SexFriendCollection.jpg  速水螺旋人先生の『速水螺旋人の馬車馬大作戦 bis 黒本』(イカロス出版)を読みました。ファンとして2008年版は言うまでも無く愛蔵しているのですが、黒本には「黒色火薬時代」が新規に収録とのことで買いました。
やはりマスケットは男のロマン!そしてエルフ耳メガネ美人なブラックさんのコスプレと目隠れケモ耳パウダーちゃんのカワイイな姿が一挙に楽しめますよ!!

  さて本日は、たまごろー先生の『ハメトモコレクション』(富士美出版)のへたレビューです。なお、先生の前単行本(初単行本)『サンキューベリービッチ』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
エロ可愛いビッチガールズ達が気持ちいいセックスを楽しむ青春模様が詰まった作品集となっています。

SexFriendCollection1.jpg  収録作は、セックス相手を探してくれ、セックスをするとスコアが上がっていくスマホアプリ“ハメトモコレクション”に夢中なJKビッチちゃんがゲームのスコアを上げるために色々と奮闘な中編「ハメトモコレクション」全3話(←参照 おっさんを誘惑中 同中編第1話より)+描き下ろしおまけ掌編(2P)、エッチなことが大好きな生意気ロリビッチちゃんとHするために少年が頑張る連作「私がスキなアイツの×××」前後編、学校の男子達の性欲発散と自身のセックスのお勉強を行う性活係という役目を頑張るJKガールズ達のお話な中編「明るく楽しく性活係」全3話、および読み切り形式の短編3作+描き下ろしイラスト多数。
なお、短編「サンキューベリービッチスペシャル」は前単行本収録の「サンキューベリービッチ」シリーズの番外編となっています。
  描き下ろし掌編を除き、1話・作当りのページ数は8~22P(平均20P弱)とコンビニ誌初出としては中の上クラスのボリュームで推移。基本的にシナリオの存在感は希薄ですが、読み口の軽さ・穏やかさは良好であり、その上でビッチガールズ達のアッパーな痴態を十分に拝める作品構築となっています。

【セックスに励むビッチガールズの軽快な青春模様】
  エロ漫画ジャンルの沃野において、近年勢力を拡大しているビッチヒロインジャンルですが、この作家さんはそのサブジャンルにおいて新鋭でありまた実力者。
強制的にビッチにさせられて性的に搾取される存在としてビッチキャラクターを描くのではなく、自身の性的欲望や興味をベースとして明るく楽しくビッチライフをエンジョイする女の子達をカラッと快活に描き出すのがこの作家さんの大きな特徴でしょう。
また、彼女達のセックスへのモチベーションを、単に快楽中毒であったり金銭目的であったりとして描くのではなく、熱中しているスマホゲームのスコア稼ぎであったり(中編「ハメトモコレクション」)、少年少女の意外に素朴な睦み合いとして描いたり(連作「私がスキなアイツの×××」)、奥さんに逃げられたおっさんをギャルビッチさんが励ましたりと(短編「TAKE OUT」)、快楽や金銭以外の部分でも能動性を得ていることを描写するのは、作品が無味乾燥化してしまうのを防いでいるとも評し得るでしょう。
SexFriendCollection2.jpgやっていることは援助交際であったり、精液便所であったりするのですが、それに励んでいる彼女達自身の感情や、友情そして性的欲望は極めて素直なものであり(←参照 私たちずっと友達だよ! 中編「明るく楽しく性活係」第3話より)、これはこれで彼女達の“青春”なのだと感じさせる爽快感や頼もしさがあるのも、この作家さんにユニークな魅力であると感じます。
  ビッチセックスを満喫し、作品終了後も彼女達が更にエロに励んでいくことを示唆するラストまで話は軽快に進んでおり、コメディタッチなものや意外なファンタジー要素が絡んでくるものまで様々ながら読後感は良好
  短編「ぼくとお姉さんとナイショ」については、エッチなお姉さんが登場していますが、珍しくビッチものではなく、スタンダードなおねショタエロとなっており、ビッチエロ漫画をメインとしつつ、他の趣向にも挑戦する意欲を評価したいところ。

【柔らか巨乳ボディの制服ビッチガールズ達】
  短編「ぼくとお姉さんとナイショ」では主人公のショタボーイとゲーム友達の女子大生お姉さんが登場していますが、その他の短編ではJKガールを中心としつつ連作「私がスキなアイツの×××」ではJCクラスと思しきロリビッチちゃんも登場。
中編「明るく楽しく性活係」では、初めて性活係に参加することになった普通の女の子が登場するなど、一部に例外もありますが、基本的には作品冒頭から既にビッチライフをエンジョイしている女の子達が登場しており、勿論皆さん非処女。処女原理主義者な諸氏のストライクゾーンからはそもそも外れている作風ですが、「初めは処女だったけど自分の前だけではビッチに~」的なヒロイン像をお求めな方は留意されたし。
前述した通りに、ビッチガールズの面々は性的欲望の赴くままにセックスしているだけであって、邪念や表裏は全くと言っていいほど無く、友情を大切にしたり、仕事で疲れた中年男性に同情したり、少年のピュアな恋心に応えたりと、それぞれ善良さのある人間性として描かれているのも好感度を高める要因でしょう。
  連作「私がスキなアイツの×××」では、ぺたんこバスト&華奢ボディのロリボディをお持ちなロリビッチちゃんが登場していますが、その他の作品ではたゆんたゆんと柔らかな豊満バスト&形の良いヒップ&パイパンおま○こを備える健康的な肉付きの美少女さん達が主力。
SexFriendCollection3.jpg中編「明るく楽しく性活係」では、普通?の見た目の女子高生さん達が性活係の活動を通してビッチセックスに目覚めて楽しむというギャップが面白いところであり、清楚な見た目のお姉さんも登場する一方、黒ギャルさんや(←参照 金髪&日焼け肌&豹柄エロ下着&ルーズソックス!!パーフェクトだ!! 短編「TAKE OUT」より)、派手なリボンとイヤリングをしたギャル系JK、彼女達が着用するエロ下着など、ギャル系・ビッチ系として視覚的な派手さ・華やかさを備えたキャラデザインも用意されています。
なお、援助交際的なシチュエーションが多いこともあって、竿役としてはさえない外見&太鼓腹のおっさんが登場することも多いので苦手な方は要留意。おねショタエロな短編「ぼくとお姉さんとナイショ」では某駆逐艦っぽい水兵さんのコスプレをお姉さんに着用させられるキュートなショタボーイが登場しますし、中編「明るく楽しく性活係」ではクラスの男子達が登場するので、男性キャラクターがおっさんオンリーというわけではありません。

【ヒロイン達が快楽の喜びで半狂乱なパワフルビッチセックス】
  ページ数の関係もあって大ボリュームのエロシーンとは言い難いですが、標準量は十分に確保しており、またビッチセックスを大満喫してアクメ連発のビッチさん達の痴態で圧倒する質的なボリューム感も強く仕上がっています。
  連作「私がスキなアイツの×××」や短編「ぼくとお姉さんとナイショ」では、ヒロインと少年の仲睦まじさが味わえるラブラブHとして描かれていますが、援助交際や性処理係としてセックスを行う作品では、ヒロイン達は男性達の一方的な欲望を受け止める存在として描かれているため、ラブラブ感はむしろ希薄でむしろ嗜虐性を感じさせるタイプ。
とは言え、男性との精神的な交流はビッチガール達にとってはどうでもよく、彼らの強力無比な欲望に翻弄され、圧倒的な肉体的快楽を叩き込まれることに能動的に喜悦を覚えているので、彼女達にとってみれば幸せなセックスであるのは間違いないでしょう。このため、自ら男性を搾り取る“攻めのプレイ”を前戯パートで示しつつ、ビッチキャラでありながらがっつり犯され、圧倒される“受け”の状況が特に抽挿パートで目立ちます
  唇と舌を上手に使って肉棒全体をねっとりと刺激する丁寧なフェラやたっぷりバストと巧みな舌裁きを使ってのパイズリフェラなどで白濁液をお口や浴びれば、ビッチさん達は完全にエロスイッチが入って使用済みながら綺麗な粘膜のぱいぱんおま○こをオープンアピールして抽挿パートへと突入。
15e70e75.jpg野郎連中のパワフルなピストン運動に対し、お下品なアへ顔フェイスを浮かべたり、ハートマーク付きの絞り出すような濁音メインの嬌声を上げたり(←参照 中編「ハメトモコレクション」第2話より)、また肉棒に絡みつくビッチま○この密着具合を強調する断面図を多用したりと、十二分にアタックの強いエロ演出を使用していますが、密度は適切にコントロールされており、また絵柄自体のキャッチーさもあって全体的にクドくなり過ぎないのも◎。
乱交シチュでも1on1のセックスでも、ヒロイン達の魅惑のエロボディに興奮した男性達がぶっかけでも中出しでも次々と射精していくドライブ感満載の流れを示しており、膣内射精連射の後に、トドメとばかりに子宮内に放出された精液にアクメを迎えて恍惚の表情を浮かべるフィニッシュシーンと、弛緩しきってだらしない表情なヒロインの膣内からこっぽりと特濃白濁液が零れ出してくる追撃描写で、盛り上がりまくったビッチセックスのオーラスを飾っています。

  ビッチヒロイン好きな諸氏には是非ともお勧めしたい1冊であり、搾取される被害者的なビッチでも男性を貪る加害者的なビッチでもない、元気で明るい思春期ガールズとしてキャラクターに親しみ易さがあるのが非常に魅力的です。
個人的には、勿論黒ギャルさんとがっつり生ハメセックス10連発な短編「TAKE OUT」が最愛ですが、表紙絵のピンク髪JKビッチがSランクち○こを求めて大活躍な中編「ハメトモコレクション」にも愚息が大変お世話になりました。