MeltingCreamPie.jpgTVアニメ版『戦国コレクション』第14話「Novel Deciders」を観ました。基本的にはゆるやかなエピソードが多い作品ですが、今回は特にまったりとした日常回でしたね。
なんだかんだで仲良しな3人が素敵でした。しかし、ナイスバディなお姉さんが女子高生として生きようとする設定・・・いいと思います!でも、制服着用がなかったのだけは惜しい!!

 さて本日は、URAN先生の『とろとろくり~むぱい』(コアマガジン)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『アネキネコ』(富士美出版)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
もちもち肉感ボディの美女・美少女さん達と織りなすゴージャスな和姦エロが詰まった1冊となっています。

MeltingCreamPie1.jpg 収録作は、容姿端麗で成績優秀な友人の美少女と何かと仲が悪いお嬢様ガールが主人公の少年のことを誘惑してきて!?な連作「スリーピース」前後編(←参照 主人公争奪戦が勃発? 同連作後編より)、および読み切り形式の短編・掌編9作。
フルカラー作品である掌編「色彩戦士カラフリン」(6P)を除き、1話・作当りのページ数は8~30P(平均19P弱)と幅はありつつ、標準をやや下回る程度のボリュームで推移。基本的にエロメインの構築でエロシーンの占める割合がしっかり高く、シナリオパートはその前後をよく整える役割を果たしています。

【甘エロ系からお姉さん誘惑系まで各種取り揃え】
 和姦エロで統一されつつ、作風的には甘さたっぷりの恋愛ストーリーから痴女さん大活躍の艶話まである程度の幅があり、作品の雰囲気は同一系統の中でも割合に様々。
 また、清楚なアイドルがその露出性癖をパートナーと共にどんどん開拓していき、最終的には物凄い“プレイ”を敢行してしまう堕ちモノ系な短編「ネイキッドアイドル」、小さな同族を救うため鬼のお姉さんがその肢体を人間に差し出す凌辱系寄りの短編「鳴いた青鬼」などといったタイプも存在。
しかしながら、話が暗い方向に落ちていくことはほぼなく、前者であれば自分の性癖をやり遂げた解放感が、後者であれば鬼娘が正体を明かしつつ彼女の作戦勝ちを描くことで爽快感が生じており、これらの作品も含めてハッピーエンドへの収束が明確に認められます。
56b8962d.jpg 加えて、いずれの作品においても、ヒロイン側が展開の主導権を握っていることが多く(←参照 従妹の誘惑 短編「理科室の恋人」より)、前述のハッピーエンドも女性キャラクター達にとって恋心や性欲が叶えられるという点での幸福によって占められていると言えます。
ウハウハな三角関係を主人公がエンジョイと思わせて意外な方向へとストーリーが帰結する連作が示す様に、野郎連中はヒロイン達の感情やピュアな性的欲望を引き出す役割以上に存在感はなく、このこともヒロイン達があくまでメインであることを示す要因。
よって、彼女達の快楽欲求で押し通す作品などでは、やや安直さを感じさせるものの、短編作が多いこともあってヒロイン側の描写に集中して話をまとめることは作劇の安定感につながっているとも評し得ます。

【肉感たっぷりのもちもちエロボディな美少女・美女】
 フルカラー作品の掌編「色彩戦士カラフリン」に登場するその名の通り色鮮やかな魔法少女さんや、短編「鳴いた青鬼」の鬼娘(褐色肌と思いきやカラー絵で見ると肌は青色)などファンタジーヒロインも少数投入しつつ、ミドル~ハイティーン級の美少女さんと20代半ば程度と思しきお姉さんタイプとでヒロイン陣の主力を形成。
純真無垢で尽す系の従妹ちゃんや食いしん坊な幼馴染ヒロイン、エロエロ女教師さんや痴女奥様に、美少女アイドル、はたまたバニーガールな美女怪盗など、キャラクター設定が多彩なのは短編中心の構成ならではの魅力でしょう。
MeltingCreamPie3.jpg ボディデザインに関しては、健康的にむちむちとしたボディにこれまた弾力感に優れた柔らか巨乳と桃尻を組み合わせるスタイルでほぼ固定(←参照 ド迫力ポロリ 短編「彼女は常時、発情中」より)。ウェストが適度にしまっていること、乳尻を強調する構図が多いことなどもあって、グラマラスな肢体がよく目立っているのは嬉しいところ。
そこらのストレートなセックスアピールを強固に有しつつ、柔肌のモチモチ感やスベスベ感を打ち出すトーンワークやおぱーいの柔軟な変形の演出、キュートなキャラデザインと調和させつつしっかりと淫らな女性器描写等、細部まで丁寧な描き込みをすることで女体のエロティックさをよく引き出しているのも◎。
 なお、衣装の多彩さもこの作家さんの特色であり、今回もメイド服や学校の制服、バニースーツにエロ水着、和服姿の鬼娘などなどが登場。着衣セックス主体ですが、前述のボリューミィな乳尻は惜しげもなく曝け出してくれるのでご安心。
 コアマガジン以外での掲載作は初出が少々古いですが、今回が5冊目となるキャリアは十分に積まれており、完成度高く安定。太めで丸みの強い描線が生むデフォルメ感が特徴であり、キャッチーなキュートネスが潤沢に詰まった漫画絵柄となっています。

【熱っぽい陶酔感を強調する表情付けが身上】
 シナリオパートは短めに切り詰めてヒロインの魅力を引き出すことに専念している分、エロシーンの尺は十分であり、ヒロインのもちもちボディの存在感もボリューム感の増強に大きく貢献。
 前述した様に作劇の方向性が様々であるため、必然的にエロシチュエーションも多彩であり、恋の甘さで包み込みラブラブHもあれば、痴女さんの誘惑セックス、ダブルヒロインによる主人公奪い合い3Pや合意の上での露出調教プレイなどが投入されています。
 ヒロインの能動性の高さは導入パートから引き続き前戯パートでも目立っており、その柔らかボディを男子側に触れさせつつも、唾液たっぷりのフェラチオや乳圧でち●こを挟み込むパイズリなどで積極的なご奉仕を見せて1回目の白濁液噴出を誘発。
むちむちの太股の間に位置するパイパンま○こはこの段階において、すっかりトロトロに仕上がっており、男性キャラクターの肉棒の出し入れを受け入れつつ、その淫洞のヒダヒダが肉棒に絡みつく様を断面図でも表現。ぬめった水音と淫液の飛沫が散りばめられた結合部見せ付け構図のストレートな煽情性も目立っています。
MeltingCreamPie4.jpg 各体パーツの肉感の強さや性器描写の淫猥さなどをしっかり維持させつつ、この作家さんの演出面での最大の武器は、ヒロインの可愛い・美しい顔がくしゃくしゃに乱れる表情付けと言っても良く、涙や涎、各種の淫液で火照った頬が濡れ、トロンと蕩けた瞳が潤み、力なく開かれた口から漏れる涎などで陶酔感を潤沢に織り込みます(←参照 この細かな液汁描写も特徴的 短編「おばかなじみ」より)。
 1回戦でまとめることもあれば、複数ラウンド制で抜き所を多数設けることもありますが、いずれにしてもエロ展開終盤での強烈なドライブ感で大ゴマの中出しフィニッシュへ誘導するスタイルは強力で、実用性を大きく底上げしています。

 読み口が良く、またヒロインの性格的・エロ的魅力が良く目立つ作品構築が光った上での優良抜きツールとなっています。
個人的には幼馴染の食いしん坊娘がバイト先でのミニチャイナドレスに着替えて~な短編「おばかなじみ」と、青鬼さんの肉感ボディを味わいつくす短編「鳴いた青鬼」が特にお気に入りでございます。