OppaiEmotion.jpg オカヤド先生の『モンスター娘のいる日常』第8巻(徳間書店)を読みました。今回も様々なモンスター娘達が登場して、ダーリンが色々とエロ的に美味しい思いをしておりますが、それぞれのモン娘にパートナーが居て、ライバルが増えずにミーア達は一安心ですかね?
今回は、キャトルさんの爆乳ミルク搾り、大変眼福でございました!

  さて本日は、オクモト悠太先生の『乳恋!』(ワニマガジン社)のへたレビューです。先生の前単行本(初単行本)『乳じぇねれーしょん』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
エッチで綺麗な巨乳美少女&巨乳お姉さん達の柔らかバストをたっぷり楽しめる汁気たっぷりエロが詰まった作品集となっています。

OppaiEmotion1.jpg  収録作は、サバサバ系美人の体育教師さんとおっとり優しい美女(実はドS)の国語教師さんのダブル美人教師に主人公の股間が狙われて!?な短編「トゥ・ハンターズ」(←参照 美人教師コンビの童貞喰いアタックだ! 同短編より)+描き下ろし後日談8P、紳士で優しい彼氏君がなかなか手を出してこないことを心配した彼女さんが催眠術の力を使って彼の本音を~な短編「言いなり!コンフュージョン」+描き下ろし後日談10P、および独立した短編8作。
描き下ろし作品を除き、1作当りのページ数は16~22P(平均19P強)とコンビニ誌初出としては中の上クラスのボリュームで安定。ストーリー性はあまり強くありませんが、読み口の良さは保たれており、その上でおっぱいが充実したエロシーンを十分量お届けという鉄板の構成を示しています。

【多彩な方向性ながら印象の差異は小さい作劇】
  基本的にはヒロインのたっぷり巨乳を楽しむシチュエーションをお膳立てすることに専念するシナリオワークであり、ストーリーとしての面白さには欠ける一方で、短編としてコンパクトにまとまりのよい起承転結の構成やポピュラーな展開に由来する読み口の良さはいずれの作品でも共通しています。
  その一方で、シナリオの方向性は比較的多彩であり、微笑ましい青春ラブストーリーやお姉さん誘惑モノといった、穏やかさ・幸福感を魅力とするタイプの作品を中心としつつ、主人公である店のマスターに熱烈なラブアタックをかけるメイドちゃんを輪姦お仕置き(短編「メイド・イン・アンダーヘブン」)や、取引先で再開した先輩(人妻)との不倫セックス(短編「雨夜の月に恋して」)など、ダークであったりインモラルであったりな雰囲気を持つ作品も存在。
とは言え、暗さ・重さは前面に押し出さないのは前単行本と同様の路線であり、凌辱・ネトラレ的な展開を持つ短編「メイド・イン・アンダーヘブン」でも、不倫セックスである短編「雨夜の月に恋して」でも、主人公とヒロインの関係性はむしろポジティブに強化される描き方をしており、ヒロインの希望が叶えられる可能性を示唆している為、読み口は概ね良好に保たれていると評し得るでしょう。
OppaiEmotion2.jpg  メインである恋愛ストーリーやお姉さん誘惑話なのでは、初々しい恋愛のドキドキ・ワクワク感なども描かれていますが、それらの甘酸っぱさを丹念に描くというよりかは、むしろエッチへと至る棚ボタ的な幸福感を意識させる展開がメインと感じます(←参照 彼女さんのお母さんのエッチな誘惑だ! 短編「想定外カノジョ」より)。
このため、甘く優しいラブラブ感に浸りたい諸氏には物足りなさがある可能性はありますが、ヒロイン達は主人公への好意や男性を包み込む優しさ込みで積極的に誘惑したり、セックスしたりという展開でもあるため、性欲任せのガツガツとした展開ではなく、適度に甘さ・優しさのある幸福感が漂っているのが魅力でしょう。
  コメディとしての笑いの勢いや、ストーリーのフックなどには欠けるので、お話としての面白さや意外性を求めるのは避けるべきでしょうが、この“穏やかな幸福感”で読み手の脳を蕩かせ、これまた平和なラストまで安定した流れを維持する手腕はこの類の作品として確たる加点材料と評し得ます。

【弾力感と張りのある柔らか巨乳な美少女&美女】
  女子高生級の美少女さんと女子大生ガール達が半数強を占めつつ、20代半ば~後半と思われる勤労女性達も登場すると共に、推定年齢30代後半程度ながら非常に若々しい外見である彼女のママさんという年増美人も登場。
女教師さんや先輩といった主人公に対して年上の女性キャラクターも目立ちますが、主人公の少年と同年齢というカップルの登場頻度も高め。可愛らしさを目立たせる美少女キャラクターと、可愛らしさに大人の色気をプラスさせたお姉さんキャラクターとである程度の描き分けは為されていると感じます。
  コンパクトにまとめている分、ヒロインの心情描写の掘り下げなどはあまり為されていない一方、方言ガールや幼馴染キャラ、エッチなお姉さんキャラクターなど、様々なキャラクター属性を付与してそれを核として分かり易さのあるキャラクター性を構築するスタイルと言えるでしょう。
また、この属性面も含めてヒロインの設定が多彩であることから、学校の制服やスク水、メイド服に浴衣、ホットパンツにナース服など、多彩な衣装が用意されているのはこの作家さんの武器とするところであり、コスプレH的な趣向を持つ作品もあります。
cb7fd411.jpg  この様々な衣装から露わになるのは、弾力感の溢れる柔らかなお肉がたっぷり詰まったビックサイズなおっぱいと、これまた柔肉がはち切れんばかりに詰まったジューシーな桃尻を兼ね備える肉感ボディ(←参照 たぷんたぷんおっぱいだ! 短編「凸凹LOVERS」より)。お姉さんキャラを中心に比較的等身の高い長身ボディが目立つ印象であり、その肉感ボディに抱き着いて柔らかお肉に包まれる様はシナリオの幸福感を補強するものとなっています。
  現代的なキャッチーネスを潤沢に備えるアニメ/エロゲー絵柄は、女の子達の可愛らしさや年上ヒロインのアダルトな色気をクドさを排して詰め込めており、丁寧なトーンワーク等もあって適度な濃密さと華やかさを兼ね備えた画風は魅力的。今単行本は2冊目ということもあって、絵柄の統一感は更に高まっています。

【ベーシックな演出を高質に施すおっぱい充実エロ】
  標準的な尺を有するエロシーンは、前述した様に輪姦凌辱や催眠セックス、お姉さんによる逆レイプといった倒錯的であったり背徳感があったりするエロシチュエーションも存在しますが、基本的には和姦エロメインであり、柔らか美巨乳の魅力も存分に味わえる仕様。
  エロ展開の組み立ての傾向として、エロシーン序盤における体の接触やヒロインの淫らな誘惑といったドキドキ感をかき立てる描写、およびそこから移行する前戯パートでのご奉仕プレイやもちもち女体への愛撫といった描写に十分な尺を設けることが特徴でしょう。ページ数によっては抽挿パートを量的に圧迫することもあるため、好みは分かれるかもしれませんが、前戯等の描写も含めてフィニッシュシーンまで興奮をじっくりと高めていくスタイルと評し得ます。
  言うまでもなく、ヒロイン達の胸部にあるたわわな果実はエロシーンの全編にわたって活躍しており、エロ展開の最序盤における“当ててんのよ”やら透けおっぱいやらといった描写でおっぱい星人諸氏の視線を釘づけにすると共に、前戯パートにおける乳吸いや乳揉み、たっぷり巨乳で肉棒を包み込むパイズリ描写、抽挿パートにおけるおっぱい鷲掴みピストンや、谷間に顔を挟んでの抱き着きピストンなどを次々と投入。
OppaiEmotion4.jpgこのたっぷりバストに加え、やはり肉付きの良いもっちりヒップも活躍するなど、肢体の存在感を強力に押し出したエロ描写と言え、エロシーンでは汗やら涙やら各種お汁などやらの液汁表現を添加することで、女体にシズル感を強く打ち出していることが煽情性を大きく高めていると言えます(←参照 乳揉み正常位! 短編「DokiDoki ハートビート」より)。
衣装や液体表現なども含め、十二分に高い作画密度を誇るエロシーンですが、演出手法自体は比較的マイルドな方であり、描き文字で表現されるハートマーク付きエロ台詞や各種擬音は比較的小さ目だったり、表情変化も強く付けずに熱っぽくトロンと蕩けた表情で安定させたりと、肉感的なエロボディの魅力を邪魔しないシンプルな味付けと感じます。
  前戯パートでのフェラやパイズリからのぶっかけや乳間射精と、抽挿パートでの中出しフィニッシュを組み合わせる2回戦仕様が基本であり、すっかり蕩けて積極的に快感に浸るヒロイン達をパワフルなピストンで圧倒する終盤から、がっつり中出しを敢行してとろんとろんに蕩けきったアクメフェイスと汁が噴き出す結合部をアピールする大ゴマ~1Pフルの描写で〆ています。

  ヒロインの多彩さがシナリオやエロシチュエーション、衣装などの多彩さに直結しており、その上で読み口の滑らかさやもっちり巨乳の感触をたっぷり楽しませる基幹要素の安定感を感じさせています。
個人的には、肉食系美女な女教師コンビに襲われちゃったり精一杯な反撃だったりな短編「トゥ・ハンターズ」、および二人がブルマ体操服&スク水コスプレして3Pな同作のおまけ短編に愚息が大変お世話になりました。おっぱい星人な諸氏にお勧め!