WifeRapedParty.jpgTVアニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第4話「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」を観ました。ノエルちゃん(ちなみに下着は上下黒)メイン回でしたが、今回の修理によってタケミカヅチの“戦車”としての役割が回復しつつあるのは注目すべき点なのかも。
あと、カナタがラッパを吹くシーンが凄く良かったですね。朝焼けの空の表情が響き渡る金管楽器の音をよく合っていました。

さて本日は、伊沢慎壱先生の『中出し人妻会』(富士美出版)のへたレビューです。前単行本も買ってるんですが、当ブログで先生の作品を紹介するのは初めてになります。
もっさり陰毛が特徴な完熟バディの人妻ヒロイン達とのくんずほぐれずな痴態をたっぷり収録した1冊です。

WifeRapedParty1.jpg収録作は、台詞付きカラーイラスト作品である「TOKYO SEX STYLE」シリーズ全6本、ある夫婦がスワッピング乱交パーティーに参加する連作「人妻会」前後編(←参照 同作前編より)、および読み切り短編8作。
各話が4Pで固定された「TOKYO SEX STYLE」シリーズを除き、1話・作当りのページ数は全て16Pで固定されています。お話的な読み応えが無いに等しい一方、多いとは言えないページ数の大半を人妻の艶態で埋め尽くしているため、抜き物件としての満足感は相応にあります。

【エロ完全重視な超イージー展開】
作風的には、あからさまな快楽全能主義を謳歌するタイプであり、加えてシナリオパートに相当する部分もほとんど存在しないためシナリオはかなり薄味。
WifeRapedParty2.jpg上述の連作のように、乱交パーティーに参加する時点で話が開始されていたり、既に父母兄妹の家族内で乱交状態になっていたりと(←参照 短編「食後の日課」より)、状況説明すらほぼすっ飛ばして濡れ場に突入する潔い構成が全作品に共通しています。
母子相姦モノが大半を占めますが、近親相姦系エロにしばしば付随するドロドロとした情念や破滅を内包する背徳感といった暗い要素もほぼ排除されており、目前の快楽を貪る雄と雌の日常にはどこかのほほんとした雰囲気さえ感じられます。
また、ストーリー的な動きも皆無であり、セックスの終了と共にお話も終了するため、いわゆる“オチ”も存在しないのでどうしても間延びしている印象は避けられません。
シナリオ重視派な諸兄には間違っても勧められない類の作風ですが、実用的読書以外に余計な脳味噌を使わせない構築であり、絢爛豪華なガチンコファックを満喫するにはむしろ好適とも言えるでしょう。

【ちょっとくたびれたボディが艶めかしい美人妻達】

タイトル通りに人妻、実母、義母などなど30歳代~40歳前後の完熟美女さんが勢揃いな1冊なので、ティーンガール愛好派な方は回避推奨。
一見すると皆さん貞淑な奥様ですが、倫理観などどこ吹く風な作風もあって、旦那以外の男性や息子にサックサクお股を広げる快楽全肯定派なスキモノキャラになっています。
表紙絵から分かる通り、劇画系における熟女のキャラデザとは大きく異なり、若作りなお顔と均整のとれた肢体を維持しているため、熟女キャラにあまり馴染みがない方でも取っ付きやすいタイプと言えるでしょう。
WifeRapedParty3.jpgそれでも、ちょっとくたびれた表情や少々垂れ気味な乳房や締まりが緩くなった腹肉など、年相応にだらしなくなってきたボディデザインは熟女スキーのツボを的確に押さえています(←参照 短編「息子の部屋で」より)。
処理が甘いせいかジャングルの如く濃密に茂る陰毛と、使い込まれて色素の沈着した陰唇がめくれた女性器、乳首周りの皮膚に皺が寄った乳輪など、局所描写に生々しい加齢表現が存在するのは好悪の評価を大きく分ける要因
前世紀から活躍するベテラン作家さんであり、端麗な漫画絵柄は高質で安定しており、表紙絵ともほぼ完全互換。また、カラー絵の艶っぽさは秀逸であり、カラーページが24Pもあるのは単行本としての大きな売りになっています。

【淫臭漂う秘貝が蠢くドストレートなエロシーン】
上述の如く冒頭からエロシーンに突入するため、控えめのページ数にもかかわらずエロシーンは十分な長尺で、熟女さんの艶態をたっぷり楽しめます。
互いの性器をねぶり合う前戯パートにせよ、結合部アップ構図を多用する抽送パートにしろ、極めて淫猥な性器描写をコアとするエロシーンと言え、読者の性欲中枢をストレートに狙い打つスタイルを堅持
好事家の間では“クロアワビ”として名高い上記の完熟女性器描写は強い武器であり、水揚げされた鮑の如く媚肉がグニグニとうねり、快感にぽっかりと広がった膣口の奥の暗闇から淫液がトロリと漏れ出てくる様が何とも卑猥です。逆に言うと“グロマン”という不名誉な称号も持つ描き方ですので、ご嗜好によって評価が割れることは要留意。
WifeRapedParty4.jpgただ、この直球要素に強く依存している感はあり、しっとりと濡れる上気した肌が強みである一方(←参照 短編「夕食前のお摘み」より)、変化に乏しい官能の表情やエロ台詞など、演出面に関して単調な印象が強いのは減点材料と個人的には思っています。展開の単調さもあって、アナルor前穴への中出し敢行なフィニッシュにここ一番の盛り上がりが欠けているのもちょっと残念。
ページ構成などにもややアッサリし過ぎている感はありますが、その辺りを各コマのストレートなエロさでカバーしている感もあり、評価はやや難しいところです。
親父の居ぬ間に義母さんのアナル開発や、スワッピング、羞恥系エッチに乱交モノなど、エロシチュは比較的豊富であり、単行本通しての飽きが来ないのは嬉しいところです。

作劇面・エロ演出面共に読み手を選ぶ要素はありますが、美人熟女さんのいやらしボディを満喫するには実に好適な1冊と言え、ライト層も含めて人妻エロ好きにはお勧めしたいところ。
管理人は、義母さんのアナルをじっくりねっとりとエロエロに開発する短編「ホール」と母娘の上下・前後の穴を食べ比べな短編「食後の日課」で大層実用的読書を楽しませて頂きました。