2008年12月

2008年エロ漫画私的ベスト20作

さて2008年も今日で最後ですが、やっとこさ2008年マイベスト20作を選んだ記事を発表できました。
なお、管理人が2008年に発売された新刊の中で購入・読了した作品数は282作(内未レビュー5作)。結構読んだ方だなぁと思います。
上半期ベスト10下半期ベスト10を踏まえた上で、惜しくも選外となった作品も加えて選考を致しました。なお、成年マーク無しの作品は残念ながらランクから外す・1人の作家様につき選ぶのは1作までというルールを設けてやっております。
珍しく順位付けをしていますが、判断基準は“エロ漫画としての面白さ”です。僕にとっては“笑える”とか“泣ける”とか“可愛い”という要素と同じく、“抜ける”という要素もエロ漫画の楽しさにとって重要なファクターですので、ガチの抜き物件からシナリオ重視作品まで様々な作品がランクインしています。
雑多だとの誹りは甘んじて受けますが、エロ漫画ならどんなジャンルでも大好き!という人間がやっているブログのベスト選出としてはお似合いかなとも思いますね!

何回も短評を書いて疲れてしまったので適当な文章になってしまっていますが、詳細なへたレビューは各リンク先と上半期下半期のベスト選出記事をご参照下さい。
さて、前置きが長くなりましたが、第20位から発表です。

第20位 奴隷ジャッキー『しりある!』(ワニマガジン社)
RealHips.jpg下半期ベスト20選外からの浮上組。エンジェル出版時代後半から強まった破天荒ギャグ路線がラブい雰囲気と上手く融合して高評価に。
コアマガジンから今年発売された『お姉がいい!』の方がキャラ立ちは良いものの、コメディとエロのバランスではこちらの方が上かなと思います。
おっぱいに比べて意外に軽視されがちなお尻を愛する諸氏を捕らえるニッチなスタイルも気持ちよいです。
レビュー

第19位 東山翔『Gift』(茜新社)
Gift.jpg同じく下半期ベスト20選外からの浮上組。不遇な状況にある少女の救済というメインテーマは上半期ベスト10にランクインした関谷あさみ先生の『YourDog』と共通ながらヒロインの少女のキャラと清冽な叙情性で上回りました。
コミックLOにおける期待の成長株であることは間違いなく、今後への大きな期待も含めて見事ランクイン。
レビュー

第18位 上乃龍也『「身体中、ヌルヌルです。」』(コアマガジン)
MakeHolyBodySticky.jpg12月のコアマガジンによる特上抜き物件3連撃の一つで下半期ベスト20選外からの浮上組。
絵柄とシナリオがよりキャッチーに変化したこともあって単純に抜き物件としては2008年トップクラス。恋愛系と快楽優先系の間で中途半端になった作劇だけがちょっとマイナスでこの位置に。
過剰なまでの粘液感を存分に味わえる快作。今後もこの路線でガンガン描いてほしいものです。
レビュー

第17位 犬星『おじょうさまのひみつ』(ヒット出版社)

TheSecretOfTheLittleLady.jpg下半期ベスト20選外からの浮上組では最高順位を獲得した至高のロリエロ漫画。
混じりっ気無しの悶絶キュートガールズと繰り広げるエロシーンはロリスキーにとってはもはや麻薬的な快楽にまで達しています。
相変わらず微妙に黒い雰囲気を混ぜてくるのが犬星先生らしいなぁと。萌えもエロも両方楽しみたい貴兄貴女に。
レビュー

第16位 しいなかずき『狩乳遊戯』(キルタイムコミュニケーション)
BustHuntingPlay.jpgFOX出版時代から同系統の作風ではあったものの、キルタイムという場を得たことでカオティックな持ち味が強まった1作。
レビュー本文にも書きましたが、オオハシタカユキ先生とおおたたかし先生とのマニアックさを兼ね備えるエクストリームさを商業で活かせる才能はなかなか稀有。
シナリオ的な面白みに欠けてこの順位ですがキャラクターの良さは魅力の一つです。
レビュー

第15位 大朋めがね『SCHOOL GIRL』(フランス書院)
SCHOOLGIRL.jpg作品全体を覆う独特の哀切の雰囲気が思春期の男女の恋愛模様と上手く融合したスタイルは昨今のエロ漫画業界において確実に異色。
初単行本でこれをやってしまうのだから凄いセンスの持ち主だなぁと読んだ時に思ったものです。
エロに関しても特に量的な満足感は乏しいですし、煩悩直撃というタイプでもないですが、ちゃんと使えるのは嬉しいところ。
レビュー

第14位 内々けやき『乳よ母よ妹よ!!』(富士美出版)
MilkMotherYoungersister.jpg今単行本で一気に化けた印象があり、照れているのか素敵な恋愛模様を描きつつギャグオチで無理矢理コメディにしてしまう作風を抑えてきました。
中編作としては2008年最高傑作と言ってよい「君が僕を知っている」やペンクラ山賊版で連載していたダーク&インモラル系に代表されるように作風に広がりが出てきた飛躍の年。
肉感的なヒロインの女体は実にエロチックであり、得意のママンもの以外でもヒロインを魅力的に描ける技量も着実に進歩中。
レビュー

第13位 月吉ヒロキ『独蛾』(茜新社)
Dokuga.jpg催眠というギミックを巧みに利用し、徐々に徐々にヒロインの精神と肉体を支配していく嗜虐的な演出が素晴らしかった1作。
一見平和な日常を取り戻したかのようにみせるラストに強烈な禍々しさが宿っているのもかなり鮮烈な印象を残してくれました。アナル多めのエロもがっつり使えます。
かようにシナリオ展開・エロの実用性共に高水準ながら上位作品の強さもあってトップテンには食い込めず。やや中途半端な出来の短編2作が足を引っ張った印象もあります。
レビュー

第12位 世徒ゆうき『ストレッタ』(ティーアイネット)
Stretta.jpg口淫特化のエロに注目が集まりがちですが、漫画としての構築力の高さこそを評価してこの順位に。
独特のニヒリズムを色濃く漂わせながら、ペーソス、ユーモア、コケットリィなどなど様々な味付けを施した登場人物達の描き方は大変味わい深いものがあります。
最近絵柄が変遷し始めているのが結構な不安材料ですが、今単行本に関してはそこまででもなくこれまでのファンも安心して楽しめます。
レビュー

第11位 らっこ『プラちな+』(クロエ出版)
PraTina+.jpgセックスアピール満載のヒロインを用いるド直球のエロ漫画というかつてのスタイルをベースとして残しながらも華のあるキャラ構築が備わって一気に魅力を増した作家様という印象。
相変わらず爆乳むちむちバディwith淫臭漂いまくりのおみゃんこという直接的なエロアピールを高さを誇る作画も抜き的には◎。
よくあるラブコメタイプの作風ながら、底抜けに明るい雰囲気の中、魅力的なヒロインが元気に動き回る様子は大変気持ちよく、平凡な印象を全く与えません。
レビュー

第10位 御免なさい『おませで御免!』(コアマガジン)
OmaseDeGomen!.jpgロリエロ漫画の本丸・LOコミックスの数々の名作・傑作を抑えて見事トップ10入り。
明るく楽しい雰囲気の中にチラつく不気味さや不条理感には強い作家性を感じますが、あまりアクの強さを感じさせないのはさすがコアマガ系かなという印象。
かなり派手に仕上げてきたエロの実用性も高水準で安定。余談ですが、遅筆なのが本当に玉に傷。
レビュー

第9位 小林王桂『ネイキッド☆ガール』(コアマガジン)
NakedGirl.jpgFOX出版からコアマガに移籍して2冊目ながらデビュー時から良い意味で作劇・作画のスタイルが変らず、いつも謙虚な後書きコメントとは逆に強いポリシーを窺わせます。
底抜けに明るいコメディを描いても、ほの暗い情念が浮かび上がるシリアス系を描いても、その中間にあるビター系を描いても何でも上手いのも相変わらず。
個人的には絵柄・シナリオ共にそのクセっ気に惚れ込んでいる作家様です。
レビュー

第8位 あしか『ぐずぐずしてたらそだっちゃうよ?』(コアマガジン)
BeforeIWillGrowUp.jpg第10位の御免なさいと本当に僅差でしたが、管理人としては2008年のロリエロ漫画としてナンバーワンだと思っています。
海驢名義の時の作品を読んでいないのが痛恨の極みなのですが、エレガントと言ってよいずば抜けた描画センスの良さは圧巻。
ちょいちょいカオスなのも混じっていますが、キュートなアリスたちに囲まれて淫蕩の時間を過ごしたい貴兄はマストバイな1作でしょう。
レビュー

第7位 天竺浪人『パラダイスロスト』(コアマガジン)
ParadiseLost0.jpg泣く子も黙る実力派のベテランが放つ作品集ということに加えて未完の傑作「CLAY-DOLL」が収録されていることが順位をここまで押し上げました。
現在、切れ味鋭い風刺が込められたこの絶望的な悲劇を描ける雑誌がおそらくは存在しないことがあまりに哀しいなぁと一エロ漫画愛好家としては思います。
もしも完結していたら間違いなく1位だったでしょう。
レビュー

第6位 ヤスイリオスケ『BUST TO BUST』(マックス)
BustToBust.jpg2008年最高のおっぱいエロ漫画(断言)。これ以上のコメントは無粋な気もしますが、長編作への初チャレンジで安定的な展開を見せた手腕も評価。
ヒロイン陣のキャラ立ても上々であり、いちいち言動が可愛らしい爆乳お姉さん達にメロメロです。
初単行本に引き続いて大層(性的な意味で)お世話になりました。稀代のおっぱいマイスターに栄光アレ!
レビュー

第5位 鳴子ハナハル『少女マテリアル』(ワニマガジン社)
GirlMaterials.jpg鳴子ハナハル先生の作品にストーリーを求めている管理人としては雰囲気豊かな初期作が収録されている今単行本は間違いなく傑作。
抜き物件として弱含みではありますが、絵柄が好きなら実用的読書に十分応えられる作品もあり個人的にはしっかり使いました。
作品としての評価には含めませんが、この単行本も含めて毎度変らず発売延期をしまくるワニマガジン社様の営業姿勢はなんとかして欲しいところ。
レビュー

第4位 井上よしひさ『Escape Creator』(ヒット出版社)
EscapeCreator.jpg緊縛の魔術師による最新作にしてここ数年の集大成ともいうべき傑作。
かつてのロリ要素とか大馬鹿ギャグ要素はかなり減退したものの、諧謔性を帯びたスタイルに独特の落ち着きが備わってきたのはキャリアの長さ故かもしれません。
エロの陶酔感の演出は素晴らしく、かつ逐一説得力を持たせるエロ展開も魅力的。個人的にはもっと注目されるべき作家様だと思うのです。
レビュー

第3位 尾野けぬじ『ラブでれ』(富士美出版)
LoveDere.jpg景えんじ名義の時から大好きであり、秋から冬にかけて当ブログでやっていた司書房様ありがとう企画の原動力となった作品でもあります。
素朴で穏やかな雰囲気の中で、登場人物達の活き活きとした情動を描き出す手法は実に気持ちよく、読み終えるのが勿体無いくらい。
最近では原作のお仕事もされているようであり、2009年も多方面で実力を発揮して欲しい先生です。
レビュー

第2位 オイスター『悪徳乃榮』(一水社)

Prosperities.jpg同じく2008年に一水社から出た『生贄と牢獄』も傑作でしたがランキングにはこちらを選出。
人間の正気と狂気との曖昧な境界を極北の地から見つめ続け、読み手の心に強烈に突き刺さる攻撃的な筆致で作品を描き上げる力量は鬼畜凌辱作家として当代一。
節目の10冊目を迎えながら作画やエロシーンの扇情性に関して常に進歩し続けるベテランの矜持に感服です。
レビュー

第1位 霧恵マサノブ『海宴』(ヒット出版社)
Leviathan3.jpg実は1位から5位まではかなり混戦模様でぶっちぎりで1位というわけではないのですが、文句無しに1位と言ってよい傑作でしょう。
多様な人物の絡み合いと張り巡らされた伏線を綺麗にまとめた長編構成力は一般向け漫画も含めてかなり高い水準にあります。
阿吽でしばらく見なかったため終に編集長の逆鱗に触れたかと思ったら新年合併号でアカテガニなエロ漫画(マテを描いていて安心しました。
レビュー

と、このような順位になりました。やっぱ順位付けるのって難しいですね。しばらくはやりたくないです(笑。
なお、上述のルールが無かったらオイスター先生の『生贄と牢獄』(一水社)と道満清明先生の『最後の性本能と水爆戦』(ワニマガジン社)は確実にランクインしていたことを付記しておきます。

今回はベスト20作品ということでしたが、僕は脳味噌お花畑な人間で2008年に読んだ282冊を、程度の差こそ確実にあれ、全部愛しています。
エロ漫画をめぐる環境には必ずしも明るいことばかりでなかったですが、今年も素晴らしい作品と沢山出合えて一人のエロ漫画愛好家として本当に幸せな一年でした。

まずは、今年読んだ全ての作品とその作者様、それを世に送り出した編集・出版者の皆様に心よりの感謝を。
エロ漫画への愛で胡乱なことを書き連ねていますが、その愛を育ててくれたのは確実にエロ漫画に関わる全ての方々だと思っています。
レビューを通して少しでもエロ漫画業界の盛り上がりに寄与することが出来れば愛好家としてもへたレビュアーとしても本望です。

このブログや記事を紹介して下さる全てのサイト様にも厚く御礼申し上げます。エロ漫画専門のレビューサイト・ソースサイトとして不断の努力を重ねていく所存ですので、これからもよろしくお付き合い下さい。
へたレビューを積み重ねることで、gosplan大兄やつうしんさん、ササナミさん、たまごまごさんといったエロ漫画大好きな人達と出会えたことは本当に大きな喜びです。

そして何よりも、このブログを読んで頂いている読者諸氏に敬意と感謝を捧げさせて頂きたいです。
拍手やコメントをして下さることは励みになっておりますし、何にも増して、エロ漫画に興味を持って調べている方、好きな雑誌や作家様をエロ漫画を買うことで支える方、そして嗜好の差こそあれエロ漫画を愛している方、そういった方々が世の中にちゃんといるんだ、分かり合えるんだという事実こそが僕はとてもとても嬉しくて堪りません。
2008年、お付き合い頂いて真にありがとうございました!

勿論、2009年も下手糞ながらレビューを頑張っていきます。好きな作品に真摯に向き合ってレビューを書くということこそ、不器用ながら僕なりの愛情表現なのだと信じています。
2009年も素敵な作品に沢山出会えることと、エロ漫画を愛する全ての人に幸せな一年であることを願って、
一エロ漫画愛好家 へどばんより
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2008年メタルCD私的ベスト10枚

エロ漫画の話でないので収納。
ヘビィメタル関係の記事です。
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エロ漫画私選10作(2008年下半期)

いよいよ2008年も残すところ僅かですが、年間ベスト20作を選ぶためにも上半期ベスト10に引き続いて下半期のベストも選出しました。
エロ漫画年間ベストの記事は大手さん達が発表されていて、完璧に後発になった僕なんぞの選出が役に立つのか不安なのですが、エロ漫画専門レビューサイトの矜持にかけてしっかりとやらせて頂きます。
今回は、7月から12月に発売された(アマゾンの発売日に準拠)大好きな作品達の中から特にお勧めする作品を選びました。
抜き物件からストーリー重視派の作品まで様々で何とも雑多な選出ですが、“エロ漫画として”面白い作品を選んだつもりですので参考になればへたレビュアーとして幸いです。

なお、12月29日現在で2008年下半期の新刊購入・読了数は156冊(内、未レビュー4作)。
2008年年間ベスト20の方では順位を付ける予定ですが、今回の記事の段階ではまだ順位付けをしていません。
加えて、各作品の詳しいへたレビューは短評内のリンク先をご参照下さい。短く文章をまとめるのが苦手なもので・・・。
では気を取り直して、大好きな作品達をご紹介!

らっこ『プラちな+』(クロエ出版)
PraTina+.jpg眼鏡を取ったら大変身!という面白設定も含め、好対照なヒロイン姉妹・ちなみ先生といるみちゃんのキャラ造形の魅力が素晴らしい作品。
お定まりの終盤シリアス展開を導入せず、最後の最後まで明るく楽しい雰囲気を保ち続け、そこに無理や気負いが感じられない気持ちの良い王道ラブコメディが味わえます。
淫靡さにさらに磨きがかかった局所描写も含め、ヒロインのエロエロバディを存分に賞味できるエロシーンの実用性も非常に高いのも好印象です。→レビュー

しいなかずき『狩乳遊戯』(キルタイムコミュニケーション)
BustHuntingPlay.jpgファンタジーエロ部門では文句なしに2008年屈指の名作であり、容赦なく吹き荒れるカオティック&アブノーマルなエロシーンの勢いは◎。
その狂気性をふわりと包みこむケモノ耳ヒロインズの可愛らしいキャラメイクとコミカルな作風とが作品の口当たりを良くしているのは面白いところ。
アンリアルコミックス系作品の真髄ここに在り!と力強く叫ぶ怪作をお楽しみ下さい。→レビュー

世徒ゆうき『ストレッタ』(ティーアイネット)
Stretta.jpgティーアイネットの大看板作家・世徒ゆうき先生による4年ぶりの単行本。
落ち着いたシナリオ展開に様々な情感を絡めて作品全体を引き締めると共に、読者に多角的な視点を与えるテクニカルな作劇のセンスは相変わらず秀逸。
コケットリィに満ちた美少女の艶めかしい肢体と強いコダワリを持ち続ける多彩な口淫描写とが非常に魅力的です。→レビュー

大朋めがね『SCHOOL GIRL』(フランス書院)
SCHOOLGIRL.jpg著者初単行本にして、知的なリリシズムを色濃く漂わせて若者の青春模様を時に清く時に禍々しく描く手腕は正に職人芸。
画としての派手さやストレートな分かり易さを欠くものの、何気ない所作で登場人物の感情を豊かに表現する手法は間違いなく稀有です。
読後の心中に染み渡るピュアな正邪の感情をじっくりと味わって頂きたい1作です。→レビュー

鳴子ハナハル『少女マテリアル』(ワニマガジン社)

GirlMaterials.jpg画の表現力の豊かさと丁寧に練られたプロットとが構築するドラマの仕上がりは実に極上。
決して綺麗で快楽的なだけのセックスを描いているのではないものの、正邪の両方向において人間の血潮が宿る性交には落ち着いた官能を強く感じます。
特に短編「明日の私にヨロシク」は2008年屈指の秀作短編。→レビュー

あしか『ぐずぐずしてたらそだっちゃうよ?』(コアマガジン)
BeforeIWillGrowUp.jpg圧倒的な緻密さを誇る作画とその世界の中を活き活きと動き回るニンフェットの姿に虜にさせられる超とド級が付く傑作ロリエロ漫画。
時に禍々しい狂気や破滅を孕みながらもその口当たりは柔らかく、奥行き広く構築された作品世界と登場人物の感情に読み手を引きこむ力が確固としてあります。
多人数プレイが多いなどエロ的な華やかさの演出も光ったことが高く評価できます。→レビュー

井上よしひさ『Escape Creator』(ヒット出版社)
EscapeCreator.jpg緊縛の魔術師・井上先生が放った至高の緊縛調教モノ。圧倒的な倒錯の快楽が作り出す淫靡な空間の陶酔感は凄まじく、その空気に溺れていくヒロイン達の演出もキレまくり。
ロリ成分や破天荒なギャグ展開は控えめになったものの、各種雑学やポニーテールなど自分の好きな要素を作品に嫌味にならない程度に絡めてかつ面白くしている技術力は流石ベテラン。
ここ数作の集大成といってよい作品であり、ファンの信頼を一層堅固なものにした快作と言えるでしょう。→レビュー

小林王桂『ネイキッド☆ガール』(コアマガジン)
NakedGirl.jpgキュートなミドルティーン美少女達が快活に動き回るラブコメディというありふれたスタイルながら、そこに込められた豊かな情感の心地よさは非常に稀有。
絵柄にしろ男女含めた登場人物のキャラ立てにしろ、キャッチーな基盤に素朴な温かみが加わるタイプで作品世界に気持ち良く浸れます。
作品の雰囲気を壊さない程度とはいえ、少女の肢体を攻撃的に責め立てるエロシーンの実用性の高さも高評価の要因の一つ。→レビュー

霧恵マサノブ『海宴』(ヒット出版社)
Leviathan3.jpg様々な登場人物の想いを飲み込みながら感動のフィナーレへと向かって快走したシリーズ最終巻。
数々の設定と伏線を回収しきって力強いストーリーを完璧に仕上げた剛腕ぶりは圧巻の一言であり、ロー・ファンタジーを基調とした青春群像劇として白眉の出来。
阿吽の三大タブーブッチギリを犯した強烈無比なエロシーンは抜き的な意味での評価は分かれそうながら、確実に作品性の根幹を為すもので間違いなく大きな魅力と言えるでしょう。→レビュー

天竺浪人『パラダイスロスト』(コアマガジン)
ParadiseLost0.jpg禍々しいまでに苛烈な“性愛の狂気のカタチ”を反骨精神に満ちた力強い筆致にて描き出す怪作。
クセが強いながらも咽る様な色香に満ちた女体の表現方法も華と映ります。
未完の傑作「CLAY-DOLL」にて込められた無関心が覆う現代社会とそれが生み出すどす黒い悲劇への強烈な風刺は必見。→レビュー

と、以上が下半期ベスト10です。
特に7~8月および12月を中心として数多くの良作・名作・傑作が出版された2008年下半期でしたので惜しくも選外という作品が山ほどありました。
全部紹介したい所ですが、量が量なので今回は割愛ということで。でも、年内ベスト20にはこの惜しくも選外という作品群が結構ランキングに食い込んで来そうなのでお楽しみに!
その代わりと言ってはなんですが、上半期に引き続き、ベスト10に入らずとも光り輝いていた初単行本4作を選出しました。(改名後初単行本は除く)
中年『年刊中年チャンプ』(マックス)→レビュー
いけださくら『むにちち』(コアマガジン)→レビュー
めいびい『満開乙女』(ワニマガジン社)→レビュー
よしの『ピコイズムっ!』(茜新社)→レビュー
いずれの先生も2冊目が非常に楽しみですなぁ。

上半期ベスト10と今回の下半期ベスト10の作品も含め、現在45作を年間ベスト20選出にノミネートしております。
順位を付けるのが超苦手なこともあって選出作業が結構大変なんですが、良質なエロ漫画が大豊作だった2008年を僕なりに総括できるようなランキングにしようと頑張っております。
ホント、何事も遅くて申し訳ありませんが、もうちょっとお待ち下さい。

読者諸氏や2008年に読んだ全ての作品とその作家様・出版者様にお礼の言葉を書きたくて仕方ないのですが、それは年間ベストまで取っておこうと思います。
でも、とりあえずエロ漫画を愛する方々とエロ漫画に関わる全ての方々に愛と感謝をたっぷり込めて、
一エロ漫画愛好家 へどばんより

山文京伝『蒼月の季節』

SeasonOfBlueMoon.jpg実は2008年に発売されたものでレビューしていない作品もちょこちょこあるのですが、今年の新刊レビューは今回で最後にしようかなと。
あとは、下半期ベストと年間ベストを書いて今年は終わりにしようと思っています。残ってしまった作品は来年以降になんとかサルベージしたいのですが・・・。

さて2008年最後の単行本レビューは、山文京伝先生の『蒼月の季節』(コアマガジン)のへたレビューです。『READINESS』(コアマガジン)をまだレビューしていないのが情けないですが先ずはこちらを。
豊潤な暗いエロスを構築するベテランの技量を存分に魅せ付ける人妻陥落劇をお楽しみ下さい。

収録作は、大手百貨店への出店を目指す菓子職人の夫の夢を叶える為にその身を百貨店グループの重役に差し出すことになり快楽の奴隷へと堕ちていく様をじっくりと描くタイトル長編作「蒼月の季節」第1話~最終13話。
1作当りのページ数は最終話が24Pである以外は全て16P。各話のページ数は少なめですが、そもそも全体としてみれば十分なボリュームであることに加え、一つのエピソードを複数話にまたがって描くこともある、ストーリーに細切れ感が少ないのは高く評価できます。

【長編としての安定感のある作劇】
夫への愛情故にその身を差し出しながら、不貞の性交が生む圧倒的な快楽にその真摯な愛情さえもかなぐり捨てて性の虜に堕ちていくという割合ベタな人妻モノであることは確かであり、ストーリー展開にも特段の目新しさはありません。
72ac8e54.jpgしかしながら、その在り来たりなシナリオ要素を大量に含みながらも、陥落モノとしての勘所を的確に押さえた展開や調教側の冷静な計算高さをしっかりと描き(←参照 老人の狡知 第3話より)、他の男性の介入や途中で訪れる日常への回帰への可能性などを絡めてゆっくりされど着実に貞淑な人妻が理性を蝕まれていく様子を描きます。
また、シナリオにも無理がなく、序盤にて製造した菓子に金属片が入っていることを口実に土壇場で融資や出店を反故にする調教側の策略は、食品業界にとって絶対的価値観にすらなった“食の安全”や大手百貨店と街のお菓子屋との経済的強者・弱者の絶対的な力の格差といった現実を踏まえており、人妻がその身を呈さなければいけない深刻さを確かに演出
加えて、二重の動機によってヒロイン理沙さんと肉体関係を持つことになる谷崎君は面白いポジションながらちょっとストーリー上での役割が不明瞭でしたが、理沙さんを取り巻くその他の男性は物語中でしっかりとした役割を与えられています。
妻の不貞に気付かずに変わらぬ愛情と笑顔を示すことが一層ヒロインを追い詰めることになる旦那も、快楽と恥辱を自覚させる言葉と陰湿な手練手管でヒロインの心を支配していくグループの重役も存在感があり、それらの男性との絡み合いとしてのエピソードがしっかり積み上がって一つのストーリーとして完成しているプロットは非常に安定感があります。
淫欲の沼に呑み込まれたヒロインから理性への、日常への、そして夫への別離の言葉が録画されたビテオテーブの映像がブチンと途切れて全てが終わるラストシーンの切れ味も素晴らしく、暗く苦い余韻を強く残して終わらせる図太い攻撃性は高評価

【冴え渡る官能の演出】
絵柄にしても作画にしても、キャリアの長さを物語るオールドスクールなタイプであるのは確かであり、個々の画のエロさは平均水準上がりまくりのエロ漫画業界でそこまで高い水準にあるわけでもありません
SeasonOfBlueMoon2.jpgとは言え、演出によって圧倒的な官能空間を作り出す手腕は実に見事であり、正に快楽に“酔う”様を確かに表現する作画力を伴うことで読み手を作中に惹き込んでいきます。
特に、調教が繰り返される会長との逢瀬では、普段の地味な服装から淫らな装いに着替えさせられ、最初にワイングラスを交わすという一種の儀式めいた手順を踏ませることで(←参照 第5話より)日常からの脱離・非日常への潜行を登場人物と読み手に意識させます
この一時に限定されているはずであった非日常の快楽が徐々に人妻さんの日常を侵食していく展開はベタではあるものの、それを感じさせないスムーズでかつ力強い流れを形成出来ているのが大きな魅力と言えるでしょう。

【オールドスクールな絵柄】
ヒロインは20代中頃と思われる清楚な人妻・理沙さん一人であり、等身高めのスラリとしたボディは十分美しいですが、絵柄そのものは古めであり画としての派手さはそこまでありません。
SeasonOfBlueMoon3.jpgやや重力に屈しかけながら乳首だけツンと上を向く柔らかそうな巨乳は強いセックスアピールを有していますが(←参照 第11話より)、それがエロにおいて前面に出されることはありません。加えて、あまり結合部描写や性器ドアップを絡めないものの、陰毛描写付きの女性器表現は現在のエロ漫画業界では水準低め。
しかし、上述の様に蕩けるような官能の雰囲気がしっかりと形成されている中で、シンプルな絵柄は一種の清潔感を宿しており、澄んだ淫臭とも言うべき独特のエロティシズムが香っています。
乳尻太股および女性器といったエロパーツを強く主張させるのでなく、頭のてっぺんからつま先までピンと張りつめた緊張感を以て、色香の漂う女体全体を描き出す技法は確かな説得力を有しています。

【ねっとりとしたエロス漂う調教劇】
そもそもページ数が多くないことと、エロシーンの扇情性を増すためのストーリー構築に分量をかなり割いているため、個々のエロシーンの量的な満足感はあまり強くはありません
極端にマニアックなプレイこそ絡めないものの、決してパワープレイに走らずに老人らしい狡知とねちっこい責めで徐々にヒロインの理性を崩壊させていくエロ展開は非常にエロティック
エロシーンにおける小~中ゴマ主体のコマ展開には爆発的な盛り上がりを生む力はありませんが、その執拗な性的調教を重ねる流れにはむしろ好適とも言え、シナリオ展開同様にじっくりと煽情性を構築するタイプという感じです。
SeasonOfBlueMoon4.jpgラストに近づくにつれて妖しげなエロスを帯びてくるヒロインの表情や意外な程に華やかなエロ衣装(←参照 この表情があるから僕は山文先生ファン 最終13話より)、および終に口に出してしまう恭順と快楽の言葉などによるエロの修飾も上々の出来
人妻ヒロインに対して徹底的に旦那の存在を意識させる演出も寝取られものとして的確です。
中~大ゴマで魅せるフィニッシュは中出しが基本仕様ですが、ここを抜き所にしようとする意志はあまり感じられず、コアマガ系のド派手な性器全開・白濁液大洪水なタイプが好きだとがっくりくるタイプだということは留意されたし。
どちらかというと、ヒロインの表情や台詞で抜かせるタイプかなと。

単純に抜き物件としてい考えた場合、個人的には強気な女刑事さんがやはり性の虜にじっくりと堕とされていく『READINESS』の方が好みですが、どちらも長編の調教劇としてしっかりとした構成ですので両方ともお勧め。
この手の快楽調教モノで当事者間の関係性に閉塞せず、社会性を添加して説得力や性愛の魔力を増す作り方は、流石山文先生だなぁと思ったり。
人妻寝取り/寝取られモノがお好きな方にはお勧めですよ!ベテランの手腕をじっくり味わって下さいな。

或十せねか『Brandish2』

Brandish01.jpgBrandish02.jpg石田敦子先生の『わがまま戦隊ブルームハート!』最終3巻(幻冬舎)を読みました。魔法“少女”という設定の背景にある要素をここまで咀嚼して作品にできるのは凄いなぁとつくづく思います。
いい作品を楽しませて貰いました。あと、僕はイエローサンフラワーが大好きです、性的な意味でも(マテ

さて本日は、或十せねか先生(原作Rusty Soul)の『Brandish2』(キルタイムコミュニケーション)のへたレビューです。1巻より表紙の開脚角度が増加してますな!
1巻に引き続き、可愛い男の子大好きサキュバスさんのエロエロ珍道中が繰り広げられるコミディタイプのファンタジーエロ漫画です。

Brandish1.jpg収録作は、ショタな勇者様を(主に性的な意味で)つけ狙う魔界のプリンセスにして淫魔のツィスカと使い魔のネリンとのコンビのエロ的大活躍を描く長編作「Brandish」第7~12話+番外編(←参照 ネリンはこの形状の方が可愛くて好き 第8話「Lord Of Evil」より)、およびカラーイラスト4P。あと、カバー裏におまけ4コマあり。
番外短編ですら12Pあり、1話当りのページ数は26~28Pとしっかりとしたボリュームを誇ります。シナリオは敢えて軽く作っているようで話の読み応えは乏しいですが、エロの分量は平均以上で抜き物件としての満足度は高め

【良くも悪くもマンネリなコメディ展開】
エロのシチュエーションとしてキルタイム系らしくマニアックな要素を含みつつも、シナリオはお気楽コメディ風味であり良くも悪くもサクサク読めてしまうタイプ。
3c3f46aa.jpg1巻に引き続き、ツィスカさんがエロエロ攻撃やエッチな謀を勇者や一般人に仕掛ける→ショタ勇者の中に眠る荒々しい性格が覚醒→爆破オチで次回へ続く(←参照 アニメネタがちょこちょこあるのも特徴 第11話「Undead Busters」より)という、どーしょもないコミカル展開(誉め言葉)が行われています。
とは言え、1巻終盤にて勇者パーティーに加わったサブヒロイン2名など、キャラクターが増えたことで話を動かしやすくなったのか、この爆破オチで締める展開で金太郎飴状態だった1巻に比べてシナリオ展開に幅が出てきた印象はあります。
サキュバスだけあってエロが絡めば最強に近かったツィスカが、父親の魔王と1巻にも登場の魔将軍とに懲罰として徹底的に責め抜かれ大ピンチ!とこれまでの平板な展開から一気に盛り上げる今単行本中盤の勢いの良さも◎
しかし、そのピンチ脱出後は相も変わらず一般人をその毒牙に掛けたり勇者にちょっかい出したりのいつもの展開で、魅力的なキャラ達の絡め合いだけでいくらでもシナリオが作れてしまう分、次の巻ぐらいでまとめないと冗長になり過ぎるのではという心配はあります。
問答無用で爆破をしかけていた勇者君にも(色々な意味で)熱烈なアタックをしかけるツィスカに心を動かし始めたようで、この辺りをどうストーリーラインの本筋として絡めるのかが今後の盛り上がりの鍵になるのかなぁと思っています。

【ずば抜けて光るツィスカのキャラクター】
ヒロイン陣に関しては、キュートなロリフェイスにスレンダー巨乳なボディとが合わさって強力なセックスアピールを持つツィスカをメインに、共に勇者パーティに属するロリ担当のド淫乱貧乳魔法使いマヤとセクシー担当ながら真面目な性格の女剣士イルファで脇を固めた布陣。
Brandish3.jpgなお、1巻ではその様な気配を微塵も感じさせなかったものの、不気味&キュートな外見ながら献身的なマスコット・ネリンの中から美少女悪魔も飛び出してきて(←参照 勿論これはこれでキュート 第11話「Undead Busters」より)、華やかな雰囲気を作り上げています。
キャラ立てにおいてメインヒロインのツィスカはほぼ一人で話を動かすことが出来るだけの魅力を確固としてもたされており、奔放な彼女が大好きなキュート少年を淫らに食べちゃってご満悦な様子や、彼女にとって餌に過ぎない成人男性を存分に貪りサディスティックな笑みを浮かべる様子、逆に強烈な責めによって珍しくエロで圧倒されて晒す白痴じみた表情などなど、個々のエロシーンで異なる姿を見せてくれるのも大きな魅力の一つと言えるでしょう。
それらのヒロインを描く絵柄もキルタイム系の真骨頂とも言うべき最先端の二次元絵柄であって、多くの方に快く受け入れられるタイプ。
全ヒロイン、お股はツルツルなスージーさんですが、掲載誌の方向性もあってか女性器の生々しい淫靡さは不足しており、ちょっと無機的な感じすらするのはちょっとだけマイナス要因です。

【キルタイム系の真髄を魅せるエロシーン】
十分な分量を割かれたエロシーンは、サキュバスの本領発揮で大暴れするツィスカの痴態を激しくかつ派手に描き実用性は折り紙付き。エロへの導入も非常にスムーズで、ヒロインが自らツユダクキツキツオマンコ(原文ママ)を開いておねだりと煩悩直撃なスタートを切って豪快にエロシーンを連続投入という安心の構成になっています。
行為中にふたなり化とか特大ち○こによる子宮姦とかフィストファックとか、キルタイム系のファンタジーエロで頻出するエクストリームな性行為もたびたび挿入してきますが、全ての行為を貪欲に快楽へと変換して狂乱のエロ台詞と白痴じみた陶酔のエロ顔を振りまくツィスカの姿の圧倒的な扇情性が行為から想起される苦痛感を綺麗に払拭しています。台詞や効果線、擬音などによる演出がやや目立ち過ぎ人によっては興を殺ぐかもしれませんが、この過剰感こそアンリアル系の良さとも映ります。
男の子を優しくかつ厳しく言葉責めしながら童貞を頂いちゃうシーンで甘えたい願望を満たすもよし、複数の男性を一挙に相手して淫らな表情を浮かべる様に溺れるもよし、そんな奔放な彼女をゴリゴリの強烈な責めによって蹂躙して嗜虐欲を満たしてもよしと、バラエティ豊かな作劇が生む満足感は大変強いものがあります。
Brandish4.jpgページ数が多いこともあって多回戦を存分に見せつける余裕の構成は素晴らしく、膣外に噴水の如く漏れ出る程大量中出しをキメるオーラス射精も含め抜き所が多く配置されていると感じました(←参照 第12話「Succubus and Carriage」より)。
なお、たっぷりの液汁とハートマーク付きの台詞がページを埋める画面構成は非常に華やかで魅力の一つですが、日常シーンも含めて色々画が描こうとする分、小ゴマを連発して流れを悪くしている箇所も散見されるのはちょっと残念
また、その小ゴマで結合部描写や断面図を描いている場合には煽情性の盛り上げに効果をあげていますが、中途半端な引き絵で作画が乱れている場合もありこの辺りは改善点。しかしながら、1巻に比べてエロ作画の安定感はかなり増しており、次巻に期待を持たせています。

現状では、シナリオのマンネリズム感が奇しくも絶妙になっていることとエロに相変わらず高い魅力があることから高く評価していますが、今後舵取りを間違えると一気につまらなくなる可能性があるのは不安材料ではあります。
魅力的で楽しいキャラクター達が今後どうなるのかも含めて、続きが気になるファンタジーエロの良質抜き物件ですよ。
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