2010年02月

安藤裕行『おねっぴゅ』

OurBeautyLovesMilk.jpg葉賀ユイ先生の『ロッテのおもちゃ!』第4巻(電撃コミックス)を読みました。人外美少女・美女がわんさか登場という桃源郷がここに!褐色眼帯娘・ドーラちゃんはもっと出番あっても良いと思います。
可愛らしいお顔の主人公ですが、やはり男だけあってヤルことヤッてましたな!(下品)しかも一発必中とはなぁ。あと、マイハニー・ヘルガさんにまでフラグを立てるあたり、天性のジゴロ(死語)ぶりを発揮してますねぇ。

さて本日は、安藤裕行先生の『おねっぴゅ』(茜新社)のへたレビューです。先生の前単行本『恋するプリンぱい』(同社刊)のへたレビューもよろしければご参照下さい。
肉食系お姉さん達の爆乳パイズリを中心としたこってりエロを満喫できる1冊になっています。

収録作は全て短編で10作+前単行本の5人娘が海水浴に出かけてセックス三昧inビーチな宣伝用短編「シーサイドパニック」(11P)。
宣伝用の短編を除いて1作当りのページ数は20~26P(平均20P強)と標準的なボリューム。シナリオ的な読み応えはほぼ無いものの、エロのこってり感が素晴らしく、げっぷの出る程の満足感がある抜き物件として構成されています。

【雰囲気の明暗を飲み込むエロのエネルギー感】
作風的には登場人物達の肉欲が全開な快楽全能主義で統一されており、シナリオは状況説明とエロ展開の下地を作ることにほぼ専念。
男女どちらが主導権を握るかは作品によって異なるものの、行為も終盤に差し掛かればどちらも更なる快楽を求めてガツガツと腰を振りまくる姿を曝け出してくれており、ひたすらエロのパワフルさで押し切る展開になっています。
OurBeautyLovesMilk1.jpg高慢ちきな教育ママにキレた家庭教師の青年が(性的な意味で)復讐を果たす短編「教育ママ 松本憂果 29歳」(←参照 気絶させて拘束)や不真面目な男子学生がキツイ性格の美人教師を脅迫エッチという短編「先生はS? M?」などのように、凌辱寄りのシナリオでエロの攻撃性を高めている作品も数本混在。
しかしながら、ガチファックのエネルギー感が全てのシナリオ要素を凌駕している印象が強く、例え凌辱的・脅迫的要素を含んでいようと暗い印象はほとんど感じられないのでほぼストレスフリーで実用的読書に専念可能となっています。
玉の輿を目論む美人キャリアウーマンが専務の息子を誘惑して中出しセックスに持ち込む短編「頂戴セレブ種」や肉食系美人のお姉さんが年下イケメンを(性的な意味で)捕食する短編「試着室でスッキリ♪」といった女性側が支配的な作品もあり、受け好きも攻め好きも共にウェルカムな構成も個人的には○。
総じてシナリオが最後までエロの勢いと濃さに依存しているため、話へのオチの付け方が尻切れトンボ気味になっていますが、今単行本にそういった構成の妙を求めるのは無粋というものでしょう。

【こってりとした絵柄で描かれる爆乳美女ヒロインズ】
各作品に登場する女性は女子大生クラスのお姉さんから30代半ば程度の熟女さんまで幅広め。ロリっ子どころかおまけ短編を除けばハイティーンガールさえ登場しないので、そちらをお求めの諸氏は要回避です。
表紙絵の舌なめずりしているお姉さんの様に、自ら男を誘って己の欲望を満たすタイプのパワフルお姉さま達も多く登場しますし、普段は清楚だけれども男性の欲望に当てられてセックス時には乱れまくる受け身の女性もそれなりの頻度で登場。
OurBeautyLovesMilk2.jpgタイプによらず皆さん爆乳を標準装備のダイナマイトボディの持ち主であり、前者のタイプのキャラはその豊満な肉体を武器に積極的なアプローチで男をエロ行為に誘いこんでくれます(←参照 独特の振り仮名もこの作家さんの特徴 短編「試着室でスッキリ♪」より)。
ぽってりとしたセクシーな唇、爆乳の量感に負けず劣らずの存在感を持つ大粒の乳首、そしてこれまた肉厚な媚肉が複雑に収縮しながらグネグネと蠢く秘貝など、各体パーツの淫猥さもエロ面における強い武器の一つ。勿論、陰毛表現なども含めてエロフェロモンが充満する雰囲気になっているので、苦手な方も確実にいるタイプであることには要留意。
前単行本の様に、明るいラブコメ寄りの作風では萌え風味を添加したキャッチーな二次元絵柄を用いることも可能ながら、今単行本の様にエロいアダルト美人を描く際にはいい意味で下品さのあるこってりとした絵柄を使用し、どちらかと言えばこちらの絵柄がこの作家さんの本質。
一部古めの作品(4年前とのこと)があったり、上述した二つの画風の折衷型といった絵柄も混在しているため、絵柄に統一感は欠けていますが、絵から受けるマッシブな印象に大差はないのでそこまで大きな減点材料とはならないでしょう。

【パイズリ大量投入の濃厚な肉弾戦】
エロシーンをメインにどっしり据えた作品構成になっており、かつエロの濃さには定評のある作家さんであるため、抜き物件としての質と量を十二分に兼ね備えています。
OurBeautyLovesMilk3.jpg裏帯でアピール?している通り、元より強みであるパイズリシーンを大量投入しており、1作品につき必ず1回は爆乳によるち○こ挟みとそれに伴う大量ぶっかけのシーンを挿入してくる心意気におっぱい星人は最敬礼(←参照 短編「BNトレーニング」より)。グニグニと乳を揉みこんだり、体全体を使って上限運動を加えたり、マットプレイ的な動きをしたりで、パイズリの描き方も様々です。
必ず精液で白くコーティングされるマッスたっぷりの爆乳は、ダイナミックな乳揺れ描写や肉感的な乳首をコリコリと弄る様などでも存在感を強く発揮しており、相変わらずのおっぱい愛は管理人としても大変嬉しいところ。
また、爆乳の存在感に強く依存しながらも、パイズリシーンの投入順序を変えてみたり、羞恥系の味付けや上述の通りに女性への支配欲を掻き立てる凌辱寄りの行為があったりで、エロが単調になっていないのも好印象。
OurBeautyLovesMilk4.jpgパイズリの他にも淫靡な性器表現を有効活用な秘所弄りなどの前戯パートですっかり出来上がった女性に、これまたやたらと逞しい剛直を挿入すればヒロイン側がメスの本性を曝け出してヨガリまくり、みっともない表情と獣声じみた喘ぎ声を示す様が何とも淫らであり、濃厚なお下劣感が強力に読み手の性欲中枢を刺激してきます(←参照 実はMでしたという流れ 短編「先生はS? M?」より)。
ヒロインの中に外にとたっぷりと白濁液を浴びせる複数ラウンド制を取っており、パイズリでのぶっかけに加えて、美人さんが強烈なアクメを迎えてユニークな言語センスが多少好みを分ける白痴系のエロ絶叫を上げる様子を、分かり易い結合部見せつけ構図を絡めつつ1Pフル~見開きでがっつり提示するシーンも実にエネルギッシュな抜き所になっています。

絵柄とヒロインの設定の面で好みが分かれる可能性もありますが、爆乳特化の濃厚抜き物件としての評価は非常に高く、個人的には今単行本も大層使わせて頂きました。
管理人としては、プライドの高い美人奥さんを身も心も侵略する短編「教育ママ 松本憂果 29歳」と関西弁の姐御肌美人が後輩にエロエロレクチャーな短編「BNトレーニング」が特にお気に入り。

ひめはち『幼乱三姉妹』

TrioOfAbandonedSisters.jpg石塚真一先生の『岳』第11巻(小学館)を読みました。山での暗く辛いことも真っ正直に描かれながら、それを乗り越えての山への愛と人生への希望に満ちた作品であり続けていますなぁ。
毎巻、必ず1話はグッときて涙腺が開いてしまうエピソードがあるんですが、今回は「忘れモノ」のラストに感動しました。生きることへの意志の崇高さの象徴でしたね、あの旗は。

さて本日は、ひめはち先生の『幼乱三姉妹』(ジーウォーク)のへたレビューです。先生の前単行本『雛鳥たちの館』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
罪なきょぅじょさん達の幼い肢体を蹂躙する無慈悲な凌辱エロの路線を維持しつつ、救いのある作品にも魅力を持たせてきた作品集です。

TrioOfAbandonedSisters1.jpg収録作は、母親に捨てられた三姉妹と彼女達を押しつけられた形になった中年男性の奇妙な同棲生活を描くタイトル長編「幼乱三姉妹」全7話(←参照 主人公と長女 同長編第1話より)、および読み切り短編2作+前々単行本『鬼畜が愛した少女たち』よりのぞみちゃんが再登場な描き下ろし短編(16P)。
1話・作当りのページ数は16or20P(平均18P弱)とPLUM掲載作らしい少なめのページ数。とは言え、題材からして重苦しい作品が多く、読み手の胸に痛みと重みを残すために苦い余韻を含めて相応に読み応えのある1冊になっています。

【“ちょっといい話”の意図が成功した長編作】
短編2作については、これまでの通りの陰惨なロリ凌辱モノであり、親の借金返済のために肢体を差し出す元・名家のお嬢様(短編「世間知らず」)や、母親に男との情事の邪魔者扱いされて知り合いの男性に凌辱され、その地獄からの救いを求めて友人を“売る”少女を描く短編「ゴメンね。」は、共に状況説明の時点で無慈悲さが覆っており、悲壮感のある展開を示します。
屈辱と羞恥と、何より親に見放された悲しみの中、一縷の希望に縋りながら、それを容赦なく打ち砕くスタイルも健在であり、猛烈に後味の悪いラストを迎える真っ黒さが凶悪。ハッピーロリータ系のみを愛好する方は、相当陰鬱な気分に襲われると思われますので、強く回避を推奨。
これらの作品に対し、長編作は序盤こそいなくなった女性への憎悪を残された子供達に向け、長女は母親を守りつつ自分たちの居場所を確保するためにその体を差し出すという、殺伐とした雰囲気になっていますが、そこから偽りの家族の融和へと大きく方向を転換していきます。
TrioOfAbandonedSisters2.jpg“肉体関係”という社会倫理的に考えて許されざる関わり合いでありながらも、家族を失った喪失感を肉体の重なりあいで癒す長女と、“一緒の存在でありたい”と願う次女・三女が長女に習って性行為に参加して流れには、不自然さが少なく、この作家さんらしからぬ平穏さと幸福感が輝いています(←参照 ラブラブ 長編第4話より)。
一見普通の家庭が夫の暴力とそれに従う妻の盲目の愛によって不幸を増殖させていく様と、非常識的ではありながら個々人が幸福を掴んでいく家庭のカタチを対比させ、それらを終盤において一瞬、哀しく交錯させてみせた流れも味わい深いものがあります。
題材的にドラマ性がもっと高まってもいいと思うのですが、長編としての展開はやや平板であり、ラストの告白のシーンにおける盛り上がりが不足気味だったのは勿体ないですが、シナリオの構成力が以前に比べて高まった印象が強いのは嬉しいところ。

【儚げな肢体の薄幸ょぅじょヒロインズ】
長編作の長女さんは中○生、次女・三女は中~高学年相当の小○生クラス、短編群のヒロインも同様にランドセルガールとなっており、年齢層は一桁~ローティーン。ペド色の強いヒロイン構成となっているため好みはかなり分かれると思われます。
薄幸少女を描くと堂に入った作家さんであり、大人の都合を押しつけられる悲しみに終始俯きがちなょぅじょさん達の姿は、ハッピーロリータ好きにとっては陰鬱そのものでしょうが、ドSな諸氏にとってはむしろ嗜虐欲を増強させる好材料。
TrioOfAbandonedSisters3.jpgほんのり膨らみかけな長編作の長女さんを除き、小○生ヒロイン達のお胸はフルフラットであり、ほっそりとした手足やちょっとぽっこりしたお腹など、二次性徴期前の肢体表現は、“女性”というより性的に未分化な“子供”といった印象がより強いタイプになっています(←参照 次女・三女コンビ 長編第5話より)。
描線がやや鋭角的なアニメ/エロゲー絵柄は、無機質な印象が強くあるものの、そのことが“幸福から見放された少女”というイメージを強化しており、画としての単調さがあまり欠点になっていないのは特筆すべき特徴。
作画にややムラッ気のある作家さんという印象でしたが、戦歴相応に絵柄の安定感が高まっており、儚げな少女を魅力的に描いています。彩色の影響で質感はやや異なるものの、表紙絵ともほぼ完全互換で、ジャケ買いしても特に問題ないレベルでまとめられています。

【問答無用のえげつなさを誇る凌辱劇】
長編作の序盤~中盤にかけては、互いの絆を確かめ合う純愛エッチもあるものの、それ以外では幼い少女に無体な抽送を繰り出す鬼畜エロであり、合わない方には全く合わない抜き物件。
特に長編作ではストーリー展開にある程度多く分量を割いていることと、個々のページ数の関係上、エロシーンは長尺とは言い難く、また濡れ場の分割構成を取る頻度も高めなので、個々のシーンの量的満足感は低めになっています。
とは言え、元より攻撃性の強いジャンルであり、かよわい肢体を抑えつけられて小さな秘所を剛直に蹂躙される様と、そこに被さられる苦痛と恐怖の叫びの暴虐性は強烈であり、読み手のドス暗い欲望を痛打してきます。
TrioOfAbandonedSisters4.jpgあまりの苦痛に糸の切れた人形然となってしまった女の子の姿(←参照 短編「世間知らず」より)や、苦痛と拒絶の呟きと涙といった悲壮感さえ漂う要素に加え、凌辱者側の男性から発せられる身勝手な説明台詞やヒロインの不幸を抉る悪意的な台詞など、えげつない精神的な責めを用いるスタイルも健在。
一方、純愛エッチに関しては、性の快楽の善き側面を強調する描き方をしており、涙を浮かべながらつながることの喜びを享受する姿と、凌辱エロとの落差はかなり大きくなっています。
小~大ゴマで描かれるフィニッシュシーンは、赤飯前のワレメに白濁液をドクドクと注ぎ込む様で統一されており、愛の叫びか苦痛の絶叫かの違いはあれど、ハードなエロ展開の締めとして大変好適な作り。

これまでの作風を考えると、長編作は意外なまでにハートフルなまとめかたとなっており、これはこれで良い作品ですが、既刊と同様のハード鬼畜エロのみを求めるのは避けるべきでしょう。純愛ストーリーと鬼畜ロリ凌辱を分別持って両方楽しめる方のみにお勧めできる1冊です。まぁ、どちらにしても相当な“危険物”であることには変わりありませんが。
個人的には、“家族の在り方”にも踏み込んだ長編作と、少女の“裏切り”への報いがあまりに酷い短編「ゴメンね。」がお気に入りでございます。

猫玄『お姉ちゃんのココも気持ちいい』

ElderSisterAlsoGood.jpg高山瑞穂先生の『MS BOYS-ボクたちのジオン独立戦争-』第1巻(角川書店)を読みました。表紙のザクタンク(しかも旧ザクタイプ!)とグフカスタムとジオン工兵隊という文字に思わず購入してしまいました。
こう、泥臭い戦記モノを期待していた自分が悪いんですが、どうにも話が安っぽくて入り込めませんでしたな。でも、いかにもコミックボンボンらしい、味のある高山先生の絵柄は懐かしさもあって大好きなんですよ。

さて本日は、大ベテラン・猫玄先生の『お姉ちゃんのココも気持ちいい』(富士美出版)のへたレビューです。先生の前単行本『裸族の夜』(茜新社)のへたレビューもよろしければご参照下さい。
たゆんたゆんおっぱいのお姉さん達との甘くて優しいラブエッチが心地よい1冊になっています。

ElderSisterAlsoGood1.jpg収録作は、男に振られがちな姉貴と弟の慰めたり慰められたりな睦みあいを描く三連作(←参照 聖夜に失恋 シリーズ1作目「クリスマス姉帰る」より)、セックスレスに悩むオツムほんわか兄嫁と爛れた関係に~な連作「コタツにはみかん・・・」「兄嫁秘密ダイエット」、および読み切り短編6作。
なお、現在ペンクラ山賊版で連載中の「家族のお値段」の番外編(7P)が描き下ろされており、(おそらく)キャタピラメイドの真の姿が拝めます。しかし、何故このタイミングで?
1作当りのページ数は全て16Pとなっており、コンビニ誌的な小粒の作品が取り揃えられています。お話手にもコンパクトによくまとめられており、エロも含めて肩ひじ張らずに気楽に読めるタイプと言えます。

【ふんわりと軽い口当たりのラブエロ小噺】
ロリっ娘さんからママンまで基本的にはオールマイティに描ける作家さんであり、今単行本はお姉さんヒロインとの明るいエロ小噺のみで構成。よってロリな猫玄先生をお求めな諸兄は回れ右。
抜き物件として成立させるための分量をエロシーンに確保させるため、シナリオパートは短めであり、状況とキャラの説明を果たしてからサクサクとエロへと進行する構成ですが、一連の流れが実にスムーズなのはベテラン作家の上手さでしょう。
ElderSisterAlsoGood2.jpgちょっとしたアクシデントからセックスへと状況を進展させるケースが多く、恋愛感情への踏み込みやコミカル成分の存在感が強いタイプではないのですが、ご都合主義的なシチュエーションも含めて平和で幸せな空気に作品が包まれており読書感は良好(←参照 熱でハイテンションな姉 短編「ハイテンションな二人」より)。
上述した三連作において、互いに姉離れ・弟離れの出来ない二人のお互いからの自立や、短編「夜とプールと忘れ物」における年の差カップルの真摯な愛情など、多少シリアス寄りの感情表現を織り交ぜてくるものの、話として重くならないようにオチ等で調節をしています。
ラブコメ系としてのアッパーな楽しさやパンキッシュなノリを期待するのはやや避けるべきですが、クスリと笑えてかつ読後感もふんわり優しい作風は、優しいお姉さんに甘えるという幸福感と合わせて世知辛い現実世界で荒んだ読み手の心を癒してくれることでしょう。

【個々に可愛げもある美人お姉さんなヒロインズ】
上述した通り、今単行本のコンセプトはお姉さんヒロインであり、三連作や短編「ハイテンションな二人」の実姉や連作の義姉(兄嫁)、短編「外に着ていく服がない」の叔母さんといった血縁関係のあるお姉さん達に加えて、職場の上司や幼馴染の年上女性など広義のお姉さんも登場します。
年齢層としては20代半ば~後半な女盛りの年頃の美人さん達となっていますが、顔の輪郭やボディラインに丸っこさがあるため多少幼げな印象もあるためアダルトな色香を振りまく美女を期待するのはNGである一方、可愛らしい成人女性が好きな方には好物件。
短編「シュウカツ」の短髪オフィスウーマンのみ並乳クラスですが、その他のヒロインはボインボインの巨乳を胸に装備しており、男性の欲望をその豊潤な柔らかさで包み込んでくれます。
ElderSisterAlsoGood3.jpg巫女装束やスーツといった清楚な印象のある着衣に加え、普段は真面目な女性教師(26)にエロ水着を着て貰ったり、クールな出来るオンナな叔母さん(27)にセーラー服を着せて学校でエッチしたりと(←参照 全然問題ナシ! 短編「外に着ていく服がない」より)、ギャップ萌えを鋭く突く衣装もあるのが嬉しいところ。
猫玄先生はロリキャラとお姉さんキャラでは、キャラデザインを(当然とは言え)多少使い分ける傾向にあり、年上キャラでは目の大きさを相対的に小さくして等身をより高めた感じがあるため、絵から受ける印象がより素朴になる感が個人的にはあります。
絵柄に関しては言うまでもなく安定しており、表紙絵ともほぼ完全互換のクオリティでお姉さんの艶態をお届けしてくれます。

【もっちりボディに包まれるラブエロ三昧】
シナリオ導入部の展開がスムーズなこともあり、多くない各作品のページ数内において上述の通りにエロシーンのボリュームはしっかり確保されています。
構成面では、前戯パートと抽送パートの双方に十分な尺が設けられており、前者に関しては、ヒロインのエッチな舌と唇がち○こを攻め立てるフェラに加え、魅惑のもっちり巨乳を吸ったり揉んだり挟んだりなシーンもほぼ標準装備。
ElderSisterAlsoGood4.jpg互いの各所へ愛撫を加え合う前戯ですっかりお姉さんの我慢は限界となり、挿入オネダリ台詞でピストン運動を開始。その後は、後背位と正常位をメインに体位を変化させながらパワフルなストロークを繰り返し、これまたヒロインの中出し要請に応えて膣内にたっぷり射精という月並みながら盤石の展開を示します(←参照 兄嫁に中出し 連作前編「コタツにはみかん・・・」より)。
この各種おねだり台詞に加え、ハートマーク付きのラブエロ台詞が連呼されることで盛り上げが図られており、結合部見せつけ構図と併せて読み手の快楽曲線を徐々に押し上げていく安定感は頼もしい限り。
アヘ顔や断面図といった近年のエロ演出でポピュラーとなった要素をほぼ用いないスタイルながら、印象としての古臭さは全くなく、女性の柔らかい体から香る色香と頬を紅潮させて身を貫く性感にキュッと瞳を閉じて堪える表情の艶っぽさなどが、煽情性の盛り上げの中核を担います。
デフォルメ寄りではあるものの、グニグニと蠢く媚肉がエロティックな秘所は小さな黒い茂みに囲まれており、無節操にパイパンにしていないのもアダルト美人ファンには好材料でしょう。

ロリでもお姉さんでも、ほのぼのと楽しいラブエロ空間の創出力は流石の安定感であり、派手なアピール力こそないものの気持ちよい抜きツールとして活躍してくれます。
個人的には、甘く優しくちょっとだけせつない姉弟の恋模様な三連作と、気だるげな美人お姉さんのセーラー服コスプレが眩しい短編「外に着ていく服がない」が特にお気に入り。

時原マサト『セレブラムの柩』

CoffinOfCerebrum.jpg久保保久先生の『よんでますよ、アザゼルさん。』第4巻(講談社)を読みました。相変わらず詐欺もいいところな表紙(誉めてます)ですが、内容もいつも通りに大変ヒドイものになっています(笑)。
ウ○コ大好き悪魔・ベーやんが大変なことになってしまった!と思いましたが、無事でよかったですな。反面、ゼルエルに関しては流石に可哀想で、('A`)カーチャン........な気分になりました。

さて本日は、時原マサト先生の『セレブラムの柩』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューです。“アシオミマサト”名義での前単行本『PINKS LINKS』(ティーアイネット)のへたレビューもよろしければご参照下さい。
丁寧に構築された本格派ダークファンタジーと熱狂的なハードエロが大変魅力的な1冊になっています。

CoffinOfCerebrum1.jpg収録作は、宿主の負の感情を取り込む遺物・セレブラムの柩が巻き起こす愛と破滅の群像劇なタイトル長編「セレブレムの柩」全6話+幕間の第2.5話(←参照 柩を用いたゲーム 同作第1話より)、および独立した短編2作。
1話・作当りのページ数は10~24P(平均19P強)と中の下クラスのボリューム。しかしながら、作品世界の構築がしっかりしているためにお話的な読み応えが強く、またエロの濃さもしっかりと前面に押し出された良質のプロダクションになっています。

【ドラマ性の構築が高質で為されたファンタジー長編】
シンプルなルールながら双方の駆け引きが重要となる“柩”を使ったゲームを虜囚に行わせ、勝者には解放を、敗者には凌辱か死を与える暴虐の王を物語の軸に据えたタイトル長編は、重厚なシナリオ構築と各キャラクターへの掘り下げがしっかりと為されたダークファンタジーで漫画的な旨味も十分。
単に戦闘ヒロイン凌辱というエロシチュエーション形成のためだけに剣と魔法のファンタジーという外装を取るのではなく、妖しげな道具の与える栄華と破滅に振り回されていく人間達のドラマとして描いており、登場人物達の陰陽入り混じる感情が作品を牽引しています。
4edee496.jpg暴君として君臨しながら、冷静沈着なヒロイン・グルーデの才を認めて側に起き、ゲームの極限状態の中で示された姉弟愛に涙するラザロ王のキャラクターがよく立っており(←参照 長編第2話より)、彼の痛ましい過去と柩との出会いまで話を掘り下げることでストーリーに深みを与えています。
ゲームを鑑賞して愉悦に浸るセレブラムの柩の持ち主達もまた、柩との生死を賭けた勝負の中にあるというプロットも、愛に飢えて堕ちた一人の男がヒロインへの愛を以て柩の呪いを打ち破る終盤展開も共に王道的でありつつ、ラストはドラマティックに盛り立てられていて見事の一言。
柩の正体や、特にヒロイン側の背景に関して少々説明不足な感もありますが、シナリオ要素の連結が上手いため分かりにくさはなく、読み手の想像に適量を委ねることで話に一層の広がりと深みを与えているのもむしろ高く評価できる点です。
異端狩りの男による取り調べと称した少女凌辱な短編「Moonlight Flower」、戦闘メカパイロットの美少女凌辱モノな短編「エンシェントクイーン」は共にオーソドックスなファンタジー凌辱作品ですが、前者の終盤に至るまでの展開の上手さや、後者のメカや衣装のデザインのコダワリなどは、いい意味での凝り性が発揮されており、凡庸な印象が少なくなっています。

【各種衣装の細かい描き込みも魅力の美女さん達】
どちらかと言うと、渋いオッサンなラザロ王がメインであった長編作において、ヒロインの存在感はそこまで強くはないのですが、勿論エロシーンではその淫猥バディで大活躍。
メインヒロインであるクールなメイド・グルーデさんに加え、ラザロ王の狂気の源泉となった淫婦な女王様、ゲームに負けて性奴隷街道まっしぐらなクルーデの元同僚・インフェリアさんがメインキャラであり、他にもゲームの犠牲者となる女性がスポット的に登場します。
ヒロインのボディデザインには幅があり、巨乳・巨尻でふくよかな肢体の持ち主である女王様もいれば、クルーデさんは凹凸に乏しい細身の並乳ガールだったりしますが、どちらにしてもキャラクター性によくマッチしていますし、各体パーツのもっちりとした重量感・質感がよく出ています。
萌え系アニメ絵柄が主流派であるキルタイム系において、かなり珍しいTI/クロエ系の絵柄であり、ネオ劇画テイストも盛り込んだ濃さや重さのあるタイプなので、かなりキャッチー寄りとは言え好き嫌いは多少分かれるでしょう。
CoffinOfCerebrum3.jpg肢体描写だけでなく、衣装など細かい所にまで至る丁寧な描き込みや各種トーンワークが絵柄の元の濃さや重さを高めているため、各コマの画に説得力と迫力があります(←参照 柩の前の持ち主である女王 長編第3話より)。
短編作に関しては初出時期が古いために、絵柄がやや異なっていますが、質的な優劣があるわけではなく、おそらくダークファンタジーという作風に併せて絵柄を重暗くしたことも絵柄の変化に影響しているでしょう。

【濃い目のエロ演出を施した凌辱系エロ】
共に辛い過去を背負う暗君と囚われのメイドさんが体と想いを重ねるセックスも描かれるものの、長編・短編問わずに基本的には凌辱メインであり、快楽の泥沼に飲み込まれていくヒロインの破滅的な痴態を描きます。
セクシーなランジェリー類を身に付けた女性の肢体は大層エロティックであり、肉感的な乳尻太股が読み手の征服欲を煽る分、数多の肉棒に美女が蹂躙される凌辱エロの魅力を増強しています。特にお尻の量感を強調するコマやゆさゆさとした乳揺れ描写はストレートな強み。
短編作はエロシーンは長尺である一方、長編各話は総じて濡れ場のページ数は多くないのですが、シナリオにおいて敗北への恐怖感や展開や会話の緊張感があるため、そこから一気に欲望や感情が解き放たれることでエロにおけるインパクトの強さを創出。
CoffinOfCerebrum4.jpgトーンやグレースケールを多用することでエロ作画に重みを付与しており、女体のシズル感や火照りが快楽の熱量を押し上げています(←参照 長編第3話より)。加えて、アナログ作画らしい描線の適度な暴れ方が、行為の激しさやヒロインの理性の乱れを物語っているのもTI系の手法を維持していることを示しています。
エロの趣向がやや単調化する傾向にあるジャンルにおいて、近親相姦エロや定番の触手エロ、妖艶なプリンセスによる少年喰いなどバラエティを設けてあるのも嬉しいところですが、シナリオ進行に合わせての配置でもあり、特定のエロシチュにコダワリがあるわけではなさそうです。
やや味気ない性器描写ながら、猛々しい剛直の抽送に押し開かれ、淫液を多量に漏らす様子はエロの中核を担っており、結合部見せつけ構図は多め。フィニッシュは上下前後の穴と全身に何回も白濁液を出されるパターンが多く、官能的なヒロインの表情と相まって、抜き所として十二分に強烈。

作画・作劇共に意欲的に仕上げられており、シナリオもエロも楽しめる1冊になっています。エロ漫画で長編ファンタジー作品というのはベテラン作家でさえ時に躓くことがある構成が難しいものなので、ここまで完成度の高いものを描いたことは誇れることだと個人的には思っています。
凌辱要素がOKでしたら是非ともお勧めしたい秀作でございます。

田沼雄一郎『THE ARK FILE G』

TheArkFileG.jpg 篠房六郎先生の『百舌谷さん逆上する』第4巻(講談社)を読みました。やたらと女装少年の登場頻度が高い感でしたな。まさかの“パンツじゃないから(以下略”まで登場します。
オチはともかくとして、運動会のエピソードは普通に中学生日記的というか、性善説なよいお話だったという印象です。ドラマ性は前巻の方が圧倒的に強かったですが。

 さて本日は、田沼雄一郎先生の『THE ARK FILE G』(コアマガジン)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『PARTICIPET~古奈賀くん奔走する~』のへたレビューもよろしければご参照下さい。
魅力的な造形が施された女怪人さん達の肉感的なセクシーボディと淫臭にむせ返る濃厚エロが楽しめる作品集になっています。

TheArkFileG1.jpg  収録作は、一流企業の表の顔の裏で政財界と強く結びつく(株)アークコーポレーションの女性怪人達のエロ活劇なタイトル長編「THE ARK FILE G」全7話(←参照 カマキリ型怪人 同作第4話より)、『G街奇譚 魔織青蛾の事件簿』(コアマガジン, 2000年)に未収録となっていた魔織青蛾シリーズ作3本、および『PARTICIPET~古奈賀くん奔走する~』と長編「THE ARK FILE G」の世界観が交わるおまけ掌編2P。
長編作の各話は16~24P(平均20P)と中の下クラスのボリュームになっていますが、広がりのある世界観の面白さが読み手を強く引き付け、エロの濃厚さもあってなかなかにこってりした読書感を満喫できます。

【元ネタの十分な咀嚼に基づく特撮パロディ】
  長編作は、裏の汚れ仕事を華麗に片付けつつ、逃亡した実験体(おそらくバッタ型怪人)には拘束を意図するも毎度撃破され、変態趣味のスポンサーに酷い仕打ちを受けたりする女性怪人達のハードな日常を描いています。
TheArkFileG2.jpg女怪人達は、逃亡者のライダーキック強力な蹴りを食らえば、纏っている装甲や体組織は破壊されてしまいますし、展翅マニアだったり獣姦マニアだったりのお得意様達のキワモノ趣味にお付き合いしなければいけなかったりと、作品には昭和特撮的なバイオレンスも漂っています(←参照 薬液注入&展翅マニアな社長と蝙蝠怪人 長編第2話より)。
  とは言え、作品に陰惨な雰囲気はほとんどなく、相当ハードな責めを受けながら身体頑健な女怪人さん達は、女子寮の部屋で愚痴を言いつつDSやったりコタツで蜜柑を食べていたりするので、最終的に雰囲気は平和にまとめられています。
端的に言って仮面ライダーシリーズのパロディ的な作品なのですが、単にスポット的な小ネタとして用いるではなく、例えば第1話にクモ型怪人を持ってくるなど、元の作品の雰囲気や構成までよく咀嚼した上でパロディに用いる姿勢はベテラン作家としての上手さであり、また矜持でもあるのでしょう。
金に汚いでお馴染みな某政党の幹事長や某飛翔体騒動、大学の体育会系サークルの不祥事など、作品への時事ネタの絡め方も上手く、またそういった手法を用いることでこの秘密結社ARKを、さも現実にあるかのように感じさせる、いい意味でのハッタリ感も実に特撮的。
各怪人達の活躍をオムニバス形式で描いて、ラストに作品背景をちょっとだけ説明する構成は、作品としてまとまってはいるものの、あっさりし過ぎている感があり、勿体ない感があります。奇しくも今単行本で絡みがあった『PARTICIPET』や『魔織青蛾の事件簿』でも示した、面白い要素が沢山残っているのに思い切りよく投げ放しという悪癖が出た感が個人的にはあります。

【意匠を凝らした女性怪人達のキャラデザイン】
  悪の組織の女幹部的な立ち位置に相当するムチムチバディの美人キャリアウーマンさん(自身も怪人、なおショタコン)を長として、6人の女性怪人が登場。
  怪人としてのデザインの秀逸さも本作の強い魅力であり、原型となる動物や昆虫の形態的・生態的特徴をよく捉えた上での造形には拍手。とは言え、カマキリ型怪人に触手やホース状接続器具が絡むエロが(おそらく)カマキリとハリガネムシの関係を踏まえているとか、相当マニアックなものもありますが(笑)。
TheArkFileG3.jpg戦闘のプロフェッショナルでもある彼女達のボディデザインは、女性的な柔らかさもありつつ、しなやかな筋肉が躍動するマッシブなタイプになっており、美しさと同時に頼もしさがあります(←参照 左からサメ型・ネコ型・タカ型怪人 長編第5話より)。よって、可憐でキュートな人外美少女をお求めな方は要回避。
ずっしりとした重量感のある乳尻と引き締まったウェストを備えるダイナマイトボディでほぼ統一されており、近年強烈な生々しさを獲得した絵柄と相まって、視覚的なインパクトの強さを生み出しています。
  なお、滝の様に流れ出る汗や大量の放出される精液の臭気まで漂ってきそうな液汁描写や、各種行為によって巡れ上がった肛門や女性器の皺の一つ一つまで精緻に描き込む様な表現、行為の激しさを物語る嘔吐や出血などの要素など、性行為とそれを担う肉体の生々しさはかなり強いアクも有しているため、好みは確実に分かれるタイプ。
  長編作を通じて絵柄は高質で安定しています。同時収録された魔織青蛾シリーズ作にしても、10年前の作品であるのに今より端麗であることを除けば、画風そのものにはほとんど変遷がなく、この絵柄が完成されたものであることを物語っています。

【濃厚で攻撃的なエロ演出と過激な行為】
  話数によって尺には幅があるものの、エロシーンは実用的読書に耐えうる分量があり、女怪人さん達の悶絶痴態を十分量鑑賞可能。
  また、ネコ型怪人さんなら、マタタビベースの香りで酔わせてから輪姦+ネコ耳の外耳道ファック、クモ型怪人さんなら拘束して分泌腺ファックなど、エロの趣向に関しても個々の設定とよくマッチするように設計されているのが好印象。
長編序盤では、怪人さん相手ということもあってか、ニプルファックや耳道挿入、触手エロに巨大な異物挿入、果ては釘打ちなど、過激な行為を大量投入していましたが、長編後半では割合普通の性行為にシフトしており、両者で雰囲気は異なっています。
5bd6bbc0.jpg しかしながら、エロの強烈なアグレッシブさや女体の重量感といった基盤は共通しており、美女達が凶悪な攻めによって与えられる未曾有の快楽によって悶絶し、絶叫する様子を常に攻撃的に描出(←参照 長編第4話より)。熱狂的なアヘ顔や性器を拡張する構図、日本語にならない悶絶の嬌声など、エロ演出には嗜虐的な要素が強めです。
スカトロ的な要素も混じったり、頻繁に白濁液や小便でヒロインの体の内と外を汚すことが多かったりと、綺麗で美しいだけのセックスを描く気が全くなく、ヘビィなエロ演出も含めて粘膜と血肉の白兵戦として快楽をエネルギッシュに叩き出してきます。
  複数人プレイが多いこともあって中出し・外出し混交型のフィニッシュが多く、既に充血しまくった秘裂としなやかな肢体に精液を大量にぶちまける様子には一種のトリップ感さえ覚えます。

シナリオ・キャラ造形・エロシチュ全てにおいて特殊なタイプの作品ですが、エロ漫画というジャンルが今以上に“何でもアリ”だった時代からの大ベテランな作家さんというこもあって、描きぶりが堂に入っている感があります。
個人的には怪人さん達の造形がどれも大好きなので大変楽しめました。特殊性故、読み手を多少選びますが、マニアックなモノをお求めな諸兄には是非チェックして欲しい作品です。
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