BitchHolesWithoutTolerance  井上よしひさ先生の『ダムマンガ』第3巻(少年画報社)を読みました。ツンデレレズメガネ美少女な副会長(カワイイ!)のせいで廃部に追い込まれたダム部ですが、ダムを通じて築かれてきたレズパワー友情によって危機を回避できてよかったです。
黒部さんの大胆な告白(inダム)に八田部長はどう回答するか楽しみぽに~

  さて本日は、おとちち先生の初単行本『我慢出来ない牝穴♀』(ティーアイネット)の遅延へたレビューです。フェロモンと肉感をたっぷりアピールする訴求力の強い表紙絵ですねぇ。
豊満ボディの淫乱美熟女さんと棚ボタ展開でがっつりファックというハイカ口リーな1冊となっています。

  収録作はいずれも読み切り形式の短編5作。収録本数こそ少ないですが、1作当りのページ数は32~44P(平均40P)と個々の作品のボリュームは大変厚くなっています。ストーリーとしての面白みはほとんど目立ちませんが、その分エロシーンをたっぷり提供することに注力した作品構築となっています。

【多彩な方向性ながら良くも悪くも薄味の作劇】
  シナリオの方向性には多少のバリエーションはあるものの、基本となるコンセプトは“淫乱美熟女さんとの棚ボタ的に転がり込んでくるハードセックスのウハウハ感”として各作品に共通しておりストロングスタイルな快楽全能主義で突っ走ります。
BitchHolesWithoutTolerance1クールな美女が勧められたマッサージ店の性感マッサージに圧倒されてしまう短編「鍼灸裏コース」を例外としつつ、ヒロイン側がその淫猥さを発揮し、若い男を誘惑してセックスへ流れ込んでいくという形式が概ね共通しており(←参照 あからさまな誘惑なのだ! 短編「セレブ妻の童貞エクササイズ」より)、性的快楽を強く求めるヒロイン達の妖艶な魅力をストレートに描写。
もちろんこの誘惑に乗せられることになる男性主人公たちですが、翻弄されるだけではなく、彼女達の淫靡さや性癖の変態さなどによって彼らの欲望もヒートアップし、中盤以降では彼女達に各種ハードプレイを叩き込む増長を示しますが、むろんその暴れっぷりもヒロイン側の期待するところであるため、話がシリアスになることはありません。
  天然エロレディな義母さんとのほのぼのエピソードであったり(短編「天然姦熟マ○コー」)、変態母娘にご主人様の素質を見出されて母娘ハード調教に励むことになったり(短編「色情狂母娘」)、美人揃いの歯科医院でエロエロサービス大盤振る舞いを楽しませてもらったりと(短編「淫欲“クリ”ニック」)、前述したコンセプトは一貫させつつシナリオの方向性はそれぞれ異なりますが、いずれにしてもシナリオの存在感は弱く、エロシチュを整える役割に徹していると評し得ます。
ストーリーが目立たない分、逆にエロシーンは長尺の充実感を示しており、エロ展開に余裕を持たせることにつながっているのは抜きツールとして間違いなく美点ですが、個人的にはもう少しシナリオの抑揚が欲しかったかなとも感じます。

【爆乳&巨尻な肉感ボディの淫乱美熟女ヒロインズ】
  短編「色情狂母娘」には母娘コンビの片方として女子校生ヒロインが登場していますが、その他のヒロインについては30代前半~半ば程度と思しき義母さんやキャリアウーマン、女医さんにセレブ妻などの美熟女さんで占められています。
ぽわぽわと天然気味ながら優しくエッチなママさんというタイプもいますが(短編天然姦熟マ○コー」)、自らの美貌とエロさを自覚し、小娘にはまねできない大人の色香で若い男のち○ぽを狙う淫乱レディ達がメインであり、彼女達に翻弄される棚ボタ的な幸福感や、逆に快楽で圧倒する征服感を喚起するタイプのキャラクターとなっています。
艶やかなロングヘアや色っぽい切れ長の瞳、セクシーな唇など、アダルトな色香を強調する要素を織り込んだキャラデザインであり、若い男性を誘惑する言動なども大人の余裕を感じさせるもの。勿論、後述するエロシーンでお下品な乱れっぷりとの良い意味でのギャップを生み出すことにつながっています。
BitchHolesWithoutTolerance2  前述した女子校生ちゃんは思春期後半の多少華奢ながら健康的な肉付きのボディデザインですが、その他の熟女ヒロイン陣については柔肉をたっぷりまとう爆乳&巨尻ボディであり、下腹周辺の肉付きなども含め“だらしなさ”を感じさせる完熟ボディの持ち主(←参照 ヒップの量感も大充実だ! 短編「色情狂母娘」より)。バスト&ヒップの存在感をぐいぐい前面に打ち出す分、構図によっては肢体造形にバランスの危うさを多少感じる場合もありますが、それはそれで一つの長所。
  初単行本ながら絵柄はほぼ完成している印象で、描線の強弱や作画密度の濃淡に多少の変遷はあるものの、表紙絵から感じられる適度に濃厚な官能性を基調とするネオ劇画系統の絵柄を一貫させています。

【過激なエロ演出の連発とエロボディの存在感で圧倒】
  上述した様に各短編の大ボリュームは明確にエロシーンへと重点的に割り振られており、ヒロイン側の淫靡な誘惑、彼女達が積極的に肉棒を上下のお口で求めるパートに欲望がバーストして男性側が攻勢に回って更なるパワフルファックといったシークエンスを個々のパートに十分な尺を設けてつなげていくエロ展開を形成。
BitchHolesWithoutTolerance3  変態エロという要素もある程度含まれていますが、それがメインという印象は弱く、序盤からエロエロな言動とひょっとこフェラなどのアグレッシブな奉仕プレイで男性を圧倒するヒロイン達の強烈な痴態は(←参照 お下品フェイスなひょっとこフェラ 短編「淫欲“クリ”ニック」より)、読み手の脳髄と股間にダイレクトに響いて、その勢いで終盤までガンガン突き進むエネルギー感があります。
淫乱セレブ妻の童貞喰い誘惑セックスや、エロ可愛いママンとのラブラブ子作りHなど、どちらかと言えばオーソドックスな和姦エロで通すケースもありますが、クリトリスや乳首の吸引肥大化や、バイブ等の器具を使用した拡張や強烈な性感帯責め、性感増幅などのハードなプレイ・ギミックを用いてヒロインに余裕を喪失させて半狂乱の痴態を曝け出させる描写を織り込むケースも存在
バキュームフェラやイラマチオなどで白濁液をお口ま○こにたっぷり放出すれば、適度な濃さの陰毛の下に備わり、むわっとした淫臭と愛液を分泌する完熟おま○こに挿入して抽挿パートへ移行。前戯パートでの射精に加え、抽挿パートでも複数の射精シーンを投入しており、濡れ場の尺が長いために複数ラウンド制でも早漏展開な印象がないのは小さくない加点材料です。
BitchHolesWithoutTolerance4  エロ演出的には、お下品なアへ顔や淫語満載の白痴系エロ台詞の連呼、乳首残像なども伴ってばるんばるん揺れる乳揺れ描写、そして結合部を露骨に見せつける構図など、アグレッシブな演出を連続するスタイル(←参照 クール美女がこの有様だ!短編「鍼灸裏コース」より)。勿論、読み手の嗜好によっては過剰さ・クドさとして減点材料になり得ますし、やや描写の質に不足を感じる断面図描写など、個々の演出要素やコマ構成にはもう少し磨くべき点があるのも確かでしょう。
  とは言え、アダルト美人を滅茶苦茶に乱れさせるという構図を視覚的にも言語的に明確に表現する演出は十二分に強烈であり、ヒロインの肉感ボディに激しいピストンを加えて大ゴマ~2P見開きでがっつり提示する中出しフィニッシュでトドメのアクメを叩き込むまで力走する前のめり感は抜きツールとして大きな魅力となっています。

  シナリオ・エロ共に多少の粗を感じることはありますが、美熟女さんの肉感ボディが派手に乱れる痴態の圧倒的な勢いや存在感につながっていることもあって、それらも含めて作品の魅力としていると感じます。
個人的には、エロエロセレブ妻さんの淫靡な誘惑&たっぷり搾り取られる童貞切りセックスが楽しめる短編「セレブ妻の童貞エクササイズ」が最愛でございます。