BlackAndWhiteRoyal.jpg TVアニメ版『健全ロボ ダイミダラー』第11話「動転!帝王のセクハラ」を観ました。あの紳士な帝王様がいったいどんなセクハラを?と思っていましたが、これはヒドイ(伝達ミスが
主人公の復活で美容室プリンスとペンギン帝国の戦いが更に激化するかと思いきや、ここで強烈な横槍が入る事態となりましたね。“最後の敵は人間”という展開はエヴァンゲリオンのパロディなんでしょうかねぇ。

  さて本日は、もずや紫先生の『白黒❤ロワイヤル』(エンジェル出版)の遅延へたレビューです。なお、先生の(成年向け)前単行本『いちゃらぶっ!』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
ふにふに柔らかボディなお嬢様一家&ビッチギャル軍団のダブルハーレムが満喫できる1冊となっています。

BlackAndWhiteRoyal1.jpg  収録作は、女子大の管理人である主人公はお淑やかなお嬢様の白峰さんに想いを寄せるもそれに気が付いた白峰さんの幼馴染であるギャル娘・黒羽さんが横槍のちょっかいを出してきて、双方の家族や仲間を巻き込んでの主人公争奪戦を繰り広げるタイトル長編全9話(←参照 ゴウランガ!修羅場・インシデントからの奥ゆかしい王道展開である! 長編第3話より)+描き下ろしのフルカラー番外掌編2本+モノクロ番外掌編(いずれも4P)。
描き下ろし作品3本を除き、1話当りのページ数は18~20P(平均20P弱)と中の下クラスのボリュームで安定。エロのゴージャス感が最優先された作品構築であり、シナリオの存在感はごく軽く仕上がっています。

【ダブルハーレム展開が魅力的な王道ハーレムラブコメ】
  王道的な棚ボタラブコメに定評のある作家さんであり、本作も美少女だらけの状況に主人公を投入して、それをヒロイン達が奪い合いつつハーレム的な状況が形成されるというごくオーソドックスなシチュエーションを提示。
主人公が行為を寄せるお嬢様ヒロインをメインとしつつ、それに対抗心を燃やして主人公を奪おうとするもう一人のギャル系ヒロインにも同等の活躍を示させ、終盤での両者のエロ勝負も含めてドタバタ感を生み出していく流れも実に王道的な作りであると言えるでしょう。
  本作のポイントは、お嬢様ヒロイン・白峰さん側は彼女のお姉さんやお母さんが白峰さんを応援しつつエロに絡んでくると共に、黒羽さん側もギャル仲間の女の子達が主人公とのエッチに積極的に参加するという2チーム制となっていることであり、終盤までは異なるタイプの両派閥とのハーレムエッチが楽しめる様に設計されています。
BlackAndWhiteRoyal2.jpg終盤の主人公争奪エロ勝負においては、双方のグループが全員参加し、メインのダブルヒロインの一騎打ちだけではなく、白峰さん一家とギャル軍団との団体戦が繰り広げられており(←参照 中堅戦は白峰ママンVS褐色ギャルの赤城さん 長編第8話より)、ここにきて両方のハーレムが合流してのゴージャスなエロ模様が楽しめるというサービス満点の展開。明確な棚ボタ展開を繰り広げつつ、そこを徹底することで凡庸さを薄めることに成功していると評してもよいでしょう。
  主人公は基本的にヒロイン達に振り回されっ放しであり、両者のラブバトルに明確な決着をつけることなく終了することもあってラブストーリーとしてのドラマ性は基本的に欠けていますが、ウハウハなハーレム模様に余計な思考を使うことなく耽溺できるという点こそが本作の確たる長所。
必然的にシナリオとしての面白みには乏しくはなりますが、ハーレムエロを王道的な棚ボタ展開でスムーズにつなぎ、適度にラブラブ感を挟み込むことでストレスフリーに読ませるシナリオワークは、これはこれで正解であると評したい所存。

【柔らかボディのお嬢様一家&ギャル軍団】
  白峰さんご一家側では20代半ば程度と思しきお姉さんと推定40代ながら若々しいママさんが登場していますが、その他のヒロインは舞台設定もあって女子大生で統一されています。
お淑やかで少々気弱な性格の白峰さんと、ギャル系の派手さと気の強さのある黒羽さんとで好対照な性格設定をしているのはダブルヒロイン制として好適な作りであると主に、おっとり天然ながら淑女の嗜みとしてエッチも大得意な白峰さん一家と、セックス大好きながら主人公のち○こにすっかりハマって懐いてくる黒羽さんのギャル仲間達もサブヒロインとしてハーレム展開を盛り上げています。
  ロリ顔で黒髪色白肌、身長低め、しかしながらぽっちゃり寄りのもっちもちボディであるトランジスタ・グラマーな白羽さんと、浅く焼いた肌に派手な金髪、スレンダー巨乳なモデル体型の黒羽さんではボディデザインも好対照であり、もっと熟れた完熟ボディ&垂れ気味爆乳のママさんや、よりしなやかなボディの黒ギャル娘など、おっぱいを中心に柔らかい質感を最優先しつつ女体描写には一定のバラエティがあります
BlackAndWhiteRoyal3.jpg黒羽さんはモノクロページでは肌の焼き色は明確に描写されていませんが、一緒に乱交に励むそのギャル仲間には黒ギャルさん2名と白ギャルさん1名が存在し、また全員が清楚な色白黒髪デザインである白峰さん一家との対決シーンなども含め、複数人エッチの際には白肌と褐色肌のコントラストが単行本タイトル通りにしっかりと強調されているのは個人的に非常に嬉しいポイント(←参照 白ギャルおっぱいと黒ギャルおっぱい。アー、遥かにイイ・・・ 長編第4話より)。
  おっとりと可愛らしいママさんや、エッチ大好きなビッチながら可愛げもあるギャルさん達も含め、丸みの強いボディデザインやロリっぽさもあるキャラデザインなどをふんわりと柔らかい描線と濃過ぎず薄過ぎずな適度な修飾で彩る絵柄の特性により、キャッチーでキュートな印象が先行しているのも、幅広い層に訴求できる要因でしょう。

【エロ可愛さを充実させた蕩けヒロインとのハーレムH】
  白峰さん側でお姉さんやお母さんとも(性的な意味で)親睦を深める一方、それに対抗する黒羽さん側でもギャル軍団とのハーレム三昧を楽しむ流れを、ご都合棚ボタ展開バッチコイなシナリオワークでスムーズに流しており、複数の肉感ボディに包まれるハーレムエロの多幸感もあってエロシーンの分量は十分に多く感じられます。
  ビッチなギャルさん達にオモチャにされてち○こを弄り回されたり、彼女のママさんとお風呂で不倫エッチにしてしまったりと、多少アモラルな味付けを加えることもありますが、基本的には和姦エロおよびハーレムエッチを主眼とした作りであり、主人公の攻勢によってメロメロに蕩けて快感を満喫する、ヒロイン達の幸せそうな痴態をたっぷり用意したエロ描写となっています。
白羽さんとの熱々なラブラブHや黒羽さんによる誘惑エッチなどの1on1のセックス描写も用意しつつ、ハーレムエロということもあって複数人エッチが多いのも大きな特徴であり、ギャルコンビとの3Pや学園祭でコスプレした彼女達との大盤振る舞い5Pセックス、白峰さん姉妹との3P姉妹丼などをご用意。前述した通りに、白肌と褐色肌の共演が楽しめるケースも多くなっています。
必然的に、ヒロインの肉感ボディにもみくちゃにされたり、逆に同時にメロメロにするプレイが多く、ダブルパイズリやトリプルフェラ、前後に挟まれてのフェラ&アナル舐め同時奉仕、顔面騎乗&パイズリなどの充実の前戯パートに加え、“おま○こタワー”を築き上げて全ての秘所に次々と挿入&抽挿を繰り返したり、一人にピストンを繰り出しつつ他の女の子に手マンしたりキスしたりで全員を満足させたりと、これぞハーレムエロの手数の多さという魅力を生み出しています。
BlackAndWhiteRoyal4.jpg  柔らかボディをすっかり発情させてセックスの快楽に浸るヒロイン達の痴態は、適度な濃さを有しつつ彼女達のキュートな魅力を殺さない水準でまとめており、顔面を紅潮させ瞳を潤ませた蕩け顔やハートマーク付きの嬌声や擬音、お餅ボディをしっとり濡らす汗や結合部から漏れ出す愛液などを適度な分量で描く液汁描写など(←参照 蕩けギャルコンビ 長編第2話より)、オーソドックスな演出手法をバランスよく組み込んだ痴態描写となっています。なお、このヒロイン達の柔らかボディとエロ可愛い蕩け描写を連続させることに集中し、男性主人公はち○こ以外ほとんど描写されないので、「エロシーンで野郎の顔なんて見たくねぇ!」という御仁も安心。
  やや早漏展開ではありますが、前戯パートでのぶっかけや抽挿パートでの抜かずの2連発なども含め、複数ラウンド制を徹底しており、複数ヒロインに次々と中出しを決め込むドライブ感は◎。フィニッシュは、すっかり蕩けきった表情でアクメボイスを叫ぶヒロインにビュルビュル中出しを決め込んで結合部から溢れさせる様子を大ゴマ~1Pフルでがっつりお届けしています。

  王道的なハーレムラブコメながら、好対照のダブルヒロインを用意し、そこにサブヒロインを2グループに分けて投入するという構築の上手さが光る1冊。
個人的には、おしとやか淫乱な白峰一家も大変よかったですが、黒ギャルさん2名を含むギャル軍団とのゴージャスなハーレムHに大変満足しました。褐色肌と白肌のコントラストを愛する諸氏はマストバイな1冊と言えましょう。