SuddenHaremLife.jpg TVアニメ版『ラブライブ!2期』第12話(最終話)「叶え!みんなの夢――」を観ました。ラストのライブシーンは1期も含めて全体のストーリーやキャラクターを総括する様なもので、非常によかったです。ラストまで凛ちゃんは天使でしたねぇ~
三石さんボイスでの矢澤ママンのにっこにこにー♪は耳が幸せでしたが、いっそ劇場版は全メンバーのママさん達によるママライブ!とかどうですか(妄想

  さて本日は、立花オミナ先生の『いきなり!ハーレムライフ』(ティーアイネット)のへたレビューです。なお、先生の前単行本(初単行本)『ボーイ・ミーツ・ハーレム』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。
むちむち柔らかボディの残念系美少女・美女達とのエッチしまくりラブラブハーレムライフを満喫できる1冊となっております。

SuddenHaremLife1.jpg  収録作は、重度のあがり症で対人関係が非常に不得手な主人公が転校先で何故か彼に積極的に声をかけてくる少女と出会い、それを皮切りに次々と変態ガール&レディとセックスすることになる棚ボタなハーレムライフを描く長編「残念なヒロインたち」全6話(←参照 全てはここから始まった 同長編第1話より)。
1話当りのページ数は22~44P(平均36P弱)と幅はありつつボリューム感たっぷりの構成。このボリュームは、多数ヒロインとのゴージャスなハーレムセックスに大半が配分されており、シナリオ軽め・エロたっぷりの分かり易い作品構築となっております。

【分かり易い棚ボタハーレム展開の安心感】
  前回の初単行本において、男子垂涎のハーレム生活を、棚ボタ的幸福感をたっぷり充填してお届けというスタイルを明確に示しており、今単行本も路線としては全く同じの安心仕様。
SuddenHaremLife2.jpgシナリオ展開としては学園ハーレム系としてごく王道的なものであり、メインヒロインとの出会いをキッカケとして次々と異なるヒロイン達が参入、主人公を恋人として奪い合うドタバタ模様や新規ヒロイン登場によるエロ勝負などを得て、全ヒロインとのゴージャスな酒池肉林セックスからの大団円という流れをスムーズに運んでいます(←参照 パラダイス 長編第6話より)。
後半で登場するお嬢様ヒロインが主人公と結婚しようとしたり、メインヒロインが主人公の事を独占しようとして他のヒロインと衝突してしまったりと、多少のトラブルは存在しますが、シリアスになることは決してなく、ヒロイン達のご主人様としてご奉仕されたり彼女達を満足させるために頑張ったりな日々の幸福感で満たしています。
  後述するように、各ヒロインがちょっと“残念”な性癖を抱えていることもあってエロシチュエーションもそれに関連するプレイ内容を用意しているのが特徴ですが、個々の性癖に深く踏み込むことはなく、どちらかと言えばヒロインの多様性を生み出すことに寄与している部分が大きいでしょう。
  一応は、極度のあがり症で対人コミュニケーションが不得手だった主人公が、棚ボタハーレム生活を送る中で、対人関係に積極的になっていくことや、単なる性癖を超えてメインヒロインが主人公に惹かれていく青春恋愛模様などもストーリーを作り出していますが、その辺りは良くも悪くもごく薄味。
ラストも、明確な決着を避けてハーレムライフの継続を表現しつつ、ほんのり甘く優しいまとめ方としており、お肉のボリュームもたっぷりな特盛エロシーンの満腹感を優しくフォローするタイプの作劇として仕上がっています。

【それぞれの性癖で特色を出す肉感ボディの残念系ヒロインズ】
  計5名のヒロインが登場しており、ミドル~ハイティーン級の女子高生ヒロイン3名と20代半ば程度の女教師さんや秘書さんなどの年上お姉さん2名によって構成される陣容。
  上述した様に、クールメガネの秘書さんを例外として各ヒロインが、“残念”な特殊性癖を持っていることがヒロイン設計上の特色であり、清楚な正統派ヒロインに見えて実は主人公の体臭が大好きな臭いフェチガールのメインヒロイン・凛ちゃん、社交的でスポーツが得意な華やかな美少女でありつつ実は主人公のストーカーな夏美ちゃん、厳しくしっかり者な女教師ながら実はドMな奈緒子先生、恥ずかし屋なお嬢様と思えて実は露出大好きっ子な咲お嬢様と、適度にギャップを意識したキャラ作りが面白いところ。
ちなみに全ヒロイン処女ですが、抱えていた性癖や恋愛感情を発揮できる喜びもあって進んでエッチに参戦しており、イージーな展開の中で“攻略キャラ”が増えていく高揚感を生み出しています。
SuddenHaremLife3.jpg  一番年下の咲お嬢様のみ低身長気味、ぺたんこバスト、つるつるな股間とロリ色が目立つボディデザインですが、等身高めですらっとしたボディにもっちもちの柔らか巨乳と桃尻を組み合わせたエロボディの持ち主(←参照 3人とプレイ中 長編第3話より)。股間の茂みの有無や、スレンダー寄りからむっちり感を打ち出したタイプまでの体幹など、ボディデザインはキャラクターによって多少の差別化が図られています。
着衣セックスもある程度投入されていますが、制服エッチならば胸のリボンだけを残すなど、この肉感ボディを存分に見せつけ、ヒロイン達の柔らかなお肉に包まれる様子を明確に意識した絵作りとなっており、淫液に濡れて煽情性を増す女体描写そのものの魅力が武器となっています。
  コミカルなシーンなどで用いる漫画チックな表情付けなども含め、キャッチーさの明瞭なアニメ/エロゲー絵柄ですが、柔らかさや上品さもあるタッチであり、そこがエロさ最優先の女体描写や欲望ダダ漏れなプレイ内容とのいい意味でのギャップを形成。表紙絵とほぼ完全互換で中身の絵柄も安定しているのも安心材料となっています。

【肉感巨乳ボディに包まれるゴージャスなハーレムH】
  上述した様に、ページ数の過半はエロシーンに充てられていることに加え、肉感的なヒロインのボディが乱舞する質的なボリューム感も高いこともあって満腹感の強い和姦エロを長尺で提供。
  ハーレムHがメインに据えられており、メインヒロインとの出会い&初セックスを描く第1話を除けば複数名のヒロインとのセックスが描かれており、主人公取り合いの3Pセックスやお嬢様&お付きのお姉さんとの3P、ソフトSMシチュエーションな4Pセックス、そして全ヒロイン5名との大団円ゴージャスエロと、ヒロインの性癖等も絡めつつ組み合わせを変えての多人数エッチを展開しています。
SuddenHaremLife4.jpgプレイ内容についても、ハーレムセックスならではのプレイを多数用意しており、ダブルパイズリやトリプルフェラ、おっぱい全周包囲といった前戯パートでのプレイや、ヒロイン二人を重ねて上下の穴に出し入れしたり(←参照 年上ヒロインダブル挿入 長編第5話より)、ボリューミィなお尻を突き出したヒロインを横一列に並べて次々と挿入したりと、柔らかお肉に包まれる幸福感を喚起。
  普段は引っ込み思案ながらエロシーンでは言葉責めもしつつガンガン腰を振りまくる典型的な“エロ弁慶”な主人公の少年ですが、ヒロイン陣も行為に対して非常に積極的であり、嬉々としてご奉仕プレイに興じたり、ストレートなおねだり台詞を口にしたり、自ら安産型ヒップを振ったりと双方が積極的に性的快感を高めていくアッパーな性描写となっているのも一つの特長でしょう。
  基本的に、ヒロインの肉感ボディのエロさを中軸として煽情性を積み上げていくスタイルであり、もちもちとした女体をじっとり濡らす汗や精液などの液汁描写や、快感に柔らかく蕩ける表情、ズチュズチュと激しい水音を奏でる結合部の見せ付け構図や断面図など、スタンダードなエロ演出を適度な密度で組み上げていくのも訴求層を狭めない要因。
  前戯パートでのフェラやパイズリからの射精は毎回ではないですが、投入され、愛撫によるヒロインの絶頂潮吹きやお漏らしなどでも抜き所を設け、抽挿シーン突入後も中出しを連続していくドライブ感の強い複数ラウンド制を形成しており、抜き所は豊富。フィニッシュは1Pフル~2P見開きで絶頂に震えるヒロイン達と断面図等も絡めてたっぷりと白濁液が注入される様を提示して、パワフル&ゴージャスに進行する多人数エッチを〆ています。

  作風が非常に明確であることもあって、棚ボタハーレムHを楽しみたい諸氏には安心してお勧めできる1冊。今回は褐色肌ヒロインが存在しなかったのが少しばかりの心残りですが、各ヒロインともキャラクター性が明確なのも美点でしょう。