AllGirlsInHeat TVアニメ版『だがしかし』第3話「ブタメンとくるくるぼーゼリーと…」「ボンタンアメとセブンネオンと…」を観ました。汗でしっとりと濡れ透けな水色ブラに、プールサイドでの水着、ほたる嬢の豊満おっぱい大変眼福でした。
今回でようやくOPとEDのアニメーションが完成しましたが、公式キャラ勢揃いなOP、二人の踊りがかわいいED、どちらも大変素敵な出来ですねぇ。

  さて本日は、メメ50先生の『発情警報』(ワニマガジン社)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『ぐちょぐちょさかりちゃん』(同社刊)のへたレビュー等もよろしければ併せてご参照下さい。
豊満ボディの美少女・美女とねっとりお汁塗れのセックスを楽しめるイージーゴーイングな作品集となっています。

AllGirlsInHeat1  収録作は、女性に感染すると突然発情状態になってしまいセックスへの衝動が止められなくなるサカリウイルスが出現した世界でのエピソードをオムニバス形式でお届けな「発情警報」シリーズ全6作(←参照 ウイルスのおかげで幼馴染カップル急接近!? 同シリーズ第6話「発情警報 FINAL!」より)+描き下ろし後日談掌編2作(共に1P)+描き下ろし番外編(7P)、および読み切り形式の短編6作。
なお、描き下ろし番外編「発情警報 if…」は、前単行本・前々単行本に登場のツンデレエロメガネヒロイン・立川さんが「発情警報」シリーズの世界に居たら・・・というエピソードとなっています。
描き下ろし作品およびフルカラー作品である「発情警報 発令!」(4P)を除き、1話・作当りのページ数は16~20P(平均18P弱)とコンビニ誌初出としては標準的な水準。総じて軽めの読書感とエロシーンの軽過ぎず重過ぎずな濃厚感&ボリューム感を意識した、コンビニ誌掲載作として王道的な作品構築を示しています。

【温和な空気でエロまっしぐらのイージーゴーイングさ】
  エロまっしぐらのカラッとした快楽全能主義で突き進むラブコメ・エロコメ系統と、ブラックな欲望がヒロインを飲み込む凌辱系や寝取られ系などのインモラル系の両方を得意とする作家さんですが、今回は前者の系統の作品のみで構成された単行本と言ってよいでしょう。
  女性が発情してしまうウイルスが猛威を奮うという中編「発情警報」シリーズは、エロ的に便利な設定・ギミックを擁することで、エロシーンへの分かり易い雪崩込みを担保しつつ、それぞれ異なる男女関係をオムニバス形式で紡いでいきます。
ヒロイン側にとっては場合によっては不本意な形でエッチへ突入してしまうこともありますが、彼女達の元々の性行為への積極性や、関係することになる男性への信頼感やエッチを通じて形成される恋愛感情等により、性行為が彼女達にもたらすのは望まぬ不幸ではなく、予め望んでいた幸福であるという点が、作品のあっけらかんとした快活さを生じさせています。
AllGirlsInHeat2  中編においても短編においても、やや強引なエロ導入や不倫関係といったシチュエーションが用意されることはありますが、凌辱や寝取られとしての悲劇性や屈辱感などにはほとんど踏み込むことはなく、前述したようにヒロインの積極性と結果的にもたらされる各種の利益で穏やかにまとめている分(←参照 色々吹っ切れている兄嫁(義姉)さん 「発情警報」シリーズ第3話「発情警報 拡大中!」より)、オーソドックスなラブコメ・エロコメ系統の印象の差異はほとんど感じません。
  ストレートに快楽全能主義でエロに突っ走る作品もある一方、ラブコメ系統におけるラブストーリーの要素を相応に重んじて、恋愛関係の甘い幸福感を適度な濃度で織り込んだ作品も目立ち、こちらでは読み口の軽快さを保ちつつ、登場人物の感情描写・台詞回しでも魅せています。
  総じて、ストーリーとしての面白みはあまりない一方で、精神的負荷が非常に小さなポジティブで滑らかな読書感を保ち、熱量豊富なエロの賢者タイムを心地よくしてくれるシナリオワークが特長と評し得ます。

【むにゅむにゅ柔らかお肉がたっぷりの豊満ボディ】
  女子校生~女子大生クラスと思しき美少女ヒロイン達と、20代半ば~30代後半程度と思しきアダルト美人なヒロイン達とで構成されるヒロイン陣であり、今単行本では前者の方が多め。
メガネ&白衣がセクシーな女医(獣医)さんや、白衣の天使なナースさん、幼馴染ヒロインに純情黒ギャルJK、肉食系ビッチなギャルちゃんに旦那とラブラブなおっとり&エロエロ兄嫁さん等々、多彩な設定とキャッチーなキャラ属性を用意したヒロイン陣であり、分かり易い魅力が素直に発揮される女性キャラクターと言えるでしょう。
上述した様に、概してエッチへの積極性やいざ性行為となれば派手に乱れるヒロインが多く、分かり易くビッチキャラとして描いているヒロインもいますが、同時に貞淑さや恥ずかしさを敢えて放棄して主人公に対して淫乱な側面を開示してくれるという描き方をすることで、男性的な独占欲を刺激してくるタイプのヒロインも存在。
  一部おっぱいサイズが控えめであったり、ほっそりとした肢体であったりな女性キャラクターも存在する一方、基本的には柔肉をたっぷりまとった豊満ボディがヒロインのボディデザインの確たる主力であり、むにゅむにゅと柔らかい感触を感じさせるマシュマロ巨乳~爆乳と、腰がぶつかる度にずぱんずぱんと音を奏でる巨尻、指で鷲掴みにできる駄肉たっぷりの下腹部にムチムチとした太腿と、全身の肉感の強さで強力なエロアピールを形成。
AllGirlsInHeat3後述するように、濡れ場における液汁描写の丹念さが特徴的な作家さんであり、この豊満エロボディに汗やら涎やら精液やらが絡みつくことで、柔肌や粘膜のエロティックさを大きく増すのが強力な武器(←参照 とろとろ涎ローションの豊満パイズリ! 短編「100%オフにする方法」より)。この液汁描写の絡め方に加え、稀に描くヒロインのケツ毛やら陥没乳首やらの大粒乳輪・陰核など、マニアックな淫猥さのある体パーツ描写においても、やり過ぎ感があまりなく、女体のエロさを過度な方向に依存しないバランス感覚があると感じます。
  初出時期に多少の幅があるためか、キャラクターの輪郭の丸っこさ等にタッチの変化がある印象もありますが、バラつきとしてのネガティブな印象はあまりなく、表紙絵と印象の齟齬なく単行本を通して安定していると評してよいでしょう。

【淫液塗れの豊満ボディをガンガンピストンのパワフルさ】
  前述した様に、明瞭な抜きツールとしての作品構築になっており、ページ数は多いとは言い難い一方で、濡れ場の尺は十二分に充実。豊満ボディの存在感や、後述する様にねっとりと丁寧なエロ描写が質的なボリューム感を叩き出している点も大きいでしょう。
これまた上述した通り、最終的な雰囲気はポジティブ・温和にまとめられており、和姦エロが多いのですが、ラブラブ純愛Hもあれば、オッサンレ○プからのビッチギャル逆レ○プ展開、発情母娘丼に白衣の天使に多数の野郎患者が抜いてもらう乱交エロ、カラテガールへのお仕置きHに兄嫁さんとの不倫セックス等々、エロシチュは非常に多彩。
その一方で、ヒロインがどんどんと発情度合いをヒートアップしていき、積極的に更なる快感を求めていくと同時に、野郎連中も素直に性欲と独占欲を発揮して豊満ボディへのパワフルなピストンを繰り出していく正のフィードバックは共通しており、シチュエーションとしての魅力を一定程度有しつつも、男女の性欲がストレートに発揮される解放感で魅せる力強いシンプルさで押していきます。
  涎をたっぷり塗してのフェラやパイズリで丁寧にち○こへ舌や唇、マシュマロおっぱいを絡みつかせる描写や、にゅるにゅると舌を絡めるキスやクンニなどの描写で前戯パートを形成し、フェラやパイズリからは白濁液をたっぷりプレゼントしたり、秘所から愛液がびしゃびしゃと豊潤に漏れ出たりな状況から抽挿パートへ移行。
AllGirlsInHeat4紅潮した表情を、潤んだ瞳から漏れ出す涙や思わず開いてしまう口からとろとろ溢れる涎、ぶっかけられた白濁液や結合部から飛び散る愛液、じっとりと滲み出す汗などの液汁描写を丁寧に、それでいて過剰さは控えて乱れる女体に描き込むことで、高い陶酔感と描写としての濃厚感を生み出すエロ描写は最たる魅力とも言え(←参照 短編「しごかれ❤はらすめんと」より)、キスや乳揉みなどの手数を加えつつ、ガンガンパワフルなピストンを抽挿パートで連発。
  男性キャラクターについても蕩けた台詞回しなどを投入するのは好みが分かれる点かもしれませんが、ハートマーク乱舞で乱れまくった蕩け台詞&嬌声や各種擬音の散布、ストレートな大股開きを含む結合部見せつけ構図といったアタックの強いエロ演出も施して情報量の多いエロ作画を大量の白濁液を膣内射精&ヒロイン歓喜のアクメなフィニッシュまでテンポよく連投してきます。

  多彩なヒロイン・多彩なエロシチュを用意しつつ、じっとり濡れたヒロインの豊満ボディをがっつりファックというシンプルかつパワフルな魅力を、高い技量と安定的なシナリオワークでお届けという優良抜きツール。
個人的には、発情しちゃったママさん&娘さんを同時食いなシリーズ第5話「発情警報 新型続々!」と、凛々しい格闘美少女の発情フェイスがエロい短編「しごかれ❤はらすめんと」がお気に入りでございます。