EverybodysTeacher.jpgTVアニメ『gdgd妖精s』最終第12話「終わりなき追憶の彼方に~Eternal~」を観ました。なんだかんだで、毎回楽しみだったのですが、最後にやらかしてくれて大いに満足。
房子の大抜擢や、ニコ動での空耳歌詞を活かすなど、観ている側との双方向性で面白さを形成していった、なかなかに稀有な作品だったのではないでしょうか。たぶん、BD買います。

 さて本日、そして本年最後の単行本レビューは、猫玄先生の『みんなの先生』(コアマガジン)のへたレビューとなります。なお、先生の前単行本『ご近所ロリ巨乳』(富士美出版)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
合法ロリな妖怪美少女さん達とのハーレムエロが楽しめる賑やかな1冊となっております。

779dc06e.jpg 収録作は、とある事情を抱える“妹”を持つ主人公が教師として赴任した学校は、妖怪たちの学校であり、主人公に与えられた使命は少子化に歯止めがかからない妖怪たちに子供を授けるためにセックスに励むことで~なタイトル長編第1話~第7話+おまけ後日談な第8話(←参照 唯一アダルト美人の学園長先生ですが、この人も後々 同長編第2話より)。
描き下ろしの第8話も含め、1作当りのページ数は23~26P(平均25P強)と十分なボリューム。概ねウハウハ感でテンポ良く進めるものの長編として締まった構成であり、エロの存在感と併せて十分な読み応えのある仕上がりとなっています。

【ファンタジーの優しさが光るハーレムエロ】
 いわゆるハーレムものではあり、妖怪美少女さん達の学校という漫画チックな設定があることもあって、中盤までは割合にチアフルかつ棚ボタ的幸福感のある雰囲気。
とは言え、序盤から主人公と“妹”の過去について伏せられた事実があることが示されており、単調なハーレムエロにならないであろうことは最初から予想が付きます。
 中盤までは、ポンポンと新しいサブヒロイン達が登場し、主人公と信頼関係を構築していき、時々主人公を巡って恋の狂騒曲を繰り広げたりと、実に王道的なシナリオ回しになっており、前述の秘密の陰を感じさせつつも滑らかな読み心地を形成。
 終盤手前になると、妹ちゃんが実は“娘”であることが明らかになり、主人公とその娘の母親である妖怪の女性とのお話を紡ぎ、一定のシリアスさを添加。
69b72b2b.jpgしかしながら、主人公のこれまで蓄積された近親愛への葛藤や、妖怪に子供を作ることが出来る故に抱える欲望の暴走化など、世間一般から見れば排斥されてしまうものが、妖怪達の世界では喜んで受け入れられるという描かれ方は、本作の登場人物達への祝福を呼び込むもの(←参照 あなたはあなたでいいのだよ、ということ 長編第7話より)。
 王道的テンプレに落とし込んでいるようで、ファンタジーというものが持つ魅力を十全に活かした構成でもあり、読み口の良さと煩くないテーマ性がしっかり噛み合った作品構築であったと感じます。

【それぞれ妖怪としての特徴を持つ無乳ロリガールズ】
 登場する妖怪美少女さんは、見た目年齢そのまんまの娘さんから悠久の時を生きるロリババァさんまで様々ですが、見た目的にはローティーン級のキュートな女の子達。
学園長の妖狐さんや主人公の住むアパートの管理人である天狗さんといった美女達も登場しますが、基本的にはエロの補助要員。ただし、学園長先生に関してはおまけの第8話にてロリロリな姿に変身してくれて彼女とのエッチが楽しめます。
 それぞれ小豆洗い、あかなめ、猫又、犬神、座敷童子である妖怪美少女さん達が登場しており、例えばあかなめさんは舌が長くてぺろぺろ大好き、動物要素のあるキャラ達には尻尾やケモミミを付けたりと、人外チックな要素を軽めに添付しているのも特徴でしょう。
EverybodysTeacher3.jpgそういった細部はキャラクターによって差を付けていますが、基本的なボディデザインは共通しており、ちんまい寸胴ボディにぺたんこなお胸、ツルツル仕上げのスージー名股間、ぷにぷにしたほっぺたなどで、これまた王道的なロリボディの主要素をフル装備させています(←参照 精液ぺろぺろな垢舐めさん 長編第1話より)。
 エロ漫画業界における大ベテラン作家であり、かつ筆も速い作家さんであるため、程良いデフォルメの効いたキャッチーな漫画絵柄は安心のクオリティで単行本通して一貫されています。
 また、キャラクター達の表情付けが、派手ではないものの、ドタバタ感や感動的なシーンでの叙情性をよく引き出しており、ぱっと見は比較的シンプルな絵面でありながらも、表現力の高さが備わっているのはベテランのお仕事と言うべきでしょう。

【ちんまいロリっ子達がメロメロに蕩けるエロシーン】
 各話にページ数が十分にあり、また作品の主題がエロに直結するため、各話には十分な量の濡れ場が用意されており、時々前戯パートで寸止めしてじっくり1回戦というケースもあるものの、抜き所が豊富な多回戦仕様として描く優良抜きツール。
EverybodysTeacher4.jpg 妖怪の女の子達は、無口無表情であったり、ツンツンした態度を取っていたり、主人公に対して高圧的な態度を取っていたりするのですが、彼女達がエロシーンに突入すると未知の性的快楽にメロメロになり、蕩けた顔で主人公におねだりしてくるという変化は、実用性を高める上で肝となる要素の一つ(←参照 デレデレになる猫又ちゃん 長編第5話より)。
 ちんまい妖怪ガール達のふにふにボディや未成熟な秘所を指やら舌やらで味わいつつ、彼女達の小さなお口でのフェラも楽しめる前戯パートは前述したように必ずしも射精シーンを投入するわけではないとは言え、十分な尺を以てヒロイン側の性的高揚を描いており、抽送パートへの的確な盛り上げを図っています。
 処女率高めで破瓜の血も描かれる挿入ですが、主人公の特性もあってか痛みはスムーズに取り除かれて快楽へと転換されていき、熱っぽい表情と理性の蕩けたエロ台詞をロリっ子達が曝け出すことで読み手の性欲中枢を甚く刺激。
結合部見せ付け構図も十分に利用しつつ、ヒロインの肢体との接触をある程度意識させる構図を重視している印象があり、主人公の体躯との比較で小ささを強調すると共に、絡み合う舌やクリクリと弄られる乳首などがピストン運動にエロさを増強しています。
 双方にとって妊娠が目的であるため、ヒロイン側のエロエロな中出し要請によって中出しフィニッシュへと導かれており、子宮内に注ぎ込まれる白濁液についてハートマーク付き台詞で絶叫するヒロインを結合部見せ付け構図の大ゴマ~1Pフルで描いており、そこまでのタメも十分にあるため、強力な抜き所となっています。

 ロリ系ハーレムエロ漫画として安定感を示しつつも、温かいファンタジーの魅力に触れられる良作であり、適度に読ませて、かつがっつり使える1冊となっています。
個人的には、本編との見た目のギャップの良さもあって、ロリロリ妖狐な学園長とのエッチが楽しめるおまけ第8話が一等お気に入りでしたなぁ。