Melody.jpg TVアニメ版『のんのんびより』第11話「かまくらをつくった」を観ました。子供って雪が降るとテンション上がるよなぁとか、そういえば子供の時に空き地でかまくらを作ったっけかとか、子供時代を思い出して懐かしい気持ちになる回でした。
前回に引き続き、今回も天才・れんちょんの不思議なソング&ダンスを楽しめてニコニコしておりました。しかし、丸餅入りの豚汁、美味しそうでしたねェ。

  さて本日は、天太郎先生の『Melody』(コアマガジン)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『flower』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
もっちもち爆乳ボディの美少女さんとの甘いラブストーリー&パワフルファックがたっぷり楽しめる1冊となっています。

Melody1.jpg  収録作は、お互いを“理想の女の子”として大切に思っている黒髪清楚ガール&金髪ツインテ元気娘だが、実は前者は男性で!?な連作「ないものねだりのごかんけい」前後編、家庭教師としての教え子な美少女コンビが住む部屋は主人公の青年にとって大切な思い出がある部屋で~な連作「窓に映る君」前後編(←参照 3Pセックスへレディゴー 同連作後編より)、および読み切り形式の短編・掌編6作。
描き下ろしのフルカラー掌編「悲劇のヒロイン症候群」(4P)を除き、1話・作当りのページ数は20~22P(平均21P弱)とコンビニ誌初出として中の上クラスのボリュームで安定。シナリオ的な読み応えについては作品によって幅がありますが、おっぱいがいっぱいのエロシーンの満足感はおっぱい星人諸氏にとって十分に満足のいく分量で安定しています。

【お馬鹿さと温かさのあるほのぼのラブコメディ】
  この作家さんの作風については、カラッと明るいコンビニ誌的なラブコメディを基調としつつ、ピュアな恋心を少女漫画チックなリリカルさで織り交ぜて甘く柔らかい雰囲気を出すスタイルであり、今回もその系統に属する作風が楽しめます。
ロリっ子二人と棚ボタ的なトライアングル・ラブというウハウハ感のある設定を用意する連作「窓に映る君」においては、そのまま棚ボタ展開で流してもよかったのですが、主人公が過去の想い人への贖罪の気持ちを解消し、二人との新たな恋に対して前向きになっていくストーリーを奏でており、ラストのファンタジー風味も含めて優しい恋物語になっています。
Melody2.jpg大人しい性格で清楚な美少女の佇まいな女装少年と明るく元気でちょっとガサツな少女の恋模様を描きつつ、自分にないものを相手に求め、互いの理想像を認め合いながら相手を受け入れる喜びを描く連作「ないものねだりのごかんけい」(←参照 二人は幸せなキスをして 同連作後編より)、狐に騙されたと思い込む空手マンのエロ修行をお馬鹿風味で描きつつ幼少期の微笑ましい約束をラストで示してハートウォームなまとめ方にする短編「コンたくと」なども、同様に恋愛ストーリーとしての誠実さを有する作品であると評し得るでしょう。
  とは言え、より分かり易くイージーゴーイングなラブコメ作品も多く、気弱でぽわぽわした性格と強気で尊大な性格の二重人格な彼女さんとの初Hを描く短編「ふたりぼっち」やコスプレすると無気力な性格が一変してキャラになりきるオタク義姉ちゃんが登場な短編「METAMO SISTER」など、ヒロインの漫画チックな楽しさで魅せるスタイルとなっています。
短編群を中心にやや小粒なシナリオではありますが、特にヒロインのキャラクターの良さは光っており、おとぼけ風味から心温まるタイプまでハッピーエンドで柔和にまとめることでの読後感の良さはこの作家さんらしい特長。
  敢えて注文を付けるとすれば、あまり多くないページ数にシナリオ展開を詰め込むためもあってか、小ゴマを多用する傾向にあり、読みのテンポをやや悪くしていることに加え、コメディ描写の勢いや登場人物の表情などで語りだす心情描写の良さを減じている印象があって、個人的には多少の減点材料とは感じます。

【もっちもちの弾力感とずっしりとした重量感の爆乳描写】
  連作「窓に映る君」に登場するJC美少女コンビなど例外も存在しますが、コンビニ誌初出ということもあって女子大生クラスの美少女さん達が主力。
前述した通りにヒロインのキャラ立ては良好であり、綺麗な清楚系お姉さんと思わせて実はなかなかヤリ手な娘さんや、前述の二重人格ガール、クール美人なショタコンお姉さん、元気で明るいタイプの快活美少女にちょっとお馬鹿なタイプなど、キャラクター属性としての定番を押さえつつ、チアフルな感情描写でより良く見せていると言えるでしょう。
  連作「窓に映る君」のJCコンビの片方は年相応のちっちゃめおっぱいの持ち主ですが、その相方の爆乳ロリ美少女も含め、全ヒロインがたわわな巨~爆乳をお持ちなのは天太郎作品の大いなる特徴。大ぶりなヒップやむっちりした太腿も含め、適度に等身を高めに取りつつもグラマラスな印象の強い肉感ボディであると言えるでしょう。
  この爆乳描写に関しては巨乳エロ漫画を描き続ける作家さんだけあって堂に入っており、ずしりと重たいボリューム感を存分に強調しつつ、柔肌の下にたっぷり詰まったお肉が揉み手にもちもちとした弾力感を返す様は、まるで搗き立てのお餅の如し。下品にならない程度のサイズでありつつ、ぽってりとした乳輪や控えめに存在を主張する乳首がこのもっちりおっぱいのエロさを引き立てています。
Melody3.jpg前戯・抽挿パートを問わずその柔らかさを揉みながら満喫することに加え、しっとりと肉棒に吸いつきつつその弾力で包み込むパイズリ描写(←参照 ゴウランガ!馬乗りパイズリからのお口フィニッシュである! 短編「コンたくと」より)、パワフルなピストンに合わせてばるんばるんと迫力豊かに乳房が揺れる描写等、エロシーンでもおっぱい描写は縦横無尽の活躍を見せており、おっぱい星人諸氏の心を満たします。
  十分なキャリアの長さのある作家さんであり、絵柄は表紙絵と同クオリティで単行本を通して安定。萌えっぽさとは多少異なるふんわりと柔らかなキュートネスが宿る絵柄であり、アニメ/エロゲー絵柄的なキャッチーネスの高さと組み合わさることで独特の趣のある絵柄になっていると言えるでしょう。

【巨乳パイズリ&パワフルピストンが充実の濡れ場】
  前述した通り、エロシーンの分量は十分に用意しており、おっぱい関連の描写はたっぷりと鑑賞可能。前戯パートと抽挿パートにそれぞれ抜き所としての射精シーンを用意した上で、双方に十分な尺を分配するエロシーン構成の安定感も一つの長所です。
  コスプレしてSキャラになりきったお姉ちゃんが弟君を搾り取り&弟君にパワフルファックによる逆襲や(短編「METAMO SISTER」)、おバカ娘をちょっと騙しながらお風呂場Hに持ち込む展開(短編「soul’mates」)など、甘々なラブラブHとは異なるエロシチュエーションも多いですが、いずれにしても登場人物の性欲や恋愛感情に後ろ暗さがないため、非常に素直な和姦エロであるのも確か。
  もっちもちな爆乳でのパイズリ描写が充実する前戯パートでは、乳吸いや乳揉みなどのおっぱいプレイも投入しつつ、ヒロインがち○こに口で奉仕するフェラ・パイズリフェラも描いており、ひょっとこフェラ気味に肉棒に吸いつきつつ、ヒロインのキュートフェイスの魅力をギリギリ損なわない塩梅に調整しているのも○。
柔らかバストの感触を楽しんで胸の谷間や顔に白濁液をぶちまければ、愛液をたっぷりと潤滑させてくちゅくちゅと水音を奏でる肉厚のパイパンま○こに挿入して抽挿パートへと移行。ピストン運動の描写においては、無論ヒロインの肉感ボディの存在感を前面に出しつつ、男性の体躯の存在感を生かし切り、力強く腰をストロークさせるダイナミズムを生み出しているのもエロのアタックの強さに貢献しています。
Melody4.jpg  エロシーンの表情付けにおいてはヒロインの可愛らしさ・美しさを維持させる、比較的大人しい蕩け顔を主軸としていますが、要所で投入する派手な乳揺れ描写や、ドロドロとした白濁液がヒロインの顔や体に絡みつく液汁描写、抽挿の力強さを物語る擬音や降下線など、勢いのあるエロ演出を多用(←参照 おっぱいばんざーーーい! 短編「METAMO SISTER」より)。
  ヒロインのビックヒップを鷲掴みにしながらのバックからの突き込みや、互いにギュッと抱き合う正常位、小さなボディのヒロインが両脚で男性をホールドして空中で健気に腰を振る様子など、視覚的にアタックの強い構図を多用して勢いよく1Pフルのフィニッシュシーンへと駆け込みます。なお、現在のエロ漫画ジャンルでは珍しく、外出しの割合がかなり高いので、膣内射精至上主義の諸兄は留意すべきですが、絶頂にキュートに悶えるヒロインの肉感ボディに白濁液をぶちまける爽快感は抜き所の効果を大いに高めていると評したい所存。

  いつも通りに優良な巨乳エロ漫画であり、シナリオの温かさもあって気持ちよく抜きに仕える作品集と言えるでしょう。
どの作品も大層抜けますが、個人的にはクールなお姉ちゃんの豹変ぶりが楽しい短編「METAMO SISTER」と、黒髪ショートのお馬鹿爆乳ガールとお風呂場セックスな短編「soul’mates」が大変抜けてお気に入りでございます。