VirginFreak.jpgTVアニメ『とある魔術の禁書目録Ⅱ』第21話「学習装置」を観ました。ラストオーダーを救出しに参上した一方通行さんが実に頼もしいですな。闘争心剥き出しの彼は好きです。
2回ほど、上条さんと一方通行の会話があったのが良かったですね。顔を合わせれば大変なことになりそうですが、かつての因縁を越えて二人がそれぞれの目的のために戦う姿はなかなかに痺れました。

さて本日は、みつるぎあおい先生の初単行本『VIRGIN FREAK』(茜新社)のへたレビューです。この、紙面を突き破りそうな爆乳、たまりませんなぁ(心底幸せそうな表情で
甘さたっぷりのラブエロ話と全身これもちもちの童顔美少女さんとの熱っぽいエッチが共に楽しめる作品集となっています。

VirginFreak1.jpg収録作は、生徒会長の美少女さんと主人公が生徒会室でたっぷりエッチ→それをお兄ちゃんラブな主人公の妹が目撃して奪還を誓う連作「彼女の場合 妹の場合」前後編(←参照 修羅場突入!? 同作後編より)、および読み切り短編・掌編12作。
フルカラー掌編2作(共に6P)を除き、1話・作当りのページ数は12~20P(平均17P弱)と控えめな部類。甘さとストレートなエロさをてんこ盛りな作品作りであるため、シナリオそのものの読み応えがほとんどない一方で、読後の満足感はかなり高い部類と言えましょう。

【ラブエロものとしての甘さ最優先の作劇】
作風的には、ラブリーな巨乳美少女さんとのキャッキャッウフフを満喫することへ専念させる甘ったるいラブエロ話であり、良くも悪くもスムーズなシナリオ進行を妨げる要素を丹念に排除した構成。
上述した連作においても、兄貴を彼女さんから奪い返さんとする妹ちゃんが二人がエッチしている場に偶然踏み込み、すわ修羅場展開と見せて、速攻で奪い合い3Pへと突入して、両手に花なハッピーエンドへ落とし込む甘口の展開にまとめあげています。
da2ea9c8.jpgこれらの展開において、ヒロイン側が恋とエッチの主導権を握っていることが多いのは、この類の作品構築の王道であり、据え膳方式でたっぷりラブとエロを用意してくれる彼女達との性愛は男性視点からすれば真に受け身の幸福感があります(←参照 お嬢様もメロメロ 短編「むき☆なめ」より)。
なお、少年側が主導権を握るケースも散見されますが、ちょいと意地悪をしつつエッチなプレイを要求する彼らに対し、恥ずかしがりながらもその要望を受け止めてくれるヒロイン達の姿がこれまたいじらしい可愛らしさを強化して、やはり幸福感を充足。
本来男女の間で双方向である恋愛感情の描写が、片方のベクトルのみ強調されている傾向にあるため、ラブストーリーとしての起伏や抑揚に乏しさを生んではいるのですが、これらの甘いハピネスで読み手の脳髄を麻痺させてくるので、欠点として目立つことはあまりないでしょう。
彼女さんが浮気していたことに対して主人公がちょいと非常なオシオキをしたり(短編「秘め事」)、コミカル要素の介入が強かったり(短編「むき☆なめ」)と、シリアス要素やコミカル要素が介入する場合もありますが、やはりそれを上回る恋の甘さと幸福感でコーティングしており、それらはあくまでアクセントとして機能しています。

【爆乳・巨尻のもちもちバディとキュートなロリフェイスの組み合わせ】
若くて綺麗な義母さんと背徳感ほぼゼロのラブラブ近親相姦な短編「まま・はは」を除けば、各作品のヒロインはミドル~ハイティーン級の美少女さん達で統一。
上述した甘味重視のシナリオ構築であるため、素直な従順ガールや大人しくて優しい正統派美少女、ツンデレさんにアホ娘等々、特に萌えエロ系で王道的なキャラ造形が多数取り揃えられている印象があります。
VirginFreak3.jpg単行本の裏帯にある通り、キャラデザインにおいては現代的なアニメ/エロゲー絵柄で固めたキュートな童顔と、お餅の如き質感と重量感を備えた爆乳&巨尻を備えたムチムチ淫猥ボディとが組み合わされており(←参照 蕩けフェイス 短編「秘め事」より)、どちらの美点も引き出した上で調度よいバランスにまとめています。
パイズリ等を含めてエロシーンで大活躍するこのもちもち爆乳は当然のこと、ぐいと突き出されて主人公の下半身に押し付けられるヒップや、中心に1本筋が走るぷにぷにの恥丘などの肉感はいずれも強調されているのもエロ作画における強いアドバンテージ。
初期作に比して、女性キャラの等身を低下させている傾向にあり、好みは分かれる部分かもしれませんが、肢体全体をコンパクトに畳むことで肢体の肉感の強化、ロリっぽさの強調が図られている感もあります。
このキュートフェイスとストレートなエロさ爆発なもちもちバディの組み合わせは、ゲストページで寄稿している澤野明先生や、また睦茸先生などに近いタイプですが、絵柄的に最も影響を受けていると思われるのはうろたん先生です。

【ヒロインの肉感を最大に活かしたパワフルエロ】
ページ数こそあまり無いですが、シナリオをサクサクと進行させる分、エロシーンの分量は十分に確保されており、また行為の熱っぽさを打ち出した描き方故に濃厚感はあります。
作画面では、大ゴマを多く用いた画面構成を取っており、上述した肢体、特に乳尻の存在感を常に強調することでインパクトのある画面を形成。
快楽に蕩けたヒロインの表情や、そこから漏れ出すやはりめろめろに蕩けたハートマーク付きのラブ台詞&説明台詞の連呼、これまたハートマークを語尾に付けた各種擬音をコマに詰め込むことによって飽和感のある演出を施しています。
VirginFreak4.jpgまた、液汁描写を結構豊潤に持ち込むタイプでもあり、もちもちおっぱいに挟まれて谷間で精液を噴出する様子を頻度高く盛り込む前戯パート、および絶頂に達するヒロインにトドメとばかりに打ち込む白濁液が結合部の隙間から飛び散るフィニッシュシーンの両方で存在感を発揮(←参照 短編「あしっコ」より)。
基本的に、プレッシャーの高いコマを連発させることで煽情性を作り出すタイプであり、コマの連続性などか意識されているとはやや言い難いのですが、逆に言えば演出と同様に物量で押すタイプとも評せます。
これといった特殊なプレイはないのですが、膣の奥でヒクつく子宮口や力強いストロークで動く肉棒などを結合部見せ付け構図や断面図・透過図で常に描き込まれており、ピストン運動そのもののアグレッシブさで抜かせるタイプと考えています。

シナリオ面でややイージーさが先行している感は冷静になるとあるのですが、キュートな美少女達とがっつりファックという基本には非常に忠実な抜きツールであり、演出・作画が実用性をしっかりと形成しています。
個人的には、短髪爆乳娘が縞パン装備で元気に主人公にフルサービスしてくれる短編「SKY BLUE」と、足コキ・乳コキ・性器結合で怒涛の3回戦が楽しめる短編「あしっコ」が特にお気に入りでございます。