南里考一郎『性~したたる滴~』

SAGA.jpg自分の能力不足で結局司書房ありがとう企画を10月中に4回しか出来ませんでしたので、11月も続行します。
一応10回くらいはやりたいとは思っていますので、管理人の自己満足じみた企画ですがよろしくお付き合い下さい。

さて本日は、司書房ありがとう企画第5弾として、南里考一郎先生の司書房ではラストとなった3冊目『性~したたる滴~』(司書房)のへたレビューです。南里先生は現在、成島ゴドーというお名前でティーアイネットにてご活躍されています。最新刊のレビューもご参照下さい。
素敵な恋愛ドラマからお馬鹿コメディまで動き回る伸び伸びとした作劇と気持ちの良いキャラクター付けをされたヒロイン達がとても魅力的な作品集です。

SAGA1.jpg収録作は、レズカップルの片方の女の子に好きな男子が出来てしまって~な中編「スリーピース」全3話(←参照 第1話より)、および短編8作。巻末に盟友景えんじ先生(現・尾野けぬじ先生)による恒例なコメント漫画1Pがあります。
1作・話当りのページ数は全て16Pであり、ボリュームがあるとはお世辞には言い難いですが、どの作品もシナリオの作風に関わらず、小粒でも充分豊かな味わいを魅せてくれて読後の満足感は非常に高いです。

表紙絵から艶やかな美女が活躍するダーク&インモラル系な作品を想起されるかもしれませんが、そのタイプの作品はバイセクシュアルな女王様が夫婦諸共淫欲の縛鎖に絡め取る短編「めぐりあい」のみ。
SAGA2.jpg多くの作品は男女の真っ直ぐな想いのぶつかり合いとその後の融和が温かい恋愛ドラマ(←参照 このコマ大好きです 中編「スリーピース」第3話ラストより)か、楽しいオチで締めるコミカルタッチの作品が中心となっています。
両者のシナリオ展開は完全に分かれているわけではなく、初恋の女性が父と再婚してしまったためどうにもならない感情を父親にぶつけるという、どう考えてもシリアスに展開していくことを予想させる序盤ながら、中盤から勢いよくギャグ路線にスゥイングしてどーしょもない(誉め言葉)ギャグオチに持って行く短編「あこがれのひと」、酔っぱらったお姉ちゃんがふらっと実家に帰ってきてエッチなハプニングが!というこれまたハッピーエロコメらしい序盤ながら、そこから一気に主人公の弟君への心理に踏み込んで哀しい余韻を残すラストにつなげる短編「姉弟」の意外性がありながら無理のない躍動的な展開は◎
勿論最初から最後までギャグに徹した短編「らぶの神様」や幼馴染の不器用で初々しい恋愛劇を優しく描き上げる短編「近くて遠い距離」など、それぞれの方向性に専念した場合でも小ボリュームながら気持ちのよい締まったシナリオラインを魅力的に描いています。
全体的にシナリオの構築を練っている感じはしませんが(この点は1冊目から最新刊に至るまで変わらない気がします)、男女ともに喜怒哀楽に活き活きとしている登場人物達の立ち居振る舞いが作品の魅力をしっかりと高めている感が強くあります
何より、男の都合には流されるのでなく、自分も幸せになろうとする確固とした意思を持つヒロイン達の姿が爽快で大変素晴らしいです。

SAGA3.jpgヒロイン陣は男を翻弄する気風の良いお姉さんキャラ(←参照 管理人お気に入りの女神様(エロシーン無し(泣)) 短編「らぶの神様」より)か主人公と同年代のミドル~ハイティーン美少女がメイン。
ギャグ漫画チックな崩しも時に含める豊かな表情変化は男性キャラも含めて登場人物達を活き活きと描くことにしっかりとつながっています。
面白いことに絵柄自体は結構違うものの、艶や萌えの成分をほとんど感じさせないにも関わらず独特の澄んだ色香が色濃く立ち昇ってくるのは盟友・景えんじ先生と共通しています。
お姉さんタイプは巨乳・美少女さんは並乳が基本仕様ですが、どちらにしろ均整の取れたボディデザインであり、爆乳とかむっちりとかロリプニといった明瞭なエロ要素を敢えて省いた肢体の様に思えます。作風にはよくマッチしていると言えるでしょう。

ソフトエロなスタイルが中心であったドルフィンの連載陣の中にあっては、割合ハードコアなエロへの踏み込みが強い方であった先生であり後のTIへの移籍は合点がいきます。
シナリオの作風に関わらず、いざエロシーンとなれば性器結合をばっちり見せ付けながら激しくピストン運動を行うセックスはなかなか攻撃的で抜きに使うには十分な水準にあります。
SAGA4.jpg恋愛ドラマにおける喜びの涙も素敵なのですが、圧倒的な性感にたまらず零れるエロシーンにおける涙もとっても扇情的です(←参照 短編「あの娘のひみつ」より)。
ちょっぴり強要系でも想いと体を激しく交差させる純愛エッチでも裸同士の熱量たっぷりなガチンコ勝負ですが、野外プレイ時は基本着衣プレイと一応使い分けています。
この頃の司書房は消しもマトモな水準になっており、割合丁寧に描かれた局所描写の直接的なエロスも魅力。このおかげで、先生がお好きなレズシーンをより実用的に楽しみしやすくしている感があります。
そもそもページ数が少ないのでエロの分量が少なかったり、エロシーンを分割投入する辺りはいまいちマイナス要因ですが、作劇上いたしかたない面もあり何とも言えず。

こう言っては南里(成島)先生とティーアイネット様に申し訳ないのですが、司時代の方が先生自身も伸び伸び楽しく描けていたんじゃないかなぁとも思います。勿論、現在の調教モノやインモラル系でもそれにふさわしいドラマの練り方を身に付けて活躍されて欲しいと心から応援しています。
エロへの踏み込みの強さや気持ちの良いヒロインのキャラ立てという先生の魅力が当時から輝いていたことを示す1作であり、先生のファンの方でしたら何とか手に入れて読んで頂きたいお勧めの作品集です。

司書房に心よりの愛と感謝を、そして何も助けることが出来なかった懺悔を込めて
へどばん拝

岡崎那緒『Honey Trap』

HoneyTrap0.jpg今月のコミックホットミルクで最大の注目は、世間的には東雲太郎先生なんでしょうが、個人的にはらっこ先生のが最愛。
ちょくちょく書いてますが、僕は褐色肌な娘さんと語尾が「~っス」という子が大好きなんで正にストライクど真ん中でした。

さて本日は、岡崎那緒先生の『Honey Trap』(三和出版)のへたレビューです。今回のはいつも以上に拙いレビューになりそうで、作品と岡崎先生に対して申し訳ないです。
優しい笑顔の年上ヒロインに(性的な意味で)虐められたい貴兄はチェックしておくべき作品集ですよ。

HoneyTrap1.jpg収録作は、ロリフェイスと巨乳をセットでお持ちのママと超マザコンのその息子(イケメン)、彼を母親から奪還しようと怒涛の誘惑工作を行う女の子が織りなすドタバタ恋愛ラブソディーな中編「まま・まゆ」前中後編(←参照 ママさん 後編より)、および短編7作。
フルカラー短編の「あなたの街のおかし屋さん」「おるすばん」(共に4P)を除いて1作・話当りのページ数は20~24Pと標準的なボリュームが確保されています。全般的に女性側の快楽を最優先に話を展開しており、作品としての読み応えには欠ける印象はあります。

各短編作についてはタイトルの通り、主人公の男性が年上のお姉さん達が仕掛ける甘い罠に捕われて若い精気を絞り取られてしまうお話が中心
HoneyTrap2.jpg誘惑の罠を張り巡らすヒロインさん達は、一見優しそうなロリ顔巨乳さん達ですが(←参照 ウマい話にゃ罠がある 短編「倶楽部ろり・まだむ」より)、その中身は性の快楽を貪欲に求める淫乱さん達となっています。
反対に、妖しい色香を振りまくセクシー系美女はほとんど登場しませんので、そういったアダルティーな美女さんにキツイ目付きで睨まれたいM願望な貴兄は回避推奨です。
初めてメイド喫茶にいったショタな外見のオタク君が逆にメイドコスプレをさせられてメイドさん達と腐女子さん達にエッチなお仕置きをされてしまう短編「メイドカフェにご用心」やロリ顔巨乳の女教師さんによるショタ男子生徒捕獲調教劇なタイトル短編「はに~とらっぷ」に代表されるように、エロもシナリオも最後まで女性側が支配権を握っていますので性的な意味でヒロインに貪られたい貴兄には好物件と言えるでしょう。
ただ、各短編作ではヒロインの貪欲な性欲とかなり軽い印象のコメディ風味で押し切っている感があり、シナリオ展開にこれといった面白みが感じられないのはマイナス評価
集団自殺しようとする少年少女を“性”の快楽が“生”の意志を取り戻させる短編「天国へ昇る薬」や、若い男を男娼として買い取るセレブ妻達の謎の組織の存在がほのめかされる短編「倶楽部ろり・まだむ」など、話を面白く出来る要素はあるもののシナリオの本筋と上手くかみ合っていない様に感じるのが原因かもしれません。

HoneyTrap3.jpg中編「まま・まゆ」では、かなり重度のマザコンの主人公(←参照 魂の叫び 中編「まま・まゆ」前編より)のアクの強い個性が、作品のコメディ色をかなり強くしています。ママンに迫る危機を排除すべく、雄叫びを上げつつチ○コ丸出しで廊下を激走するシーンは大爆笑でした。
ただ、ギャグになるほど高められた主人公の母親への愛情は非常に力強く実直であり、作品全体をエネルギッシュなものにしています。
その息子への愛情を豊かに持つ故に、主人公との別離・別の女の子との交際への力添えを決意する母親の心理描写もよく、近親相姦系のエロ漫画によくある暗いドロドロさや真逆のエロ的明快さのどちらでもない絶妙なバランス感覚は非常に魅力的でした。
かなり身勝手ながら最後まで元気一杯だったもう一人のヒロイン、安比奈ちゃんの存在もシリアスとお馬鹿コメディの両立に一役買っていました。

絵柄は、萌えっぽさ過剰のやや古めかしいタイプであり多少人を選びそうですが、中身の絵柄とそう大差ない表紙絵で判断できます。
ヒロイン陣は年齢的にはハイティーンから上は30オーバーまで幅がありますが、メインは20代後半以上のお姉さま達。ただし、上述の通り、年齢に似合わない童顔と全く重力に屈しないハリのあるおっぱいをお持ちですので、年増さんの崩れかけ完熟ボディラインを愛する貴兄は要注意。そうでない方は実年齢とロリ顔巨乳のギャップを楽しみましょう。
たぷたぷ揺れる巨乳とたっぷりのお肉を誇るお尻、かなり絞られた腰回りとボン・キュッ・ボンの痛快なほど安直なボディデザインですが、多くの年上ヒロインは結構ガタイがいいように映ります。各短編作では女性が強く男性が弱いという位置設定がなされているので、作風にはマッチした体型とは言えますが、ご嗜好によっては評価は割れるかなぁというのが正直な感想です。
HoneyTrap4.jpg童貞の男の子を経験豊富なお姉さんが美味しく頂いちゃケースが多く(←参照 風俗嬢のお姉さんが筆おろし 短編「突撃!!隣のおね~さん」より)、最後までヒロイン側がエッチをリードして存分に気持ち良くなる作品がほとんどです。
途中から何故か童貞君が圧倒的なテクニックを示してヒロインメロメロに~などというベタな展開はないため、支配欲を満たしたい貴兄には不向きですが、ソフトなM願望をお持ちの貴兄にはラストまでスタイルが一貫している今作の傾向は歓迎できると思います。
マイナス面に関しては、グッとくるほどの扇情性を誇るコマとデッサンが微妙に混乱しているコマの抜け方とのチグハグ感がややエロシーンへの没入度を低下させている感はあります。
なお、意外に濃い目の液汁描写に支えられる射精シーンはなかなか派手で○。やたら男性器が前面に出てきたり、ショタ男子の悶え顔がバンバン登場したりと、実は女性読者層にアピールしているのでは?と思う部分もありますが、残念ながらその辺りは男の僕には何とも言えない所です。

真激、Mujin、そしてマショウと渡り歩き、それぞれの雑誌の方向性に丁寧に合わせようと努力している分、作劇・作画が共にどうにも定まらない感じがちょっと不安なのですが、方向性自体は悪くないと思うのでこれからも頑張って頂きたいです。
個人的には中編「まま・まゆ」と短編「突撃!!隣のおね~さん」が大好きです。

いのまる『恥ずかし女』

IndecentWomen.jpg始めて日の浅いブログなもので、大好きな作家様の新刊をレビューさせてもらう際に、既刊のレビューをしておけば絶対より深くより分かり易いレビューが書けるだろうにと落ち込むことはあります。
今回に関しても時間がある時に既刊をレビューしておきたかったです。こんなだから僕はいつまでたっても三流レビュアーなんでしょう。

本日は、いのまる先生の2冊目『恥ずかし女』(ティーアイネット)のへたレビューです。2007年屈指の名作短編「小夜ノ事」が収録されている前単行本(初単行本)の『Indecent』(ティーアイネット)は管理人の宝物の一つです。
TI系らしい攻撃的なエロシーンを高水準の質・量できっちりまとめることに加え、リアルを失わない心情描写が登場人物のキャラクターを魅力的に立ち上がらせる作画・作劇の絶妙なバランス感覚が魅力的な1作です。

IndecentWomen1.jpg収録作は、前単行本にも登場した絵里子先生(←参照 シリーズ第1話「絵里子先生のお仕事」より)とエロ男子生徒で彼氏の周平君のラブ&エッチな日常から一転して絵里子先生の受難を描く「絵里子先生」シリーズ全4話、および短編3作。
1話・作当りのページ数は26~30P(平均27P強)としっかりとしたボリュームがあります。前作以上にエロシーンに重きを置く構成ながら小気味良いシナリオは健在であり、読んで面白く抜いて嬉しいエロ漫画という印象です。

時系列的には、周平君の受験終了後であった短編「いとしの絵里子さん」(前単行本『Indecent』に収録)以前の話と思われる中編「絵里子先生」シリーズは、絵里子さんが漫画チックな記憶喪失に見舞われる第2話中盤までハッピー&コミカルな雰囲気を持っています。
しかし、第2話中盤で、記憶喪失をいいことに周平君とは別の男性に“自分の妻”だと言い包められてしまった以降は、その男性による身勝手な性的調教に不安を覚えながら言いなりになるしかない絵里子先生の受難を結構ダークに描きます
2b94959e.jpg元々、陵辱系や脅迫系の作品も描ける先生なのでこの辺りの後ろ暗い淫靡さの描出は大変上手く、かつ夫であると信じ込まされた男性の非道な行いへの疑念が一気に爆発し(←参照 シリーズ第4話「絵里子先生の帰還」より)、さらに返ってこない返事に絶望して全てを投げ出してしまいそうになる絵里子先生の沈んでいく心理描写も実に巧いと思います。
とは言え、決して単なる男性側の快楽優先なダーク系に作品の幅を狭めないのがいのまる先生の大きな魅力。このシリーズ作においても、絶望の淵に佇むヒロインを颯爽と登場した想い人の周平君が全てを引き受けて軽やかに救出する大逆転のラスト4Pの爽快さ・力強さが本シリーズ作の魅力を抜群のものにしています。
その他の短編においても共通しているのですが、性の享楽をエロシーンにおいて存分に魅せ付けながらもそれにヒロインが支配されてしまうことは無く、いわばその人格・生の感情を決して否定されることの無い芯の強さがあるヒロイン達は大変魅力的です。
地に足の付いた恋愛ドラマとしての心地よさは前単行本の収録作「小夜ノ事」「束縛の館」がずば抜けているため、今単行本では恋心の力強さはやや弱くなっている感は正直あります。ただ、「確固とした生への意志を持つヒロインの心を最終的に開くのは性の快楽ではなく真っ直ぐな恋心」というシナリオの底に流れるテーマは決して変化していないように感じます。
なお、前単行本「風紀の娘」のような強気娘さんのコミカル短編「みんなの部長」といった作品もありますので、全体的にシリアスさや重厚さが過剰ということは無く、気持ちの良いテンポで読める作品であることは間違いありません

登場するヒロインさん達は年齢的にはハイティーン~20代半ば(推定)であり、男性に対して年齢または立場が上の年上系キャラで固定されています。
466f5768.jpg目つきの鋭い強気ヒロイン(←参照 今単行本では最愛のヒロイン 短編「モンキーホラーショー」より)を描くのがお得意な先生ですが、今単行本では美女の鋭い眼光の表現は減少しており、やや穏やかな表情が増えた感があります。
それでも、部員連中を叱咤する我侭な漫研部長さん(短編「みんなの部長」)や釣り目がキュート&クールな剣道少女(短編「モンキーホラーショー」)など嫌味にならない程度のプライドを持った強気娘さんはちゃんと揃っています。

そんなヒロインズが導入シーンでの理性と矜持をかなぐり捨てて一時の享楽に溺れるシーンは相変わらず高い作画能力と安定したエロシーンの展開力を以て描かれています。
純粋に互いを想いあっての純愛エッチこそないものの、「絵里子先生」シリーズにおける、いじわるな彼氏君による羞恥系プレイや卑劣な男性によるコスプレH・露出プレイ、短編「みんなの部長」のリビドーが暴走しての集団レイープなどアブノーマル系のシチュエーションを頻繁に絡めます。集団による陵辱行為も多めな印象。
IndecentWomen4.jpg全ヒロインが標準装備の特大ロケットおっぱい(←参照 シリーズ第1話「絵里子先生のお仕事」より)は十分な分量を割かれた前戯シーンにおいて揉まれたり挟んだりと大活躍な上、抽挿シーンでもダイナミックに弾んで読み手の目を楽しませます。肌の質感描写では劣るものの、その双球を魅せるためのコマでのおっぱい力(新語)は柔らかさと重さの見事なハーモニーを奏でる点で、管理人の大好きなヤスイリオスケ先生に匹敵する程だなと感じます。時々アップで見せてくる安産形なお尻も○。
十分なページ数があることもあってエロシーンは長尺であり、挿入に至るまでの愛撫、口淫、紅葉合わせといった各種描写もエロチック。ただ、前戯にてあまり射精せず、概ね1回戦仕様なのは個人的には残念です。
各コマの煽情性も十分高いながらコマ展開の滑らさも良く、小ゴマと大ゴマを適度に織り交ぜながら勢い良く進行して1Pフルに使ったフィニッシュシーンに駆け込んでいきます。
アングルや体位の変化を難なくこなす作画の安定性とコマぶち抜きを多用する大胆さを兼ね備えており、既に一線級の実力を見せ付けた前単行本から余計な粗が取れてより魅力的になった様に思います。
TI系らしいリアル路線の局所描写の水準は高く消しも無いに等しいです。ただ、結合部をなるべくコマ内に入れようとする努力をしているように見えますが、性器ドアップなどで視界の中心に持ってくるタイプではありません。

メイド服を着つつ写真を撮影される時の引き攣った笑顔がチャーミングだったヒロインさんの短編「みんなの部長」、目付き悪い女の子属性を持つ管理人垂涎な女剣士さんが登場の短編「モンキーホラーショー」、弟君の卑怯な悪戯を物ともしないヒロインのエネルギッシュな性欲が逞しい短編「窓の中」、そしてヒロインをお姫様抱っこして駆け出す周平君がカッコよ過ぎた「絵里子先生」シリーズと全部大好きです。
欲を言えば、今の作画水準で作劇面で1冊目のカラーを濃くして頂ければより嬉しいです。
何はともあれ、後書きにて“そう遠くないうちに出したい”とおっしゃっている3冊目が今から大変楽しみです。
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