XS.jpg TVアニメ『世界征服~謀略のズヴィズダー~』第2話「食卓から墓場まで」を観ました。ヴィニエイラ様かわいいよヴィニエイラ様。ぷにぷにのほっぺとぽっこりお腹が大変愛らしゅうございます。
ょぅじょ総帥可愛さに楽しんでいるのは確かですが、かつてのライアーソフト大好きっ子としては星空めてお氏の脚本に大きな期待をしております。第1話冒頭の世界がどう為されるのか気になるところ。

  さて本日は、無道叡智先生の『えっくすえす!』(茜新社)のへたレビューです。先生の前単行本『はだいろきぶん』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
恋愛やエッチに興味津々なスレンダーロリっ子達と奏でるハッピーロリータ作品集となっております。

XS1.jpg  収録作は、妹のことを彼なりに考え、愛し合っているけれども挿入はしない兄貴とそれに不満を募らせる妹ちゃんの恋愛模様な連作「スキンシップ」正続編(←参照 足コキや尻コキはするけれど 同連作正編「スキンシップ」より)、および読み切り形式の短編9作。
フルカラー作品である短編「あいあいがさ」および連作正編(共に8P)を除き、1作当りのページ数は16~24P(平均19P弱)とやや控えめな部類。シナリオ的な読み応えは弱めではありますが、その分、エロシーンの量的満足感は標準並みの強さがあります

【純粋な恋愛感情や好奇心が駆動する少女達の性愛】
  家庭教師の男性が家庭の弱みを握って教え子の女の子を精神的にじわじわと嬲り続ける凌辱エロの短編「トリカゴノトリ」こそ例外的な存在ですが、その他の作品はキュートなロリっ子達が勇気と好奇心でエッチへと飛び込んでいくハッピーロリータ系で統一。
このハッピーロリータ系の作劇の大きな特徴は、全体としては男性側の欲望を充足させる設計になっている一方で、男性キャラクターの欲望を主たる駆動因とするのではなく、少女側の感情こそがセックスへと至る大きな要因となっている点であると言えます。
好きな男性への好意では無論男性キャラクターに感情が指向していますが、女の子同士の友情の確認がヒロインをセックスへと導く短編「彼女たちの関係」では男性の存在そのものはかなりどうでもよいものであり、好奇心なり恋愛感情なり友情なり少女達自身の意思が性愛に至るという描き方は、倫理的には不健全であっても、思春期の在り様としては健康的とも言え、作品全体の明るさ・優しさに寄与しています。
XS2.jpg  このシナリオの流れにおいて、思春期初期らしく小生意気であったり不器用であったりする女の子が、年相応の純情可憐さを示して素直な想いを表に出す瞬間の切り出し方は大きな美点であり(←参照 生意気ロリビッチさんの素直な一面 短編「イチゴテイスト」より)、キャラクターの魅力を引き立てると共にエロシーンの実用性を底上げする要因となっています。
  好きな男性教師との関係を深めようと少女が脅迫してみたらその教師はドMなド変態さんで一騒動な短編「能ある薔薇は棘隠す」や、少女のピンチに駆けつける闘校ランドセルメン(その正体は主人公のコスプレだ!)という珍奇なキャラクターの登場する短編「闘校!ランドセルメン」など、コメディ色の強い作品も存在しますが、それらも含めてハッピーエンドでまとまっており、少女性愛の暗さ・歪みを排除して、好き合う男女の幸せな交際の成就を描いていると評し得ます。

【キャッチーな魅力を備える高学年ランドセルガールズ】
  ご丁寧にヒロインが名札を付けていることが多いこともあって、ヒロインの学年は小○校6年生で固定されている模様であり、思春期初期のロリータガールが勢揃い。
  生意気少女や世話焼きなお兄ちゃん大好きっ子、ロリビッチに元気なスポーツ少女や女王様タイプのクール女子など、キャッチーなキャラクター属性を備えたキャラ作りはこの作家さんの得意とするところですが、そういった性格の如何を問わず、根は純粋で健気な少女であることが共通するのも特徴となっています。
キャラデザインも、黒髪ロング&メガネ&地味な私服の委員長タイプや、金髪ロングの不良系娘、短パン体操服やスクール水着などの元気娘、JS制服のお淑やかなお嬢様タイプなどなど、キャラ設定に合わせて丁寧にデザインされたものとなっています。
XS3.jpg  ラブリーな下着や(←参照 ブラボー!おお・・ブラボー!! 短編「Carrot and Stick」より)、逆にサバサバしたスポーティーな下着、真面目っ子が着用するエロ下着など、下着面でもコダワリを示しつつ、着衣を脱げば凹凸に乏しい女児ボディが勢揃い。
やや寸胴気味でバストの膨らみも弱い体幹、ぽこんとしたお腹から肉付きの弱いお尻&太腿へのボディライン、その中心部にあるスベスペ&プニプニな股間とそこを走る一本筋など、ロリ的要素でがっちり固めたボディデザインであり、肌の白さが華奢さやスベスベとした質感を強調しているのも○。
  萌えっぽさの強い絵柄に少女漫画チックなキラキラとした修飾性を加える絵柄は、良くも悪くもキッチュな印象があったのですが、今単行本ではその要素が多少控えめになった感があり、幅広い層にとってロリータ少女のキュートネスをお届け。表紙絵と中身の絵柄の差異は小さいので、表紙絵での判断で特に問題はないでしょう。

【少女のエロ可愛さを活かしつつ適度にハードなエロ描写】
  ページ数こそ全般的にあまり多くないものの、エロシーンへの移行はごくスムーズであることもあって、複数ラウンド制を基本とするエロ展開で一定のボリューム感を生み出しています。
  ロリキャラの誘惑パターンもあれば、恥ずかしがりながらも男性を受け入れるパターンもあり、ヒロイン側の主導性には作品によって差異はありますが、前述の凌辱エロである短編「トリカゴノトリ」を除けば、ヒロイン側も恋愛感情や友情などの正の感情に基づいてセックスに至る、恋愛セックスをメインとした和姦エロで統一。
素股や尻コキなどの擦りつけHが重要なファクター?になる連作「スキンシップ」や、お漏らしプレイに力を入れる短編「トリカゴノトリ」など、特定のプレイに重きが置かれるパターンや、ロリっ子のスベスベ&プニプニボディの感触を指やら舌やらで満喫する前戯パートを長めに取るパターンもありますが、どちらかと言えばちんまい未成熟ま○こに挿入してからのピストン描写をメインとするパターンが多いと感じます。
  前戯で適度にヒロインの体を解して性感を覚えさせてから移行する抽挿パートは、お股をぱかりと開いて挿入を誘うシーンからスタートしており、処女喪失の痛みを明確に打ち出しつつ、少女の体を気遣いながら徐々に力強くなっていくピストンでヒロイン達も徐々に快感の強度を高めていくシークエンスを適度なドライブ感で描写。
XS4.jpg断面図やアへ顔など、ヒロインの可愛らしさを減じる要素は排除する一方、ヒロインの表情や肉棒が差し入れされる小さな秘所などのアップ構図、快楽に対する弛緩と硬直が交錯する表情付け、乱れた描き文字で表現されるエロ台詞など(←参照 短編「初夏」より)、比較的アタックの強い演出を量的にも多めに付与してエロ描写の盛り上がりを図っています。
  ロリっ子と舌を絡める大人のキスを交わしながら腰を振って双方の快感と興奮を高めていく抽挿パートは大ゴマ~1Pフルの中出しフィニッシュで〆ており、小さな膣内から中出しされた白濁液がこぽこぽと漏れ出してくる淫猥な描写を付随させて満足感を高めています。

  様々なタイプのJSガールと温和な雰囲気で適度にハード指向の恋愛セックスが楽しめる1冊と言え、彼女達のスベスベボディとキュートな感情表現が満喫できます。
個人的には、小麦肌と白い肌のコントラストがまぶしい元気印のスク水ガールの可愛らしい一面が実にラブリーな短編「初夏」が最愛でございます。