに由来していると評し得ます。
 また、ショタ的な可愛らしさのある弟キャラクター達の魅力もこの作家さんの作品における長所の一つであり、読み手の常識を代弁する言動とブルマフェチやら臭いフェチなどの性癖とによってお姉ちゃん達に(色々な意味で)ツッコミを挿れていきます。
PlaySexSis3.jpg お姉ちゃん達のボディデザインに関しては、肉付きの弱い体幹に薄い胸が備わったタイプを基本としており、年齢に比してロリっぽさが強め(←参照 連作前編「クーラーに弱いのでブルマをはいて寝る」より)。なお、お尻関係の描写が多い事もあって、すべすべとした肌触りと程良い肉感を有する桃尻の描写は肢体造形面における特筆すべき魅力と言えるでしょう。
 コミカルなシーンでは大胆にデフォルメと崩しを加えた絵柄を用いており、これがなかなかユニークな魅力となっていますが、基本となる絵柄は程良いデフォルメ感と訴求層の広いキャッチーネスを持つ二次元絵柄と言え、描線自体がシャープでありながら柔和な雰囲気が強いことは作風との相性が非常に良いと言えます。

【量的に物足りなさはあるものの色々と“濃い”エロ】
 前述したシナリオパートにおけるオトボケ調子は、エロシーンにおいても持続してることが多く、また姉弟の掛け合いや中編作では同人ゲーム制作のお話にしっかりと分量を割くため、“抜き”に意識を集中しやすいとは言い難く、また分量的にもたっぷり長尺とも言えないのは確か。
また、エロシーンを分割構成することもしばしば認められ、エロは姉弟のイチャツキの一環として表現されているとも言えるため、エロシーンにおいて快楽曲線の盛り上げをフルスロットルで行うスタイルを期待するのも避けるべきでしょう。
 とは言え、この作家さんの実用面での魅力はそれらのストレートな攻撃性や多量のエロ描写に由来するものでないのは既存のファンなら知っての通りであり、ブルマやストッキングの蒸れた臭いをクンカクンカと嗅ぎまくったり、顔面騎乗の状態でお姉ちゃんの秘所の臭いや味を満喫したりな描写の、ポップに仕立てつつも強烈なアブノーマルなフェチっ気の喚起は実用性の底上げに寄与する一要素。
058b5e40.jpg加えて、ある種のじゃれ合いから互いの性感帯を弄り合う前戯パートにおいては、弟君を翻弄するお姉ちゃんが主導権を握っていますが、彼女達がお股をぱかりと開いて挿入を誘導することで始まる抽送パートでは、彼女達が主導権を奪われて抽送にメロメロになってしまう状況へ急変化を見せています(←参照 百戦錬磨のはずが童貞な弟に 短編「ウリ姉❤」より)。
大ゴマを切ることが多く、いい意味で間延びした展開を示す導入パートに対し、エロシーンではコマぶち抜き等を用いて女体に存在感を維持させつつも、作画密度を高め、擬音や台詞回しなどの音声演出の量を多めに配して情報量を増す工夫が為されており、短めではありつつエロの密度を上げようとする意図は一定の成功を収めています。
 極端な場合、挿入からフィニッシュまで1Pで済ましてしまうケースがあるなど、タメには相当の不足感がありますが、予想外の乱れっぷりを見せるヒロイン達の淫肉の感触と足や髪、アナルの匂いを味わいながら膣内(時々アナル)に中出しを敢行するフィニッシュは、断面図等も絡めつつ十分なインパクトを備えて描かれており、抜き所として機能しています。

 お馴染みの作風が楽しめる短編群と割合にかっちりとした構成を見せつつ、オトボケ感はしっかり生かした中編作のどちらも作家さんの魅力が生きており、現実世界とのリンクを取り入れるなど新味も加わってきた感があります。エロに関してやや辛い評を書いていますが、抜きの速効性を求めるのでなく、このほのぼのとした空間に意識を没入させると実用性はグッと高まることは書き添えておきます。
個人的には、ビッチなお姉ちゃんが弟君との愛のある?セックスで初めて性的快楽の幸福を得る短編「ウリ姉❤」と、駄目駄目お姉ちゃんとしっかりものの彼女さんとの間で板挟みな中編作が特にお気に入りでございます。お勧め!

水上桜『おねだりチェリー』

GrimmingCherry.jpgTVアニメ版『Another』第2話「Blueprint-思惑-」を観ました。対策係の赤沢さんが不在の間に“何か”が破綻し始めているようですが、それが何なのかは主人公にも視聴者にも未だ伏せられておりますな。
諸所に挿入される球体関節人形の姿が非常に印象的ですねぇ。そして、人形の様に美しい少女が明かさんとする秘密、不気味でありつつ、引き込まれる魅力がありますね。

 さて本日は、水上桜先生の『おねだりチェリー』(コアマガジン)の年越し遅延へたレビューです。なんと、約6年ぶりの単行本となります。東京三世社もなくなってしまいましたし、時間の経つのは早いものですなぁ。
それはともかく、スレンダー巨乳な美少女さん達と繰り広げる青春ラブコメ&パワフルファックが詰まった作品集となっています。

 収録作はいずれも読み切り形式の短編で計9作。なお、短編「隣人は静かに笑う」の後日談的な掌編(2P)がカバー裏に描き下ろされています。
描き下ろし作品は除き、1作当りのページ数は20~24P(平均23P弱)と、書店売り誌初出として標準的なボリュームで安定。基本的に滑らかな読書感と、エロの量的満足感の安定を追求した作品構築と言え、読みやすく使いやすい1冊と言えるでしょう。

【恋心と性的好奇心で駆け抜ける青春ラブエロ話】
 短編「放課後は別の顔」のみ、ちょっぴり淫靡な香りを漂わせて性的快楽への耽溺に妖しげな雰囲気を纏わせるものの、基本的にはメガストア系列王道のラブコメスタイルを順守。
思春期真っ只中にある少年少女達が、それぞれの恋路を歩んでいくストーリーは、若さ故の性への好奇心や純粋な欲望、相手を求める恋心の直向さなどを駆動因としており、目新しさこそ乏しいものの、幅広い層にとっての親しみやすさがあると言えるでしょう。GrimmingCherry1.jpg
 メガストア系列本道のラブコメディとしての魅力の一つとして、エロへとスムーズに雪崩れ込んでいく棚ボタ的な幸福感が挙げられ、それを活かした作品が多く揃っていますが(←参照 先輩の誘惑(はあと 短編「No Practice No Gain」より)、恋愛感情や性的好奇心の強さのエネルギー感が充填されている分、話に浅さをあまり感じさせないのは○。
それらの心情描写は基本的にヒロイン側に局在して語られているため、双方が歩み寄っていく恋愛ドラマとしての魅力はあまり感じませんが、スムーズな読書感とヒロインのキャラ立てには貢献している点でもあります。
 なお、ラブコメディではありつつ、コメディ要素はあまり多くなく、性的欲望&恋愛感情に忠実な作りである分、キャラ属性を変化させることで補っているとは言え、単行本通してやや一本調子であるのは確か。
 読み手の予想する展開から逸脱しない作劇と言え、安定感・読みやすさが強く維持されている一方、ストーリー重視派には物足りなさもあるかと思われます。

【ボン・キュッ・ボンなスレンダー巨乳ガールズ】
 幼馴染や先輩といったキャラ付けを頻度高めに加えつつ、女子高生キャラで統一されたヒロイン陣は、やはり同年代で揃えられた男性主人公達と共に、ピュアな感情と欲望で突き進むシナリオに好適な配置。
キャラクター設定としては、素直になれない幼馴染や、堅物なメガネ美少女、ちょっぴりお馬鹿な暴走ガールに包容力のある年上美少女さんなど、この年齢層としての定番処を多彩に取り揃えており、前述した様に、シナリオ自体の変化を生み出す要因として機能しています。
 性格面では幅もありつつ、肢体造形は概ね全ヒロインで固定されていると言え、等身高めで全体的に肉付き弱めのスレンダーボディに柔らかお肉がはち切れんばかりに詰まった巨~爆乳ともっちりヒップを組み合わせたスタイルであり、多少のバランスの悪さが無いわけではないものの、各体パーツの持つ圧倒的な存在感はそれを補って余りある魅力。
GrimmingCherry2.jpg後述するエロシーンも含め、このマッスたっぷりの乳尻を前面に押し出す作画を施しており、着衣から解き放たれて柔らかくたわむ乳房や、挿入をおねだりしながら突き出されるヒップの描写はなかなかに圧倒的(←参照 ちょっと魚眼レンズ的なパースでお尻を強調 短編「彼女が水着に着替えたら」より)。また、ウェストがキュッと締まったボディデザインは数名登場するスポーツガールズとの相性が良いのは特筆すべき点かもしれません。
なお、このダイナマイツな肢体造形は共通させつつ、ポニテやショート、三つ編み、黒髪ロングなどの髪型や、メガネの有無、水泳部ガールの日焼け、および競泳水着や学校の制服、ぴっちりスパッツな運動着等を揃えた女子高生さんらしい衣装の変化などで、視覚的な多彩さを設けることを意識しているのは有難いところ。
 最先端とは言い難く、多少のオールドスクール感がある二次元絵柄でありますが、十二分にキャッチーで訴求層は広いと言えます。また、絵柄も単行本を通して安定しており、表紙絵ともほぼ完全互換となっています。

【若い性欲のままにガツガツと進行させるパワフルファック】
 シナリオパートを巻き気味で進行させて雪崩れ込むエロシーンは、そこに雪崩れ込む男女の感情と欲望のエネルギー感がエロ展開序盤から漲っており、十分な尺でガツガツとした快楽の貪り合いをご提供。
GrimmingCherry3.jpg
 このエロの熱っぽさを象徴するのが、一部例外はあるものの、エロ展開序盤で投入されるねっとりとしたフレンチキスであり、蕩けた瞳で舌をぬるぬると絡みあわせる様子はこの時点で男女双方がすっかりエロスイッチがオンになっていることを明示しています(←参照 短編「ぬれぬれ!」より)。
無論、前戯パートではディープキスだけではなく、フェラチオやシックスナインなどによるヒロイン側のご奉仕プレイに伴う射精、もしくはすっかり目前の女性器に夢中な少年の執拗なクンニによるヒロインの潮吹き絶頂などを投入しており、いずれの場合も淫液を大量に噴出させることで前半の盛り上がりの最高潮を形成。
 この段階で男女双方ともたっぷり淫液を潤滑させていますが、それで満足するわけもなく、前述した様にヒロインがそのプリプリとしたヒップを突き出して挿入に誘うことで、互いに下半身をガツガツと叩きつけ合う抽送パートへと移行します。
a1561a4b.jpg挿入おねだりの時点で推察可能と思いますが、必然バックからの突き込みを多用することとなり、ヒロインの肢体をがっちりホールドしながらぬめった水音を奏でるピストンを激しく行っており、前後にばるんばるんと揺れる巨乳や程良い分量で卑語も混ぜる説明的エロ台詞、随所に配置する結合部見せ付け構図などの演出・作画によってもエロのパワフルさを喚起(←参照 短編「加藤さんの憂鬱」より)。
 すっかりメロメロになった表情と、汗やら唾液やらで濡れ濡れになった女体とを惜しげもなく曝け出す痴態は、最奥にち○こを押し込んでたっぷり中出しを決め込む有り様を1Pフルで叩き込むフィニッシュで幕引きとなり、特殊性や過激性をあまり追求することなく、ベージックな手法を確実かつパワフルに積み重ねることで高い実用性を生んでいると評したいところ。

 久しぶりの単行本となりましたが、作画・作劇共に総じてレベルが上がった印象が強く、コアマガジンの水が合っていたのではと感じるところ。ラブコメ系でパワフルな抜きツールをお求めな方にはお勧めでございます。
個人的には、日焼け肌の眩しい競泳ガールが登場な短編「彼女が水着に着替えたら」と、某アニメのお金持ちお嬢様を思わせる眉毛なおっとり先輩の意外なエロエロ誘惑が楽しめる短編「No Practice No Gain」に、愚息が特にお世話になりました。

桜子ちゃん可愛いよ桜子ちゃんな雑記

どうも、当ブログ管理人のへどばんです。最近、知人にお勧めしてもらった塩野干支郎次先生の『ブロッケンブラッド』を7巻まで一気読みしたのですが、楽しいですねぇこの作品。桜子ちゃん、もう本当に可愛くて・・・(男ですが)。
それはともかく、拙著同人誌に関していくつかご報告がありますので、当雑記にて記しておきます。

まず、「EroManga Lovers Vol.3」の告知の際にお約束しました通り、新刊1冊の頒布につき200円を以下の様に寄付させて頂きました。
実在児童の人権擁護基金様:5万円 (参照:同基金による寄付の公表希望者
日本コンテンツ文化研究会様:5万円 (参照:払込書のコピー

エロ漫画のレビューを扱う当ブログの管理人として、またエロ漫画評論を行うサークルの代表として僕は創作物への表現規制に反対し続けておりますし、またそのための行動を続けて参ります。
この寄付が少しでも規制反対運動の役に立てば幸いですが、お金だけ出して自分は何もしないといったことにならないよう、今後も気を引き締めていきたいと思います。
そもそも自由権が先人の不断の努力によって獲得されたことを考えれば、僕たちも表現の自由・思想の自由を上から与えられたものでなく、自分達自身で守り育てるものと捉えるべきなのではないでしょうか。
とまれ、同人誌をお求め頂いた皆様のおかげで斯様に寄付を出来ますこと、厚く御礼を申し上げます。

その同人誌の委託状況ですが、既刊(Vol.1、Vol.2)を書店様に追加委託したこともあって、在庫は充実しているようでございます(まぁ、充実しているということは売れてないということでは・・・)。
コミックZINさん(当サークルの同人誌一覧へ)
ダイトアイテムさん(当サークルの冬コミ新刊のページへ)
新刊ともども、通信販売でも扱って頂いておりますので、よろしくお願い致します。

では、次回のレビューにて

評論サークル“New Wave Of Japanese EroManga Critique”代表
へどばん拝
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ